登山記録:2017年(7月〜12月)     

No. 月 日 山 名 感  想

068

7/ 1

 八塔寺山(岡山県)
 21年ぶりの八塔寺山です。蒸し暑い季節ですので、最短コースで山頂を目指しました。八塔寺のそばから始まるコースです。コースは八十八カ所巡りになっており、石仏が点々と置かれていました。八塔寺から24分で山頂でした。ごく簡単な登山でしたが、けっこう汗をかきました。山頂の周回コースを巡った後、往路コースに入って下山としました。休憩を入れても1時間少々のミニハイキングでした。

069

7/ 2

 鷹山(姫路市)
 鷹山を最短コースで登ることにしました。起点は「こどもの館」の駐車場です。鷹山の方向へは二つの遊歩道がありますが、往路は始めに竹の小径を歩き、途中から尾根に出て森の小径に合流しました。その森の小径も尾根を離れ出しましたので、尾根道を辿って山頂を目指しました。少しヤブっぽい尾根道で、大汗をかいて山頂に着きました。山頂は以前よりもシダが茂っており、展望も悪くなっていました。下山は歩いて来た尾根道を引き返しました。森の小径に出ますと、森の小径をずっと歩いて「こどもの館」に戻ってきました。

070

7/ 8

 国見山(宍粟市)
 ずっと梅雨空が続きます。そこで今週も近場の山を登ることにしました。この国見山は登山道が整備されています。往路は2番コースを登って行きました。登山道は易しいのですが、蒸し暑いとあって大汗をかいて山頂に着きました。山頂で昼休憩をとりますと、学習館までを往復しました。下山は3番コースを下りました。こちらもよく整備されていました。金谷集落へと下りてきますと、そこから国見の森までは長く、40分近くかかってしまいました。
071 7/ 9  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

072

7/15

 笠形山(神河町)
 暑い日が続きますので、木陰の多いコースを登りたくなりました。そこで笠形山をグリーンエコー笠形からのコースで登ることにしました。蒸し暑さはありましたが、希望通りに木陰の中を登って行けました。途中では沢沿いを歩くことがあり、涼しさを楽しめました。九合目の手前で笠形神社からのコースに合流して山頂へ。この日はうっすらとした視界とあって展望は楽しめませんでしたが、涼しい風が汗を鎮めてくれました。下山は往路を戻りました。

073

7/16

 中正公園
   (台湾:桃園市)
 桃園市内で仕事があり、この日が移動日でした。ホテルには14時ににチェックインしましたので、夕暮れまでには時間がありました。そこでホテルに近い中正公園をぶらりと歩くことにしました。気温が高い上に蒸し暑さもありましたが、スポーツありダンスありバザーありと、公園は大勢の市民で賑わっていました。意外と小さな公園でしたので、1時間も散策すればもう見る所も無くなりましたので、ホテルに戻りました。

074

7/23

 象山〜拇指山
   (台湾:台北市)
 台北近郊の桃園市に出張しており、この日は休みです。暑い日が続く台湾ですが、手頃な山を登ることにしました。向かったのは台北市内の象山です。象山の背後にあります拇指山まで歩くことにしました。スタートは前回と同じくMRTの象山駅です。象山は観光コースとあって大勢の人が登っていました。すぐに大汗となりました。象山を過ぎますと静かになりましたが、尾根歩きを楽しむ人はけっこういました。拇指山まで階段の登りが続きますので、ほぼバテバテで山頂に立ちました。象山でも拇指山でも山頂展望が楽しめました。拇指山山頂に近い東屋で昼寝を楽しみますと、象山駅へと往路を戻りました。

075

7/28

 世田山〜笠松山
      (愛媛県)
 石鎚山登山に出かけましたが、前日のこの日は足慣らしに今治市の低山を登ることにしました。南東麓の世田薬師から歩き始めました。世田霊園の横から登山道となり、奥の院の前を通って世田山へと向かいました。コースは良く整備されて易しい道と言えましたが、35℃の暑さの中とあって急速にバテてきました。世田山で一休み。そこから笠松山までは展望コースでした。但しモヤの強い視界でした。笠松山でも長休憩をとりますと、歩いてきたコースを引き返しました。十分に疲れてしまい、翌日の石鎚山登山が心配になりました。

