登山記録:2017年(1月〜6月)     

No. 月 日 山 名 感  想

001

1/ 1

 籾取山(姫路市)
 新年最初の山は近くの山を登ろうと籾取山に向かいました。南麓側にあります町坪池の近くから歩き始めて、井ノ口の住宅地の最奥から始まるコースを登りました。好展望の山頂は誰もおらず静かでした。下山は157mピークまで引き返して、そこから苫編山へと続く尾根に入りました。そして苫編山の手前にあります140mピークから東尾根に入りました。麓に下りてきますと、駐車地点のそばでした。
002 1/ 2  京見山(姫路市)  <才尾根コース登山口→山頂→則直登山口

003

1/ 3

 向山(加西市)
 加西市の低山に向かいました。最初に向かった向山は加西市のど真ん中にある丘です。スタート地点は加西市役所です。登山道を知らないため、加西病院の一角から登り出しました。始めはヤブコギでしたがすぐに山道に出会い、更に遊歩道に合流しました。山頂に立ちますと足下に加西の町並みが広がっていました。下山は北へと向かえる遊歩道をずっと歩きました。下り着いた所は一丁目登山口で、市役所までは10分ほどの距離でした。

004

1/ 3

 点名・谷田(加西市)
 この日二番目の山として向かったのは加西市北部の四等三角点ピークです。東麓の下芥田町側から巡視路を登って行きました。落ち葉の積もったプラ階段の登りでしたが、マイナー感は否めません。45分で山頂でした。山頂からの展望は少なかったのですが、近くに鎌倉山が眺められました。まずは落ち着きのある山頂でした。こちらはピストン登山でした。

005

1/ 4

 奥中山〜六路木山
     (姫路市)
 20年ぶりに六路木山に向かいました。コースを変えて安富ダムのそばから登り出すことにしました。すぐに支尾根に出て、無理なく登って行けました。主尾根に出ますとそこから南へと歩いて、先に奥中山に立ちました。そこより更に南へと歩いて六路木山に立ちました。どちらのピークからも少し展望が得られ、黒尾山が望めました。下山は引き返して再び奥中山に立ち、そこより西へと支尾根を下りました。麓に着きますと、安富ダムまでは僅かな距離でした。

006

1/ 7

 阿舎利山(宍粟市)
 この日は快晴でしたが、パートナーは風邪でダウンです。そこで一人で一山に向かいました。阿舎利集落の登山口から歩き出すつもりでしたが、林道に雪はほとんど見られません。そこで林道を走って最短距離で二つの山を登ることにしました。先に阿舎利山に向かいました。阿舎利山は阿舎利峠まで車を進めて、そこの登山口からピストンとしました。コース上にも雪は少なく、40分で山頂に立てました。山頂の雪は5センチ程度でした。

007

1/ 7

 一山(宍粟市)
 次の一山も北面側の作業道をのほぼ終点位置まで車を進め、そこから歩き始めました。途中で倒木に煩わされましたが、こちらも33分で山頂でした。山頂は陽当たりが良いためか半分ほど地表が現れていました。山頂からの大展望を澄んだ空の下で楽しみました。半日程度で冬の千メートル峰を二山登ってしまいました。
008 1/ 8  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

009

1/ 9

 竜山(高砂市)
 この日はJR沿線の山を登ろうと、高砂市の竜山に向かいました。宝殿駅がスタートです。駅から宝殿山へと一直線の道があり、迷わず生石神社に着きました。その背後の宝殿山で展望を楽しんだ後に、竜山へ向かいました。竜山へは南麓の加茂神社から登りました。石段が山上まで続いていました。東西に長い山頂の東端で二等三角点を見ました。後は東麓側に下山して宝殿駅に戻りました。
010 1/ 9  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

