TAJIHM の 兵庫の山めぐり <中播磨編 
 
書写山 (刀出コース) 371m 姫路市
 しょしゃざん
1/2.5万地図 : 姫路北部
 
【2017年8月】 No.14 2017-84(TAJI)
 
    京見山より  2017 / 8

 2017年のお盆休暇は8月16日まで。その最終日は特にプランを持っていなかったが、晴れているのに家に居るのはもったいないと思え、近くの山で昼食をとることにした。そこで道がはっきりしている上に木陰の多いコースを登ろうと考えた。そして思い付いたのが書写山の刀出坂コースだった。何度か歩いているコースなのでそのミニハイキングの様子は、下の写真帳でさらっとご覧いただきたい。暑い季節とあって登山道を歩く人は少なく、すれ違った人は往路で二人、帰路でも二人だけだった。また三之堂の広場も閑散としており、食堂で数人が写経をしている程度だった。いつもの通り十字坊跡地まで歩いて、そこにあったベンチで昼休憩をすると共に、そこからの展望を楽しんだ。もうそれで十分の気持ちとなったため、三之堂に戻ると摩尼殿まで歩くようなことはせず、すぐに刀出坂コースに入って下山とした。
(2017/8記)(2019/1写真改訂)
<登山日> 2017年8月16日 10:29登山口駐車場/10:36登山口/11:20〜23三之堂/11:33〜12:01十地坊跡地/12:06三之堂/12:52エンド。
(天気) 晴れとは言えるものの雲の多い空だった。山頂の気温は28℃で、風が無いためか蒸し暑さがけっこうあった。視界は悪くはなかった。
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登山者用駐車場には他に一台の車を見るのみだった 保存樹に指定されている大ムクノキの前を通った 登山口に向かうためフェンスの扉を通る必要があった
フェンス沿いを歩いて登山口に向かった 西に白鳥山と白鳥城の並ぶ姿を見る 登山口に入った
始めは緩やかな道で、北へと歩いた 円教寺まで1.4kmの標識を見る 上り坂となって、「刀出坂」の標識を見た
登山道は一部が補修されていた 周囲にシダが増えてきた ロープに掴まりながら沢を渡った
登山道は終始易しい道だった 石仏が祀られていた 登山道は日陰道で続いた
沢を横切った 小さな滝を見た 小橋を渡った
ヒノキ林を歩いた お墓なのか丸い石が積まれていた 緩やかなまま円教寺境内に近づいた
左手に見えてきたのは奥之院の拝殿だった 円教寺の境内に入った 先に奥之院に向かった
正面に開山堂を見た 三之堂に向かった 食堂のそばを通った

三之堂を前にする

暑い季節とあって
参拝者は少なかっ


新しく「円教寺散
策絵図」が立って
いた
薄紫の花を咲かせている木を見た 花はムクゲだった 山頂に向かった
白山権現へと右手から始まった小径に入った 純然たる山道で、抉れている所もあった すぐに白山権現とその休み堂が現れた

白山権現を見る

山頂に立った

少し下に白山権現
が見えていた

山頂を離れて十
字坊跡地に向か
うと、跡地がす
ぐに見えてきた

十字坊跡地のベン
チに座って昼休憩
とした
北の展望を見る この日の視界は悪くなかった 左の写真に写る明神山を大きく見る
七種山の尾根を大きく見る 左の写真に写る高畑山を少し大きく見る

北東に谷山の尾根
を見る

十字坊跡地の近く
に古い墓地を見た
広い道で三之堂に向かった 三之堂に戻ってきた 三之堂を離れて刀出坂の方向に向かった
刀出坂に入った 沢に沿って下って行く ヒノキ林を通った
滑り易そうな所は慎重に下った 最初に沢を渡った位置まで戻ってきた シダは歩く邪魔にはならなかった
この小橋を渡ると登山口は間近だった 登山口を抜けると、ソーラーパネルが並んでいた ゲートが見えてきた