076

7/29

 石鎚山(愛媛県)
 20年ぶりに石鎚山を登ることにしました。オーソドックスにロープウェイでアプローチして、成就社を通るコースです。残念だったのはガス雲の広がる空だったことですが、気温22℃と涼しい中を登れました。途中に鎖場は4カ所ありますが、2カ所を登りました。階段の道が多いとあって、けっこうバテ気味で山頂に着きました。山頂のガス雲は薄いようで、天狗岳がはっきり現れることがありました。その天狗岳までをピストンしました。下山はすんなりと往路を戻りました。往路復路共に何度も休みをとりましたので、山上では7時間ほど過ごしていました。
077 7/30  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

078

8/ 5

 赤谷山(宍粟市)
 真夏の赤谷山を登ることにしました。旧戸倉トンネルのそばから歩き始めました。登山口まで林道歩きです。尾根歩きに移りますと尾根は意外と涼しく、23℃ほどの気温の中をブナ林を愛でながら登りました。登山口から山頂まで70分ほどでした。山頂は展望は良いのですが、木陰はほとんどありません。そこで少し離れたナナカマドの木の下で休憩としました。涼しい風に誘われて昼寝を楽しみました。下山は往路をすんなりと戻りました。
079 8/ 6  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

080

8/12

 白猪山(三重県)
 この日は鈴鹿の山を目指したのですが、近づくほどに大雨となりました。そこで急きょ伊勢自動車道を南下して雨の地域から抜けました。白猪山は松阪市街の近郊に位置します。その南麓に着いたときは11時になっていました。そこで簡単に登ろうと夏明コースに入りました。このコースは山道となっても終始コンクリート舗装でした。途中はほぼ植林地でしたが、二の峰まで来ますと、そこは芝地になっており展望が広がっていました。そこより一登りした所が山頂でした。そこも芝地になっており、二の峰以上の好展望地でした。その頃には空はすっかり晴れており、澄んだ視界で展望を楽しめました。下山はすんなりと往路を戻りました。

081

8/13

 御在所岳(三重県)
 25年ぶりの御在所岳を前回と同じく中道コースで登りました。岩の多いコースで急坂もあり、途中からバテ気味になってしまいました。そのため休み休みで登りました。山上に出ますと、そこは公園になっておりすっかり観光地でした。ロープウェイで着いた人が何百人とおり、レストハウスもあってレジャーランドでした。その大勢の人に混じって山頂に立ちました。この日は視界が良く、鈴鹿の山並みがきれいに眺められました。下山は一ノ谷新道を下りました。こちらは岩は少ないものの木に掴まって下るなど、ちょっと険しさがありました。
082 8/14  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>
083 8/15  京見山(姫路市)  <熊見登山口→山頂→京見町中央口>

084

8/16

 書写山(姫路市)
 どうも遠くに出かける気が起きず、近くの山で昼を過ごすことにしました。9ヶ月ぶりの書写山です。コースは刀出坂コースです。気温は30℃を越えていませんでしたが、風が無く蒸し暑いとあって、大汗をかいて山頂に着きました。展望地でもある十地坊跡地で七種山を見ながら昼食をとりました。円教寺の境内を巡ることはせずピストン登山としましたので、2時間半のミニハイキングでした。
085 8/16  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

086

8/19

 黒鉄山(赤穂市)
 黒鉄山を北面側の笹谷コースで登ることにしました。最初は沢沿いを歩きますが、沢の中を歩くこともあり、けっこうワイルドなコースです。沢を離れますと急斜面を登ることになり、次第にバテてきました。休み休み登りましたが、暑いこともあってバテバテで山頂に着きました。そのバテた体を癒そうと暫く木陰で寝ていました。山頂はけっこう展望が良く、その上この日の視界は良いとあって、遠くは那岐連山も望めました。下山は往路を戻りました。
087 8/20  京見山(姫路市)  <京見町東口→山頂→京見町西口>

