登山記録:2018年(1月〜6月)     

No. 月 日 山 名 感  想

001

1/ 1

 仏ヶ台山(相生市)
 2018年新年最初の山は、瀬戸の海を間近に見る山を登ることにしました。パートナーは風邪を引いてダウンしており、一人で向かいました。南麓の柏公園から始まるコースを登りました。このコースは2年ぶりでしたが、歩く人が少ないのか荒れてきており、けっこうヤブコギ登山になってしまいました。それでも山頂が近づきますと、期待通りに陽光を浴びた瀬戸を眺められるようになりました。山頂は以前と変わらず雑木のヤブでした。下山は往路を戻りましたので、またヤブコギをすることになり、顔にひっかき傷まで作ってしまいました。

002

1/ 2

 明神山(姫路市)
 正月二日目はしっかりと登れる山として明神山に向かいました。本日もパートナーは風邪でダウンです。往路はBコースを登りました。冷たい空気が快く、急坂となっても休まず登って行けました。山頂まで1時間ほどでした。この日の視界は良く、瀬戸の島がはっきり見えました。下山はCコースを下りました。こちらはくじら岩、観音岩、屏風岩と岩場が面白い尾根コースです。尾根を離れますと、寄り道として観音滝を訪れました。冬場とあってか水量が乏しく、あまり滝になっていませんでした。
003 1/ 3  京見山(姫路市)   <京見町東口→山頂→京見町中央口>

004

1/ 4

 的場山(たつの市)
 的場山をまだ歩いていないコースで登ることにしました。往路は天祇神社経由の南尾根コースです。始めにNTTの管理道路を歩いて、途中から天祇神社への小径に入りました。そして天祇神社のそばから尾根道に入りました。緩やかな道が山頂まで続いていました。山頂で展望を楽しみますと、下山は南南東へと向かう小径を辿って谷筋コースに入りました。展望はありませんでしたが、終始自然林の中を歩くコースでした。最後は白鷺山公園の近くに出てきましたので、駐車地点までは僅かな距離でした。二つのコースで的場山を周回で歩くことになりました。

005

1/ 6

 医王山(岡山県)
 久々に備前の山を登ろうと、備前市伊部に向かいました。鬼ヶ城池のそばからスタートしました。始めに向かった医王山は取り付き地点が分からず、適当に山裾に取り付くことになりました。そのためヤブコギで尾根に向かうことになりました。南東尾根に出ますと登山道と出会いました。後はその尾根道を登って山頂に立ちました。山頂の近くに展望岩があり、360度の眺望を楽しめました。下山は尾根道をずっと辿りました。最後まで歩きますと墓地の一角に出ました。車道に出て一度鬼ヶ城池へと戻りました。

006

1/ 6

 不老山(岡山県)
 不老山へと鬼ヶ城池からスタートしました。伊部の町の方向へと歩いて不老山の西面側に出ました。そして登り易そうな斜面に取り付きました。小径はありませんでしたが斜面の木々は疎らで、けっこう易しく登れました。尾根に出ますと尾根道に出会いました。その尾根道を南へと歩いて不老山の山頂に立ちました。そのまま南へと下って忌部神社のそばに出ました。備前焼のギャラリーが並ぶ通りに出ますと、それを眺めながら駐車地点へと戻りました。
007 1/ 7  京見山(姫路市)   <京見町西口→山頂→京見町中央口>
008 1/ 8  京見山(姫路市)   <京見町西口→山頂→京見町中央口>

009

1/13

 伊勢山(姫路市)
 伊勢山を南からのコースで登ることにしました。但しスタート西側の伊勢岩屋の森からです。最短距離となる西斜面コースを登って伊勢山本峰の山頂に立ちました。そして山頂近くから始まる東沢コースに入って南麓側に下りました。下り着いた所は緑台の一角で、近くに山桜広場がありました。その山桜広場を起点として再び伊勢山に向かいました。今度は西沢コースを歩き、途中で西尾根コースに出て西尾根を登りました。登りきった所は伊勢山西峰(岩屋山)です。西峰手前の展望地で昼食としました。その後は神座の窟に立ち寄り、朝に登った北斜面コースを下って伊勢岩屋の森に戻ってきました。
010 1/14  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町東口>

