登山記録:2016年(7月〜12月)     

No. 月 日 山 名 感  想

061

7/ 2

 日名倉山(宍粟市)
 後山に向かっていたのですが、その前に後山を良く見ようとベルピール自然公園に立ち寄りました。そこから見る後山の上空はすっかり曇っていました。それに引き替え、背後の日名倉山の上空は青空でした。そこで日名倉山を登ることに切り替えました。ベルピール自然公園からですと、ごく簡単なハイキングでした。30分も歩けば山頂に着きました。涼しい風の吹く山頂で20分ほど過ごしますと、下山としました。これでは物足りないので帰路の途中でもう一山と考えたのですが、この日は昼を回って気温はどんどん上昇してきました。そこで午後のハイキングは諦めました。

062

7/ 3

 大蔵山(たつの市)
 前日は軽過ぎるハイキングでしたので、この日も午後に近くでハイキングを楽しむことにしました。そこで大蔵山を菖蒲谷公園から登ることにしました。すんなりとは山頂に向かわず、回り道をしたりしましたので、45分かかって山頂に着きました。その山頂で昼寝をしたのですが、その間に雲が多いだけだった空が真っ暗になっていました。そこで下山を急いだのですが、途中で豪雨に遭ってしまいました。間近で雷も聞こえました。20分ほどひたすらじっとしていますと、空は一気に晴れてきました。雨上がりの緑がきれいになっていたのが印象的でした。

063

7/ 7

 剣山〜一ノ森
     (徳島県)
 日本百名山の剣山を日帰りで登ることにしました。自宅を未明に出ますと、7時半には見ノ越登山口から登山開始となりました。登山道は易しく、涼しい中を登れました。登山リフトの西島駅に出ますと、そこからは大剱道コースを登りました。そして歩き始めてから77分で山頂でした。この日は快晴で、雲はほとんど見られません。視界は澄んでおり360度の眺望を楽しめました。その後は一ノ森まで足を延ばしました。一ノ森に着いた頃には雲の多い空に替わっていました。一ノ森からは剣山に引き返し、尾根道コースで下山としました。
064 7/10  京見山(姫路市)  <才登山口→泣き坂峠→山頂→京見町西口>

065

7/10

 飾西180mピーク
     (姫路市)
 午前に京見山を登っていましたが午後も体を動かしたくなり、姫路市自然観察の森に出かけました。暑さを考慮して鷹山には登らず、姫路市自然観察の森で山頂と呼ばれている180mピークのみを駐車場を起点として登りました。終始、遊歩道歩きでした。展望は少ないものの、美しい樹林に囲まれての散策を楽しめました。軽い散策でしたが、けっこう大汗をかきました。暑い季節に大汗をかいてさっぱりするのは良いものです。

066

7/16

 高御位山(加古川市)
 暑い季節ですので、近場で短時間で登れて展望も楽しめる山に向かうことにしました。そこで選んだのが高御位山です。阿弥陀新池の駐車場を起点に、往路は北山コースを登りました。露岩地の登りが多くあり、楽しく登れました。但し大汗をかきながらでした。山頂に着きますと、予想以上に涼しい風があり、良い感じで過ごせました。そして下山は長尾コースを下りました。汗まみれで下山となりましたが、確実にスカッとしました。
067 7/17  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

068

7/18

 大杉山〜須留ヶ峰
     (養父市)
 須留ヶ峰を北側の宮本登山口から登ることにしました。この宮本コースは作業道を歩くのですが、廃道になっており、雑草とイバラですっかり難路になっていました。途中で工事中の須留ヶ峰林道を横切り、また作業道歩きです。登るほどに歩き易くなりました。作業道が終われば、自然林の尾根を登ってようようの思いで大杉山に立ちました。歩き始めてから3時間20分が経っていました。大杉山から須留ヶ峰までは雰囲気の良い吊り尾根歩きでした。須留ヶ峰の山頂は一段とアセビが茂ったようでした。下山は往路を戻りましたが、須留ヶ峰林道に出た後は沢筋には入らず、林道をずっと歩きました。その林道が沢筋から離れ出しますと、林道を離れて尾根に入りました。その尾根を下って宮本登山口のそばに出てきました。

069

7/23

 三草山(加東市)
 14年ぶりに三草山を登ることにしました。山口登山口に着きますと、きれいなトイレが出来ていました。往路は始めにコースを誤ってしまい、193mピークを通ってしまいました。その先からは三草コースに合流して、歩き易い登山道となりました。尾根からの展望を楽しみながら登りましたが、厳しい陽射しを受けながらでしたので、けっこうバテバテで山頂に着きました。山頂では体力回復のため、暫し木陰でじっとしていました。下山はすんなりと往路を引き返しました。