088

8/26

 檀特山(姫路市)
近くの山で昼食をとろうと、久々に檀特山に向かいました。コースは大谷コースです。このコースには新しく標識が作られており、登山道に点々と見ました。山頂に着いて気付いたのは展望台の階段が壊れていたことで、展望台には上がれませんでした。山頂でいっとき過ごしますと、下山は新しく作られた大谷新道コースを下りました。こちらの途中には展望地があって、御津山脈がすっきりと眺められました。<11:41大谷口スタート/11:55〜12:21山頂/12:35大谷口エンド。><空から東の空は薄黒い雲に覆われていたが、天気は回復傾向で西の空は青空が広がっていた。山頂に気温は29℃。ひづめ岩の上に立つと涼しい風を受けた。視界は少しうっすらとしていた。> <TAJI&HM>

089

8/27

 角ヶ仙(岡山県)
 岡山県の鏡野町と津山市の境に位置する角ヶ仙を23年ぶりに登ることにしました。起点は越畑キャンプ場跡です。いきなり階段道が続きました。途中で緩むこともありましたが、多くは階段道でした。登山道はササに囲まれていましたが、ササは刈られており無理なく登って行けました。山頂が近づいて樹林帯を抜け出しますと、一気に展望が広がってきました。山頂も好展望地でした。涼しい風があり、空気感は秋のものでした。山頂で暫し昼寝を楽しみますと、下山は南の方向に向かうもう一つの登山道を下りました。こちらはササが刈られておらず、長々とササをこいで下ることになりました。階段道も無く、自然な山道が麓まで続きました。

090

9/ 2

 安積山(宍粟市)
 この日は伊和三山の一つである岩谷山を目指しました。始めに二つの登山口を確認することにしましたが、その途中で近くの200mピークに遊歩道が作られていることが分かりました。またピークの名は安積山であることを知りました。そこで足慣らしに遊歩道を歩いて安積山に向かいました。5分も歩けば山頂でした。展望もあり、黒尾山が望めました。5分ほど過ごしただけで下山としました。

091

9/ 2

 古城山〜岩谷山

     (宍粟市)
 安積山から下りてきますと、岩谷山の八幡神社コース登山口に移動して登山開始としました。手頃な登山道が続いており、古城山経由で山頂に立ちました。山頂では涼しい風があって、肌寒さを感じるほどでした。山頂からは暁晴山がすっきりと眺められました。下山は往路を引き返し、途中から三林コースに入りました。こちらは少し荒れた登山道でマイナー感がありました。三林集落に下り着きますと、舗装路を歩いて八幡神社コースの登山口へと戻って行きました。
092 9/ 3  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

093

9/ 9

 行者山(佐用町)
 佐用町の行者山が「佐用ハイキング」に紹介されています。三度目の行者山はその紹介コースで登ることにしました。始めに井ノ久保集落から始まる林道を南東へと歩いて行きました。峠に着きますと標識があって、すんなりと行者山の尾根に入りました。そして岩峰(460mピーク)経由で山頂に立ちました。空気はすっかり秋のもので、爽やかな山頂でした。祠が建つ山頂は好展望地でもあり、後山も那岐山もきれいに見えていました。下山は往路を戻りましたが、山頂近くにあります岩窟に立ち寄りました。
094 9/10  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町西口>

095
096
097

9/18
9/19
9/20

 三角山(岩手県)
   ( 〃 )
   ( 〃 )
 三連休は仕事でつぶれることになりました。向かったのは岩手県の久慈市です。ホテルはJR久慈駅の近くでしたが、そこから数分の所に巽山公園がありました。その公園の先にあるのが三角山で、一帯は「高舘市民の森」として散策路が縦横にあります。巽山公園とは遊歩道で繋がっていましたので、18日の夕方、19日、20日の早朝と、三日連続で訪れました。山頂には展望台が建っており、久慈市街はもとより久慈湾まで一望でした。18日と19日は山頂に立った後はすぐに巽山公園に戻りましたが、20日は山頂の先に広がる「野鳥の森」を歩きました。東屋や池があり、麓に近づきますと寺や神社が点在しており、まさに久慈市民の憩いの場になっていました。