011

1/20

 東山(宍粟市)
 雪を期待して東山に向かいました。ところがフォレストステーションに着きますと、雪は全くありません。そこで車を尾根コースの登山口まで進めて、そこより歩き出しました。尾根に出ても雪はちらほら見るだけでした。おかげで易しい尾根歩きでした。山頂に着いても状況は同じで、雪はほとんどありません。展望台に上がりますと、この日は曇り空の上に視界は良くありません。氷ノ山はガス雲に隠されていました。下山は樹林コースを歩きたくなく、再び尾根コースを歩いて戻りました。往復で2時間程度歩いただけと、1月の東山としては何とも気楽なハイキングになってしまいました。
012 1/21  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町東口>

013

1/27

 雄鷹台山〜後山
      (赤穂市)
 雄鷹台山をオーソドックスに播州赤穂駅そばの御大師堂コース登山口から登ることにしました。赤穂市民の憩いの山ですので、登山道では何人もの散策を楽しむ人と出会いました。ゆっくり登って40分で山頂でした。このコースはずっと展望が良く、山頂では一段と素晴らしい展望が楽しめました。その後は尾根を北へと歩いて後山に立ちました。その後山からは少し戻って砂子集落に出るコースで下山としました。麓に下り着きますと山裾道を歩いて雄鷹台山の登山口へと戻って行きました。
014 1/28  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

015

2/ 2

 高倉山(佐用町)
 佐用町の高倉山を佐用駅の近くから登ることにしました。山脇バス停のそばに駐車場があり、そこから歩き始めました。林道を南へと向かったのですが、標識を見ないまま道なりに歩いてしまい、行き止まりになってしまいました。引き返して登山道に入りますと、今度はよく標識を見るようになり、瓦坂峠からすんなり尾根道に入れました。高倉山の山頂に立ちますと、そこで昼休憩としました。その後は更に西へと進んで三角点ピークまで歩きました。そこより引き返して高倉山山頂に戻り、そして近くの第二展望所でこの日一番の展望を楽しみました。下山は往路を戻りましたが、途中からショートカットコースを下りました。更に別の道で駐車地点に戻りました。
016 2/ 4  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

017

2/ 8

 パールズヒルシティパーク
   (シンガポール)
 シンガポールに仕事で来ました。日本は真冬ですが、シンガポールは常夏の国ですのでやはり暑いです。夕方となっても30℃を越す暑さでしたが、夕方のひとときをホテルに近い公園で散策を楽しむことにしました。このパールズヒルシティパークは二度目でしたので勝手は分かっています。今回は西斜面の階段を登って丘の上に出ました。その後は遊歩道を適当に歩いて丘を一周しました。夕日が雲に飲まれるのを見て丘を離れました。
018 2/10  京見山(姫路市)  <則直登山口→山頂→京見町西口>

019

2/17

 尼子山(赤穂市)
 パートナーが昼からは平昌オリンピックのフィギュアスケート中継を見たいと言いましたので、午前中のみで近くの山を楽しもうと尼子山に出かけました。コースは尼子神社コースをピストンすることにしました。明るい陽射しの下を登っていますと、途中で10人ほどのグループを抜くことになりました。登山口から山頂まで30分ほどでした。山頂では展望岩の上から展望を楽しみました。但し強風を受けながらでした。予定通り1時間半ほどの軽いハイキングを楽しみました。

020

2/18

 蛤山(姫路市)
 好天の空を見て蛤山の散策を思い付きました。車はいつもの通り高岳神社の駐車場に止めましたが、西麓の下手野から登りました。山上に出て西ピークを越したとき、南に向かう小径を見ました。他の登山口を知りたくその小径を下りますと藤ヶ台に出ました。再び山上に出て山頂に立ちました。北を見ますと白くなった駒の尾山が望めました。その後は北ピークには立たず、高岳神社に戻って来ました。

021

2/24

 一山(宍粟市)
 3月を前にして雪のありそうな山を登ることにしました。そこで向かったのが一山です。その一山は予想よりも雪は多く、登山口からスノーシューを履くことになりました。尾根を登っていますと、ときに大きく潜ることがありましたが、まずは無難に登って行けました。山頂が近づいて広い伐採地を登るようになりますと、いかにもスノーハイクをしている雰囲気となりました。山頂ではけっこう冷たい風を受けました。その風を避けながら静かなひとときを過ごしました。下山はすんなりと往路を戻りました。
022 2/25  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

023

3/ 3

 黒尾山(宍粟市)
 少し雪が残る山を登るつもりで黒尾山に向かいました。ところが西安積の登山口に着きますと、雪はかけらも見ません。おかげでスパッツの必要も無く登れました。往路は中央コースを登りましたが、ずっと傾斜のきつい登りで、良い汗がかけました。山頂近くに来て漸く僅かな雪を見ました。山頂もほとんど雪はありませんでした。その山頂からは白い氷ノ山が望めました。下山は右コースを下りました。二つの滝を見るコースですが、登山道が荒れてきており歩き難くなっていました。
024 3/ 4  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町中央口>
025 3/10  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町西口>

