登山記録:2016年(1月〜6月)     

No. 月 日 山 名 感  想
001 1/ 1  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

002

1/ 2

 点名・鹿久居
     (岡山県)

 <登頂断念>
 備前日生大橋が出来たことにより、鹿久居島が一気に身近な島になりました。その鹿久居島の無名峰が「岡山の山百選」に紹介されています。その紹介コースを歩こうと鹿久居島に向かいました。ところが記事が書かれてから20年経っており、取り付き地点が分かりません。適当に斜面を登って尾根に出ましたが、すっかりヤブ山に戻っていました。イバラを切りながらのヤブ山登りとなりました。何とか山頂手前の171mピークまで来ましたが、剪定ハサミが壊れてしまいました。それで一気に進む気力が消えてしまいました。後はすごすごと登ってきたコースを引き返しました。

003

1/ 3

 点名・鹿久居
     (岡山県)
 前日は点名・鹿久居を持つピークに立てませんでした。それが心残りとなっており、改めて鹿久居島に向かいました。この日はヤブコギを覚悟しており、最短距離となる南尾根を登って行きました。やはり前日以上のヤブコギとなりましたが、無事に山頂に立てました。下山は南東へと向かい、前日の最到達地点となる171mピークに立ちました。その後は前日に歩いたルートで林道に出ました。ヤブコギが無ければ美しい瀬戸の風景が眺められる良い山です。

004

1/ 4

 神種385mピーク
     (姫路市)
 明神山を間近に望める山を登ることにしました。「前之庄」の地図を眺めて、点名・神種を持つ無名峰を登ることにしました。尾立池のそばから歩き始めました。点の記に記されたコースを登って山頂に立ちましたが、そこに展望はありませんでした。そこでさらに西へと歩いて385mピークに立ちましたが、そこも展望は皆無です。更に西へと歩きますと、送電塔が現れました。そこは一帯の木々が伐られており、絶好の展望地でした。そして期待通りにすっきりと明神山を眺めることが出来ました。後は満足の思いで往路を引き返しました。

005

1/ 9

 薬師峰(福崎町)
 薬師峰の地獄鎌尾根を登ることにしました。村上ファームを抜けて林道に入りますと、林道をあまり走らず駐車としました。そこから西の斜面を適当に登って尾根に出ました。その尾根の先が地獄鎌尾根です。歩くほどに展望が良くなってきました。そして荒々しい地獄鎌尾根が現れました。一見厳しく見える岩場でしたが、足がかりが良く、楽しく登れました。登りきって七種山からの縦走路に出ました。その尾根道で山頂に立ちました。山頂は陽射しをいっぱい受けており、暖かく過ごせました。下山は東尾根コースに入り、途中から支尾根に入って沢筋に下りてきました。その沢沿いを歩いて駐車地点に戻ってきました。
006 1/10  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

007

1/16

 大山《男鹿島》
     (姫路市)
 家島諸島でまだハイキングをしていなかったのが男鹿島でした。三角点ピークは採石で無くなっているようでしたが、現在の最高地点に立つことにしました。汽船乗り場に着きますと、東へと歩いて青井地区に入りました。そこより山上への道が始まっていました。周囲はすっかり採石風景でした。最高点まで道は続いており、更に西へと歩きますと、すっぱりと道は切れていました。まさに垂直の断崖でしたが、そこには家島諸島随一と言って良い展望が広がっていました。その後は海岸通りに戻り、島の南側まで歩いて大山神社、男鹿島灯台を訪れました。後は引き返して汽船乗り場に戻ってきました。
008 1/17  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

009

1/23

 仏ヶ台山(相生市)
 万葉岬に近い柏公園からのコースを登りました。始めはシダヤブの中にむりやり登山道を作った感じでした。鰯浜反射板を過ぎますと、雑木林の中を手頃な感じで登って行けました。ときおり展望が現れて、相生湾や瀬戸の海が眺められました。山頂は以前と変わらずヤブっぽい山頂でした。少し戻って展望地で昼休憩をしようとしたところ、晴れていた空が一気に曇り空に変わってきました。空気も冷たくなりましたので、さっさと下山しました。
010 1/24  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町西口>