011

1/14

 野瀬奥山(たつの市)
 野瀬奥山を東麓側から登ることにしました。スタートは馬場墓地です。ごく緩やかな道が馬場坂峠まで続いていました。但し、一部は笹ヤブになっていました。峠からは尾根道に入りました。こちらも途中がシダヤブになっていました。山頂に着くまで強風を受けましたが、山頂の南面側は北風を受けず、陽射しを甘受出来ました。南を見ますと瀬戸の海が光っていました。下山はすんなりと往路を戻りました。

012

1/15

 白毛山〜京見山
     (姫路市)
 この日の兵庫北部は大雪で、播州南部も雪が降ったり止んだりでした。うっすらと雪が積もる白毛山を北面側から登ることにしました。スタートは原交差点の近くからです。白毛山山頂まで車道を歩きました。道路はすっかり白くなっていました。白毛山の次は才トンガリ山に立ちましたが、暫く雪と強風の中でじっとしていました。晴れ間が出てきてから京見山に向かいました。京見山に着いたころより、また小雪となりました。後は京見町中央登山口へと下りました。

013

1/20

 伊勢山(姫路市)
 この日は午後に用事がありましたが、それまでに近くの山でも登ろうと伊勢山に向かいました。スタートはいつもと同じく伊勢岩屋の森の入口広場です。始めに空木城跡を目指しました。易しい登山道を歩いて空木城跡まで23分でした。後は尾根道を歩いて伊勢山山頂に立ちました。そして神座の窟に移動して、その中で昼食としました。その頃には薄晴れだった空は曇り空に変わっていました。下山は入口広場への最短コースを下りましたので、伊勢山を周回で歩いたことになりました。

014

1/21

 家島140mピーク
     (姫路市)
 5年ぶりに家島ハイキングとしました。真浦港を10時前より歩き始めました。島の南側へと出て、108mピークに立ちました。その後は近くの海岸に出たり、遊歩道を歩いてニイの浜に立ち寄ったりと海岸風景を楽しみました。午後は島を縦断して東海岸の観音崎に出ました。真向かいに男鹿島が眺められました。最後に島の最高点となる140mピークにヤブコギで登りました。宮港に出てきましたが、次の船まで時間がありましたので真浦港に戻りました。
015 1/22  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

016

1/28

 三嶽(丹波篠山市)
 久々に三嶽を登ることにしました。篠山市に入りますと、大雪の降った後でした。その雪を見て麓の火打岩から登るのは諦めました。大タワ峠まで除雪されていましたので、大タワコースを登ることにしました。積雪は50センチほどありましたが、トレースがあって無理なく登れました。ところがトレースは途中まででした。後は膝まで潜るラッセルで登りました。もうすっかり雪山登山でした。一時間半分かかって山頂に着きますと、すっかり白銀の世界でした。山頂展望を楽しみますと、往路を戻りました。下る一方でしたので半分の時間で戻ってきました。

017

1/29

 海見山〜柏野山
    (丹波篠山市)
 古森公民館を起点として海見山を登りました。林道から海見山コースに入りましたが、主尾根に出るまでは少し荒れ気味の登山道でした。主尾根は適度な歩き易さで、雪もうっすら積もっている程度でした。海見山まで一時間でした。山頂展望は良くありません。そこで手頃な木に登りますと、白髪岳がすっきりと眺められました。その後は柏野山へと向かいました。巻き道を歩きますと溜め池に出ることになりました。その溜め池から柏野山へと直登しました。柏野山はいっそう展望の無い山頂でした。後は尾根筋を歩いて引き返しました。そして往路と同じく海見山コースに入って戻ってきました。
018 2/ 8  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>
019 2/12  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町西口>

020

2/13

 荒山(赤穂市)
 荒山をJR有年駅を起点として登ることにしました。周世坂を登って、峠の少し手前で登山道に入りました。登山道は巡視路になっており、山頂の反射板まで無理なく登れました。8年ぶりの山頂です。その山頂は展望がほとんどありませんので少時の休憩で下山としました。下山では所々で現れる展望を楽しみながら下りました。2時間ほどのミニハイキングでした。