026

3/11

 千羽ヶ嶽(小豆島)
 二度目の小豆島山行です。福田港に着いたのは9時でした。まずは千羽ヶ嶽を目指して千羽ヶ嶽南麓の橘地区に向かいました。駐車地点の関係で林道に入って林道歩きでスタートしますと、予定通り荒神社からのコースを登ることが出来ました。コース途中からは岩場の急斜面をロープを掴んで登ることが多くなり、登るほどに背後に小豆島町の風景が広がりました。山頂も好展望地です。内海湾の風景が足下に広がり、小豆島の山に登っていることを実感出来ました。下山は往路をすんなりと戻りましたので2時間程度で終了となりました。

027

3/11

 洞雲山〜碁石山
      (小豆島)
 この日二つ目の山として洞雲山から碁石山へと続く尾根を楽しもうと、苗羽地区に移動しました。林道に入って碁石山霊場の近くから歩き始めました。始めに碁石山霊場、洞雲山霊場を訪れました。その後に洞雲山の登山コースに入って先に洞雲山の山頂に立ちました。そこは素晴らしい展望地で、千羽ヶ嶽以上でした。洞雲山からは易しい尾根歩きが続いて碁石山の山頂に立ちました。そこも展望ピークで、星ヶ城山の雄大な尾根が眺められました。下山は尾根を少し戻って碁石山霊場に通じる支尾根に入りました。再び碁石山霊場を訪れてから駐車地点に戻りました。

028

3/12

 飯神山(小豆島)
 小豆島山行の二日目は始めに三都半島の付け根に位置する飯神山に向かいました。二面地区を抜けて奥に進みますと、登山口が現れました。そこから山頂までは笹が多いもののごく普通の里山道が続いていました。山頂が近づきますと展望岩が現れて内海湾の風景が一望出来ました。山頂にも展望岩があり、そこが一番の展望地でした。その後は三角点ピークまで歩きましたが、これは単なるピークハントです。山頂へと戻り、下山はすんなりと往路を戻りました。

029

3/12

 皇踏山(小豆島)
 午後は土庄町のシンボルと言えそうな皇踏山に向かいました。渕崎地区からのコースを登りますと、ずっと急坂が続いてしっかり登ることになりました。コースには標識が的確にあり、メインコースと言えそうでした。山上に出ますと一気に易しい道になりました。その易しい道で山頂に立ちました。山頂からは西の展望があり、多島海の風景が眺められました。その後は尾根道を虎口まで歩きました。そこからは引き返しましたが、東権現、西権現に立ち寄りました。また二つの展望台で土庄町の風景を楽しみました。下山は渕崎へと往路を戻りました。

030

3/13

 星ヶ城山(小豆島)
 小豆島山行の三日目は、小豆島の最高峰となる星ヶ城山を目指しました。二度目ですが今回は簡単に登ろうとロープウェイの山頂駅から歩き始めました。三笠山経由で登って行きます。コースはほぼ遊歩道とあって易しく歩けました。1時間少々で山頂(東峰)でした。東峰は好展望地でしたが、その後に立った西峰の方が展望は更に良く、足下に内海湾の風景が一望でした。この下山では、三笠山からは近道コースを歩きました。

031

3/13

 吉田山〜吉田富士
     (小豆島)
 星ヶ城山登山を終えますと、島の北東端に近い吉田地区に入り、吉田山と吉田富士の二山を目指しました。どちらも160m程度の小さな山です。先に吉田山を登りました。登山口から22分で山頂でした。多少展望はありましたが、ヤブ山の雰囲気でした。次に尾根道を歩いて吉田富士に向かいました。山頂が近づきますと急斜面の登りとなりました。吉田富士の山頂は岩場になっており、絶好の展望台でした。印象的だったのは澄んだ海岸線でした。ごく小さな山ながらけっこう楽しめた吉田山と吉田富士でした。