011

1/30

 川戸山(宍粟市)
 曇り空でもあり、近くの簡単な山を登ろうと川戸山に向かいました。麓から山頂の電波塔まで車道が通じています。その車道をひたすら歩きましたので、登山と言うよりも散歩です。靴もスニーカーで登りました。山頂の展望は以前よりも悪くなっており、南の方向を少し見る程度でしたが、途中の200mピークからは山崎の市街地が眺められました。

012

1/31

 田幸山(たつの市)
 前日と同様に一時間程度で登れる山として田幸山に向かいました。コースは前回と同じく南面側から適当に登りました。そして林道に出会いますと、その林道を歩きました。田幸山に近づきますと、山頂方向へと林道を離れて斜面を登りました。尾根に出ますと標識に出会いました。後は標識に従って歩き、山頂に立ちました。山頂はパラボラアンテナの「栗町テレビ」が建っており、少しですが北の方向に展望がありました。下山は林道に出て、林道を暫く歩きました。そして途中から植林地の急斜面を一気に下って、駐車地点の近くに下りてきました。

013

2/ 6

 妙見山〜玉葛山
     (岡山県)
 鶴海集落を起点に、まずは妙見山に向かいました。妙見山の山頂近くまで林道を歩きました。その後も尾根道があって、無理なく妙見山の山頂に立ちました。但し、山頂展望はありませんでした。引き返す形で玉葛山に向かいました。林道を離れて市境尾根に取り付きましたが、登山道はありません。ひたすらヤブコギでした。山頂近くで漸く登山道に出会えました。玉葛山の山頂からは、瀬戸の風景が眺められました。下山は登山道を歩きました。途中でりおう山に立ち寄りますと、山頂には展望台が建っていました。360度の展望が楽しめました。
014 2/ 7  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

015

2/13

 ケントリッジパーク
   (シンガポール)
 この日は帰国日でしたが、午後の便でしたので、午前10時を限度として近くの公園で散歩としました。ケントリッジパークはフェーバー山公園の西隣にあり、こちらも丘の上に広がる公園でした。最高点でも標高は50mほどです。熱帯の植物に囲まれた遊歩道を歩いて、朝早い時間帯を公園散策で過ごしました。丘にはキャノピーウォークもあり、ウォーキングとしても十分楽しめる所でした。
016 2/14  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

017

2/15

 点名・西泊
     (岡山県)

 <登頂断念>
 鹿久居島の最高点(点名・西泊)を目指しました。鹿久居林道の終点近くから歩き始めて、千軒湾へと向かいました。千軒湾の奥から北の方向へと小径を歩きました。そして適当な所から斜面に取り付きました。ヤブコギ覚悟で登っていたのですが、予想以上にシダヤブが強烈でした。一度敗退して少し西に回って改めて登り直しました。そのルートもシダヤブがあって進めません。更に西に移動して尾根を登りました。漸く標高200m地点まで登りましたが、ヒョウが降ってきました。時間は既に14時を回っており、この日はそれ以上の前進は諦めました。鹿久居島中央部のヤブは尋常でないきつさでした。

018

2/21

 点名・西泊
     (岡山県)
 前週は鹿久居島の最高点に向かいましたが、強烈なシダヤブに遭ってしまい、山頂に立てませんでした。この日、改めてチャレンジです。前週は200m地点まで達していたのですが、なぜかそのルートが見つかりません。そこで別のルートで挑むことにしました。山頂の東に出るルートです。尾根に出るまでは軽い灌木ヤブでした。尾根に出てからはシダヤブに遭いましたが、何とか迂回して漸くの思いで山頂に立ちました。そして下山は往路を忠実に辿れず、またシダヤブで苦労することになりました。麓に戻ってきますと、少し千軒湾を散策しました。

019

2/27

 烏泊山(岡山県)
 また日生町に来ました。この日は一等三角点を持つ烏泊山に向かいました。烏泊山に登る前に、近くにあった126mピーク(点名・峠)に立ちました。ごく普通のヤブ山でした。そして烏泊山へ。山頂まで遊歩道が作られているのですが、すっかり荒れていました。山頂からは東の山並みや日生諸島が眺められました。但しモヤの強い視界でした。下山は別の登山コースを下りました。そちらは往路コースよりもずっと荒れており、途中はほぼヤブコギ状態でした。
020 2/28  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