098

9/22

 三角山(北海道)
 仕事で札幌市に来ていましたが、この日は午前がフリーでした。そこで札幌市の西部にあります三角山を朝の時間帯に登ることにしました。この日は朝から素晴らしい快晴でした。バスで登山口に向かったのですが勘違いで乗り間違えてしまい、少し離れた位置から歩くことになってしまいました。それでも予定通り山の手側登山口から登り出すことが出来ました。自然林の中を手頃な登山道が続いていました。ゆっくり登っても30分で山頂でした。山頂には一等三角点が置かれており、展望も良く札幌市街が一望でした。下山は南西方向に下って宮の森側登山口に下りました。

099

9/24

 長水山(宍粟市)
 前日の夕方に自宅に戻りますと、庭は台風18号で悲惨な状態でした。その後かたづけに午前の時間はつぶれてしまいました。それでも数時間は体を動かそうと、午後に長水山に出かけました。宇野コースを選んだのですが丸太の階段道は水害ですっかり荒れており、悪路の状態になっていました。また草ヤブも以前よりひどくなっていました。それでも山頂に立ちますと、素晴らしい展望が目を楽しませてくれました。ピストンとしましたので、下山はまた悪路と格闘することになりました。

100

9/30

 深山(宍粟市)
 深山を久々に岩上神社側から登ることにしました。始めに岩上神社を訪れて、後は沢に沿って長い林道歩きでした。林道はほぼ廃道になっていました。林道終点から尾根まで僅かな距離でした。先に南深山に立ちました。少し展望があってくっきりと氷ノ山が眺められました。そこから20分ほどで山頂でした。こちらは樹林に囲まれて展望はありません。ところで山上は季節柄シバ栗の実がいっぱい落ちていました。下山は最短距離で林道終点に戻り、後は再び長い林道歩きでした。

101

10/ 1

 京見山(姫路市)
 久々に北面側ら京見山を登ることにしました。スタートは京見町西登山口です。尾根に出ますとすぐに北面側の勝山町に通じる小径が現れました。その勝山町コースに入って登山口そばののぎ保育園まで下りてきました。そして改めてそこから京見山へと再スタートしました。始めは歩いてきた道を辿り、途中から山頂への近道コースに入りました。200mピークで尾根コースに合流して山頂へ。山頂ではもうセミの声は無く、小鳥の声が賑やかでした。下山は七つ岩を通って京見町東登山口へと下りました。
102 10/ 7  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

103

10/ 8

 通宝寺山(姫路市)
 9年ぶりに夢前の森公園を訪れました。尾根へは駐車場のそばから始まるホオノキの道を登って行きました。途中に展望台がありましたが、展望は良いとは言えませんでした。尾根に出ますと、最初のピークが三角点ピークの通宝寺山です、その後は北へと尾根歩きを続けました。340mピーク、339mピークを越す中で、けっこう展望を楽しめました。310mピークを越した先でスギの道に入り、麓に下りてきました。そして通宝寺池のそばを通って駐車場へと戻りました。

104

10/ 9

 氷ノ山(養父市)
 この日は快晴が予想されていましたので、すかっとした山頂に立とうと氷ノ山に向かいました。今年3回目です。コースは大段ヶ平コースです。自然林の中を登って行きますが、紅葉は進んでいませんでした。それでもブナは進んでおり、きれいな黄葉を楽しめました。氷ノ山で一番楽なコースとあって、70分ほどで山頂でした。好天の山頂は大勢のハイカーで賑わっていました。この日は気温が高く、陽射しの下では暑さを感じましたが、山頂は涼しげな風があって助かりました。下山は往路を戻りました。下山を終えますと、まだ12時前でした。
105 10/14  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>
106 10/15  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

107

10/18

 ヴィクトリア・ピーク
     (香港)
 香港ハイキングの初日は観光地でもあるヴィクトリア・ピークに向かいました。スタートはMTRの中環駅です。ヴィクトリア・ピークの方向に向かって車道沿いの歩道を歩きますと、正しくオールドピークロードに入れました。そこは歩行者専用の道路で木陰道でした。ピークトラムの山頂駅に着きますとケーブルカーで来た観光客がいっぱいおり、平日とは思えない賑やかさでした。その喧噪を離れて最高点に向かいました。但し最高点は電波施設が占めており入れません。手前の山頂公園まででした。その近くに539mピークがあり、序でとばかりに訪れますと、そこは素晴らしい展望地で香港らしい風景を満喫出来ました。下山は再びオールドピークロードを歩いて中環駅に戻ってきました。