032

3/14

 天児屋山(宍粟市)
 ちくさ高原スキー場が11日でシーズンが終了しました。残雪期もすぐに終わるように思えて、あわてて天児屋山に向かいました。国道の除雪は終わっており、峰越峠からスタート出来ました。尾根上の雪は少なく地表の現れている所が多くありました。それでも途中からはすっかり雪面となり、スノーシューを履いて登りました。山頂まで100分ほどでした。山頂の雪は少なく、三角点が顕わになっていました。まずまずの視界で展望が楽しめました。下山はすんなりと往路を戻りました。雪は少なかったとは言え、十分にスノーハイクが楽しめました。
033 3/16  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

034

3/17

 鳴尾山(多可町)
 久々に多可町の山を登ろうと出かけました。鳴尾山は21年ぶりです。車は鳥羽公民館に止めて歩き出しました。二つの林道を歩けば周回コースとなりますので、左回りで歩こうと右手の林道に入りました。その林道が地図で描かれているよりも延伸しており、歩き過ぎてしまいました。そこで適当に斜面を登って710mピーク経由で主尾根に出ました。それにしてもこの山域は植林地が多く、展望はほとんど得られません。山頂も展望は無く、何ともマイナー感のある山でした。下山は西尾根をずっと下って林道に出ました。後はひたすら林道歩きで戻ってきました。
035 3/18  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→30番鉄塔→京見町西口>
036 3/21  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
037 3/23  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

038

3/24

 安全山(丹波市)
 五大山を西麓の安養寺からのコースで登ることにしました。その前に五大山の姿を眺めようと、西向かいに位置します安全山を登ることにしました。安全山へは登山道でなく林道をひたすら歩きました。林道の終点は山頂広場です。そこで五台山を眺めるだけでなく、広々とした展望を楽しみました。その後は最高点に立って、そこに置かれた三角点を確認しました。下山は再び林道歩きで戻ってきました。

039

3/24

 五大山(丹波市)
 安全山の下山を終えて安養寺へと移動しました。その安養寺からの登山コースは愛宕山の西斜面につづら折れの道で続いていました。主尾根までしっかり登ることになりました。途中に好展望地ののぞき岩がありました。主尾根に着きますと、そこが愛宕山の山頂でした。近くには愛宕愛宕大明神が建っていました。次に五大山へと主尾根歩きに移りました。岩場もある尾根歩きでした。五大山に着きますと、そこからは好展望を楽しめました。兵庫丹波の山並みが一望でした。下山は愛宕山に戻り、往路のつづら折れ道を下りました。

040

3/25

 白山(丹波市)
 前日に続いて午前と午後で二つの山を登ることにしました。この日の朝は濃霧でしたが、すぐに快晴の空に変わりました。午前に向かったのは氷上町の白山です。早く山頂に立とうと、前回と同様に白山神社からのコースを登りました。古道の趣のある登山道でしたが、終始植林地の中を登るとあって展望はありません。山頂に立ちますと、そこには石灯籠があり、境内風になっていました。展望の広がる山頂ですが、この日は春霞のために薄ぼんやりとした視界でした。遠くはほとんど見えません。下山は往路を戻ってピストン登山としました。

041

3/25

 霧山(丹波市)
 午後に入って霧山に向かいました。霧山は二宮神社からのコースで登りました。南西尾根を登りましたが、道ははっきりしていませんでした。歩き易い所を登るうちに、尾根道がはっきりしてきました。尾根の途中に展望岩がありました。ごく低山でしたので、50分で山頂でした。植林に囲まれた山頂は展望はほとんど無いとあって、すぐに下山としました。往路を戻って、こちらもピストン登山としました。

042

3/28

 高御位山(高砂市)
 好天に誘われて一汗かきたくなりました。そこで高御位山に向かいました。コースはさっと登れるコースをと、往路は岩場の多い長尾コースを登りました。快い風のおかげで休まず登って山頂に立ちました。今は春休みとあって山頂では小さな子供を連れたファミリーを多く見ました。その山頂からの展望ですが、春霞の視界のため薄ぼんやりとしていました。下山は往路の尾根の一つ西隣となる長尾奥コースの尾根を下りました。
043 3/28  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

044

3/31

 藤無山(養父市)
 久々に藤無山を大屋スキー場からのコースで登ることにしました。始めにスキー場のゲレンデを登りましたが、ゲレンデには雪はほとんど残っていませんでした。スキー場の最上部からは林道を歩き、そして登山口に着いて尾根に入りました。後はずっと尾根歩きです。冷たい風を受けながらで、葉を落としたままの木々の姿が続きます。山頂が近づいて氷ノ山や妙見山が望めるようになりました。山頂に着いたときは、歩き始めてから一時間半が経っていました。山頂では風を避けて東斜面で休憩としました。下山はすんなりと往路を戻りました。この季節の藤無山はマイナー感が否めませんでした。
045 4/ 1  京見山(姫路市)  <京見町東口→山頂→30番鉄塔→京見町西口>

