TAJIHM の 兵庫の山めぐり <中播磨編 
 
御旅山    おたびやま 139.6m 姫路市
 
1/2.5万地図 : 姫路南部
 
【2020年6月】 No.6 2020-96(TAJI&HM)
 
    御旅所へと続く車道の途中より  2020 / 6

 御旅山は市川の河口近くにあり、登山道も幾つかあって散歩の感覚で登れる山である。その御旅山を4年ぶりに向かったのは2020年6月初めのことで、薄曇りの日だった。数日前にパートナーが新しい登山靴を購入しており、易しい山で履き初めをしようと御旅山に向かった。京見山でも良かったが、気分転換に同程度の易しい山として選んだ次第だった。コースはごくオーソドックスに御旅山の南麓駐車場からのピストンとした。最初のピークにある松原八幡宮の御旅所までは車道歩きで、その先は良く踏まれた山道となり、ごく易しく登って行けた。尾根筋は送電経路でもあり、点々と鉄塔が建っていた。登山道は良く踏まれているため、靴の汚れる心配はなく、適度なアップダウンもあって新靴の履き初めには考えていた通りに適した山だと思った。樹林帯の雰囲気も良く、そこを抜け出ると最後は階段の道を登って東屋が建つ山頂に着いた。駐車場から32分が経っていた。展望の良い御旅山の山頂だったが、この日の視界はうっすらとしており、瀬戸の島は近いのだが、はっきりしなかった。その山頂では東屋に入って昼休憩とした。山頂は涼しい風が渡っており、良い感じで休憩出来た。そして20分ほどの休憩を終えると、すんなりと往路を引き返して南麓の駐車場へと戻った。
(2020/7記)
<登山日> 2020年6月3日 11:31南麓駐車場よりスタート/11:43御旅所/12:03〜20山頂/12:36御旅所/12:45駐車場エンド。
(天気) 薄曇りの空だった。山頂の気温は23℃で、風は弱いながらも涼しさあり。視界は少しうっすらとしていた。
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国道250号線に接する南麓駐車場より歩き始めた 御旅所までは車道歩きだった 途中、ヘアピンカーブになっていた
名前を知らない白い花を見た こちらはテイカズラの花のようだった 車道から御旅山の山頂を望めるときがあった

(←)
前方に見えてきた
のは、姫路火力東
線7番鉄塔だった

 (→)
  鉄塔のそばからは
  白浜の町と駐車場
  が見えていた
車道の終点位置に御旅所が見えてきた 御旅所の社は松原八幡宮だった お社の右手から山道が始まっていた
登山道は良く踏み固められた道だった 始めは平坦な道だった 樹林帯へと入った
上り坂となった 下り坂になることがあった また送電塔(姫1火力線)に出会った
尾根から山頂を見るときがあった 樹林帯の雰囲気は良かった まだモチツツジの花が咲いていた

(←)
樹林帯を抜け出す
と山頂がはっきり
と眺められた

 (→)
  山頂への道は丸太
  の階段だった

山頂まで階段は続
いた

山頂に着いた

東屋が立つ山頂の
風景は、以前と変
わりなかった

東屋の前に立って
南に広がる風景を
見る 薄ぼんやり
とした視界のため
瀬戸の島は見えな
かった
西から北西にかけてを眺める 左の写真に写る籾取山を大きく見る

姫路市街をよく見
ると、姫路城が認
められた

北には仁寿山が近
くに見えていた
北から東、南東にかけてを眺める 白浜の町並みが広がっていた

高御位山の方向を
大きく見る

山頂の四等三角点
(点名・妻鹿)を
見る
休憩を終えると、歩いてきた道を戻った これから向かう尾根を眺める 尾根には、二つの送電経路が通っていた
二つの送電経路の間を歩く感じだった 樹林帯へと入った 樹林帯が終わって、平坦な道に入った
御旅所に戻ってきた 後は車道歩きだった 駐車場が見えてきた