◆ TAJI&HM の 兵庫の山めぐり <イングランドの山・イングランドの丘> ★ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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レイク・ディストリクト | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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(バタミア・モス) 526m | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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1/2.5万地図 : Lake District | ![]() |
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【2001年2月】 | 2001-14(TAJI&HM) | ![]() |
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バタミア・モスより東にロビンソン山を見る 2001 / 2 |
この日は湖水地方への小旅行の初日。この日の登山は湖水地方の雄峰、ヘルヴェリン山だったが、意外と短時間で登れたため、下山が終わってみるとまだ13時になったばかりだった。そこでもう一山は登ろうと考え、短時間で登れそうな所はないかと改めて地図を見た。そしてバタミア(Buttermere)湖の北岸に近い丘が目に付いた。その名称はバタミア・モス(Buttermire
Moss)とあり、経路の長さも適度で、バタミア湖の展望も楽しめそうだった。この丘に登ろうと決め、一度ケズウィックに戻り、Derwent Water湖の東岸を走るB5289を南下した。この道路は丘越えでバタミヤ湖に向かうのだが、車1台通るのがやっとの細い所もあった。バタミヤ湖の前を通り過ぎて、さてどこに車を止めようかと考えながら走って行くと、バタミヤの町の手前に来た所で、北東に向かって丘越えでケズウィックへと通じる道が分かれており、その道に入った路肩に多くの車が止まっていた。地図を見ると、バタミア・モスに通じるフットパスに近いため、こちらもそこに駐車とした。道そばのフットパスを歩き出すと、その道は丘に出て上り坂となった。少し登るとバタミア・モスに通じるフットパスに出会った。なだらかな牧草地の尾根に付いているフットパスは、軟らかい感触で良い感じで歩いて行けた。ただこの日、二つ目のハイキングとなるため、ゆっくりと登った。足下にはバタミアの町が広がっており、Crummock
Water湖が見えていた。また西向かいの山並みも大きく見えていた。一部で急坂もあったが、気軽に丘の上に出ると、そこは一面の草原で、その先には一段高い山が見えていた。地図で確認すると、どうやらロビンソン山(Robinson:737m)と思えた。フットパスはそのロビンソン山へと向かっていたため、バタミヤ湖を眺めようと考えていたこちらは、草原のフットパスを適当な所で離れて、南の方向へと向かった。草原は強風が吹いており、陽射しが無いこともあって、けっこう厳しい寒さだった。バタミア・モスはそのような草原のままのピークだったが、目的のバタミヤ湖を見ようと更に進むと、そのバタミア湖が眼下に現れて来た。そのまま下れば全景が見えるのではと、更に50mほど下って行くと、期待通りにバタミヤ湖がすっかり全貌を現した。小じんまりとした湖なのだが、そこから見下ろす姿は大きく、その青い湖の対岸にはハイ・スタイル山(High
Style)などの鋭鋒が見えていた。更にその背後には、一段と高い山並みが見えていた。どうやら湖水地方の最高峰、スカフェルパイク山(Scafell
Pike)を中心とした山群のようだった。期待以上の展望に疲れも忘れて、魅入ってしまった。またそこは南斜面とあって風もさほど当たらず、暫しの憩いにも良い所だった。目的が達したことで、すんなりと下山することにした。下山は、歩いてきた道を戻った。中腹まで下った辺りだったろうか、南西のCrummock
Water湖に陽射しが当たっており、鮮やかな景観を見せてくれた。下山後はケズウィックに戻ろうと丘越えの道を走って行く。そこでも雲間からこぼれる陽射しが丘を染めて、一瞬の美しさを見せていた。ケズウィックの町に戻って来たときは夕暮れどきとなっていたが、少時を散策で過ごした。その後は、その日の宿を目指して近隣の村
Portinscale に移動し、[Rickerby Grange Country House Hotel]がその夜の宿だった。 (2005/12記)(2025/7写真改訂) |
<HIKE日> | 2001年2月23日 | 14:00スタート/14:45〜15:15バタミア・モス/15:57エンド。 | |
(天気) | 雲の多い空だったが、西方から青空が広がり始めていた。しかしなかなか上空までは青空は広がらなかった。ときおり淡く陽射しの現れることはあった。登るほどに風が強くなり、ピークの丘では長くは立っておれなかった。下山を始めて中間地点辺りまで来た頃に、漸く青空が上空まで広がり出した。 | ||
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2月22日の夕刻に、黄昏れるリーズ市内を散策しました。火ともし頃の美しさがありました。(2001/02/22) |
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