TAJIHM の 兵庫の山めぐり <中播磨 
 
砥峰    とのみね 972.1m 神河町
 
1/2.5万地図 : 長谷
 
【1993年1月】 No.1 1993-08(TAJI&HM)
 
    夜鷹山より  1994 / 3

 大河内町川上集落から砥峰高原に延びる林道の入口に駐車して、林道歩きで砥峰高原に向かった。前夜の雪で林道には10センチほどの積雪が見られたが、林道をただ歩くだけなので気軽に登って行けた。そして枯れ野となった砥峰高原出ると、そちらの雪は20センチほどあり少しばかり雪化粧の景色になっていた。ただ砥峰高原は林道が貫いており、その雪道を走る車もあって高原の雰囲気を少し阻害していた。砥峰登山の前に少しばかり砥峰高原を散策することにした。踏み跡の無い散策路はひたすら静かで雰囲気は悪くなかった。高原散策を終えると、砥峰を目指して適当に斜面に取り付いた。高原との標高差は少ないので簡単に山頂に立てると考えていたが、積雪がある上に登山道も見当たらず、ヤブコギ登山を強いられた。漸くと言った感じで山頂に着くと、そこには期待した展望は無かった。少し背伸びをすると北の方向が眺められて南千町ヶ峰が望めたが、その背後の山並みはガス雲に隠されていた。南の方向は梢越しに夜鷹山を見る程度だった。
(2002/3記)(2022/11写真改訂)
<登山日> 1993年1月23日 時間記録は無し。
(天気) 終日、曇りだった。
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砥峰高原に着くと、いっとき高原散策を楽しんだ 高原側から砥峰の方向を望んだ 砥峰の山頂に着いて、北の方向を望む

南の方向を見る

南に見えていたの
は夜鷹山だった