TAJIHM の 兵庫の山めぐり <丹波 
 
御狩山    おかりやま 501.1m 丹波篠山市
 
 
1/2.5万地図 : 篠山
 
【2020年2月】 2020-30(TAJI&HM)
 
   東麓の天神川のそばより  2020 / 2

 御狩山は地図には名前は載っておらず、「兵庫丹波の山」で知った名だが、JR福知山線の古市駅に近く、駅から見ると西の方向にあり、直線距離で1.4kmほどの位置となる。その御狩山と国道372号線を挟んで対峙しているのが西ヶ洞山で、この二つの山を国道372号線の不来坂から登ろうと向かったのは2020年2月の第三金曜日のことだった。国道372号線を西から走って来ると、不来坂の峠を越した先で右手に小さな小屋を見るが、その中では一願不動尊が祀られていた。小屋のそばには数台分の駐車スペースがあったので、そこに駐車とした。その位置より峠の方向へと歩いて、先に西ヶ洞山を登った。西ヶ洞山はヤブっぽい山だったが、無難に登れて山頂からは多紀連山の尾根を眺めることが出来た。その西ヶ洞山から下山を終えて峠の少し西の位置に出てきたのは14時が近い時間だった。すぐに御狩山へと峠方向に歩いた。御狩山に関しての知識はほとんど無かったが、「篠山」の地図を見ると南麓となる国道372号線のそばに神社の記号が付いていた。その神社を起点として南斜面を登れば、最短距離で山頂に立てそうだった。神社の建物は国道からは見えなかったが、鳥居は国道の間際に建っており目立っていた。西ヶ洞山の登山を終えて国道に出てきた位置からも鳥居は見えていたので、すぐに鳥居へと向かった。そして鳥居を潜って坂道を登ると、すぐに小さな神社の前に出た。そこで一息入れた後、おもむろに神社の背後に回って南尾根に向かった。期待した小径は無く、少しヤブっぽい感じの灌木林の中を歩くことになった。尾根筋に入ってもヤブっぽさは変わらなかったが、登るうちにヤブの度合いは減って小径らしきものも分かるようになった。易しいヤブ尾根歩きだった。中腹まで登ると背後に展望が現れて、先ほど登った西ヶ洞山を間近に見た。その右手は和田寺山の尾根だった。尾根ではシダ帯が現れることがあったが、そこも軽いヤブコギで抜けられた。その後も疎らな雑木ヤブの尾根歩きが続き、西ヶ洞山と同様にマイナーな山であることは否めなかった。途中からは展望は無くなり、その感じのまま山頂到着となった。山頂もすっかり雑木に囲まれており展望は皆無だった。この御狩山には四等三角点(点名・不来坂)があるのだが、三角点は最高点の位置には無く、少し北側の若干低い位置に見た。展望が無いとあって、少時の休憩で下山に移った。下山は歩いてきた尾根コースを引き返すのみ。南斜面を下るため正面に西ヶ洞山を見ながらだった。ただはっきりとした尾根道が無いため適当に歩き易い所を下っていたところ、往路コースを外していることに途中で気付いた。地図を見ると往路で歩いた尾根は正確には南南東尾根で、下山は南南西尾根を歩いているようだった。かまわず下ると、麓が近づいたとき作業道に下り着いた。その作業道を南へと歩くと、何とスタート地点にあった神社のそばに出てきた。後は国道372号線に出ると、峠を越して駐車地点へと戻って行った。
(2020/3記)
<登山日> 2020年2月21日 13:55西ヶ洞山より国道372号線に戻って来る/14:00〜04南麓の神社で休憩/南斜面を登る/14:42〜55山頂/15:32南麓の神社に戻って来る/15:39駐車地点(一願地蔵尊)エンド。
(天気) 快晴ながら、午後のためか少し薄雲を見た。山頂の気温は14℃で少し風あり。風に冷たさは無かった。視界は良かった。
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西ヶ洞山より国道372号線に下りてきた 不来坂の峠より西の位置だった 峠の方向へと歩いて行く 峠が近づくと鳥居が現れた その鳥居への小径に入った 鳥居を潜った
神社は意外と小ぶりで、名は分からなかった 南尾根を目指して神社の裏に回った ヤブっぽい雑木林を抜けて尾根筋に入った
尾根を登るうちに、少しは歩き易くなってきた 振り返ると、西ヶ洞山が見えていた シダの中を歩くことがあった
西ヶ洞山の右手後方に見えてきたのは和田寺山だった 易しい尾根歩きになることがあった 中腹まで来たとき、開けた所が現れた

(←)
振り返ると南の山
並みが眺められた


 (→)
  西ヶ洞山の山頂を
  大きく見る

(←)
西には西寺山が見
えていた


 (→)
  尾根歩きを続ける
  と、またヤブっぽ
  くなってきた

(←)
ヤブっぽいまま山頂
に近づいた


  (→)
  御狩山の山頂に着くと
  そこは雑木ヤブと言え
  そうだった
三角点は最高点に無く、北寄りの少し低い位置に見た 四等三角点(点名・不来坂)を見る 三角点の近くで、木立の隙間から白髪岳と松尾山の並ぶ姿を見た
白髪岳を見る 山頂では長居をせず下山に移った 往路を戻る ヤブっぽい尾根を下って行く
南東に大海山を見た 前方に西ヶ洞山を見るようになった 順調に下っていると思っていたが

西寺山とトンガリ
山の並ぶ姿を見て
尾根を間違えてい
ることに気がつい
た どうやら南南
東尾根ではなく南
南西尾根を下って
いるようだった

トンガリ山を大
きく見る
(←)
南南西尾根の下り
を続けると、この
尾根でも和田寺山
と西寺山の並ぶ姿
を見た

 (→)
  西ヶ洞山の手前に
  辰巳集落が見えて
  きた
アセビの花を見た 南南西尾根をずっと下って、最後は作業道に出た 作業道を南へと歩いた
始めに見た神社に出ることになった 国道372号線に向かった 国道に出ると、峠を越して駐車地点へと近づいた