登山記録:2020年(1月〜6月)     

No. 月 日 山 名 感  想

001

1/ 1

 雲辺寺山(香川県)
 正月休みは高知県の山を目指しました。但し元旦のこの日は松山道を大野原ICで途中下車して、香川県の観音寺市に立ち寄りました。向かった先は四国霊場第六十六番札所の雲辺寺です。雲辺寺山の山頂に建っています。ロープウェイがありますが、麓から歩くことにしました。ロープウェイの山麓駅に車を止めて、そこから遍路道の登山口まで30分でした。遍路道の途中には二つの三角点がありましたので、どちらにも立ち寄りました。途中で昼食もとりましたので、山頂の展望館まで3時間近くかかりました。展望館で展望を楽しみますと、後は雲辺寺の境内を散策しました。更に911mピークにも立ちましたので、14時が近い時間になってしまいました。この日は高知市内まで行く予定でしたので、下山は登山道を歩くのは諦めて、ロープウェイで山麓駅に戻って来ました。少し消化不良気味の気分になりました。

002

1/ 2

 五位ヶ森(高知県)
 高知県東部の山から太平洋を眺めたく、安芸市の五位ヶ森に向かいました。安芸川沿いの県道を走って登山口を目指しましたが、細い道が長々と続きました。そのため小川名の登山口に着いたときはずいぶん奥深い所に来た思いになりました。登山道は概ね薄暗い植林地の中を続きました。それが中腹まで来て伐採地に出ました。そこより少し登って作業道に出会いました。その作業道はガイドブックには載っていませんでした。地図にも描かれていません。ガイドブックに従って尾根筋を歩こうとしますと、イバラヤブでした。結局作業道を歩いて山頂そばまで来られました。そして斜面を一登りして山頂に立ちました。下山は尾根筋を辿りました。尾根筋が歩き難くなってから作業道に下りました。後は往路を辿りました。スタスタと言った感じで植林地を下りました。太平洋を眺める目的は、作業道から一望出来ました。

003

1/ 3

 工石山(高知県)
 工石山を「工石山青少年の家」の先にあります登山口駐車場からスタートしました。程なく北回りコースと南回りコースに分かれますと、南回りコースに入りました。山頂までは少し遠回りとなるコースです。さいの河原を通り、シャクナゲ道を登って山頂に着いたときは、歩き始めてから1時間40分が経っていました。山頂には展望台が建っており、快晴の下で太平洋まですっきりと眺められました。工石山には二つのピークがあり、もう一つの北ピークに立ちますと、そちらからは県境の高峰群が望めました。下山は北回りコースとしましたので、周回で工石山を楽しめました。

004

1/ 4

 国見山(高知県)
 この日も快晴です。手水登山口に着くまでに少し迷いましたが、登山口に入りますと、植林地の中を順調に登って行けました。柿ノ又コースと合流するまで35分、更に30分近く歩いて山頂に立ちました。山頂には大黒像が建っており、その前からは太平洋まで遮るものも無く眺められました。山頂から少し離れた北斜面側からは、県境の高峰群も眺められました。ピストン登山で13時前には下山を終えました。近くの温泉で汗を流してから順調に帰路についたのですが、瀬戸大橋でアクシデントを起こしてしまいました。そのため夜の帰宅になってしまいました。
005 1/ 5  京見山(姫路市)  <京見町西口→鉄橋→山頂→京見町中央口>
006 1/ 8  京見山(姫路市)  <京見町西口→鉄橋→山頂→京見町西口>
007 1/11  京見山(姫路市)  <京見町西口→鉄橋→山頂→京見町西口>
008 1/12  京見山(姫路市)  <京見町中央口→ヤブ尾根→山頂に近い展望地→山頂→京見町西口>

009

1/13

 東山(宍粟市)
 播州北部の山に雪は積もっているのだろうかと気になって、東山を登ることにしました。その東山はフォレストステーションに着いても全く雪はありません。尾根コースの登山口まで車を進めて、そこから登山開始としました。尾根に出ても雪は無く、全く気楽な登りでした。そのうちに前夜に降ったと思われる雪を見るようになりましたが、それもごくうっすらです。とうとう積もる所を見ないまま山頂に着きました。山頂も雪は前夜のものをうっすら見るだけでした。この日は快晴。視界は良く山頂展望は十分に楽しめました。氷ノ山も雪は少ないよう、それほど白くはありません。下山も尾根コースで戻りました。思っていた以上に雪の無い東山でした。
010 1/15  京見山(姫路市)  <京見町西口→鉄橋→山頂→京見町西口>
011
1/18

 三濃山(相生市)
 三濃山は昨年の大晦日に登る予定でしたが、登山口に着いたときに天気が今一つとなってきたため断念していました。そこで快晴のこの日に改めて向かいました。播磨科学公園都市側からは二つのコースがありますが、往路はロングコースを登りました。山頂に着きますと期待通りに陽射しが燦々と降り注いでおり、ポカポカ陽気を楽しめました。ついでに南斜面に入って求福教寺の辺りも散策しました。この日は仏事があるようで大勢の人が集まっていました。山頂に戻りますと、ショートコースで第二配水池へと下山しました。
012 1/19  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