070

7/24

 北山(たつの市)
 御津山脈の東部に位置する北山を、北麓の加茂神社から登ることにしました。途中の傳臺山には城址の石碑があり、そこまでは易しい道でした。その先は目印を頼りに登ることになりました。ヤブコギもあり、暑さの中では少々厳しさがありました。山頂に着きますと、少し瀬戸の海が眺められました。下山は往路をすんなりと引き返しました。すっかり汗まみれになって戻ってきました。
071 7/24  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

072

7/30

 広嶺山〜弥高山
     (姫路市)
 弥高山を登ることにしましたが、暑さを考慮してスタートは広峯神社の駐車場からとしました。広峯神社を抜けて、まずは広嶺山の山頂に立ちました。その後は北へと続く登山道を歩きました。送電経路と平行しており、18番鉄塔の建つピークが弥高山でした。弥高山には北からの小径で立ちましたが、その小径は南へと続いていました。そこで下山はそちらへと歩いて行きました。けっこう歩き易い道で、近畿自然歩道に合流しました。そこから広峯神社までは900mほどの距離でした。
073 7/31  京見山(姫路市)  <才尾根コース登山口→山頂→京見町西口>

074

8/ 2

 パールズヒルシティパーク
   (シンガポール)
 シンガポールで夕方の散歩を楽しむことにしました。パールズヒル・シティパークはホテルの近くにあり、10分ほどで公園の入口に着きました。標高50mもない丘に広がる公園で、縦横に遊歩道が付いていました。シンガポールは年中夏の国ですが、8月は花が多いようで、色々な花を見ました。またフィットネスコーナーがあり、運動を楽しみました。夕陽が落ちるまで公園にいました。
075 8/ 5  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

076

8/ 6

 権現山(加古川市)
 権現湖のそばから権現山を目指しました。始めに急斜面の登りがあり、それが35℃の猛暑の中でしたので、一気にバテてきました。途中からはヤブコギがあり、おまけに蜘蛛の巣を払いながらでした。山頂まで僅かな距離でしたが、バテバテで着きました。この日は志方城山まで歩く予定でしたが、もうそのような元気はありません。山頂で昼寝をして体力を快復させた後は、すごすごと往路を戻りました。
077 8/ 7  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

078

8/11

 大佐山(岡山県)
 大佐山は山頂そばまで車で行けますが、登山として楽しむことにしました。正面登山道の登山口近くに車を止めて、正面コースを登って行きました。終始自然林に囲まれての登りで、気持ちの良いコースでした。但し暑い季節ですので、休み休み登りました。山頂が近づきますと車道を歩くことになりました。山頂には巨大な展望台が建っており、そこに上がりますと、まさに360度の展望でした。しかも快いばかりの風があり、汗を鎮めてくれました。下山は往路をすんなりと戻りました。

079

8/12

 櫃ヶ山(岡山県)
 22年ぶりの櫃ヶ山です。オーソドックスに久納バス停そばの登山口から正面コースを登って行きました。暑い日でしたが、木陰の多いコースで無理なく登って行けました。それも六合目を過ぎますと陽射しの下を登ることが多くなり、しかも急斜面を登るようになりました。結局バテバテで山頂に着きました。その山頂の少ない木陰で体力回復を図りました。体力が戻れば大山も見える好展望の山頂を楽しみました。下山は早く麓に戻ろうと、往路で歩いた正面コースを下りましたので、ピストン登山となりました。

080

8/13

 王神峯(加古川市)
 暑い日が続きますが、その暑い中、近場の山を登ることにしました。王神峯は麓から登山道があるので、それを辿るだけだと思っていましたところ、登山道はヤブ道になっていました。暑い上にヤブコギと蜘蛛の巣払いを強いられて、へとへとで山頂に着きました。山頂の拝殿で暫し横になっていました。猛暑の日にヤブコギはするべきではないと思いました。それでも山頂展望を楽しみました。下山は往路を引き返しましたが、蜘蛛の巣を払っていましたので、けっこう楽に下れました。
081 8/14  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

082

8/15

 天下台山(相生市)
 サギソウを見ようと天下台山に向かいました。コースは西コースです。暑い中を登るとあって、すぐに大汗となりました。メインコースを離れて展望台コースに入りますと、期待通りにサギソウに出会えました。後はときおり陽射しを受けながら山頂に出ました。他の季節なら楽な登山なのですが、少しへばり気味で山頂に着きました。山頂では陽射しを避けて、小屋掛けの中で休憩としました。下山はメインコースをずっと歩いて戻りました。

083

8/20

 日ノ原山(宍粟市)
 音水湖のそばに佇む日ノ原山を18年ぶりに訪れました。往路は日ノ原集落からのコースを登りました。尾根に出ますと涼しい風を受けました。山頂は更に涼しい風があり、快さを感じて過ごせました。但し展望はありません。下山は音水湖そばの登山口へと下りました。こちらは途中に展望所があり、音水湖がすっきりと眺められました。最後は日盛りの中、国道29号線を歩いて日ノ原集落に戻りました。
084 8/21  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