046

4/ 4

 京見山〜白毛山
     (姫路市)
 桜が満開の季節になりましたので、太子町原の桜並木で花見をすることにしました。その桜並木へは京見山を越して訪れました。京見町中央登山口から入って山頂へ、そして原登山口に下りました。平日とあって桜並木を訪れる人は少なく、静かな中で花見を楽しみました。この日は風があり、桜の花びらを受けながらでした。その後は白毛山をYMCAのキャンプ場側から登りました。このコースはずっと車道歩きでした。白毛山ではワラビ採りも楽しみました。そして京見山へと向かったのですが、京見山手前の泣き坂峠から才登山口へと下山してハイキングを終了しました。
047 4/ 6  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→勝山町南登山口→京見町西口>

048

4/ 7

 向山(たつの市)
 向山を舞子池からのコースで登ることにしました。曇り空でしたが晴れてくるとの予想でしたので登り出しますと、急に雨が降ってきました。登山道の途中で雨宿りとしました。雨が止んで尾根歩きを再開しますと、天気はどんどん良くなって青空が広がってきました。休憩は山頂を通り越してその先の岩場のテラスでとりました。そこから見る向山は淡い新緑に包まれて見事な美しさでした。その展望に満足して下山はすんなりと往路を戻りました。空はまた曇ってきました。

049

4/13

 フォートカニングパーク
   (シンガポール)
 今週は仕事でずっとシンガポールに滞在していました。この日は帰国日です。フライトは午後便でしたので、朝の時間に近くの公園に出かけました。丘に広がる公園では散策をするだけでなく、沢山の花を楽しみました。その散策中にビルの間から朝日が昇ってきました。公園で一時間ばかり過ごしますと、そばのクラーク・キーに移動しました。まだ観光客は少なく静かなクラーク・キーでした。後はシンガポール川沿いの遊歩道を歩いてホテルへと戻って行きました。
050 4/14  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→勝山町南登山口→京見町西口>
051 4/15  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

052

4/18

 天下台山(相生市)
 登山道のはっきりした山をしっかり登ろうと天下台山に向かいました。コースは岩屋池公園コースです。往路はカメラを構えず登ることに集中しました。休まず登りますと33分で山頂でした。山頂で一息入れますと、すぐに引き返しました。今度は周囲に目を配りながらゆっくり下りました。登山道の周囲はコバノミツバツツジが花盛りでした。そしてそれにも負けないくらいドウダンツツジが咲いていました。
053 4/18  京見山(姫路市)   <京見町西口→山頂→京見町西口>
054 4/20  京見山(姫路市)   <京見町西口→山頂→勝山町南登山口→京見町西口>

055

4/21

 水剣山(宍粟市)
 しっかり足を使って登りたいと考えたとき、水剣山が思い浮かびました。オーソドックスに大谷集落からのコースを歩くことにしました。往路は東尾根コースです。やや急坂を長く歩くことになり、期待通りしっかり足を使えました。尾根はコバノミツバツツジが花盛りでした。山頂まで2時間でした。山頂で展望を楽しみましと、下山は西尾根コースを下りました。途中で766mピークを越します。こちらも下山ながらしっかり足を使えました。やはり水剣山は登山として楽しめる山だと思いました。
056 4/22  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→大歳神社→山頂→京見町西口>
057 4/25  京見山(姫路市)  <京見町西口→勝山町北登山口→28番鉄塔→山頂→京見町西口>

058

4/27

 漢拏山(韓国)
 韓国の済州島に来ました。目的は漢拏山です。着いた翌日のこの日に、早速漢拏山に向かいました。往路コースとして選んだのは観音寺コースです。始めに長々と樹林帯を歩きました。その風景が変わったのは三角峰避難所に着いてからです。峨々とした北壁を見ながら登って行きました。漢拏山の登山者が立てる山頂は東稜ピークで標高1920mです。山頂に着きますと大勢の登山者で賑わっていました。足下に火口湖が眺められました。下山は城板岳コースを下りました。こちらは漢拏山の最長コースですので、緩い下り坂が長々と続きました。始めは展望コースで、途中からはずっと樹林帯でした。結局この日は往路4時間、復路4時間半でしたので、すっかり足がくたびれてしまいました。