108

10/19

 ランタオ・ピーク
     (香港)
 香港ハイキングの二日目は、ランタオ島の最高峰、ランタオ・ピークを目指しました。MTR東涌駅からバスに乗ってパックンアウの峠で下りました。そこを起点に西へとランタオ・トレイルコースに入りました。有名コースですので登山道は良く整備されており、無難に歩いて行けました。この日は曇り空とあって涼しい中を登れました。山頂まで峠から100分でした。山頂はガスに包まれたり消えたりを繰り返しましたが、ランタオ島の風景を十分に楽しめました。下山は昴平に下りました。そこは観光地で大勢の人で賑わっていました。後はバスに乗って東涌駅に戻ってきました。

109

10/20

 馬鞍山(香港)
 香港ハイキング三日目は九龍半島東部の秀峰、馬鞍山に向かいました。MTRを烏渓沙駅まで乗り、そこからバスで水浪窩へと移動しました。始めに林道歩きがあり、マクリホース・トレイルに入りました。尾根に出ますとトレイルコースを離れて馬鞍山への登りにかかりました。快晴の下での登りとあって熱中症になりそうでした。それも山頂に着いて360度の眺望に出会いますと、元気が戻ってきました。その後は牛押山へと縦走し、そして馬鞍山駅を目指してひたすら西尾根を下りました。
110 10/23  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

111

10/27

 秋葉山(宍粟市)
 山崎町土万にあります神宮司山が宍粟50名山に新たに加えられた別選5山に選ばれました。山名は秋葉山になっていました。その秋葉山を旧土万小学校そばの登山口から登り始めました。周囲は植林だったり自然林だったり、コースも作業道を歩いたり尾根筋を登ったりと変化がありました。50分で山頂でした。山頂には秋葉神社が建っており、少しですが展望もあって後山が眺められました。下山は南麓側の谷筋を歩いて土万集落に出ました。後は県道を歩いて戻りました。
112 10/29  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町西口>

113

11/ 3

 藤ヶ峰(宍粟市)
 この藤ヶ峰も宍粟50名山の別選5山に選ばれました。別選5山のパンフレットに紹介されているコースで登ろうと、スタート地点は千町三差路としました。ずっと宍粟市と神河町の境界尾根を歩いて行きます。尾根は紅葉が進んでおり、それを愛でながらでした。藤ヶ峰までは上り坂ではなく、南千町ヶ峰や970mピークなど藤ヶ峰よりも高いピークを越して行きますので、アップダウンを繰り返す形で藤ヶ峰に着きました。藤ヶ峰は以前と変わらず展望は良くありません。下山は往路を引き返して、再び尾根の紅葉を楽しみました。

114

11/ 5

 三重山〜川向山
     (赤穂市)
 赤穂ふれあいの森の三重山と川向山を登ることにしました。スタート地点はJR有年駅です。まずは周世坂を歩き、赤穂ふれあいの森への道に入りました。園内の登山道は荒れ気味でしたが、無難に尾根に出ました。そこより北へと歩いて三重山に立ちました。展望台からの風景を楽しみますと、引き返す形で川向山へと向かいました。神護寺に出るまでは良かったのですが、川向山への道は途中からシダヤブになってしまいました。それでも川向山が近づきますと、また歩き易くなりました。川向山に立った後は東へと巡視路を下りました。そして周世坂に出ますと、峠を越えて有年駅へと戻りました。

115

11/10

 十年(宍粟市)
 戸倉スキー場の北東に位置する1039mピークは十年と呼ばれていたようで、宍粟50名山に新たに加えられた別選5山に選ばれました。その十年を15年ぶりに訪れました。大森神社から始まるコースで登って行きました。林道を30分ほど歩いた後、尾根に出ました。そこは自然林で、ちょうど紅葉の見頃でした。宮ノ後山経由で996mピークに出ますと、そこから30分で山頂でした。山頂は樹林に囲まれて展望はありません。また紅葉もほぼ終わっていました。山頂近くの雑木林で昼休憩をとりますと、下山は南尾根を下ってヤマメ茶屋に出ました。後は国道29号線を20分ほど歩いて駐車地点に戻って来ました。
116 11/11  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>
117 11/12  京見山(姫路市)  <京見町東口→山頂→京見町中央口>
118 11/18  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