013

1/22

 古見岳(沖縄県)
 昨年の同じ時期に石垣島の山を登りましたが、今年は西表島です。前日に高那地区のホテルに入りましたので、相良川コースの登山口を8時22分にスタート出来ました。このコースは相良川沿いを歩きますので何度も徒しょうがありました。一度は登山靴を脱いで渡りました。川沿いが終わりますと急坂に入りました。山頂まで標高差350mほどを登ります。山頂が近づいても小さな沢や滝が現れて気が抜けませんでした。山頂に立ったときはスタートしてから3時間が経っていました。山頂はリュウキュウチクが刈られたようで好展望地になっていました。東の海岸線だけでなく西の重畳とした山並みも眺められました。但しこの日は曇り空とあって風景は少し暗くなっていました。下山は往路を戻りました。急坂を慎重に下り、沢の徒しょうも慎重に渡りましたので、無難に登山口に戻ってきました。西表島の大自然を満喫しました。

014

1/23

 古見岳(沖縄県)
 前日に古見岳を相良川コースで登りましたが、ユチン川コースもあります。この日はユチン川コースを登ることにしました。これがなかなかの難コースでした。まずユチンの滝までに小さなアップダウンがあり、非常に滑り易いナメ床もありました。ユチンの滝で一息つけましたが、その先はユチン川の遡上が続きました。これまた石伝いに歩くことが多く、なかなかの厳しさでした。沢を離れても岩の多い登りで、山頂に着いたときスタートしてから3時間以上が経っていました。すっかりくたくたに状態になっていました。山頂からの展望は前日よりも幾分良いように思われました。下山は往路を引き返しました。厳しいコースを再び歩くことになり、全身疲労で戻ってきました。西表島の厳しさが身に染みました。

015

1/24

 上原山(沖縄県)
 この日は午後に石垣島に戻る予定でした。午前はごく低山の山頂に立つことにしました。選んだのが上原地区の上原山です。上原山は山頂に近いピークに電波塔が建っており、そこまで管理道路が通じています。その管理道路から山頂までは300mほどの距離です。これは簡単だろうと見くびっていたのですが、いざ管理道路を離れて尾根筋に入りますと、これが厳しいヤブ尾根でした。前日の古見岳とは全く違う形の厳しさでした。進むほどに草ヤブの密集度は増して、半分ほど歩いただけでギブアップとなりました。戻るのも一苦労でした。往復300mほど歩いただけですが、1時間ほどかかっていました。無闇にヤブ山には入れないと思い知った西表島でした。
016 1/26  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
017 1/29  京見山(姫路市)  <京見町西口→鉄橋→山頂→京見町東口>
018 1/31  京見山(姫路市)  <京見町西口→鉄橋→山頂→京見町西口>

019

2/ 1

 石仏山(岡山県)
 和気町の石仏山と城山を周回で歩くことにしました。稲坪池の西岸より右回りでスタートしました。始めに稲坪池の北岸を歩いて巡視路に入りました。18番鉄塔を過ぎても小径は続いており、石仏山まで1時間でした。その石仏山は展望の無い山でしたので、すぐに尾根歩きの続きに入りました。ずっと目印テープは続いており、山陽自動車道の稲坪トンネルの上を越して石仏山の南向かいの尾根に入りました。272mピークで昼休憩としました。その先も目印テープを追って歩きましたが、シダヤブが増えてきました。城山に着きますと、この日初めての好展望に出会いました。その先もヤブの下りがあって山陽自動車道のそばに下りてきました。自動車道の高架を抜けますと稲坪池までは僅かな距離でした。
020 2/ 2  京見山(姫路市)  <京見町西口→鉄橋→山頂→京見町西口>

021

2/ 8

 雄鷹台山〜野瀬奥山
     (相生市)
 暖かい陽射しを浴びようと、御津山脈の雄鷹台山に向かいました。前回と同じく鳩が峰登山口からスタートしました。往路では展望岩で休まず雄鷹台山の山頂に立ちました。更に尾根に沿って北へと歩いて野瀬奥山に向かいました。赤テープを追ってでしたが、けっこうヤブコギ登山でした。野瀬奥山の山頂に立ちますと、すぐに引き返しました。その途中の290mピークを過ぎた先に展望地があり、そこで昼休憩としました。雄鷹台山に戻りますと、その先の展望岩で改めて休憩としました。大浦湾が一望出来て、牡蠣イカダが浮かぶ風景を眺めていました。
022 2/ 9  京見山(姫路市)  <京見町東口→七ツ岩→山頂→山頂に近い展望地→山頂→京見町西口>
023 2/10  京見山(姫路市)  <京見町西口→鉄橋→山頂→京見町西口>

024

2/11

 花咲山(宍粟市)
 この日は宍粟市波賀町の山へと向かっていました。北部は前夜に雪があったようで、一宮町に入る頃にはどの山も雪を纏っていました。雪山の準備をしていませんでしたので、一宮町の中心部まで来たとき、そばの花咲山を登ることに変更しました。センター一宮の前からスタートです。始めは全く雪を見ませんでした。尾根歩きに入り最初の無線塔に近づく頃より雪を見るようになりました。山頂が近づく頃にはすっかり白くなっていました。それでも雪は5センチ程度でしたので、まずは無難に山頂に立てました。この日は快晴とあって、陽射しを十分に浴びて暖かい中で休めました。下山は往路をすんなりと戻りました。
025 2/14  京見山(姫路市)  <京見町西口→鉄橋→山頂→京見町中央口>