059

4/28

 城山日出峰(韓国)
 前日の漢拏山登山の疲れが残っていましたので、この日は観光がてらに易しい山を登ることにしました。城山日出峰は200mに満たない低山です。その城山日出峰まで済州バスターミナルからバスで移動しましたが、1時間20分かかりました。そこは済州島でも名だたる観光地でしたので、大勢の観光客で賑わっていました。山頂まで遊歩道歩きでした。山頂に立つだけでなく、海岸の散策も楽しみました。ただこの日の視界はうっすらとしており、展望は良くありませんでした。2時間ほど過ごしますと、またバスで済州市街に戻って来ました。

060

4/29

 漢拏山(韓国)
 一日おいてまた漢拏山に向かいました。二日前とはコースを変えて、往路はヨンシルコースとしました。漢拏山で一番易しいコースです。登山道は階段部分が多くあり、70分ほどで山上の草原地帯に出ました。そこからは前方に山頂を見ながらの木道歩きとなりました。但し、このコースは山頂には立てず、標高1700m地点にあるウィッセオルム山小屋までです。そこからはトンネココースに入って、山頂の南壁を間近から眺めました。ウィッセオルム山小屋に戻ってきますと、オリモクコースに入って下山に向かいました。このコースは始めに遊歩道が続き、伸びやかな風景の中を歩けました。そして下るほどに新緑の木々に包まれました。最後は登山口広場に下り着いて、近くのバス停でバスを待ちました。
061 5/ 2  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→泣き坂峠→大歳神社→山頂→京見町西口>

062

5/ 3

 後山(宍粟市)
 河呂・河久保林道の終点から始まる後山への登山コースは三つありますが、一般コースを登ることにしました。23年ぶりです。登山口に着きますと、ちょうど山開きの行事が行われていました。後山の中腹は新緑の見頃を迎えており、それを楽しみながらの登りでした。この日の気温は低めで、その涼しさに助けられて1時間半ほどで山頂に立ちました。曇り空でしたので、展望はあまり楽しめませんでした。そのため長居はせずに下山としました。下山は東尾根に入り、おごしき山経由としました。そちらも下るほどに新緑の盛りとなり、その美しさを楽しみました。

063

5/ 4

 夏栗山〜黒頭峰
     (篠山市)
 22年ぶりに夏栗山、黒頭峰を目指しました。コースは篠山市高倉の高蔵寺からとしました。始めに夏栗山に向かいました。易しい登山道を歩いて山頂に立ちますと、展望台が建っていました。但し周囲の木々が育って展望はありません。その後は尾根道を辿って黒頭峰に立ちました。こちらは少し展望があって、近くの三尾山が眺められました。下山は鞍部に戻って、そこから南尾根に入りました。尾根を最後まで下りますと高蔵寺に戻ってきました。まずまず新緑の山を楽しめました。

064

5/ 5

 青ヶ丸(香美町)
 無雪期の青ヶ丸を登りたくなりました。鳥取県の広留野高原からのルートで登ることにしました。林道から作業道へと入って青ヶ丸に近づきますと、北西尾根を登って行きました。途中まで易しく歩けましたが、山頂が近づきますとネマガリダケが増えてきました。そのネマガリダケも予想通りさほど密にはなっておらず、さほど厳しくも無く山頂に立てました。山頂は切り開かれており、切り開き道もあって尾根筋を易しく歩けました。残雪があり、そこからは展望が楽しめました。下山は往路を戻りましたが、沢沿いの作業道を歩いているとき、熊を目撃してしまいました。
065 5/ 6  京見山(姫路市)  <京見町西口→勝山町南登山口→勝山町北登山口→28番鉄塔→山頂→京見町西口>
066 5/ 9  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→才尾根コース登山口→才登山口→泣き坂峠→山頂→28番鉄塔→29番鉄塔→京見町西口>

067

5/11

 仏ノ尾(香美町)
 前週に青ヶ丸を登りましたが、その山頂から新緑に包まれた仏ノ尾を見て登りたくなりました。この日選んだコースは仏ノ尾林道の途中にあります登山口から登るコースです。期待通りに新緑を愛でながら登れました。町境尾根に出ますとブナの新緑が見事なばかりでした。但し山頂が近づきますと、ネマガリダケのヤブコギとなりました。爽やかな山頂でひとときを過ごしますと、下山は山頂近くから東に延びる尾根に入りました。終始ヤブっぽい尾根でしたが、無事林道に下り着きました。