021

3/ 5

 東山(宍粟市)
 久々に宍粟市北部の山を登ろうと東山に向かいました。メイプルプラザ前から林道を南へと歩きました。東山登山口には向かわず、その手前でメイプルロード1号線に入りました。更に途中から作業道に入って尾根に近づきました。雪はもうありません。道そばにちらりと見る程度でした。山頂も雪はほとんど見られませんでした。この日の視界はうっすらとしており、氷ノ山は見えませんでした。下山は尾根コースを歩きました。その途中から歩道1号線に入り、メイプルロード2号線に下りてきました。下山後は東山温泉で汗を流しました。
022 3/ 6  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

023

3/12

 水晶山(神戸市)
 水晶山を地獄谷から登ることにしました。スタートは神港学園グランドの近くからです。始めは地獄谷コースを歩きましたが、すぐに西尾根コースを登って行きました。急坂を登って水晶山に着きますと、そこは全く展望がありません。更に登ってダイヤモンドポイントに着きますと、そちらは絶好の展望地でした。北に向かっての展望で、その展望を楽しみながら昼食としました。下山は地獄谷コースを下りました。徒渉や岩場歩きが連続しましたが、けっこう楽しく下れました。終わってみれば、水晶山の印象はほとんどありませんでした。
024 3/13  京見山(姫路市)  <京見町東口→山頂→京見町西口>

025

3/19

 天下台山(相生市)
 前夜は雨でしたが、朝には止んでいました。その空を見て昼食を近くの山上でとろうと天下台山に向かいました。オーソドックスに岩屋谷公園からのコースを登りました。山頂に着く頃には、青空が覗くようになっていました。この日の視界は悪くなく、北の山並みがはっきりと見えていました。南は海霧があり、その霧の上に家島諸島が現れていました。下山はすんなりと往路を戻りました。

026

3/21

 白髪岳〜松尾山
     (篠山市)
 久々に白髪岳を目指しました。オーソドックスに住山集落から白髪岳、松尾山と周回するコースとしましたが、スタート地点は国道372号線のそばからとしました。この日は快晴でした。のんびり歩いて住山集落に近づきました。始めは林道を歩き、登山口からは植林帯に入りました。白髪岳の山頂が近づきますと、岩場登りもありました。山頂は素晴らしい展望が待っていました。この日の視界は良く澄んでおり、白い氷ノ山も望めました。松尾山へは適度な歩き易さの登山道が続いていました。松尾山の山頂では城跡の雰囲気を楽しみました。下山を終えても快晴の空で、麓は春爛漫の暖かさでした。

027

3/26

 扇ノ山(鳥取県)
 残雪を楽しめる山として、扇ノ山に向かいました。八東ふる里の森からスタートです。今年は雪解けが早いようで、林道は雪の消えている所もありました。登山口からは残雪の山を楽しめました。山頂辺りでは霧氷も見られました。但し曇り空とあって、鮮やかさはありませんでした。山頂にいる間も曇り空でした。その空が下山を始めた頃より青空が見られるようになり、きれいな霧氷風景を楽しめました。改めて扇ノ山は雪山として魅力ある山だと思いました。
028 3/27  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

029

4/ 2

 総検行山〜郷鴫山
     (佐用町)
 総検行山と聞き慣れない名前がいきなり後山の近くで現れました。点名・杉ノ奥を持つ824mピークのことでした。県境尾根も整備されているようでしたので、20年ぶりに登ることにしました。スタート地点は奥海乢です。ビューラインと名付けられた登山道を登って行きました。総検行山が近くなりますと展望地が現れて、後山の尾根が間近に眺められました。その後は郷鴫山へと歩きました。少し荒れていましたが、まずまずの展望コースで悪くありません。郷鴫山からは東の斜面を適当に下りました。あちらこちらで満開のミツマタを見ました。県道に出て奥海乢まで戻るときも、ミツマタの群落を眺めながらでした。
030 4/ 3  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町東口>

031

4/ 9

 京見山(姫路市)
 花見を兼ねて京見山を登ることにしました。京見町のさくら通りで満開の桜を見た後は、京見町中央登山口から京見山を登りました。この日は春霞で、遠くはほとんど見えませんでした。山頂に立ちますと、下山は北へと下って原池登山口に出ました。その先にあるのが福井大池です。そこにある桜並木も満開で、桜吹雪を浴びました。その後は大歳神社に立ち寄り、原登山口に入って泣き坂に出ました。そして二度目の京見山に立ちました。下山は京見町西登山口へと下りました。