026

2/15

 大倉山(福崎町)
 この日は曇り空でした。大倉山へと向かいましたが、大倉山はなぜか曇り空の日に登ることが多いようです。中小企業大学校の北側を走る農道で尾根に近づきました。その農道の途中から歩き始めました。農道は林道となり、沢筋に入って終点となりました。そこからは右手の斜面を登って尾根に出ました。その尾根で送電塔に出会いますと、その先ははっきりとした尾根道があり、北側から山頂に近づきました。山頂に着きますと昼休憩としましたが、いっとき陽射しが現れました。下山は北東尾根を下りました。ずっと尾根道があり、中小企業大学校の近くに出ました。後は農道を歩いて駐車地点へと戻りました。大倉山を周回コースで楽しめました。
027 2/16  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
028 2/19  京見山(姫路市)  <京見町西口→鉄橋→山頂→鉄橋→京見町西口>

029

2/21

 西ヶ洞山
   (丹波篠山市)
 丹波の山を登ろうと古市駅に近い山に向かいました。この日は二つ登る予定で、始めに西ヶ洞山を不来坂の峠から目指すことにしました。登山道と思って取り付いた小径はすぐに終わって、その先はすっかりヤブになっていました。そのためけっこう難儀して尾根に出ることになりました。石山からの尾根に合流しましたが、尾根もけっこうヤブっぽさがありました。その尾根を南へと歩いて西ヶ洞山を目指しました。西ヶ洞山は二つのピークがあり、三角点ピークには展望はありませんでしたが、南ピークからは多紀アルプスが望めました。下山は尾根を引き返しました。国道372号線が近づいて尾根を離れました。ヤブに突っ込まないように慎重に下って、無事不来坂の峠近くに戻ってきました。

030

2/21

 御狩山(丹波篠山市)
 この御狩山は国道372号線を挟んで西ヶ洞山と対峙しています。西ヶ洞山から戻って来ますと、不来坂の峠に近い神社から北へと登って御狩山に向かいました。こちらもヤブっぽい尾根でしたが、厳しいと言うほどではありませんでした。登るうちに南向かいの西ヶ洞山が望めました。ただ山頂は御狩山の山頂と同様に展望はありませんでした。こちらも往路を引き返してピストン登山としました。
031 2/22  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

032

2/23

 檀特山(姫路市)
 久々に来ますと、登山コースが整備されていました。建速神社からのコースは「つつじ山古墳コース」の名が付いていました。雑木が間伐されたようで、山肌がすっきりしている印象を受けました。山頂の展望台も修理されて、階段が登れるようになってました。この日は暖かく、爽やかな空気感でした。下山は矢田部コースに入りました。トロッコ道まで下りてきますと、矢田部口には向かわず南へと歩いて、大谷口池のそばに戻って来ました。<15:05大谷口スタート/15:19〜24山頂/15:34エンド。><快晴。山頂の気温は17℃ほど。北風が強かった。視界はまずまず良かった。><TAJI&HM>

033

2/24

 阿舎利山(宍粟市)
 少しは雪があるだろうと思い一山に向かいました。阿舎利林道に入りますと雪は見ません。これは阿舎利山も登れるだろうと思え、先に阿舎利山を登るべく阿舎利峠に向かいました。悪路部分があり、阿舎利峠の少し手前から歩き出すことになりましたが、雪はほとんどありません。登山口に入りますと少し見るようになりました。それでも5センチ程度でした。スムーズな尾根あるきで、登山口から40分とかからず阿舎利山の山頂に立ちました。視界は澄んでおり、白い氷ノ山が望めました。ピストン登山で昼前には駐車地点に戻って来ました。

034

2/24

 一山(宍粟市)
 阿舎利山登山を終えて改めて一山に向かいました。こちらも作業道に崩壊箇所があり、登山口の少し手前からスタートしました。こちらも雪は僅かでした。阿舎利山より少ないのではと思いました。登山口から30分で山頂でした。陽当たりの良い山頂は地表が広く現れていました。山頂では澄んだ視界の下、大展望を楽しみました。この一山もピストン登山でした。休憩時間を入れても1時間半で終わりました。
035 2/26  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

036

2/28

 白旗山(上郡町)
 新しく登山靴を買いましたので、履き初めとして登山道のはっきりした山を登ることにしました。向かったのは白旗山で、北面側からアプローチする赤松コースを選びました。快晴の下でスタートしましたが、すぐに上空に薄雲が広がってきました。登山道には岩の多い所がありましたが、概ね良い感じで登って行けました。野桑コースと合流しますと、落ち葉が登山道を覆うようになりました。一時間で山頂に着きますと、すっかり薄晴れの空でした。ときおり陽射しが現れました。まずは静かな山頂を楽しめました。下山は櫛橋丸跡を通って、跡はほぼ往路を戻りました。
037 2/29  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→鉄橋→京見町西口>