085

8/27

 日光寺山(福崎町)
 久々に日光寺山を登ることにしました。これまでは南面側ばかりでしたので、北面側から登ることにしました。往路は保喜集落の墓地を起点として、そのそばの少しヤブっぽい尾根を登りました。主稜に出ますと、そこはカラタチ山の山頂でした。後は稜線歩きで日光寺山に向かいました。麓から2時間かかって山頂に立ちました。山頂の展望は良くありませんでしたが、風の涼しさを楽しめました。下山は320mピークまで引き返して、そこから日光池へと下りました。そして山裾を歩いて駐車地点に戻りました。
086 8/28  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

087

9/ 4

 亀峰山〜厳光山
      (韓国)
 休暇が取れましたので、急な思い付きで釜山に来ました。ホテルは釜山駅のそばでしたので、この日は釜山駅から歩ける山として厳光山に向かいました。登山口のある中央公園まで30分でした。先に忠魂塔を訪れてから登山開始としました。易しい道が続いて、先に亀峰山に立ちました。青空が見られた空は曇り空に替わっていました。その空の下を厳光山へと歩きました。厳光山に立ちますと、山頂そばから始まる電波塔の管理道路を下りましたが、これは失敗だったようで、大回りをして厳光山の西麓に出てきました。その後も少し道誤りがあり、何とか市街地の一角に出てきました。その後はひたすら幹線道路沿いを歩き続けて、チャガルチ駅でハイキング終了としました。

088

9/ 5

 輪山(韓国)
 この日は小雨が予想される天気でしたので、ごく低山を登ることにしました。輪山は地下鉄1号線の釜山大学駅を起点として登れる山ですが、登山口への道順は知りません。そこで適当に山裾に近づきました。そして手頃な山道を見つけて、それを辿りました。ごく普通の山道で、無難に登って行けました。そして主コースに合流出来ました。そこから山頂まで200mでした。山頂には東屋があり、休むには良い所でした。下山は主コースを下りました。途中から西斜面のコースに入りますと、釜谷庵登山口に下り着きました。後は釜山大学駅へと戻って行きました。

089

9/ 6

 鶏龍山(韓国)
 巨済島の中心部に位置します鶏龍山を目指しました。釜山の西部バスターミナルから巨済島の古縣バスターミナルまで1時間でした。そのバスターミナルから歩き始めました。少し道誤りがあり運動公園に近い登山口まで50分近くかかってしまいました。そこから程良い登山道が始まっていましたが、この日は非常に蒸し暑い日で、途中でバテてしまいました。そのため休み休みの登りとなりました。また主稜に出た後は素晴らしい展望を楽しめるはずでしたが、モヤの強い視界のために近くの風景もうっすらとしていました。それでも岩尾根歩きを楽しめました。山頂で一休みした後は、山頂そばから始まるコースを下って市庁舎の近くに下りてきました。コースに関しては迷うことは無く、スムーズな登山でした。

090

9/10

 一山(宍粟市)
 5年ぶりに一山を登ることにしました。前回と同じく高野峠からでしたが、往路は登山コースから少し離れた作業道をずっと歩きました。作業道は地図で描かれているよりも延伸しており、終点は山頂に近い位置でした。その後は登山道に合流して山頂に立ちました。ススキが見頃で、涼しい風を受けながら山頂展望を楽しみました。下山は高野峠コースをずっと歩きました。その途中で939mピークに立ち寄りました。まずは高野峠から周回で一山を楽しめました。

091

9/15

 大倉山(福崎町)
 旧香寺町と福崎町の境にあります大倉山を、旧香寺町側から登ることにしました。点の記を山行にして西側からの尾根を登ったのですが、その山頂への最短コースに登山道は無く、ヤブっぽい尾根を適当に登ることになりました。しかも蜘蛛の巣だらけでした。山頂で一休みした後、下山は北に延びる尾根を歩きました。こちらは登山道がありました。その尾根の途中から西斜面に入り、また適当に下りますと奥池のそばに出てきました。後は農道を歩いて大歳神社に戻って来ました。

092

9/17

 妙見山(加西市)
 蒸し暑い日でしたので、ごく低山を二つ登ることにしました。最初に向かった妙見山は加西市谷口町に位置する低山です。往路は東側からの小径を歩きましたが、蜘蛛の巣によくひっかかりました。山頂はと言えば展望も無くマイナーな雰囲気でした。下山は南側へと下りましたので、妙見山を周回で歩いたことになりました。まずは足慣らしでした。