119

11/19

 横山(加西市)
 権現池に近い小山を登ることにしました。横山はごく低山ながら、地図には破線路が山頂まで描かれています。その破線路を歩くことにしました。西麓側から歩き始めて溜め池のそばを抜けるまでは良かったのですが、山裾に小径は見えずヤブになっていました。そこを無理やり進みますと巡視路に出会いました。巡視路を歩いて先に21番鉄塔に寄り道しました。その後は巡視路を引き返して山頂への小径に入りました。無事山頂に着きましたが、山頂はヤブでした。巡視路に戻り、ずっと北へと歩いて新池に出ました。そこからは横山が姿良く眺められました。

120

11/23

 剣坂山(加西市)
 加西市東剣坂町の剣坂山は笠松山の北西尾根の端近くにある179mピークです。北麓側から適当に取り付こうとしたところ、そこはちょうど笠松山の登山口でした。登山道を登りますと熊野神社に出ました。更に登って尾根に出ましたが道があるのは笠松山の方向だけで、剣坂山への尾根はほぼヤブでした。ヤブコギを続けて山頂に立ちました。山頂からは笠形山が望めました。下山はヤブ尾根を引き返しましたが、途中で尾根を離れて北斜面を適当に下りました。急斜面でしたがヤブコギにはならず、無難に駐車地点に戻って来ました。

121

11/25

 点名・榊山(相生市)
 点名・榊山を持つ483mピークは三濃山とは尾根続きになりますが、林道を歩いて訪れることにしました。スタートは三濃山トンネル南口の近くからとしました。紅葉を楽しみながら順調に歩いていたのですが、483mピークへの支林道は工事のため立入禁止でした。仕方なく近くの作業道を歩き、それが終わると適当に尾根を歩いて490mピークのそばに出ました。一帯はメガソーラー工事で大きく削られており、しかも立入禁止でした。どうも三角点は消失しているように思えました。その様子を眺めてから引き返しました。

122

11/25

 三濃山(相生市)
 483mピークのハイキングは消化不良で終わりましたので、口直しに三濃山を登ることにしました。光都に出て一番易しい北麓の配水池から始まるコースを登りました。コースはすっかり落ち葉道になっており、散策を楽しむ感じで登りました。山頂では昼食をとりながら瀬戸の海を眺めました。昼休憩を入れても1時間で終わりました。
123 11/26  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

124

12/ 2

 点名・一本松
     (加西市)
 経尾山に向かう前に岸呂町の139mピーク(点名・一本松)を登ることにしました。西斜面には四国八十八ヶ所巡りが作られており、そこを歩いてから山頂への小径に入りました。けっこうヤブっぽい道で、山頂もヤブと言える所でした。三角点を確認してから引き返しました。

125

12/ 2

 経尾山〜点名・国義
     (加西市)
 139mピークで足慣らしを終えて経尾山へ向かいました。経尾山は周遍寺の駐車場を起点としました。周遍寺で一休みしてから、ごく気楽に山頂に立ちました。これでは物足りませんので毘沙門への道に入りました。これがけっこう苦労することになりました。210mピークまではシダヤブがあり、尾根道に入ってからも長々と尾根歩きが続きました。途中で地図を見て三角点ピークがあることを知り、そのまま尾根歩きをずっと続けて164mピーク(点名・国義)に立ちました。引き返して毘沙門への道に入り、漸く毘沙門と呼ばれる洞穴を見ました。周遍寺に戻ってきますと、3時間のハイキングになっていました。

126

12/ 3

 馬山(太子町)
 播州南部の山もすっかり紅葉してきました。紅葉のきれいな山として林田町の向山を登ることにしました。向山に向かっていますと、その途中にあります馬山がすっかり紅葉していました。そこで先に馬山を登ることにしました。いつもの通り王子神社からの尾根道を歩きました。始めは常緑樹帯でしたが、途中から紅葉の木々を楽しめるようになりました。山頂では展望も楽しみました。ピストン登山としましたので、1時間ほどの寄り道でした。