068

5/12

 高森(姫路市)
 夢前町の小山を一つ登ることにしました。高森は地元で呼ばれている名で、芦田地区の北にある457mピークです。往路は南尾根を尾根端から登りました。山頂まで展望はほとんどありませんでした。山頂も展望はありません。その山頂の西側は採石場になっており、そこは好展望地で明神山が望めました。山頂からは430mピーク経由で南東尾根で下山としました。そちらは尾根の雰囲気が良いだけでなく、岩場あり展望ありで楽しく下れました。
069 5/13  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

070

5/16

 トンガリ山
     (姫路市)
 石倉のトンガリ山の南尾根をずっと歩くことにしました。トンガリ山へはいつもの通り峯相大池のそばから歩き始めました。31分で山頂でした。そこから引き返す形で南へと歩きました。登山コースを離れますと、シダが増えてヤブっぽくなりましたが、小径は細々と続いていました。次の162mピークを越え、更に90mピークを越しますと、最後は稲荷神社に着きました。そして石倉集落へと入りました。
071 5/17  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口→京見町東口→山頂→京見町西口>

072

5/19

 明神岳(佐用町)
 初めて明神岳を登ったのは「佐用ハイキング」が出版される前でした。今回はそのガイド本を参考にして歩くことにしました。スタート地点は仁方バス停です。林道をただ歩くだけですが、林道の分岐点を誤ってしまい途中まで荒れ道を歩いてしまいました。林道に合流しますと、後はスムーズでした。明神岳の山頂は樹林に囲まれて見所はありません。下山は往路を引き返しましたが、途中で仁方池に立ち寄りました。そこはこの日一番の落ち着ける所でした。新緑の美しさも秀でていました。
073 5/20  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>
074 5/20  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
075 5/22  京見山(姫路市)  <京見町中央口→七つ岩→京見町東口→七つ岩→山頂→京見町西口
076 5/23  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→才尾根コース登山口→京見町東口→山頂→京見町西口

077

5/25

 植松山(宍粟市)
 植松山を3年ぶりに登りました。林道終点登山口をスタートして、往路は谷コースを登りました。途中で小河内の滝に立ち寄りました。山上に出ますと北へとヒルガタワまで歩きました。そして1160mピークで昼休憩としました。そこは絶好の展望地でした。風はひたすら涼しく、昼寝も楽しみました。その後、漸く植松山に向かいました。植松山の山頂は木が伐られたようで、展望が良くなっていました。下山は尾根コースを下りました。
078 5/26  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→才尾根コース登山口→京見町東口→山頂→京見町西口
079 5/27  京見山(姫路市)  <才尾根コース登山口→山頂→京見町西口
080 5/30  京見山(姫路市)  <京見町西口→鉄橋→山頂→京見町西口
081 6/ 1  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→泣き坂峠→大歳神社→山頂→京見町西口>

082

6/ 2

 暁晴山(宍粟市)
 宍粟50名山に新たに加えられた5山の一つ、岡ノ上三山に向かいました。峰山林道を走って岡ノ上林道の起点に着きますと、そこは暁晴山土塁コースの登山口でもありました。そこで足慣らしとばかりに先に暁晴山に向かいました。土塁に沿っての登りは適度な歩き易さで、20分も歩けば山頂でした。そのとき新しくスキー場が出来ていることに気付きました。山頂で展望を楽しみますと、往路を戻りました。

083

6/ 2

 岡ノ上三山
     (宍粟市)
 暁晴山から戻ってきますと、改めて岡ノ上林道の起点から岡ノ上三山のハイキングを開始しました。西へと林道を歩き、そして作業道へ。尾根筋に着いて登山道に入りました。岡ノ上の山頂に立ちますと、展望も少しあって良い感じで休めました。次に尾根筋を東へと歩いて出石山の山頂に立ちました。アセビの茂る山頂でしたが、木陰は十分な涼しさでした。その後は北へと尾根を歩いて作業道に出ました。その作業道で熊ノ原に近づき、ごく気楽に熊ノ原の山頂に立ちました。そこは三山では唯一展望がありませんでした。後は作業道を引き返して駐車地点へと戻りました。
084 6/ 3  京見山(姫路市)  <京見町東口→七つ岩→京見町中央口→京見町東口→七つ岩→山頂→京見町西口>
085 6/ 6  京見山(姫路市)  <京見町東口→山頂→27番鉄塔→山頂→京見町西口>
086 6/ 8  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