093

9/17

 春日山(福崎町)
 次に春日山に向かいました。西麓の春日ふれあい会館の駐車場を起点にふれあい広場のそばから始まる登山道を登りました。こちらは遊歩道歩きで、登山口から10分足らずで山頂でした。こちらも足慣らしのような登山でした。山頂は春日城址になっており、好展望地でした。但し木陰がほとんどありません。少ない木陰を求めて休憩としました。下山は西邦寺方向に下りましたので、春日山も周回で歩きました。
094 9/18  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町西口>

095

9/19

 遠見山(相生市)
 雨の心配がありましたので、易しく登れる低山で昼どきを過ごすことにしました。遠見山は中腹の駐車場から歩きますと簡単過ぎますので、南麓の野瀬地区から旧道を歩いて行きました。峠に着いて遊歩道を登って行きました。山頂は公園になっており東屋もありましたので、その中に入って昼食をとりました。山頂は樹木の生長があってか展望は悪くなっており、期待した海の風景は木々の隙間からしか見えませんでした。下山は往路を戻りました。

096

9/22

 御旅山(姫路市)
 小雨がぱらつく天気でしたので、御旅山で昼を過ごすことにしました。白浜西山公園に通じる車道の途中から歩き始めました。山頂が近くなったとき、東麓に通じる登山道で一度麓に下りました。そして山裾を歩いて北麓側からの登山道で山頂に立ちました。雨は強くなったり弱くなったりを繰り返すようになり、山頂では暫く雨宿りをすることになりました。下山は尾根コースで駐車地点へ向かいましたが、途中でまた雨が強くなり、御旅所でも雨宿りをすることになりました。

097

9/25

 大フゴ山(宍粟市)
 大フゴ山を山崎町川戸から登ることにしました。地図では実線で描かれた道が峠までありましたが、実際は通行不能の道でした。そこで舗装路の終点位置にありました墓地から歩き始めました。峠までは作業道を歩き、その後は尾根筋を登って行きました。山頂に着きますと、そこはすっかりヤブになっていました。下山は西尾根を下りました。その途中で出会った8番鉄塔からは、巡視路を下りました。その頃には雨になっており、地図を見ないまま下りますと、何と正反対の須賀沢に下っていました。山裾を回って帰る気は無く、もう一度山頂に立って、往路コースで戻ってきました。この日は大フゴ山を2回登ってしまいました。

098

10/ 1

 大フゴ山(宍粟市)
 前週に登ったばかりの大フゴ山ですが、北面側に作業道のあることに気付いて、下山で歩いた巡視路と併せて周回で歩いてみたくなりました。スタートは山崎木材市場に近い位置からで、作業道をずっと歩いて行きました。その作業道が悪路でした。草ヤブにイバラが混じり、崩壊箇所もあって、尾根伝いで歩いた方がずっと楽に思えました。それでも終点まで歩き、後は尾根を歩いて山頂に立ちました。ヤブの山頂で2時間以上過ごして、下山は予定通り巡視路のある尾根を下りました。
099 10/ 2  京見山(姫路市)  <京見町東口→山頂→京見町西口>

100

10/ 8

 桶居山(姫路市)
 この日は朝から薄黒い雲が広がっており、午後は雨との予想でしたので、短時間でしっかり登れる山として桶居山に向かいました。その桶居山を最短コースとなります南尾根コースで登りました。露岩地が多く、展望を楽しみながら登りました。23分で山頂でした。静かな山頂で早めの昼食を済ませますと東へと下り、そして東南尾根を下って戻ってきました。桶居山を最短の周回コースで歩いたことになりました。

101

10/10

 三坂山(洲本市)
 久々に淡路島を訪れました。低山巡りです。最初に向かった三坂山は洲本市南部の山です。竹原貯水池のそばから林道歩きでスタートしました。その林道から分かれた作業道へと入って上り坂を進みました。尾根が近づきますと、作業道を離れて尾根に出ました。尾根道はありませんでしたが、少しヤブっぽい程度で登れました。山頂は樹林に囲まれて展望は少なく、マイナー感は否めませんでした。下山は往路を戻りましたが、途中から南西尾根に入りました。無事、林道に戻って来ました。

102

10/10

 南辺寺山
   (南あわじ市)
 この日二つ目の山として向かった南辺寺山は、南あわじ市の中央に位置する山です。山頂まで車道が通じていますが、麓の護国寺に車を止めて、始めに護国寺を散策しました。護国寺を後にしますと、そこからずっと車道を歩きました。山頂が近づきますと、南辺寺が現れました。そこで休憩しているとき、ミツバチに刺されてしまいました。その後も山頂まで車道歩きです。その山頂では三角点探しに少々手間取りましたが、山頂近くで展望を楽しめました。下山はひたすら林道を歩いて戻りました。