038

3/ 1

 トンガリ山(姫路市)
 好天に誘われて、午後にトンガリ山へミニハイキングに出かけました。この日はトンガリ山の尾根を周回で歩くことにしました。スタートは峰相大池のそばからとしました。まずは車道を北へと歩いて峯相堂の前へ。登山道に入って向かったのは峰相山です。峰相山の山頂に立ちますと、引き返して南尾根に入りました。その南尾根の途中で大黒岩に立ち寄りました。岩の上に立ちますと、そこは最高の展望地でした。尾根歩きを続けてトンガリ山に着きました。そこからは下山モードです。亀岩に立ち寄り、その先の鞍部で尾根を離れて麓に向かいました。そして峰相大池へと戻りました。
039 3/ 4  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→28番鉄塔→29番鉄塔→鉄橋→京見町西口>

040

3/ 6

 ダルガ峰〜駒の尾山
     (岡山県)
 千種町の駒の尾山登山口を起点にダルガ峰と駒の尾山の二山を登ることにしました。始めに沢筋を歩き、すぐに作業道歩きに移りました。雪は僅かしかなく、楽に歩いて行けました。作業道の終点からは適当に斜面を登って県境尾根に出ました。尾根には登山コースがあり、それを辿ってダルガ峰のピークに立ちました。その後も登山道を辿って南へと歩きました。尾根の雪も僅かでした。大海里峠を過ぎますと急坂の登りがあり、そして避難小屋の前を通って駒の尾山の山頂に立ちました。駒の尾山も雪はうっすらとしかありませんでした。下山は大海里峠まで戻り、そこより東斜面のコースに入りました。ずっと植林地を歩くコースで、出発点の登山口に戻ってきました。
041 3/ 7  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
042 3/ 8  京見山(姫路市)  <京見町西口→30番鉄塔→山頂→京見町中央口>

043

3/11

 檀特山(姫路市)
 二週間ほど前に壇特山を登りましたが、そのときはカメラを持たず、単なる散歩の感じで登りました。大谷新道に少し変化がありましたので、それを写したくこの日に改めてカメラを持っての散歩登山としました。大谷口からスタートしますと、始めに古墳コースを歩き、途中より大谷新道に入って展望台に出ました。写真を撮りながらでしたので20分ほどかかって山頂でした。山頂では展望台で少し休みますと、後は大谷口とは反対方向の川島口へと下りました。その後は山裾の巡る外周コースをずっと歩いて大谷口に戻って来ました。
044 3/11  京見山(姫路市)  <京見町西口→鉄橋→山頂→京見町西口>
045 3/13  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
046 3/14  京見山(姫路市)  <KDDI則直基地局→山頂→鉄橋→京見町西口>
047 3/15  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
048 3/18  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

049

3/20

 奥山(三田市)
 久々に北摂の山を登ろうと三田市上本庄の奥山に向かいました。南麓の駒宇佐八幡神社の駐車場よりスタートしました。本殿の横から登山道が始まっていました。南尾根を登って行きます。始めはヤブっぽい尾根でしたが、途中から易しく歩けるようになりました。それが山頂が近づいてまたヤブっぽくなりました。尾根を登っているときも展望は無く、マイナーな山であることは否めません。下山は北東尾根を下って奥山川沿いをずっと歩きました。渓谷美を楽しみながらでしたが、石ころが多くあり歩き難さはけっこうありました。最後は駒宇佐八幡神社の近くに出てきましたので、奥山を周回で楽しめました。

050

3/21

 焼山〜西鎌倉山
     (三田市)
 前日に続いて北摂三田の山に向かいました。この日は前日の奥山とは西向かいとなる焼山、西鎌倉山です。西麓側となる武庫川のそばから歩き出しました。始めは焼山の西尾根に平行する谷筋を歩きました。そして最奥の溜め池を過ぎた辺りで西尾根を目指して斜面を登りました。尾根に出ますと、先に焼山とは反対方向に歩いて370mピークに立ちました。そこより引き返す形で尾根を東へと歩いて焼山に立ちました。そして北尾根を歩いて西鎌倉山にも立ちました。三つのピーク共に展望は僅かでしたが、静かな尾根歩きを楽しめました。下山は焼山と西鎌倉山との中間地点より西斜面を下って谷筋に出ました。谷筋には小径があり、小径を辿るうちに林道を歩くようになりました。後はずっと林道を歩いて駐車地点へと戻って行きました。
051 3/22  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→山頂に近い展望地→京見町西口>
052 3/25  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
053 3/27  京見山(姫路市)  <京見町西口→鉄橋→山頂→山頂に近い展望地→京見町中央口>
054 3/28  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

055

3/29

 笠松山〜善防山
     (加西市)
 気楽なハイキングを楽しもうと、古法華自然公園に出かけました。車は最奥の駐車場に止めてスタートです。始めに笠松山の西隣となる200mピークに向かいました。尾根をコバノミツバツツジが彩っていました。200mピークの東屋に立ち寄った後に笠松山に向かいました。笠松山の山頂に着きますと、展望台に上がって360度の展望を楽しみました。古法華寺へと下山しますと、駐車場に戻って車の中で昼食としました。食後は善防山に向かいました。往路は吊り橋を通らないコースを歩いて山頂に立ちました。その善防山の山頂が様変わりしていました。善防師城跡として素晴らしい展望地になっていました。また満開のヤマザクラも楽しめました。下山は往路を引き返しましたが、途中から吊り橋コースに入って戻って来ました。
056 4/ 1  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
057 4/ 3  京見山(姫路市)  <京見町西口→鉄橋→山頂→京見町西口>

