TAJIHM の 兵庫の山めぐり <中播磨編
 
綾部山    あやべやま 144.3m たつの市
 
1/2.5万地図 : 網干
 
【2017年3月】 No.5 2017-32(TAJI&HM)
 
    御津中学校の近くより  2017 / 3

 2017年3月は雪山に向かうことが多かったが、この日の北の天気は今一つのように思えたので、近くの山を歩くことにした。そこで7年ぶりに黒崎梅園で梅林鑑賞をしようと綾部山に向かった。但し、綾部山だけでは散歩のようなものなので、綾部山に向かう前に近くの前山を登って足慣らしをすることにした。
 二つの山を登るのに好都合な駐車地点は「みはらしの森」の西登山口で、その前の広場に車を止めて、まずは前山へと向かった。その前山から登山口に戻ってきたのは10時過ぎのこと。そこから綾部山の入口までは1.5kmほどだったので、無理なく歩ける距離だった。観梅の時期の綾部山は入口駐車場は有料となるので、歩けばお金の節約にもなった。綾部山の入口まで20分ほど。入口で入園券を買って黒崎梅園内へと入った。そこからの観梅の様子は下の写真帳をご覧いただきたい。後一週間で梅園は終わるので、梅の盛りは少し過ぎているのではと思っていたのだが、まだまだ見頃で、満開の梅の花を楽しめることになった。そしていつもの通り黒崎梅園のエリアから一時的に離れて、綾部山の山頂に立った。そちらは世界の梅公園のエリアとなるので、山頂辺りだけ歩くにとどめた。山頂の登り岩は好展望地だったが、そこより南西方向に広場があり、そこに立つと瀬戸の風景も楽しめた。黒崎梅園に戻ると、歩いていなかったエリアに入って観梅の続きを楽しんだ。そして入口へと下りて来ると、再び車道を歩いて駐車地点へと戻って行った。
(2017/3記)(2020/4改訂)
<登山日> 2017年3月18日 10:21「見晴らしの森」西登山口そばよりスタート/10:40綾部山入口/梅林鑑賞/11:22〜43山頂/梅林鑑賞/12:18綾部山入口/12:40エンド。
(天気) 空は薄晴れになったり薄曇りに戻ったりを繰り返した。山頂の気温は木陰で13℃、陽射しがあると17℃まで上がった。風が少しあり、ひんやりとしていた。視界はうっすらとしていた。
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前山から「みはらしの森」登山口に戻って来た 御津中学校の前を通ってすぐに綾部山に向かった 黒崎梅園の入口まで一本道だった

 右手前方に綾部山
 を見る


   振り返れば先ほど
   登っていた前山が
   見えていた
綾部山入口交差点を渡って更に南へ 真っ直ぐに車道は続く 左手に菜の花畑が現れた
梅園への道に入った 右手に溜め池を見る 入口で入園券(500円)を買った
梅園に入ると、売店が並んでいた すぐに梅の花を見るようになった 花は満開だった
園の案内図を見る 白梅もあれば紅梅もあった 午前とあって園内に人は少なかった
枝道に入ったりもした 北東に見えていたのは京見山だった 満開の梅の花を楽しんだ
メインコースに戻ってきた 上へ上へと歩いた 海が見えるようになった
梅園内を広く眺められるようになった 梅園の一番高い所は広場になっていた
その広場から北東方向を見る 先ほどよりも海が少し広く眺められた
黒崎梅園を離れて西へと雑木林に入ると、すぐに車
道が見えてきた
そこは世界の梅公園のエリアだった 車道を歩いて
山頂に向かった
山頂が間近になった
山頂の東屋に着いた 東屋のそばに二等三角点(点名・登り岩)を見た パートナーが最高点の登り岩に立っている

 登り岩に立って足
 下に東屋を見る


  北北東にうっすら
  と七種山が望めた
京見山を大きく見る 城山の辺りを大きく見る 足下に砂浜を見る

 登り岩の南西側に
 広場があった

 そこに立つと瀬戸
 の海が一望だった

 うっすらと小豆島
 が望めた
家島諸島を見る 西に嫦娥山を見る

 唐梅閣の方向を眺
 めた


    綾部山梅林の標識
    に従って黒崎梅林
    に戻ることにした
ごく普通の里山道の感じだった 荒れた階段道を下る 黒崎梅園に戻ってきた

 梅園散策を再開し
 た

 薄雲が広がってき
 たため、風景は少
 し沈んだ色合いに
 なってきた
山頂方向を振り返った 園内の北エリアを歩いた 売店で飲み物券を梅ジュースに交換した

 麓に向かうように
 なると、御津山脈
 東部の山並みが眺
 められた


   麓に下りてきた
梅園入口に近づいた 駐車地点を目指して歩道を北へと歩いて行った 御津中学校が見えてくると、駐車地点は目前だった