103

10/10

 大見山(南あわじ市)
 三つ目の山は大見山です。福良の町の南、海際に位置する山です。この山も山頂まで車道が通じていましたので、1km手前から車道を歩いて向かいました。山頂一帯は若人の広場公園になっており、すっかり観光に来た感じでした。最高点には立派な管理棟が建っており、そのの屋上は展望台になっていました。360度の展望が楽しめ、鳴門海峡も一望でした。30分ほどの散策を終えますと、また車道歩きで戻りました。

104

10/11

 諭鶴羽山
   (南あわじ市)
 諭鶴羽山を表参道で登ろうと、22年ぶりに灘黒岩の里を訪れました。林道を少し走って、表参道の登山口標識の位置から歩き始めました。期待通りに照葉樹林の美しさを愛でながら登れました。但し登山道には石ころが多く、少し歩き難さを感じながらの登りでした。それも山頂が近づきますと歩き易くなり、登山口から一時間半で山頂に到着しました。山頂展望を楽しみますと、下山は往路を戻ってピストン登山としました。

105

10/15

 船木山〜後山
     (宍粟市)
 後山を岡山側から登ることにしました。スタート地点は後山キャンプ場の駐車場です。始めに沢沿いを歩きました。そして尾根登りに移って船木山に着きました。そこまで紅葉の木はほとんど見られませんでしたが、稜線歩きとなって木々は色付きを始めていました。その紅葉を愛でながらの尾根歩きでした。また視界は十分に澄んでおり、くっきりと氷ノ山が眺められました。歩き始めてから1時間50分で後山山頂でした。秋晴れの山頂を楽しんだ後は、往路を戻って下山としました。
106
10/19

 タオダン公園
    (ベトナム)
 この週はベトナムのホーチーミン市に仕事で来ていました。この日の夕方は少し時間がありましたので、ホテルの近くのタオダン公園に出かけました。別名文化公園と呼ばれるように、彫刻が多く置かれていました。緑豊かな公園には大勢の市民が来て賑わっていました。都会の中のオアシスと言った感じの公園で灯ともし頃まで散策を楽しみました。

107

10/22

 宝台山(相生市)
 11年ぶりの宝台山は、南尾根の巡視路コースを登ることにしました。スタート地点は浅野陣屋跡の前です。墓地の近くから始まる登山道は適度な登り易さでした。尾根には三つの送電塔が建っており、展望もまずまずあって悪くないコースでした。電波塔の建つ山頂は展望がありません。小雨が降ってきましたので、木陰で昼休憩としました。雨は休憩中に止みました。下山は舗装された管理道路を下って行きました。それも途中で255mピークを通るコースに入って、また登山道を歩きました。麓が近くなって再び管理道路歩きとなり、駐車地点へと向かいました。
108 10/23  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町東口>

109

10/29

 籾取山(姫路市)
 近くの山で昼食をとろうと、籾取山に向かいました。この日は雲の広がる空でした。その空の下を琴丘高校から始まるコースで登って行きました。尾根に出ますと露岩地もあり、展望は悪くありません。山頂では三角点の位置ではなく、北側のピークで昼食としました。その岩場のピークで休むうちに、上空は青空に変わってきました。視界は澄んでおり、展望も楽しみました。下山は往路を引き返しましたが、琴丘高校に近づいたとき70mピークへの小径に入りました。そしてそのピークから北東側へとマイナーな道下って麓に下りました。

110

10/30

 三ノ丸〜氷ノ山
     (宍粟市)
 この年の5月に坂ノ谷コースで新緑の氷ノ山を楽しみましたが、秋でも紅葉を楽しもうと再び坂ノ谷コースに向かいました。この日は快晴でした。麓の紅葉はほとんど進んでませんでしたが、坂ノ谷コースに入って自然林の中を歩くようになりますと、ブナは紅葉の盛りを迎えていました。期待通りに紅葉を楽しみながら歩けました。視界も澄んでおり、展望も十分に楽しめました。氷ノ山の山頂まで2時間10分でした。山頂は大勢のハイカーで賑わっていました。下山は往路を引き返しましたので、再び坂ノ谷の紅葉を楽しみました。

111

11/ 3

 寺山(加西市)
 加西市の低山を二つ登ることにしました。始めに北条町の寺山に向かいました。寺山を麓から登りましたが、山頂との標高差は60mでしかありません。しかも山頂そばの配水池まで車道が通じていました。配水池の背後から斜面に取り付きました。最後はヤブコギになりましたが、軽い散歩と言えるものでした。山頂に展望はありませんでしたが、配水池からは少し展望がありました。ピストン登山でした。

112

11/ 3

 天雲山(加西市)
 この日二つ目の天雲山は地図には山名は書かれていません。その天雲山の登山コースを知りませんでしたので、東麓にありました墓地から適当にヤブ尾根を登って行きました。天雲山に着きますと、そこは展望ピークでした。天雲山からは尾根歩きを続ける形で301mピークに向かいました。尾根道があり、気楽に301mピークに立てました。下山は尾根道のままに引き返しますと、北東麓にあります五社神社のそばに下りてきました。