058

4/ 4

 陣鉢山(鳥取県)
 6年ぶりに陣鉢山に向かいました。雪はほぼ無いと想定して出かけました。舂米集落に着きますと予想通り全く雪はありません。おかげで因幡林道の入口まで車を進められ、そこからスタートしました。林道上にも雪は全く無く、陣鉢山東肩の登山口までごくスムーズに歩いて行けました。尾根に入っても少しヤブっぽい程度で無理なく歩けました。1123mピークを越して山頂が近づく頃より漸く雪を見るようになりました。それも僅かです。山頂に着きますと、そこには少し雪が残っていました。その山頂では冷たい西風を受けました。快晴の下、風の冷たさを我慢しながら扇ノ山と青ヶ丸の並ぶ姿を暫し眺めていました。下山はひたすら往路を戻りました。次第に雲が増えてきました。
059 4/ 5  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
060 4/ 8  京見山(姫路市)  <京見町西口→鉄橋→山頂→京見町西口>

061

4/10

 八ヶ尾山
   (丹波篠山市)
 今年はどの花の開花も早いようですので、丹波のヒカゲツツジも咲き始めているのではと思えて八ヶ尾山に出かけました。手っ取り早く山頂に立とうと、南東尾根を登るつまご坂コースを登ることにしました。コースは始めコバノミツバツツジやアセビの花で彩られていました。東尾根に着いて漸くヒカゲツツジに出会いました。ほぼ満開のヒカゲツツジを楽しめました。登山口から山頂まで55分でした。八ヶ尾山の山頂はほぼ360度の展望が広がっていますが、この日の視界は良く澄んでおり、存分に展望を楽しみました。その展望に満足してしまい、西へと尾根を歩くことは止めて往路を戻って下山としました。
062 4/11  京見山(姫路市)  <京見町西口→鉄橋→山頂→京見町西口>
063 4/12  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
064 4/15  京見山(姫路市)  <京見町西口→鉄橋→山頂→京見町西口>
065 4/17  京見山(姫路市)  <大山咋神社→山頂→京見町西口>

066

4/18

 檀特山(姫路市)
 前夜は雨、この日の午前は曇り空でしたが、昼になってまた雨となりました。その空を見て京見山でも登ろうかと思っていますと、13時を回って急速に晴れてきました。遠出は出来ませんので近くの檀特山を2回登ることにしました。スタートはいつもの通り大谷口からです。山裾道を反時計回りで半周して、川島口から山頂を目指しました。新緑が美しい登山道でした。山頂に立ちますと南の方向へと下太田口に下りました。下太田口からは改めて山頂へと引き返しました。二度目の山頂に立ちますと、下山は矢田部コースに入り、その途中よりトロッコ道に入って大谷口に戻ってきました。
067 4/19  京見山(姫路市)  <京見町東口→山頂→京見町西口>
068 4/22  京見山(姫路市)  <京見町西口→鉄橋→山頂→京見町西口>

069
4/24
 鶏籠山〜的場山
    (たつの市)
 久々に的場山を両見坂コースで登ることにしました。龍野神社の駐車場からスタートして紅葉谷の遊歩道を登って行きました。両見坂の登山口に着きますと、先に鶏籠山を登りました。登山口から10分で山頂に立ちますと、そこは以前のままの落ち着いた佇まいでした。両見坂登山口に戻ってきますと、改めて的場山に向かいました。このコースは急坂が続いてしっかり登れるコースです。こちらは登山口から30分少々で山頂でした。この日は概ね曇り空でしたが、山頂に立ったときは青空が広がっていました。下山は野見宿禰神社コースを下りました。こちらも急坂が続きました。野見宿禰神社に着きますと、そこはすっかり伐採されて好展望地に変わっていました。最後は龍野公園に入り龍野神社へと戻りました。

070
4/25
 城山(太子町)
 この日は朝から快晴でしたが、午前は用事で潰れてしまいました。午後からですと近くにしか行けませんので、久々に太子町の城山を登ることにしました。その城山へは北山公園からのスタートとしました。そこからですと先に北山のピークに立つことになりました。その先の鞍部には林道が走っており、その林道を横切って楯岩城跡登山口に入りました。道のはっきりしないコースでしたが、赤テープを追ううちに自然と北の方向に向かうようになり、城山の山頂に立ちました。全く展望の無い山頂でした。その後は北面側を下って林道に出ました。その林道を西へと歩いて楯岩城跡に寄り道しました。後はずっと林道歩きで北山に戻るつもりでしたが、城山の東側まで回ってきますと、そこにも登山口を見ました。そこでその登山道を歩いて二度目の城山山頂に立ちました。後は楯岩城跡登山口へと下り、北山を越えて北山公園へと戻りました。
071 4/26  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→鉄橋→京見町西口>

072

4/27

 千町ヶ峰(宍粟市)
 千町ヶ峰を周回で歩くことにしました。千町林道の途中から分かれる千町ヶ峰林道を、起点から歩き始めました。その千町ヶ峰林道は易しく歩いて行けたのですが、標高にして千メートルを越しますと急に荒れてきました。最後は山道となって稜線の尾根道に合流しました。歩き始めてから80分で山頂到着でした。山頂の木々はまだ新緑が芽生えておらず、そのためか北の展望が良くなったように思えました。下山はこぶしの村コースに入りました。尾根道で弘法の池まで来ますと、そこからは北斜面へと入り、植林地の中を下りました。林道に出ますと、その林道の途中でこぶしの里への小径に入りました。草木川を渡って車道に出ますと、そこは下千町集落の外れでしたので、上千町集落まで暫く車道を歩くことになりました。上千町集落まで来ますと後は千町林道に入って駐車地点へと戻りました。
073 4/28  京見山(姫路市)  <京見町東口→山頂→京見町西口>