127

12/ 3

 向山(姫路市)
 馬山の下山を終えますと、すぐに向山に向かいました。北西麓の向山霊苑に車を止めて、そこからのコースを歩き始めました。北面を登るとあって、始めはうすら寒い雰囲気でした。岩国神社からは尾根歩きとなり、一気に明るい中を登ることになりました。山上は期待通りの紅葉で、しかも澄んだ視界とあって展望も十分に楽しめました。山頂で昼休憩をとりますと、往路を引き返して再び尾根の紅葉を楽しみました。

128

12/ 7

 与那覇岳(沖縄県)
 5年ぶりに沖縄に来ました。そしてもう一度与那覇岳を登ることにしました。与那覇岳の登山口駐車場に着きますと、始めは林道歩きです。亜熱帯の樹林を眺めながら歩きました。登山道に入りますとリュウキュウチクが増えてきました。ずっと展望の無いまま歩いて503mの最高点に着きました。そこに三角点は無く通過点の雰囲気でした。そこより少し低い498mピークに一等三角点を見ました。駐車場から1時間でした。どちらのピークも展望はありません。周囲を探っても、ちらりと東の海が眺められる程度でした。下山は往路を戻りました。

129

12/ 7

 照首山(沖縄県)
 与那覇岳を後にして照首山を目指しました。こちらは奥与那覇林道の登山口から6分も登ればもう山頂でした。そこに展望はありません。尾根道が北へと続いていましたので、北隣の398mピークまでをピストンすることにしました。その道中も398mピークも展望は全くありませんでした。そこで照首山に戻ってきますと、手頃な木に登りました。漸く展望が得られて、西の海に伊平屋島が眺められました。これで下山としました。

130

12/ 7

 フエンチヂ岳
     (沖縄県)
 照首山の近くにフエンチヂ岳がありましたので、そちらにも向かいました。フエンチヂ岳は山頂まで車道が通じていますので、少し手前に車を止めて、そこから車道を歩いて山頂に立ちました。山頂には電波塔が2基建っており、風情の少ない山頂でした。電波塔を囲むフェンスのそばから東の海が眺められました。ちらりと伊部岳も望めました。山頂に立ったことを良しとして駐車地点に戻りました。

131

12/ 8

 本部富士〜
  デーサンダームイ
     (沖縄県)
 この日の午前は強風の上に小雨も降る天気でしたので、「美ら海水族館」で過ごしました。昼となって漸く雨が止んできましたので、本部町のカルスト地帯を訪れることにしました。山里地区の駐車場を起点に本部富士コースに通じる遊歩道に入りました。登山口まで20分ほどで、すんなりと本部富士コースに入りました。3度目の本部富士です。カルスト地形を登って20分少々で山頂に立ちました。そこは強風の世界でしたので、展望を楽しみますとすぐに下山としました。遊歩道を少し戻ってデーサンダームイに通じていそうな小径に入りました。狙いは正しかったようで無理なく登って行けて、6分でデーサンダームイの山頂でした。そこも好展望地でした。下山はすんなりと登ってきた小径を戻りました。

132

12/ 8

 カンスイムイ
     (沖縄県)
 本部富士、デーサンダームイの近くにはカルストの山が沢山ありますので、一度車に戻って別のカルストの山に向かいました。それは「北ぬ方御嶽」の近くにある山で、案内板からカンスイムイではと思われました。作業道が麓から始まっており、それを歩きますと期待通り山頂に近づけました。途中からは登山道となり、易しく山頂に立てました。その山頂も素晴らしい展望地でした。午後だけで三つのカルストの山を登ることが出来ました。

133

12/ 9

 乙羽岳(沖縄県)
 この日は帰宅日でしたが、午前の1時間ほどを山上で過ごすことにしました。本部半島の北部に位置する乙羽岳は山頂に電波塔が建つだけでなく、山頂一帯は乙羽岳森林公園になっており、山頂まで車道が通じています。そこで山頂まで車を進めて、公園内の遊歩道を歩いたり展望台からの展望を楽しんだりと、暫しの時間を過ごしました。曇り空でしたが視界は良く、ヤンバルの与那覇岳も望めて沖縄本島中北部の風景を十分に楽しみました。