113

11/ 5 

 ヒルガタワ〜荒尾山
     (宍粟市)
 荒尾山を荒尾集落側から登りました。荒尾林道を終点まで歩き、その先は荒尾川沿いを遡上しました。それも途中から沢を離れて急斜面に取り付き、ずっと北へと登りました。登るほどに紅葉が進んでおり、紅葉を愛でながら登りました。主尾根に出ますと、ヒルガタワが間近でした。ヒルガタワで昼休憩とし、その後は主尾根を歩いて荒尾山に向かいました。そして鳥ヶ乢コースで下山としました。それも荒尾集落を目指すため途中でコースを離れてヤブ尾根を下りました。けっこうホードな登山になりましたが紅葉を楽しめた一日でした。
114 11/ 6  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

115

11/11

 フォートカニングパーク
   (シンガポール)
 この日は午後の便で帰国でしたので、朝の時間にクラークキーのそばにありますフォート・カニング・パークで散策を楽しみました。シンガポールは雨期でしたので、ときおり小雨がぱらつく中でした。公園はごく低い丘にあり、丘の上は広い範囲で配水池になっていました。そのため池の周囲を歩いたり、一度麓に下りてまた丘に上がったりしました。色々な花が咲いており、また見上げるばかりの喬木が多くありました。一時間半ばかりの散策を終えますと、シンガポール川沿いの遊歩道を歩いてホテルに戻りました。

116

11/12

 書写山(姫路市)
 朝からきれいな空が広がっていました。その空に誘われるように書写山に向かいました。コースは刀出坂コースです。まだ紅葉は早いかと思っていたのですが、法華堂辺りの木々はちょうど見頃になっており、鮮やかな紅葉を楽しめました。摩仁殿まで歩いて一時間余りの境内散策を終えますと、往路と同じく刀出坂コースで下山としました。

117

11/13

 大野山(猪名川町)
 二度目の大野山に向かいました。今回は大野山の北麓にあります渓谷の森公園からのコースを登りました。コースは始めに植林地を抜けますと、その後はずっと自然林の中を登ることになりました。尾根の木々は紅葉しており、それを眺めながらでした。山頂は車で来られるとあって、大勢の人で賑わっていました。そこでも紅葉を楽しみました。また好展望でもありました。下山は往路を戻りましたので、再び尾根の紅葉を楽しめました。

118

11/14

 飯盛山(三田市)
 この日は曇り空程度と思って向かったのですが、小雨が降ったり止んだりでした。車は小野公園に止めて、小野橋を渡った先で急斜面に取り付きました。ひたすらヤブコギで登りますと、山頂そばに出てきました。山頂は雑木に囲まれて展望はありません。下山は尾根道を北へと歩き、途中で右手の斜面を下りました。麓が近づきますと足下が悪くなって歩き難くなりましたが、無事車道に下り着きました。そこは小野橋まで300mほど離れた位置でした。
119 11/19  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

120

11/20

 谷山(姫路市)
 谷山を暮坂峠から登りました。細々と尾根道があり、無難に歩けました。尾根は紅葉の見頃になっており、曇り空とあって落ち着いた色合いで眺められました。山頂までには小さなピークが幾つかあり、そのためアップダウンを繰り返しました。1時間40分かかって山頂でした。山頂は樹林に囲まれて展望はありません。下山はすんなりと往路を戻りました。

121

11/23

 仁寿山(姫路市)
 仁寿山をまだ歩いていないコースで登ることにしました。河合家墓所を通るコースです。その登山口辺りは駐車が難しいため、姫路バイパス沿いから歩き始めました。一度県道に出てから墓所コースに入り、河合家墓所の前に出ました。そこからは登山道となり、背後に展望が広がってきました120mピークを通って山頂に立ちました。下山は姫路バイパスのそばに下りてくる尾根コースを下りました。

122

11/25

 三原南山(佐用町)
 スプリング8を望める山として三原南山に向かいました。三原集落の西外れにあります荒神社からスタートしました。スタート地点と山頂との標高差は100mしかありません。始めに林道を歩き、標識に従って登山コースに入りました。単なる丘の散策と言えるものでしたが、丘はすっかり落ち葉に覆われており晩秋の雰囲気を十分に味わえました。またスプリング8も眼下に眺められました。登山道のままに歩いて林道に下りて来ますと、荒神社へと戻りました。

123

11/25

 三濃山(相生市)
 三原南山だけでは物足りませんでしたので、すぐに近くの三濃山に向かいました。光都に着きますと、第二配水池からのルートを登りました。こちらも登山道はすっかり落ち葉に覆われており、良い雰囲気の中を登って行けました。この日は視界が良く、山頂に立ちますと瀬戸の島々が眺められました。ピストン登山でした。

