この案内図では、なぜか白雲山の標高は430mになって
いた。


案内図右下の説明文は文字が小さいので、ここに改めて示します。

 太古の昔、豊岡盆地は大きな湖で、祥雲寺・法花寺の谷と下宮の谷と金剛寺の谷が三つの
 入り江になっており、このことから 三江と呼ばれるようになった。絹巻・小田井・出石
 ・養父・粟鹿の五社の神々がこの山に集まって、湖の水を日本海に流して干拓する相談を
 されたといわれている。山の神、大神谷、神路(五郎)嶽など、神という字がついた地名
 が残っているのはその所以だろうか。   三江誌・三峠物語より抜粋