021

2/14

 苫編山(姫路市)
 午後に入って体が空きましたので、近くの山でもと苫編山に向かいました。JR英賀保駅からスタートとしました。北東へと歩いて苫道国主神社からのコースを登りました。山頂に立ちますと、最近まで建っていたマイクロウェーブ反射板が無くなっていました。おかげで山頂は素晴らしい展望地になっていました。その後は山崎山へと尾根を歩き、山崎配水池から本徳寺コースに入って下山としました。そして英賀保駅に戻ってきました。
022 2/14  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

023

2/18

 点名・一本松
    (加古川市)
 志方城山を登る前にその近くの低山を登ろうと、三角点を持つ127mピークを登ることにしました。北側から登ったのですが、全くのヤブ山でした。山頂までほぼヤブコギを続けることになりました。ひっかき傷だらけになって山頂に立ちました。山頂もヤブで展望はありません。下山は南へと下りました。こちらは無難に下って行けました。展望も有り、間近に飯盛山が大きく眺められました。

024

2/18

 志方城山(加古川市)
 127mピーク(点名・一本松)から下山しますと、すぐに志方城山に向かいました。その城山を登山道を歩かず、駐車場から真っ直ぐ北へと登って尾根に向かいました。その斜面が強烈なシダヤブでした。更にひっかき傷を作って尾根に着きました。後は易しい尾根道を歩いて山頂に向かいました。漸くハイキング気分となって山頂に立ちました。下山はクサリ場のあるコースを下りましたので、志方城山もけっこうハードな登山になってしまいました。
025 2/19  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

026

2/25

 西山(宍粟市)
 山崎町三谷と安富町名坂の境に位置する西山を14年ぶりに登ることにしました。今回は初めて登ったときと同じく名坂からです。県道522号線の終点辺りから歩き始めました。県道の先は作業道の工事が進められており、その作業道を歩いて行きました。但し途中までとして、急斜面を登って峠に出ました。後は南へと尾根道を歩いて山頂に立ちました。陽射しを受けましたが、風の冷たさに長居は出来ませんでした。下山は南へと歩き、途中で東尾根に入りました。終始易しい尾根で、ごく気楽に麓まで下りて来られました。後は県道430号線を歩いて駐車地点へと戻りました。

027

3/ 4

 駒の尾山(岡山県)
 パートナーが腰痛でダウンです。そこで一人で駒の尾山に向かいました。その駒の尾山を岡山側から登ることにしました。林道コースは除雪されていませんでしたので、駒ノ旺山荘からのコースを登りました。最初からたっぷりと雪があり、雪景色を楽しみながら登りました。ところがハプニングが起こってしまいました。スノーシューのゴムバンドが劣化で次々と切れてしまいました。それでも何とか山頂に立てました。山頂で展望を楽しみますと往路を戻りました。この下山中に総てのゴムバンドが切れてしまい、結局ツボ足で下ることになりました。何度も膝まで潜りながらでしたので、けっこう疲れてしまいました。
028 3/ 5  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

029

3/11

 氷ノ山(養父市)
 雪山の氷ノ山を易しいコースで登ることにしました。パートナーの腰痛も治り、二人で出かけました。スタート地点は「わかさ氷ノ山スキー場」の駐車場です。チャレンジコースのリフトを頂上駅で降りました。尾根には良く踏まれたトレースが付いていましたので、無理なく登って行けました。上空は雲の多い空とあって霧氷が残っており、それを眺めながら登りました。たっぷりと雪の積もった雪面をひたすら歩いて山頂へ。山頂は大勢の登山者で賑わっていました。下山は氷ノ山越コースを下りました。こちらもはっきりとしたトレースが付いており、気楽に歩けました。またこの尾根でも霧氷が楽しめました。氷山命水に下りてきますと、後は車道を歩いて駐車地点に戻りました。
030 3/12  京見山(姫路市)  <才尾根コース登山口→山頂→京見町西口>

