TAJIHM の 兵庫の山めぐり <摂津 
 
    やけやま 455.2m 三田市
 
西鎌倉山   にしかまくらやま 460m
 
 
1/2.5万地図 : 藍本
 
【2020年3月】 2020-50(TAJI&HM)
 
   三田市上本庄の八幡橋より  2020 / 3

 久々に北摂の山を登ろうと、前日の3月20日は上本庄の奥山を駒宇佐八幡神社からのコースで登った。続けて翌日のこの日は奥山から見ると西向かいとなる焼山を登ることにした。併せて焼山と並ぶように立つ西鎌倉山の山頂にも立とうと考えた。前日は晴れてはいたが雲の多い空だったが、この日は朝から雲一つ見ない快晴になっていた。焼山へのコースとしては西尾根の端から376mピークを越えて登られていることが多いようだったが、同じく西尾根を登る予定ながらその中間点辺りから歩き始めることにした。駐車地点は山裾に求め難かったため、山裾から少し離れた武庫川のそば、白坂橋の傍らに見つけた少し広くなった路肩スペースに車を止めた。そこからは西尾根から見ると北麓側となる谷筋を走る林道に向かった。林道の入口が分かり難かったため、小さな溜め池のそばを通り、その先に現れた大きな溜め池に出て、そこで林道に合流した。後は林道を東へと歩いた。その林道沿いでは最奥となる三つ目の溜め池まで来ると、その溜め池を通り過ぎた先で尾根に出るべく右手の斜面に取り付いた。始めは植林地の中の登りで、次第に周囲は雑木林に変わってきた。木々は疎らでヤブのような所は無く、10分ほど登ると尾根に出た。そこは尾根の鞍部よりも少し西の位置だった。地図には近くのピークに三角点記号が付いていたので、焼山には向かわず先にその三角点ピークに立とうと、反対方向の西へと尾根を歩いた。尾根には程良い尾根道があり、易しく歩いて行けた。小さなピークに出て、その先のピークに四等三角点(点名・岩倉)を見た。その辺りは木々に疎らな所があり、西に虚空蔵山が眺められた。一休みを終えると、そこより引き返す形で焼山を目指した。尾根に到着した地点を過ぎて鞍部に至ると、緩やかに登り返した。木々の隙間からときおり焼山や西鎌倉山を見ることがあったが、ほぼ樹林に展望は閉ざされていた。緩やかな上り坂が続いて、焼山の北尾根に合流した。その尾根は焼山と西鎌倉山を結ぶ尾根で、西鎌倉山から更に大海山へと向かえる尾根でもあった。まずは焼山に向かった。南の方向に緩やかに登って行くと、焼山のピークが近づいたときに左手に木々の切れ目が現れた。そこから見えていたのは東向かいの奥山で、前日に登った山だった。焼山の山頂に着くと、そこに四等三角点(点名・焼山)を見るも展望は無かった。そこは単に雑木に囲まれた小さなピークと言った雰囲気だった。無理に展望を探ると、丹生山系の尾根を木々の隙間から見た。次に西鎌倉山を目指すべく、引き返す形で北へと尾根を歩いて行った。西尾根との合流点を過ぎても道ははっきりしており、展望は悪くとも尾根歩きとしては悪くなかった。鞍部を越して上り坂に入ると、程なく前方に送電塔が見えてきた。その送電塔のそばのピークが西鎌倉山だった。その送電塔(東播線36番)に着くと、そこは西の方向に鉄塔に邪魔されながらも少し展望があり、西光寺山が見えていた。山頂はと言うと、焼山と同様に雑木に囲まれており、やはり単なる一ピークと言えそうだった。そこに三角点は無く、小さな山名標識を見るだけだった。その西鎌倉山では送電塔のそばで昼休憩とした。昼食後は暖かい陽射しに誘われて少しばかり昼寝を楽しんだ。焼山と西鎌倉山の山頂に立つのが目的だったので、下山は最短距離で戻ることにした。焼山の方向に引き返すと、鞍部からは尾根を離れて西斜面に入った。斜面に小径は無かったが、傾斜は緩やかだったのでけっこう適当に下って行けた。沢筋に出ると目印テープが点々と付いており、それを追うようにして歩くといつしか小径を歩いていた。最奥の溜め池まで来るともう林道を歩くようになっており、その先は朝に歩いた道だった。一番大きな溜め池に着くと、その先も林道を辿って舗装路に合流した。その林道が始まる位置には目印は無かったので、林道に入るにはじっくり地図を見る必要がありそうだった。そこまで来れば武庫川そばの駐車地点まで5分の距離だった。
(2020/5記)
<登山日> 2020年3月21日 9:38白坂橋近くよりスタート/9:48大きな溜め池の土手/10:01林道を離れる/10:12尾根に出る/10:26〜35点名・岩倉/11:03焼山の尾根に出る/11:32〜55焼山/12:33〜13:17西鎌倉山/13:35尾根を離れる/13:50谷筋の小径に出る/14:02最奥の溜め池/14:16舗装路に出る/14:21駐車地点エンド。
(天気) 快晴、雲は全く見られなかった。但し空の色は淡かった。気温は焼山で17℃、西鎌倉山では19℃まで上がっていた。風は僅かにあり。視界はまずまず良いものの、鮮やかさは少なかった。午後の空は白っぽくなっていた。
<< Photo Album 2020/03/21 >>
武庫川に架かる白坂橋のそばから歩き始めた 溜め池に近づいた 右手の尾根が焼山に繋がっていた 溜め池の土手に上がって溜め池を眺めた