032

4/11

 篭山(鳥取県)
 晴れの予想でしたが、登山口に着いたときは曇り空でガスがかかっていました。そこで一時間ほど待って、空が少し明るくなりだしたのを見て、行動開始としました。登るうちに天気は次第に良くなり、尾根に近づく頃には青空が見られるようになりました。尾根に出ますと、ススキの原が広がる中を歩くことになり、高原散策の雰囲気となりました。展望は素晴らしく、北も南も遮るものも無く眺められました。但し風は冷たく、山頂の木々は霧氷になっていました。尾根歩きが楽しかったため、下山も往路を歩いて高原の雰囲気を再び味わいました。

033

4/12

 遠見山(鳥取県)
 近年、遠見山は登山道が整備されて、パンフレットも作られていました。そのパンフレットを参考にして周回で登ることにしました。往路は中島コースを登りました。目印が多く付いており、合目の標識もありました。七合目が見晴台でした。山頂も展望が良くなっており、扇ノ山が望めました。昼休憩は引き返して見晴台でとりました。素晴らしい展望を眺めながらです。その見晴台から島コースで下山としました。急坂や露岩地があって、往路コースとは違った趣がありました。島登山口から中島登山口までは10分の距離でした。

034

4/16

 岩尾峰〜雨石山
     (篠山市)
 岩尾峰のヒカゲツツジを見に行きました。スタート地点は小原自然公園です。始めに毘沙門洞を訪れました。尾根を登って行きますが、ミツバツツジを見るだけでした。それが毘沙門山を過ぎてから、一気にヒカゲツツジが現れました。ちょうど満開でした。岩尾峰が近づきますと、まさに花回廊と呼べるまでに増えてきました。尾根は展望も素晴らしく、北摂、丹波の山並みが一望でした。雨石山が近づきますと、ヒカゲツツジは見られなくなりました。この日は595mピークの先の鞍部で尾根歩きを終えて、小倉集落に出てきました。後は峠を越えて小原集落に出て、小原自然公園に戻ってきました。

035

4/23

 白山(西脇市)
 旧黒田庄町の白山をコースを変えて登ることにしました。周回で歩こうと、往路は「緑と水の郷秋谷」を起点に喜多秋谷コースを登りました。露岩の尾根登りがあり、展望も素晴らしく、お薦めのコースでした。南山を過ぎて山頂へ。山頂からも好展望が楽しめました。下山は少し戻って門柳コースを下りました。こちらは少しマイナーな道でした。門柳集落に出ますと、後は山裾を通る車道を歩いて「緑と水の郷秋谷」に戻りました。
036 4/24  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

037

4/29

 逍遙山(韓国)
 3年ぶりにソウルに来ました。この日はソウル市街からは北の方向となる東豆川市の逍遙山に向かいました。地下鉄1号線を終点の逍遙山駅まで乗り、そこからハイキング開始としました。山裾は公園になっており、公園を抜けた先から登山道が始まりました。周回コースになっており、右回りで登りました。山はすっかり新緑色で、チンダルレの花がきれいでした。逍遙山には幾つかピークがあり、主立ったピークを縦走しました。山上は静かでしたが、公園に戻ってきますと大勢の人で賑わっていました。駅に戻ってきますと6時間のハイキングになっていました。逍遙山は一日かけて楽しめる山でした。

038

4/30

 仁王山(韓国)
 ソウル山行の二日目は薄曇りで朝を迎えました。その空を見て遠方へ行く予定を変更して、ソウルの市街地に近い仁王山を登ることにしました。スタート地点は地下鉄3号線の独立門駅です。北の方向へと適当に歩きますと、すんなりと城壁に出ました。その城壁に沿って登山道があり、後は登山道を歩いて行くだけでした。仁王山はごく低山ですが、岩山として魅力があり、展望も素晴らしいものでした。但し大統領府が近いため、警備は厳重でした。下山は東の方向に通じる登山道を下りました。麓に下り着いた後は景福宮まで歩き、その後は景福宮観光に移りました。

039

5/ 1

 摩尼山(韓国)
 三日目はソウル市街からバスで2時間ほどの所にある江華島に出かけました。一度バスを乗り換えて、島の南端に位置する摩尼山へと移動しました。その入口に着きますと、まるで観光地のような賑わいでした。摩尼山はハイキングとして有名地にようでした。摩尼山は周回で歩ける山で、往路は直登コースを登りました。山頂からは江華島の山並みだけでなく、間近の海に浮かぶ島々が眺められました。山頂からは東ピークまでをピストンした後、尾根コースで麓に戻ってきました。韓国の島の山を十分に楽しめました。