124

11/26

 鷲峰山(岡山県)
 岡山県の南西部にあります鷲峰山に向かいました。「岡山の山百選」を山行にしたのですが、大武集落の登山口がよく分かりません。そこで地形図の破線路を目指したところ、これが実際はただのヤブでした。結局ヤブコギで尾根を目指しました。尾根に出て漸く登山道に出会い、後は尾根道を歩いて山頂に立ちました。山頂は展望が良いとは言えませんでした。登山道の起点を知りたく、下山は尾根道を引き返しました。途中で尾根を離れて大武集落への道に入りました。そして予想とは違った所に下り着いて、少々驚きました。
125 11/27  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町西口>

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12/ 3

 粟鹿山(朝来市)
 粟鹿山を北麓側から周回で歩くことにしました。スタートは「山東自然の家」の駐車場です。往路は南尾根を登りました。ひたすら急坂登りが続き、山頂手前ではススキの原のヤブコギがありました。山頂まで2時間近くかかりました。山頂は9年ぶりです。この日の視界は澄んでおり、どの山もくっきりと見えました。下山は始めに管理道路を歩き、展望台の位置から登山道に入って「山東自然の家」に戻ってきました。
127 12/ 4  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

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12/10

 愛宕山(三木市)
 この日は三つの愛宕山巡りをすることにしました。最初は三木市志染町の愛宕山です。地図を見ながらすんなりと登り出せたのですが、すぐにヤブ道になりました。そして突然のように広々とした所に出ました。そこは工場の敷地でした。山頂らしきものは見えません。地図と見比べながら山頂と思われる辺りを眺めますと、造成で削られたのか単なる平地になっていました。帰宅後に最新地図を見ますと、愛宕山の名は消えていました。

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12/10

 愛宕山〜滝ノ山
     (神戸市)
 二つ目の愛宕山は神戸市北区淡河町の愛宕山です。滝ノ山とセットで登ることにしました。淡河町公園より県道を歩いて愛宕山へと向かいました。登山道は落ち葉に覆われており良い雰囲気でした。但し展望はありませんでした。ピストンで県道に戻りますと県道を東へと歩いて滝ノ山の南麓に出ました。山裾をぐるりと北麓側に回って、そちらからの登山道を登りました。こちらも登山道は落ち葉に覆われていました。但し、山頂は愛宕山と同じく展望はありませんでした。この滝ノ山では麓の淡河川で曇り滝が眺められました。

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12/10

 愛宕山(加東市)
 この日三番目の愛宕山は加東市上久米の愛宕山です。こちらは南麓側から参道歩きでスタートしました。東面側は採石場になっており、その縁に立ちますと六甲山まで一望でした。山頂まで30分でした。山頂には祠が置かれていました。山頂からは東麓に通じる別の道で下山としたのですが、そちらはヤブに戻っており、終始ヤブコギになってしまいました。
131 12/11  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

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12/17

 高山(佐用町)
 この日は佐用町の山巡りです。最初に訪れた高山(こうやま)は、山頂近くに高山城址があるそうですが、山頂だけを目指しました。始めに林道を歩き、尾根に着きますと山頂まで遊歩道でした。但し一部はヤブ道になっていました。山頂は展望が無かったため、すぐに下山としました。下山は「こもれび広場」経由で下りましたが、広場は雑草が茂っており道も半分ヤブ道でした。途中からは斜面を適当に下って林道に下りてきました。

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12/17

 矢原山〜金山
     (佐用町)
 高山を後にしますと矢原山、金山に向かいました。こちらは「佐用ハイキング」に紹介されています。その紹介コースを歩きました。矢原山登山口からつづら道を登って279mピークに出ますと、そこは展望台で大撫山が望めました。後は矢原山通って金山まで尾根歩きを楽しみました。尾根は落ち葉に覆われており、ちょっとした尾根散歩でした。金山から少し引き返してシミ谷池へと下りました。後は林道、車道と歩いて駐車地点に戻りました。

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12/18

 炮烙山(相生市)
 相生市のまだ登っていない山として炮烙山に向かいました。スタートは西相生駅です。住宅地の一角から山道が始まっていましたが、途中で消えてしまいました。後はヤブコギです。歩き易い所を歩くうちに尾根筋から離れてしまいました。尾根に戻りますと、途中で植林地に出会って歩き易くなりましたが山頂はまたヤブでした。下山は尾根を忠実に辿って住宅地に戻りました。そして西相生駅へと戻りました。

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12/18

 宮山(相生市)
 炮烙山から西相生駅に戻って来ますと、次は宮山を目指しました。南東録にあります八幡神社まで30分ほど車道を歩きました。そして八幡神社のそばから始まる登山道を登って行きました。快晴の山頂からは相生市街がパノラマで眺められました。宮山からの下山は東へと地図の破線路を辿ったのですが、これがすっかりヤブ道になっていました。麓に着くまでヤブコギでした。結局この日は二山ともにヤブコギ登山になってしまいました。