031

3/18

 前山(たつの市)
 7年ぶりに綾部山へ梅林鑑賞に出かけました。その綾部山を登る前に近くの前山を登って足慣らしとしました。「みはらしの森」の西登山口に車を止めてスタートしました。前山の山頂まで遊歩道歩きです。東屋で休憩をとったりしていましたので、20分かけて山頂に立ちました。山頂からは北山が大きく眺められました。登山口に戻ってきますと、車を残して綾部山に向かいました。

032

3/18

 綾部山(たつの市)
「みはらしの森」の西登山口からスタートしました。黒崎梅園の入口まで20分ほどかかりました。梅園に入りますといつもの通り梅林内をそぞろ歩きして梅の花を楽しみました。ちょうど見頃でした。そして黒崎梅林のエリア外となりますが、綾部山の山頂に立ちました。山頂そばに広場があり、そこからは瀬戸の海が一望でした。再び綾部山梅林に入り、梅林鑑賞としました。後は駐車地点へと再び車道を20分ほど歩いて戻りました。

033

3/19

 那岐山(岡山県)
 久々に雪の那岐山を登ることにしました。麓に雪は無く、第三駐車場から歩けることになりました。往路はCコースを登りました。登るほどに雪が現れて、途中からスノーシューを履きました。主尾根に出ますと、まだまだ冬姿でした。そして真っ白な那岐山山頂に立ちました。残念だったのは春霞の視界で、風景は薄ぼんやりとしか見えませんでした。下山は始めAコースを下り、途中からBコースに入って戻ってきました。下山後は蛇渕の滝を訪れました。
034 3/20  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

035

3/25

 天児屋山(宍粟市)
 まだまだ雪は残っていましたので、今週も雪山を楽しもうと天児屋山に向かいました県国道72号線は除雪中で、ちくさ高原スキー場の位置から歩き始めました。除雪地点から先は1.5メートル以上の雪で、スノーシューを履きました。少し前にグループ登山があったのか、きれいにトレースが出来ていました。雪が締まっていたこともあって楽々と登って行けました。三国平を過ぎますと展望が広がってきました。すっかりスノーハイクの気分で山頂に立ちました。冷たい風を受けましたが、360度の展望を楽しみました。下山はすんなりと往路を戻りました。今週もパートナーはツボ足登山でしたが、ほとんど潜っていませんでした。
036 3/26  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

037

4/ 1

 岩屋山(丹波市)
 青垣町の岩屋山を20年ぶりに登ることにしました。北麓の高源寺からです。多宝塔の横から始まる登山道を登って行きました。標高600mを過ぎますと、パラグライダーのフライト基地が現れました。フライト基地は二カ所あり、どちらも好展望地でした。その展望の良さに上部フライト基地で昼食としました。山頂には大きな電波塔が建っていました。そのそばでも休憩をとりました。下山は始め往路コースを歩きましたが、途中から大師野コースを下りました。青垣中学校に出ることになり、30分ほど県道を歩いて高源寺に戻ってきました。

038
4/ 2  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町中央口>

039

4/ 8

 志方城山(加古川市)
 2月に登ったばかりの志方城山ですが、尾根道が気になって再訪としました。パートナーは女性グループで花見に出かけてしまいましたので、単独で向かいました。往路は前回の逆順で、クサリ場コースから旧道コースに入って山頂に立ちました。山頂の城山は公園は桜が満開でした。下山は西尾根を忠実に辿りました。下るうちに幾つか枝道が分かれましたが、西へと下りますと城山台の近くに出ました。後は山裾道を歩いて駐車場に戻ってきました。
040 4/ 9  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

041

4/13

 白旗山(上郡町)
 桜が満開となりましたので、白旗山の桜を見に行くことにしました。車は鞍居川のそばに止めて、まずは鞍居川の土手で満開の桜並木を散策しました。コースは野桑コースを登りました。ゲートを抜け、林道終点から登山道へ。道そばではコバノミツバツツジが良く咲いていました。山頂に立ちますと、期待通りに桜が満開でした。静かな山頂で桜を眺めながら城跡の風情を味わいました。下山はすんなりと往路を戻りました。