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12/10

 天下台山(相生市)
 朝の空は快晴でした。そこで午前を近くの低山で過ごそうと天下台山に向かいました。コースは岩屋池コースです。始めに岩屋谷公園内を通りますが、遊歩道はすっかり落ち葉道になっていました。日曜日とあって登山道ではけっこうハイカーとすれ違いました。それでも山頂に立ちますと他に一人を見るだけで、静かな山頂でした。いっとき山頂展望を楽しみました。下山はすんなりと往路を戻りましたので、1時間半の散策でした。

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12/15

 西寺山(篠山市)
 久々に丹波に向かいました。西寺山は20年ぶりです。四斗谷公民館を起点に車道を歩いて井根口橋のそばから山道に入りました。荒れた山道で途中から不確かになりました。かまわず登って尾根に出ますと、後は尾根歩きに移りました。少しヤブっぽい尾根で、小枝を避けながら登りました。展望は木々の空いた所からちらほらでした。山頂もほぼ同様でした。下山は北へと歩いてトンガリ山との鞍部を目指しました。ところが570mピークを越したとき北東尾根に入ってしまいました。すぐ間違いに気付きましたが、かまわず下って林道に出ました。その林道を歩いて四斗谷公民館に戻りました。
136 12/16  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

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12/17

 宮山(相生市)
 快晴の空を見て、近くの小山を登ろうと宮山に向かいました。JRに乗って相生駅から歩き始めました。いつもの通り八幡神社からのコースを登って山頂に立ちました。そして澄んだ展望を楽しみました。その後は道なりに北へと歩いて150mピークを越しました。そのまま北へと下って行きますと、途中で八幡神社に戻れるコースが現れました。その谷筋へと向かう小径を歩いたのですが、途中からヤブっぽくなってしまいました。それでも無事に八幡神社のそばに出てきました。後は相生駅へと戻りました。

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12/22

 大天井岳(姫路市)
 8年ぶりに大天井岳に向かいました。賀野神社を起点として遊歩道を歩いて坂根登山口に下りてきました。そこからは出雲岩、セリ岩とオーソドックスなコースをゆったりと登りました。平日とあって誰に会うこともなく、マイペース登山でした。山頂に出ますと、そこも人影は無く、静かな山頂でした。下山は久々に旧コースに入りました。鎖場を下るつもりでしたが鎖場は危険と注意書きがありましたので、巻き道を下りました。それでも地蔵岳には立ち寄りました。この旧コースは倒木もあって以前と比べて少し荒れが目に付きました。虹ヶ滝の先で林道に出て、賀野神社に戻ってきました。
139 12/23  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>
140 12/24  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

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12/29

 大坂山〜
  馬瀬459mピーク

     (西脇市)
 18年ぶりに大坂山を登ることにしました。スタートは山口集落にある住吉神社で、数曽寺池のそばを通って数曽寺谷に入りました。その途中から南西尾根コースに入り、400mピーク経由で大坂山の山頂に立ちました。そこで昼食をとった後は、尾根を東へと歩いて459mピークに立ちました。下山は少し戻って仏谷を目指しました。主尾根を離れてからは少し小径を歩けましたが、不確かになったため斜面を適当に下りました。それが途中から強烈なシダヤブに突っ込んでしまいました。何とか仏谷に下り着きますと、後はスムーズで無事国道372号線に出ました。後は国道を歩いて山口集落に戻って来ました。

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12/30

 愛宕山〜中尾の峰
     (篠山市)
 篠山市と三田市の境界尾根にある愛宕山に向かいました。オーソドックスに南麓の龍蔵寺からのコースを登ることにしました。コースは3本あり、愛宕堂を経由する中央ルートを登りました。山頂が近づきますとけっこう急傾斜になり、ロープを掴んで登りました・愛宕山の山頂に着きますと、少し雪がありました。その山頂からは篠山市街が一望でした。その後は西へと縦走して中尾の峰にも立ちました。そこからの下山北東尾根コースを下ったのですが、こちらもけっこう急斜面でした。谷筋に出ますと、愛宕山の南ルートに合流出来ました。後は林道を歩いて龍蔵寺に戻ってきました。
143 12/31  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>