074

4/29

 高竜寺ヶ岳(豊岡市)
 高竜寺ヶ岳の兵庫側のメインコースは高龍寺集落からのコースですが、そのコースを22年ぶりに登ることにしました。登山口駐車場には一台の車を見るのみでした。平日の山頂は空いているのではと思いながら、新緑の盛りとなった尾根を気持ちよく登って行きました。静かな登山道歩きが続いていたのですが、山頂が近づいたとき、賑やかな声が聞こえてきました。そして駐車場から70分かかって着いた山頂には、20人ほどのハイカーがいました。どうやら京都府側の尉ヶ畑コースで来たようでした。ただ高竜寺ヶ岳の山頂は広々としていますので、休むには問題ありませんでした。山頂展望を十分に楽しみますと、すんなり往路を戻って下山としました。

075

4/30

 大高山〜権現山
     (豊岡市)
 出石町の中心から見ますと少し東の位置となります大高山、権現山を登ることにしました。南麓の八坂集落はほぼ廃村でした。そこから北西へと尾根を登って行きました。尾根に出ますと南西へと歩いて先に大高山の山頂に立ちました。その後は尾根筋を引き返して権現山を目指しました。途中の黒岩に着きますと、そこは好展望地で東床尾山が大きく眺められました。黒岩の先で急坂が始まり、そこを登りきって権現山の山頂に立ちました。山頂には石灯籠が二つ並んでいました。下山は南尾根をひたすら下って、沢筋に下り着きました。そこから駐車地点までは15分の距離でした。

076

4/30

 有子山(豊岡市)
 大高山、権現山を終えても、まだ13時を過ぎたばかりでした。近くに有子山がありましたので、序での感じで登ることにしました。但し外出自粛ムードのある市街地側から登るのではなく、鯵山峠の登山口から東尾根のコースを歩くことにしました。コースはずっと林道でしたが、途中で一度林道を離れてそばの尾根道を歩きました。それは短時間でまた林道歩きとなり、林道終点が山頂直下でした。最後は斜面をちょっと登って山頂に広がる有子山城跡に出ました。足下には城下町が一望でした。下山はひたすら林道を歩いて鯵山峠に戻って来ました。

077

5/ 1

 東床尾山〜西床尾山
 (朝来市・豊岡市)
 久々に東床尾山、西床尾山を周回で歩くことにしました。スタートは糸井の大カツラのそばからです。東床尾山へと新緑の木々を愛でながら登っていますと、途中で直登コースが分岐しました。早く山頂に立とうと直登コースに入りました。ずっと急坂登りが続いて山頂に立ちました。東床尾山からの展望を楽しみますと、西床尾山への尾根歩きに移りました。標識が点々とあり迷わず歩いて行けました。西床尾山まで1時間ほどでした。木陰の多い西床尾山では涼しい中で昼休憩をとりました。下山は羅漢谷に向かえるコースに入りました。急坂を下って羅漢の谷に出ますと、そこからの沢筋歩きはちょっと厳しさがありました。林道に出ますと、駐車地点までは20分ほどの距離でした。
078 5/ 2  京見山(姫路市)  <京見町西口→鉄橋→山頂→京見町西口>
079 5/ 3  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

080

5/ 7

 経ヶ岳(長崎県)
 連休後半は仕事で長崎県大村市に来ていましたが、この日は休みとなりました。朝から快晴でした。澄んだ青空の下に経ヶ岳がくっきりと見えていました。その経ヶ岳を目指しました。黒木集落に入りますと第2駐車場に車を止めて、大杉谷コースを登って行きました。石がごろごろと多いコースでしたが、涼しさに助けられて休まず登って行きました。尾根に出ますと、そこから20分少々で山頂に着きました。山頂は素晴らしい展望地で、澄んだ視界の下、大村湾の風景が一望でした。下山は中山峠へと向かいました。中山峠からは八丁谷登山口へと下って行きました。このコースも石がごろごろとしていました。快晴の下、周回で経ヶ岳を楽しみました。
081 5/ 9  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→鉄橋→京見町西口>
082 5/10  京見山(姫路市)  <KDDI則直基地局→山頂→京見町西口>

083

5/13

 後山(宍粟市)
 新緑の後山を楽しみたくなりました。河久保林道の終点から始まるコースを登って行きました。不動滝のそばを通り沢沿いのコースを登っていますと、周囲は期待通りに新緑色に染まっていました。おごしき山コースが分岐しますと、そちらに入りました。そのおごしき山コースの新緑もきれいでした。登山口からおごしき山まで約1時間でした。木々の生長でおごしき山の展望は少し狭まっていました。後は後山を目指して、ひたすら東尾根を登りました。少しササが茂っていましたが、おごしき山から35分で後山でした。そこはまだ新緑は芽吹いていませんでしたが、ひたすら爽やかな風が吹いており五月の快さを味わえました。下山は一般コースを下りました。沢筋に出てからは、また新緑の木々を愛でながら歩くことになりました。
084 5/15  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
085 5/16  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町西口>