溜め池のそばから
西を見ると、虚空
蔵山の姿が大きか
った

林道に手早く近づ
こうと、その溜め
池のそばを通ると
斜面を登った

二つ目の溜め池の
土手に出た

その溜め池の北側
を林道が走ってお
り、その林道に出
て漸く林道歩きに
入った
溜め池の色がきれいだった 溜め池を過ぎて小橋を渡った 小さな沢に沿って東へと歩いた
周囲は周囲は植林地だった 三つ目の溜め池が現れた その溜め池を通り過ぎた先で右手の斜面に取り付いた
斜面の木々は登るうちに自然林に変わってきた 10分ほど登れば尾根に出た 焼山には向かわず、逆方向の南西へと歩いた
はっっきりとした尾根道があり緩やかな上り坂だった 途中からほぼ平坦な尾根となった ヌタ場を見た

376mピークに
着いた

そこは雑木に雑木
に囲まれていた

四等三角点(点名
・岩倉)を見る

北西に西寺山とト
ンガリ山を見た

トンガリ山を少し
大きく見る
木々の隙間からながら西に虚空蔵山を見た 北北西の方向に白髪岳を見た これも木々の隙間からながら東に焼山を見る
376mピークを離れて尾根道を引き返した コバノミツバツツジを見た 鞍部へと下って行く
尾根の分岐点では、焼山の方向を示す標識を見た アセビの花を見た こちらはシキミの花のようだった
木々の隙間ながら前方に西鎌倉山を見た 鞍部に着くと、焼山の方向を示す標識を見た これから向かう焼山も望めた
左手に大海山を見る その右手奥は柏野山だった 鞍部に着くと、そこでも焼山の標識を見た 緩やかな上り坂に入った
焼山の北尾根に合流すると、焼山に向かった 前方に見えたのが焼山だった 焼山の左手後方に千丈寺山が見えていた
千丈寺山の辺りを少し大きく見る 山頂へと緩やかに登って行く 山頂が間近になった

焼山の山頂に着い
た 開けてはいた
が展望は悪かった

四等三角点(点名
・焼山)を見る
焼山からも虚空蔵山が見えたが、葉が茂れば隠れそう
だった
東向かいの奥山を見るが、こちらも若葉が出てくれば
隠れそうだった
南西方向には雄岡山と雌岡山の並ぶ姿を見た

南の方向は少し望
めた

焼山を離れると引
き返す形で北へと
歩いた

焼山から少し戻る
と展望地が現れた

焼山に向かうとき
は足を止めていな
かったが、今度は
じっくりと眺めた

奥山の右手後方に
は峯ヶ畑が眺めら
れた
展望地を離れて北へと向かうと前方に西鎌倉山を見た 西尾根との合流点に来ると、西鎌倉山の標識を見た 合流点の先も易しい道だった
左手前方に大海山を見た 鞍部を通過した 後は西鎌倉山まで上り坂だった
西鎌倉山が近づいて開けた所が現れた 西鎌倉山のそばに建つ送電塔を見上げた 送電塔のそばまで来ると、山頂は目の前だった

西鎌倉山の山頂に
着いた そこは展
望も無く、山頂の
雰囲気はあまり無
かった

送電塔(東番線・
36番)のそばに
戻って休憩とした
鉄塔に邪魔をされながらも西に西光寺山を見た 北西に見える大海山は近かった 大海山の右手に白髪岳の山頂をチラリと見た
西鎌倉山からの下山は歩いてきた尾根を戻った 前方に焼山を見る 焼山の左手後方に見えたのは六甲最高峰だった
鞍部へと下って行く 鞍部に着くと西斜面に入った 小径は無く適当に下った 派手な倒木があって行く手を塞がれることがあったが
倒木地を過ぎれば無理なく下って行けた 斜面を下りきると、巡視路の標識が現れた 赤テープが続いており、西の方向へと小径を歩いた
沢筋を歩くようになった はっきいりとした小径を歩いて行く 作業小屋が現れた
一本橋を渡った 小橋を渡った もう林道を歩いている雰囲気だった 最奥の溜め池まで戻って来た
溜め池の先は朝に歩いた道だった 一番大きな溜め池まで戻ってきた 溜め池の土手に上がって虚空蔵山を眺めた
林道を最後まで歩くことにした まだ周囲に植林を見ることがあった 最後は集落の道に合流した
駐車地点へと舗装路をまずは南へと歩いた 西へと向かうようになると、正面に虚空蔵山を見た 右手には大海山がすっきりと眺められた