TAJIHM の 兵庫の山めぐり <淡路 
 
雨乞山    あまごいやま 130m 淡路市
点名・生穂    いくほ 159.1m
 
 
1/2.5万地図 : 志筑
 
【2020年12月】 2020-204(TAJI&HM)
 
   佐野新島より  2020 / 12

 雨乞山は名の通り雨乞いが行われた山で、淡路島にも幾つかあるが、その一つの淡路市生穂にある雨乞山に向かったのは、2020年12月の好天の日だった。どの山を指しているのかよく分からなかったが、「志筑」の地形図を見ると佐野新島の近くに雨乞の地名を見た。その辺りの丘の一つが雨乞山ではと思われた。そこでナビを雨乞地区にセットして車を走らせた。明石海峡大橋を渡ると東浦ICで降りることになり、後は国道28号線を南下した。国道28号線を生穂交差点で右折して離れると、北西へと少し進んだ位置で雨乞山の標識が現れた。「雨乞山登り820m」と書かれていた。それに従うともう一度標識が現れて、「380m」となり、雨乞山公園駐車場に到着した。そこに車を止めるも、そこに登山口は無かった。登山口はそばの車道を東へと100mほど進んだ位置にあった。そこからの雨乞山登山というか雨乞山散歩の様子は下の写真帳をご覧いただきたい。はっきりとした遊歩道状の小径を進むと竹林内を歩くようになり、そこを抜けると周囲は雑木林へと変わり小さな鳥居を潜った。すぐに岩が多く集まる所が現れて、そこにごく小さな祠が安置されていた。そこはもう山頂の一角で、その岩場の先で山頂に出た。山頂は公園の名の通りに開けており、大阪湾と和泉山脈の展望台だった。そこには小さな山に似つかわしくない双眼鏡も置かれていた。淡路島南部も眺められて展望に関しては良かったが、いかんせん登山口から10分ほど歩いただけなので、これでは少々物足りないと、尾根続きとなる隣の三角点ピークまで歩くことにした。北の方向へと緩やかに尾根を下って登り返す。雨乞山までは遊歩道だったが、その先は純然たる山道で、道としてはっきりしない所もあった。但し尾根筋ははっきりしていたので、尾根筋を外さないように歩いた。最後はやや急坂となって三角点ピークに着いた。そこに三等三角点(点名・生穂)を見るも、周囲は雑木が密に茂っており、展望の欠片も無かった。そのため数分居ただけで雨乞山へと引き返した。そして駐車場へと戻って行った。ところで雨乞山の山頂に立っていた案内板を見ると、雨乞山の標高は159.4mとなっていた。それでは三角点ピークを指すことになるが、雨乞いの神事が行われたのは祠も置かれている130mピークのほうではと推測されるため、あくまでも130mピークを雨乞山と考えるのが正しいのではと思われた。なお雨乞山の山頂にはアンテナがあり、そこに八咫烏(やたがらす)の絵が掲げられていたが、下山後に佐野新島に立ち寄ってそこから雨乞山の山頂を眺めたとき、アンテナと共にその絵がはっきりと認められた。
(2021/1記)
<登山日> 2020年12月22日 9:50登山口駐車場スタート/9:51登山口/10:00〜16雨乞山/10:22〜25点名・生穂/10:29〜33雨乞山/10:41駐車場エンド。
(天気) 快晴。山頂の気温は9.5℃で、風が冷たかった。視界は悪くなかったが、心持ちうっすらとしていた。
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雨乞集落に近づくと、登り口まで820mの標識が現
れた
次の標識は、後380mだった 登り口に着く前に、広い空き地が現れた そこは雨乞
山公園駐車場だった そこに車を止めた
公園の前の道を東へと歩いた 1分で登山口に着いた 山頂は公園のようだった 始めはフェンスに沿って歩いた
竹林の中を歩くようになった 竹林内でベンチを見た 竹林を抜けると、周囲は自然林となった
小さな鳥居が現れた 鳥居の先で岩の集まる所があった その岩場の一番上に小さな祠が安置されていた

(←)
岩場を回り込む
ようにして山頂
に近づいた

 (→)
  山頂に着いた 山
  頂は雨乞山公園だ
  った

(←)
山頂は展望台に
なっており、大
阪湾が一望だっ


 (→)
  友ヶ島を大きく見
  る
淡路島南部の方向も良く見えていた 左の写真に写る先山を大きく見る
上の写真に写る柏原山を大きく見る 山頂には低山に似つかわしくない双眼鏡が置かれていた 山頂に立つアンテナに八咫烏の絵が掲げられていた、
次は北隣の三角点ピークに向かった 純然たる山道となったが、尾根ははっきりしていた 上り坂になると小径ははっきりしなくなった

159mピークが
間近になった

159mピークに
着くと、そこに三
角点を見た
三等三角点(点名・生穂)を見る 周囲は常緑樹林帯で、展望の欠片も無かった 雨乞山へと引き返した
尾根道を戻って行く 雨乞山に戻ってきた 足下に生穂漁港を見る
登山口に向かった 後は遊歩道歩きだった 竹林を抜けて行く
竹林が終わって、柵のそばを歩いた 登山口に戻ってきた 駐車場へと戻った

(←)
下山後に佐野新島
の太陽光発電所に
移動して雨乞山を
眺めた

 (→)
  山頂の八咫烏の絵
  が認められた