086

5/17

 殿岡山(たつの市)
 13年ぶりに愛宕山を登ることにしました。地図を見ますと近くに標高104mの三角点ピーク(殿岡山)がありましたので、先にそちらを登ることにしました。麓の墓地から植林地、竹林、笹地と歩いて13分で山頂に立てました。そこは樹林に囲まれて展望は皆無でした。まずは愛宕山の足慣らしとして十分でした。

087

5/17

 愛宕山(たつの市)
 殿岡山で足慣らしを終えますと、すぐに愛宕山に向かいました。こちらは「そうめんの里」からスタートしました。駐車場から登山口まで300mほどでした。登山口からは易しい道が山頂まで続いており、遊歩道を歩く感じで楽々と山頂に立てました。そこには涼しいばかりの風があり、展望も楽しめました。展望は山頂の手前に建つ愛宕神社の前でも楽しめました。後はさっと下山して、「そうめんの里」で買い物をしてから帰路につきました。

088

5/20

 桶居山(姫路市)
 桶居山を周回で登ることにしました。スタートは別所中池の南岸側からです。池の土手を渡って山道に入りました。そして桶居山から見ますと南向かいの尾根に出ました。尾根道は巡視路でもあり、何度も鉄塔のそばを通りました。展望抜群の尾根でした。尾根のピークは240mピークです。その先で高御位山からのコースに合流して、漸く桶居山に向かうことになりました。最後は露岩の急斜面を登って山頂に出ました。この日の視界は良く、十分に展望が楽しめました。下山は南尾根を下って別所中池のそばに出ました。そこからは往路で歩いた尾根に向かったのですが、ほぼヤブコギでした。尾根に出ますと別所中池へと戻って行きました。

089

5/22

 フトウガ峰〜段ヶ峰
     (朝来市)
 段ヶ峰をフトウガ峰と併せて周回で歩くことにしました。スタート地点は千町峠です。左回りで歩こうと、始めに倉谷林道を東へと歩きました。新緑が見頃の林道でした。林道を70分歩いて、杉谷コース登山口からフトウガ峰に向かいました。フトウガ峰まで50分でした。フトウガ峰は以前と変わらず笹原が広がる伸びやかな風景を見せてくれました。フトウガ峰の三角点にも立ち寄り、おもむろに段ヶ峰へと向かいました。午前は快晴の空でしたが、徐々に雲が増えてきました。段ヶ峰に着いたときは薄晴れ状の空でした。段ヶ峰でも展望を楽しみますと、下山は千町峠への道に入りました。

090

5/23

 置塩山〜谷山
     (姫路市)
 久々に谷山を置塩山経由で登ることにしました。置塩城跡登山口から置塩山山頂までは易しい登山道を登るとあって、城跡の散策を入れても40分少々で伝本丸跡に着きました。そこで山頂展望を楽しみますと、谷山に向かいました。少しヤブっぽさのある尾根歩きとなり、鞍部へと70m下って160mを登り返しました。谷山山頂は展望の無い地味な山頂でした。一休みを終えますと、往路を戻りました。置塩山に戻ってきますと、ほっとする思いでした。後は置塩城跡を再び散策して、置塩城登山道を戻って行きました。
091 5/24  京見山(姫路市)  <京見町西口→鉄橋→29番鉄塔→28番鉄塔→山頂→大山咋神社>
092 5/27  京見山(姫路市)  <京見町西口→鉄橋→山頂→京見町中央口>

093

5/29

 氷ノ山(養父市)
 昨年に続いて新緑の季節に殿下コースを登ることにしました。やや雲の多い空でしたが。空気感は爽やかでした。殿下コースにはスズコ採りの人を大勢見ました。坂ノ谷コースに合流しますと人影を見ることは無くなり、笹の広がる風景の中で静かな登山を楽しめました。登山口から1時間半で山頂でした。全面改修を終えた山頂避難小屋は窓が透明ガラスになっており、快適さが増していました。但し休憩は風の爽やかさを求めて外でとりました。下山はすんなりと往路を戻りました。昨年と同様にスズコ採りを楽しみながらの下山でした。
094 5/30  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂に近い展望地→山頂→京見町西口>
095 5/31  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

096

6/ 3

 御旅山(姫路市)
 パートナーが新しい登山靴を購入しましたので、易しい山で履き慣らしをすることにしました。そこで久しぶりに御旅山に向かいました。国道250号線そばの駐車場からゆっくりと登って行きました。御旅所までは車道歩きです。その先ははっきりとした山道となり、易しく歩いて行けました。小さなアップダウンもあり、履き慣らしには適度なコースでした。最後は階段の道を登って山頂の東屋に着きました。そこまで32分でした。梅雨が近づいており、上空はすっかり薄曇りでした。視界もうっすらとしていました。東屋で昼食を済ませますと、歩いてきた道をゆっくり引き返しました。