042

4/14

 進美寺山〜須留岐山
     (豊岡市)
 13年ぶりに進美寺山と須留岐山を登ることにしました。今回は日高町日置からのコースです。日置神社からスタートして尾根の参道を登って行きました。途中からは林道歩きです。進美寺を通って進美寺山山頂へ。進美寺山からは稜線道を歩いて須留岐山に向かいました。この日は夏日になっており、バテ気味になって須留岐山に着きました。下山は稜線道を戻って、途中から北へと向かう巡視路コースに入りました。麓に出ますと農道を歩いて日置神社へと戻って行きました。

043

4/16

 置塩山(姫路市)
 置塩山山頂の山桜を見に行くことにしました。朝から気温は高めでしたが、登山道は涼しさがあって、気持ち良く登れました。40分で山頂でした。山頂に立ちますと、二本の山桜は満開でした。ソメイヨシノとは違う秘めやかな美しさを楽しみました。それに満足して城跡散策は特にせず、下山としました。一時間半のミニハイキングでした。

044

4/22

 七種山(福崎町)
 新しく登山靴を買いましたので、手頃な山で慣らそうと七種山に向かいました。パートナーは用事があって単独です。ごく簡単に登ろうと作門寺山門からのコースを登りました。七種滝の水量は少ないようでした。樹林帯は涼しく休まず登って行けました。山頂ではツナギ岩で休憩としました。少し淡い視界でしたが、雪彦山から笠形山まで広々とした展望を楽しめました。下山はすんなりと往路を戻りました。
045 4/23  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町東口>

046

4/29

 清渓山(韓国)
 昨年と全く同じ日程でソウルに来ました。山行初日のこの日は、ソウルで一番多くの人が来ると言われる清渓山に向かいました。スタートは地下鉄新盆唐線の清渓山駅です。往路はチンダルレ尾根を登って、先に玉女峰に立ちました。そこから山頂とされる鷹峰(メボン)に向かいますと、途中はチンダルレ回廊になっていました。鷹峰からは最高点の618mピークには向かわず下山としました。下山は清渓山駅への最短コースを下りました。本当に多くの人が登っており人疲れをしましたが、チンダルレの花に飾られた清渓山を楽しめました。

047

4/30

 雲吉山(韓国)
 ソウル山行2日目は、ソウルの中心からは東に20kmほど離れた雲吉山としました。南楊州市のエリアとなります。中央線雲吉山駅よりスタートです。大勢のハイカーに付いて行きますと、自然と登山道を登るようになりました。終始、自然な山道を登って行きました。駅から80分で山頂でした。快い風を受けながら昼休憩が出来ました。下山は往路を戻るつもりでしたが、途中で違うコースに入ったようで、水鐘寺に立ち寄ることになりました。その後はなぜか往路コースに合流することになり、すんなりと雲吉山駅に戻ってきました。

048

5/ 1

 三聖山〜冠岳山
     (韓国)
 ソウル山行3日目は、ソウル市街の南に位置する冠岳山です。スタートはソウル大学の入口としました。平日でしたが大勢のハイカーが来ていました。そのハイカーに惑わされてしまい、コース誤りをしてしまいました。そこで引き返して改めて登り直しましたが、着いたのは三聖山でした。そこから冠岳山まではまだまだ距離がありました。それでも諦めずに向かいました。途中からは岩尾根歩きとなりました。冠岳山の山頂に立ったときは、歩き始めてから5時間半が経っていました。下山はソウル大学への最短コースを下りました。1時間で大学構内に入り、工学部入口バス停でハイキング終了としました。