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12/23

 堂徳山(神戸市)
 堂徳山は神戸市の中心部に近い山です。スタートはJR三宮駅としました。適当に山裾に向かいますと、北野町に出ました。暫し異人館通りを観光客に混じって散策しました。その後は北野町西公園に出て、そこからの尾根コースで堂徳山に向かいました。ごく静かなコースで、44分で三角点ピークに着きました。但し、山頂はその北側のピークを指すようでした。そちらはヤブのピークでした。下山は谷コースを下ったのですが、道の不明瞭な所があって急斜面を下ってしまい、少々危険でした。下山後は神戸ポートタワーまで歩いて、港側から堂徳山を眺めました。

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12/24

 丸山(西宮市)
 金仙寺湖の湖岸に立つ二つの山を登ることにしました。先に丸山を南側登山口から登りました。山頂の丸山稲荷神社まで遊歩道が付いており、気楽に登って行けました。遊歩道からは金仙寺湖が眺められました。11分で山頂でした。山頂には丸山稲荷神社が建っていました。また丸山城跡でもありました。ごく簡単なピッストン登山でした。

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12/24

 畑山(西宮市)
 丸山から下山しますとそのまま湖岸道路を歩いて畑山に向かおうとしたのですが、湖岸道路は立入禁止でした。仕方なく畑山へは電波塔の管理道路を歩くことにしました。管理道路にはゲートがあり、そこから歩き始めました。少々味気ない車道歩きを1時間続けて山頂に立ちました。山頂からの展望はありませんでしたが、近くの通信設備からは六甲連山や裏六甲の山並みが眺められました。そして再び管理道路を歩いて下山としました。
139 12/25  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

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12/28

 嶽ノ森山〜峯ノ山
     (和歌山県)
 三重和歌山の山行に出かけました。10時前に古座川町にある一枚岩の道の駅に着きました。快晴です。始めに国道を歩いて、嶽ノ森山へは北側からのコースで登りました。犬鳴谷に沿って尾根に向かっていますと、岩の窪みを登る所がありました。嶽ノ森山は二つのピークがあり、どちらのピークも素晴らしい展望地でした。紀州の山並みだけでなく太平洋も望めました。その後は峯ノ山へと歩きましたが、作業道や林道を歩いてでした。峯ノ山の山頂は樹林に囲まれており、展望はありませんでした。その後は近くの水呑大師に立ち寄り、下山は峯集落へと下りました。その後はひたすら林道を歩いて古座川のそばに出てきました。更に駐車地点へと国道を歩きました。

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12/29

 烏帽子山(和歌山県)
 熊野那智大社に近い烏帽子山を陰陽の滝からのコースで登ることにしました。ところがコースは災害で崩れており、知らぬ間にコースを外れて北東に向かうヤブ尾根を登ってしまいました。そのため大机峠経由の大回りで山頂に向かい、3時間半かかって山頂に立ちました。烏帽子山は意外と展望には恵まれていませんでした。下山は陰陽の滝コースを下りました。陰陽の滝までは良かったのですが、やはり災害地のために正しいコースは辿れず、発電所経由で何とか下山出来ました。その後はせっかく熊野那智大社のそばに来ていましたので、既に薄暗くなっていましたが、大門坂を登って熊野那智大社までをピストンしました。結局7時間半ほどのハイキングになってしまいました。

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12/30

 子ノ泊山(三重県)
 熊野川の左岸を遡上して子ノ泊山を南側から登る浅里コースに向かったのですが、登山口に着きますと「土砂崩れで危険」との標識を見ました。そこで急きょ東側から登る尾根コースの登山口に移動して、そちらからピストン登山としました。始めはマイナーな雰囲気でしたが、尾根に出ますと美しい照葉樹林に囲まれて登ることになりました。山頂が近づいたときに作業道歩きがあって興を削がれますが、山頂は好展望地でした。東に熊野灘が眺められ、東紀州の山並みも一望でした。往復3時間の気楽なハイキングでした。

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12/31

 玄谷山(三重県)
 この日は帰るだけの予定でしたが、快晴の空を見て熊野市の山を一つ登ることにしました。亥谷山は賀田湾に近い山です。賀田町側から巡視路コースを登りました。植林地の急登が続き、尾根に出てからもけっこうしっかり登ることになりました。山頂からは熊野灘の青い海が眺められました。その後は東へと尾根を歩き、ヒヨ山に立ちました。こちらは樹林に囲まれたピークでした。そのヒヨ山から南へと下山に向かいました。マイナーなコースで植林地の中を目印を頼りに下りました。ヒヨ山の登山口に下り着きますと、後は集落内の車道を歩いてスタート地点に戻り生ました。