040

5/ 7

 三濃山(相生市)
 五月連休の後半は仕事でつぶれてしまいました。週末となりましたが、疲れがあって遠くに出かける気力がありません。そこで近くの山で軽いハイキングをすることにしました。三濃山を簡単に登ろうと、三濃山トンネルの近くから始まる東大門コースを登って行きました。棚田跡の中を登って山頂に近づきました。山頂では再生中のアカガシの木がまた少し生長していました。周囲の新緑を愛でて過ごしました。
041 5/ 8  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

042

5/13

 三ノ丸〜氷ノ山
     (宍粟市)
 前日は五月晴れでした。その空を見て無性に氷ノ山を登りたくなりました。それも坂ノ谷コースです。そこで翌日も快晴と分かると、即実行としました。坂ノ谷コースを登りたかったのは、新緑の尾根歩きを味わうためです。尾根は期待通りに美しい新緑で迎えてくれました。のんびり歩いて2時間半で山頂でした。山頂は好天のハイキングを楽しむ人で賑わっていました。下山は往路を引き返しましたが、快晴の空は昼までで、午後に入ると一気に曇り空となりました。

043

5/14

 祇園山(上郡町)
 上郡町の小野豆集落は山上の集落です。平家のゆかりがある所で、始めにジャンジャン穴や平家塚ふれあい公園に立ち寄りました。後は祇園山まで林道を歩いていきましたが、途中で点名・小野山のピークに寄り道しました。2時間かかって着いた祇園山の山頂には「祇園さんの祠」があり、落ち着ける所でした。帰路も林道を歩いて小野豆集落に戻ってきました。

044

5/15

 才トンガリ山〜京見山
     (姫路市)
 今年も才トンガリ山の定点観測に出かけました。山火事跡の変貌を見るためです。山の斜面はすっかり笹に覆われて青々としていました。そして灌木も確実に生長していました。それでも黒焦げの木立が点々と残っていました。才トンガリ山からは白毛山の手前まで歩き、白毛山には立たずに京見山へと尾根コースを歩きました。もういつもの散歩コースです。京見山に立ちますと、中央登山口へと下山しました。

045

5/19

 妙見山(養父市)
 但馬の妙見山を久しぶりに登ることにしました。妙見蘇武林道を起点に右回りで周回コースを歩きました。始めにキャンプ場跡を通り、遊歩道を登って山頂へ。山頂では涼しい風に誘われて、一時間ばかり昼寝を楽しみました。妙見山からは妙見峠へ向かい、丁石地蔵を見ながら名草神社に下りてきました。後は妙見蘇武林道を歩いて駐車地点に戻りました。

046

5/20

 後山(香美町)
 香美町の小代で新緑と滝を楽しむことにしました。吉滝キャンプ場の入口からスタートしました。キャンプ場に入り、キャンプ場を抜けた先で後山に取り付きました。尾根に出るまでにヤブコギがありましたが、尾根に出た後は易しい尾根歩きでした。期待通りに新緑を楽しめました。但し、展望はありませんでした。尾根歩きの続きと言った感じで吉滝に立ち寄りました。水量は多くありませんでしたが、滝を裏側から眺めることが出来ました。後は林道を歩いて駐車地点に戻りました。

047

5/20

 笠杉山(宍粟市)
 午前に香美町の後山を登りましたが、ごく軽いハイキングでしたので、帰路でもう一山登ることにしました。高峰に立った気分も味わいたく、笠杉山を目指しました。千町段ヶ峰林道の登山口まで車を進めたかったのですが、千町林道の一部が悪路になっており悪路の手前から歩くことになりました。それでも30分ほどで山頂でした。季節柄新緑の美しさを味わえ、また期待通りに山頂展望も楽しめました。後山よりも更に気楽なハイキングでしたが、十分に満足出来ました。

048

5/21

 トンガリ山(姫路市)
 この日は午前に用事がありましたので、昼からのハイキングとして姫路市石倉のトンガリ山に向かいました。スタート地点は峯相の里の駐車場です。亀岩を通って山頂に立ち、そこで昼食としました。後は北へと歩いて大黒岩、鶏足寺跡に立ちました。そして峰相山には立たずに下山としました。この日は初夏を思わせる暑い日でしたが、尾根では涼しい風を受けました。また樹林は新緑の盛りで、この季節ならではの美しさを味わえました。
049 5/22  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