049

5/ 3

 白毛山(姫路市)
 この日はゆっくりするつもりでしたが、昼が近くなって少し体を動かしたくなりました。そこで近くの白毛山を北側から登ることにしました。パートナーは仕事でしたので、一人で向かいました。車は新池のそばに止めて、そこから原集落の方向へと歩きました。そして大歳神社に近づいたとき、泣き坂峠に通じる山道に入りました。泣き坂峠からは東へと尾根道を歩いて、東見晴らし台に立ちました。その後は近道コースで展望岩に寄り道し、満開のウワミズザクラを眺めました。後は白毛山に立って、管理道路を歩いて新池に戻ってきました。

050

5/ 4

 建屋山(朝来市)
 建屋山を21年ぶりに登ることにしました。今回は北側から登ることにしました。畑林道の途中まで車を進め、まずは畑林道歩きでスタートしました。すぐに支林道に入り、林道終点からは右手の尾根に出て尾根登りに移りました。途中で点名・毛坂のピークを通りました。終始、新緑色を楽しみながら山頂に立ちました。山頂で休憩した後は南東へと尾根歩きを続けていますと、間近に作業道を見るようになりました。その作業道を歩いて更に東へと歩きますと、展望地が現れました。その展望に満足したため東へと歩くのはそこまでとして、後は引き返す形で作業道を歩いて下山としました。作業道は畑林道に合流しましたので、結局ずっと車道を歩いて駐車地点に戻ってきました。

051

5/ 5

 畑山(姫路市)
 畑山の山頂から北へと続く登山道を歩きたくなりました。下山でその登山道を歩くことにして、往路は牧野キャンプ場から登りました。途中で道が不確かになってしまい、ヤブコギで尾根を目指したところ焼山の山頂に立つことになりました。その後はヤブコギで神谷ダム湖のそばに出ました。漸く畑山へと向かったのですが、取り付き地点を誤ってしまい、またまたヤブコギをすることになりました。途中で登山道に出会ったものの、3時間かかっての山頂でした。雰囲気の良い山頂で一休みしますと、予定通り北へと続く登山道を忠実に辿って下山としました。結果は奥池のそばに出ることになりました。そこからは大回りをしてキャンプ場に戻ってきました。
052 5/ 6  京見山(姫路市)  <熊見登山口→山頂→京見町中央口>

053

5/ 7

 トンガリ山(姫路市)
 用事の多い日でしたが、午後にひとときを近くの山で過ごそうと、石倉のトンガリ山に向かいました。簡単に登ろうと峯相大池のそばから歩き始めました。亀岩まで30分、亀岩から見る風景は黄砂の影響でうっすらとしていました。更に7分で山頂でした。この日は強い風があり、十分な涼しさの中で過ごせました。下山は往路を戻ってピストンとしました。
054 5/13  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

055

5/14

 祇園嶽(たつの市)
 まだ退院2日目でしたので、近くの山で軽いハイキングをすることにしました。スタートは市野保集落の墓地からです。始めに亀池を目指しました。標識があって迷わず登って行けました。亀池から主尾根に出ますと、北へと歩いて祇園嶽の山頂に立ちました。山頂は以前と変わらず好展望地でした。下山は少し戻って水布祢コースに入りました。あまり歩かれていないようで、途中はシダヤブになっていました。登山口に着きますと、後は林道歩きでしたが、それでは大回りとなるため、山裾をショートカットして駐車地点の墓地に向かいました。少しヤブコギになってしまいました。

056

5/20

 氷ノ山(養父市)
 昨年に続いて新緑の氷ノ山を楽しむことにしました。前年に続いて2年連続で、コースも同じく坂ノ谷コースです。この日は快晴で雲一つありません。その空の下で期待通りに新緑の自然林を楽しめました。今年は雪が多かったようで、三ノ丸辺りから残雪を見るようになりました。二ノ丸辺りでは雪上を歩くこともありました。登山口から2時間で山頂でした。まずまずの賑わいでしたが、そこに百人ほどの小学生集団が登ってきて大賑わいとなりました。下山は往路をすんなりと戻って、再び新緑を楽しみました。