097

6/ 5

 書写山(姫路市)
 パートナーの新靴履き慣らしの山、第二弾は書写山です。薄晴れの天気の下、登り慣れた刀出コースを登って行きました。麓では少し暑さを感じましたが、山上に出ますと涼しさがあり、良い感じで円教寺境内の散策を楽しめました。平日と言うこともありますが、参詣客はごく僅かでした。この日の視界はうっすらとしており、展望地から見える七種山は薄ぼんやりとしていました。一時間ほどの散策を終えて駐車場に戻りますと、初夏の暑さでした。

098

6/ 6

 七種山(福崎町)
 パートナーの新靴履き慣らしの山として、第三弾は七種山です。オーソドックスに作門寺山門前の駐車場に車を止めてハイキング開始としました。涼しい林道を歩いて七種の滝まで23分でした。その七種の滝の水量は乏しく、ちょろちょろと言った感じでした。3年ぶりにこのコースを登ったのですが、年をとった分だけ上り坂がハードに感じられました。山頂ではつなぎ岩の上で休憩としました。この日の視界はうっすらとしており、雪彦の尾根が薄ぼんやりと見えました。下山はすんなりと往路を戻りました。
099 6/ 7  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
100 6/13  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
101 6/14  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

102

6/16

 点名・湊(豊岡市)
  日本海に近い兵庫京都の県境尾根に向かいました。目指すは標高334mの二等三角点ピークです。地図では田結集落からの林道が県境尾根の近くまで描かれていましたが、その林道を入口から歩き始めました。実際の林道は大谷と呼ばれる開けた所まででした。後は適当に竹林、植林地と抜けて県境尾根に出ますと、そこは263mピークでした。昼になっていましたので、263mピークで昼休憩としました。後は自然林の美しい県境尾根を辿って山頂に立ちました。そこもすっかり自然林に囲まれており、展望はありません。下山は往路を戻りました。展望は県境尾根で僅かながら久見浜湾の辺りが眺められました。

103

6/17

 室尾山(朝来市)
 山ヒルの多い室尾山ですが、その室尾山を山ヒルが一番多いと思われる梅雨の季節に登ることにしました。スタート地点は中腹にある室尾キャンプ場です。山頂まで遊歩道と呼べる易しい道が続いていました。自然林の美しさが目を惹きました。その往路では、途中で男山に寄り道しました。室尾山の山頂は東西に長く延びており、山頂とされる西端の三角点ピークで昼休憩としました。その後は東のピークまで歩きました。展望の少ない室尾山ですが、東ピークの近くでは西床尾山が大きく眺められました。下山はすんなりと往路を戻りました。
104 6/18  京見山(姫路市) <京見町西口→鉄橋→山頂→京見町西口>

105

6/19

 天下台山(相生市)
 小雨の中でも気楽に登れる山として、天下台山に向かいました。霧雨の降る中、西コースを登って行きました。山頂が近づいて周回コースに入り、展望台でもある東屋に寄り道しました。その頃には小雨になっていました。そして山頂に立つ頃には、はっきりとした雨になっていました。ガスのかかった視界とあって、すぐに下山に向かいました。カメラはザックに収めて、下ることに専念しました。雨中のハイキングとなりましたが、体はすっきりとしました。

106

6/20

 笠杉山(宍粟市)
 自然林が優しい風景を作る尾根を歩こうと、笠杉山に向かいました。簡単なコースを登ろうと千町段ヶ峰林道を走って、迂回路コース登山口のそばよりまずは林道歩きでスタートしました。そして最短コースの登山口に入りました。期待通りに緑濃い自然林の中を登って行きました。登山口から20分とかからず山頂です。少しガスの漂う山頂でしたが、休むうちに陽射しが現れるまでになりました。笠杉山からは南へと尾根歩きです。杉山の近くまで歩く予定でしたが、迂回路コース登山口のそばまで来たとき、尾根は作業道に分断されていました。それを見てなぜか続きを歩く気持ちが無くなりました。そこで登山口へと下りましたので、何とも簡単な笠杉山登山になってしまいました。
107 6/20  京見山(姫路市)  <勝山町南登山口→鉄橋→山頂→京見町中央口>
108 6/21  京見山(姫路市)  <京見町西口→鉄橋→山頂に近い展望地→山頂→京見町西口>

109

6/24

 大天井岳(姫路市)
 大天井岳を久々に坂根登山口を起点として登ることにしました。この日は梅雨の中休みで、朝から晴れていました。涼しい風を受けながら登って行けました。但し急坂が続くとあって、展望岩で一休み、出雲岩で一休みとゆっくり登りました。休みを入れて山頂まで80分でした。山頂では陽射しを受けて少し暑さを感じましたので、木陰を探してそこで休憩としました。下山は天狗岩に立ち寄った後、虹ヶ滝コースに入りました。急坂部は一般コースをとりましたが、それでもロープ、クサリを何度も使っての下りでした。終わってみれば、改めて大天井岳はしっかり登れる山だと思いました。
110 6/26  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

111

6/27

 権現山(たつの市)
 揖保川の河口に近い位置に佇む権現山で昼食をとろうと向かいました。前回と同様に南東麓の揖保石見神社からの尾根コースを登って行きました。コースは御津山脈の縦走路になっており、易しく歩けました。登山口から25分で山頂でした。以前は少し展望がありましたが、今はまったくありません。すぐに引き返して登山口に近い展望地で昼休憩としました。そこからは南の風景が一望でした。何とも易しい権現山でした。
112 6/28  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町西口>