TAJIHM の 兵庫の山めぐり <岡山県の山 
 
佐伯天神山   さえきてんじんやま 408.7m 和気町(岡山県)
 
1/2.5万地図 : 周匝/日笠
 
【1996年12月】 No.1 1996-73(TAJI&HM)
 
    新田原井堰の近くより  2026 / 1

 天石門別神社前に駐車して、神社横の天神山城跡登山口から山頂までを往復した。この佐伯天神山は、戦国時代に宇喜多秀家に亡ぼされた浦上宗景が築いた山城跡があるところ。スタートして三の丸まで急登が続いたが、足下には吉井川のゆったりとした川景色が広がっていた。急坂が終わると、幾つかの小ピークと共に城跡が連なっていた。城跡としては最奥に太鼓の丸があり、更に進んで三角点が置かれた山頂に着いた。急坂では岩肌が露出している所が多くあって樹相は貧弱だったが、本丸から山頂にかけては高い木こそ見ないものの、雑木と落ち葉が積もる登山道は、心和む風情を見せてくれた。また太鼓の丸は展望地で、そこから北北西に見えた山の斜面に広がる棚田が美しかった。休憩は山頂近くの軍用石と呼ばれる巨石の上でとった。遠くに吉井川の流れが見え、逆光で薄ぼんやりとなった景色の中で光っていた。昼食後は暫しのんびりと読書を楽しんだ。その休憩中になぜか猟犬が三匹迷い込んできて驚かされた。帰路、近くにあるこの城跡に関する資料館に立ち寄った。なかなか興味深い資料館だった。
(2000/12記)(2026/2写真改訂)
<登山日> 1996年12月29日 10:16スタート/10:44本丸/11:08〜13:13山頂/14:18エンド。
(天気) 快晴。風は弱かった。陽射しが快く、風はほとんど気にならなかった。視界は心持ち霞がかっている感じだった。
<< Photo Album 1996/12/29 >>
太鼓の丸から北北西に見事な棚田を見た 下山時に見張所から吉井川を眺めた