087

6/ 9

 名護岳(沖縄県)
 キャンペーン特価に釣られて沖縄に来ました。 梅雨どきとあって雲が多く、蒸し暑さはひとしおでした。その中を名護城公園入口からのコースで名護岳に登りました。但しガイドブック通りには歩かず、途中名護城跡を通ったりと、少し時間をかけてキャンプ場に着きました。そしてキャンプ場の先から始まる登山道に入りました。展望の無いまま常緑林の中を登って行きますと、開けた山頂に出ました。梅雨空でしたが本部半島がすっきりと眺められました。下山はすんなりと往路を歩いてキャンプ場に戻ってきました。後は車道歩きで名護城公園に戻りました。

088

6/ 9

 多野岳(沖縄県)
 午後は序での感じで多野岳に向かいました。以前から気になっていた山です。但し山頂まで車道が付いていますので、一般的には登山対象ではありません。その多野岳を山頂より少し手前の電波塔の位置から歩き出しました。10分も歩けば最高点に置かれた三角点のそばに立てました。その多野岳から午前に登りました名護岳を眺めました。また本部半島も望めました。30分ほどの散策でした。

089

6/10

 ウフグシクムイ
      本部富士
     (沖縄県)
 台風5号が発生したことにより、予定が大幅に変更となりました。天気が悪くないのは本部半島の西部のみと思えたため、急きょカルスト地帯のウフグシクムイを登ることにしました。そのカルスト地帯の空も曇り空でした。問題はウフグシクムイの登山コースを忘れてしまったことで、東斜面を無理やり登りますと、猛烈なヤブコギをすることになりました。蒸し暑さもあって汗みずくで山頂に立ちました。下山は登山道を辿りますと、ごくスムーズに古島地区に下りてきました。そこは本部富士登山口の近くです。序でにと言った感じで本部富士も登りました。その山頂に立った直後よりすっかりガスに包まれてしまいました。その本部富士登山を終えて駐車場に戻ってきますと、一気に天気は回復してきれいな青空が広がってきました。
090 6/11  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>
091 6/15  京見山(姫路市)  <京見町東口→山頂→京見町西口>

092

6/16

 雲須山(朝来市)
 雲須山を黒川温泉側から登ることにしました。始めに黒川ダムの下に出て、斜面の遊歩道を登ってダムの天端に出ました。そしてダム湖の湖岸道路を歩いて雲須山に近づきました。適当な位置で湖岸を離れて斜面に取り付きました。斜面には作業道が付いており、無理なく登って山頂に立てました。それまでずっと曇り空でしたが、山頂に着く頃より一気に快晴に変わってきました。澄んだ空の下、足下に黒川ダム湖を見ながら休みました。休むうちに氷ノ山も姿を現しました。下山はダム湖への最短ルートを下りました。後は湖岸道路を歩いてダムそばに戻り、黒川温泉へと下って行きました。

093

6/17

 的場山(たつの市)
 朝のまだ涼しさのある時間帯に的場山を登ることにしました。往路はすくね茶屋のそばから始まる谷筋コースとしました。このコースは的場山の登山道では唯一展望がありません。休まず登りますと茶屋から30分で山頂に着きました。視界がうっすらしていたこともあり、長居はせずすぐに下山としました。下山は両見坂コースを下りました。こちらはメインコースらしく展望を楽しめました。両見坂に着きますと、後は紅葉谷の青葉の美しさを楽しみながら戻りました。的場山はちょっときつめの一気登りに適した山だと思いました。
094 6/17  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町西口>
095 6/20  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→原池団地→山頂→京見町西口>

096

6/23

 弥彦山(新潟県)
 翌日曜は新潟で仕事でしたので、前日のこの日に新潟入りして弥彦山登山を楽しむことにしました。弥彦駅に着いたときは13時前になっていました。曇り空の下に弥彦山が望めました。先に名所の弥彦神社を訪れました。その神社の横から登山道が始まっていました。有名山とあって大勢のハイカーとすれ違いました。参道の趣がある登山道はほぼ自然林の中を通っていました。そして登山口から1時間ほどで九合目となる山上に出ました。そこからはロープウェイで来た人やドライブウェイで来た人と一緒になります。道は遊歩道となり、更に12分歩いて山頂に立ちました。山上には好展望地が多くあり、西には佐渡島を東には越後平野が眺められました。下山は往路を戻りました。最後に弥彦駅前の「おもてなし広場」で足湯を楽しみながら電車を待ちました。
097 6/27  京見山(姫路市)  <京見町東口→山頂→大山昨神社→京見町東口→山頂→京見町西口>
098 6/30  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→泣き坂峠→大歳神社→山頂→京見町西口>