057

5/27

 弘浪山(丹波市)
 14年ぶりに弘浪山を登ることにしました。前回とはコースを変えて東面側の黒川コースを登りました。道ははっきりしていましたが、小石が多く少々マイナー感のあるコースでした。途中には高山寺跡があり、大きなイチョウが目に付きました。山頂は三角点周りの木が伐られており、展望が良くなっていました。涼しい風に吹かれながら静かな山頂を楽しみました。下山はすんなりと往路を戻りました。
058 5/28  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

059

6/ 2

 妙ヶ谷(養父市)
 妙ヶ谷と変わった名の山は但馬妙見山の東にありますが、まだ登っていませんでした。その妙ヶ谷を日畑集落から登り始めました。主尾根に出ますと、先に539mピークに立ちました。そこから妙ヶ谷まではずっと主尾根歩きでした。その間に晴れていた空が曇って小雨の降ることもありました。140分かかって山頂に立ちますと、そこに展望はありませんでした。下山は520mピークまで戻りますと、そこから南の方向に下りました。けっこう急斜面でしたが、何とか谷筋に下り着きました。谷筋を歩いて大谷川橋のそばに出ますと、後は車道を歩いて日畑集落に戻ってきました。

060

6/ 3

 大路山(朝来市)
 二度目の大路山は大路ダム側から登ることにしました。始めに作業道を歩き、作業道の途中から北へと続く尾根に取り付きました。尾根に出ますと尾根道があり、易しく登って行けました。途中には千眼寺跡がありました。山頂は樹林に囲まれて展望は僅かでしたが、涼しい風を受けて良い感じで過ごせました。下山は往路の尾根とは一つ西隣となる尾根を下りました。こちらも無難に歩けて、往路で歩いた作業道に下りてきました。
061 6/ 4  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町西口>

062

6/10

 鷹ノ巣山(高砂市)
 この日は午後より仕事でしたので、2時間程度で楽しめる山として鷹ノ巣山に向かいました。鹿島神社の第二駐車場に車を止めて、往路は鹿島神社のそばから尾根に出ました。涼しい風があり、無理なく百間岩を登って山頂に立ちました。下山は山頂から分かれる馬ノ背尾根に入りました。こちらも岩場が多いコースでしたので、往路、復路共に岩場の尾根を楽しめました。

063

6/17

 段ヶ峰(宍粟市)
 この日は澄んだ空が広がっていました。その空を見て山頂展望を楽しめる山として段ヶ峰に向かいました。ついでに千町ヶ峰にも立とうと、両山を最短コースで登ることにしました。先に段ヶ峰を千町峠から登りました。標高差は130mでしかなく、30分で山頂でした。空気は爽やかで期待通りに山頂展望を楽しみました。澄んだ視界に遠くは瀬戸の島も眺められました。下山は24分でした。

064

6/17

 千町ヶ峰(宍粟市)
 次の千町ヶ峰も千町峠に近い登山口から登りました。こちらも標高差は220mでしたので、35分で山頂でした。千町ヶ峰でも展望を楽しみました。昼食をとった後は昼寝も楽しみました。下山は31分でした。林道のおかげで二つの山を気楽に登りましたが、登山としては少々物足りなさがありました。
065 6/18  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町東口>
066 6/27  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

067

6/30

 的場山(たつの市)
 梅雨の最中で、薄黒い雲に空はすっかり覆われていました。それでも少し体を動かそうと、的場山に向かいました。易しく歩こうと、NTTの管理道路で山頂を目指しました。途中で小雨が降ってきました。その小雨の中、寄り道で天祇神社に立ち寄りました。中腹を過ぎますとガス帯に入りました。山頂は濃いガスで展望はありません。下山は野見宿禰神社を通り龍野公園に出るコースを下りました。急坂が続きましたので、慎重に下りました。蒸し暑い中でのハイキングで、すっかり汗まみれになりました。