050

5/28

 佐見山〜小佐見山
     (姫路市)
 姫路市林田町の鈴ヶ峯を登るつもりでしたが、八幡神社に着きますと、そばの佐見山に登山道が出来ていました。そこで急きょ佐見山ハイキングとしました。丘と呼べそうな小さな山ですので、西登山口から12分で山頂でした。山頂で昼どきを過ごした後は、東登山口へと下りました。その後は五輪塔に立ち寄ってから八幡神社へと戻ったのですが、途中で小佐見山を登りました。しっかりと二つの山を登って八幡神社に戻ってきました。

051

5/29

 鈴ヶ峯(姫路市)
 前日に登る予定でした鈴ヶ峯に向かいました。スタート地点は八幡神社の駐車場です。神社の裏手に取り付きますと、登山道は無いものの疎らな雑木林とあって無理なく登って行けました。以前にあった猛烈な笹ヤブは消えており、尾根筋を辿りますと30分で山頂でした。そこからは北東へと歩いて鞍部に出ました。そして南に延びる尾根を下りました。山裾道に出ますと、後は前日に歩いた道です。八幡神社へと戻りました。
052 5/29  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

053

6/ 3

 ウェストコーストパーク
   (シンガポール)
 この週はシンガポールに来ていました。この日が帰国日です。午後の便でしたので、午前の数時間を近くの公園で過ごすことにしました。ウエストコーストパークはホテルから数分の距離にある公園です。名前の通りに海の間際にある公園でした。海の風景が見えるだけでなく、公園にはジャングル風の遊歩道もありました。また南国らしく緑豊かな大木が並ぶ様は心が和みました。期待通りに午前のひとときを楽しく過ごせました。

054

6/ 4

 金輪山(たつの市)
 前夜は1時を過ぎての帰宅でしたので、この日は朝をゆっくりと過ごしました。曇り空をみて、近くの金輪山で昼を過ごすことにしました。金輪山の北側は「椰獅子の丘」としてハイキングエリアになっていますがその遊歩道を椰八幡神社のそばから歩き始めました。落ち着いた緑の中を登って山頂へ。山頂では展望広場で昼休憩としました。その展望広場は樹木の生長によって展望はほとんどありませんでした。下山は東回りコースを下って椰八幡神社に戻ってきました。

055

6/11

 当田山(姫路市)
 晴れの天気予報を信じて北へと向かったのですが、宍粟の空は曇り空で、高い山はガスに隠されていました。それを見て、安富町の当田山に目標を変えました。15年ぶりです。前回と同様に、当田山からは北向かいとなる尾根に取り付きました。後は尾根をぐるりと歩いて当田山に立ちました。梅雨どきとあって尾根は蒸し暑く、大汗をかいての登りでしたが、山頂では涼しい風に出会いました。下山は北面側の急尾根を、むりやり下りました。ヤブコギもあってけっこう厳しい下りでした。
056 6/12  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

057

6/18

 三室山(宍粟市)
 三室山を登りたくなりました。この日は梅雨の最中とは思えない良く晴れた日でした。但し家を出るのが遅くなり、駐車場に着いたときは11時前になっていました。その時間ですと登山道に人影は無く、全くのマイペースで登って行けました。山頂に着くまでに昼を回りましたので、途中にありました展望の岩場で昼食としました。山頂に着いたときは13時になっていました。快いばかりの風があり、その風に誘われて暫し昼寝としました。下山では沢沿いコースを歩いて、涼を楽しみました。
058 6/19  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
059 6/25  京見山(姫路市)  <京見町東口→山頂→京見町中央口>

060

6/26

 妙見山(多可町)
 この日は兵庫北部に向かっていたのですが、北の山にはガスがかかっていました。そこで急きょ多可町の妙見山に目標を変更しました。妙見山は以前から再訪を考えていた山です。10年ぶりとなります。スタート地点は那珂ふれあい館です。東山コースを登って行きましたが、途中の三合目でコースを離れて城山に立ち寄りました。寄り道もあって登山口から2時間近くかかって山頂到着となりました。以前と変わらず展望の良い山頂でした。下山は牧野コースを下りました。こちらはマイナーなコースで、道のはっきりしない所もありました。最後に長々と林道を歩くことになりました。