TAJIHM の 兵庫の山めぐり <西播磨編
 
高山    こうやま 260.9m 佐用町
 
1/2.5万地図 : 佐用
 
【2016年12月】 2016-132(TAJI&HM)
 
   金近川のそばより  2016 / 12

 この261mピークの点名は「横坂」だったが、点の記を見ると俗称は「高山」とあり、「高山城ふれあいの里」散策道で山頂に立てるようだった。このことからどうやら高山(こうやま)と呼んでもよさそうに思えた。その高山に向かったのは2016年12月の第三土曜日のことで、この後に向かう予定にしている矢原山の足慣らしとしてだった。口金近地区に入ると、中国道に沿った車道を走った。高山に近づける林道のそばまで来たものの、駐車地点を求めて今少し東へと走った。そして路肩が広くなった所を見つけて、そこに駐車とした。朝から快晴とあって冷えた空気の中を歩き始めた。車道を西へと数分歩くと、金近川に架かる小橋を渡って対岸に出た。その先で別の小橋からの道と合流すると、北へと向かった。その辺りから林道となったが、暫くは平坦な道で、途中で害獣避けゲートを通った。明るい陽射しを受けながらとあって、もう寒さは感じなかった。左手前方でごく低い山として見えているのが高山だった。小さな丘の右手を通り過ぎると上り坂となったが、緩やかな坂とあって、気楽に登って行けた。南に展望が現れるも、そちらの山並みは単なる丘陵地帯として眺められた。高山の東尾根に出ると、そこに案内板が立っていたが、印刷が悪かったのかすっかり消えており、単なる木の板になっていた。そこには高山城趾について書かれていたのではと推測された。そこからは西へと向かうのだが、東の方向へも歩けるようで、その入口には「長谷寺」の標識が付いていた。点の記では山頂への道は遊歩道と書かれていたのだが、どうも手入れがされず歩く人も少なかったようで、すっかり荒れ道になっていた。もうヤブ道と言ってもよさそうな所もあった。上り坂となり山頂と思える所に着くと、標識が立っていた。それを見ると、そのまま道なりに歩けば高山城遺構経由で駐車場に行けるようで、どうやらそちら側が正しい登山口のようだった。また南には「こもれび広場」があるようだった。その最高点の一帯は雑木が茂るだけで三角点を見なかったので、今少し西へと歩いた。数十メートル歩いてピークよりも少し低い位置で三等三角点(点名・横坂)を見た。そこも雑木が茂っており、単なる通過点の雰囲気だった。山頂にとどまる理由も無かったので、すぐに下山に向かった。下山は標識の位置に戻ってから「こもれび広場」への道に入った。その小径もほぼヤブ道になっていた。こもれび広場に着いたものの雑草が茂っており、広場と呼べそうな雰囲気は無かった。そこにも標識が立っており、東へと通じる小径は口金近に出られるようだった。周囲が植林に変わると小径ははっきりしなくなったので、適当に歩く感じとなった。それでも無理なく歩いて行くと、ごく小さな沢を越した先で作業道に出会った。その作業道を歩いて行くと、往路で歩いた林道に合流した。後は駐車地点を目指すのみだった。どうも高山を味わった感じは無く、単に三角点を見てきただけの感想しか持てなかった。
 ところで帰宅後にガイドブックの「佐用ハイキング」を見ると、この高山を通るコースが「高山城跡から長谷寺へ」の項で紹介されていた。それを見て、今度は駐車場側から城跡を訪ねる形で高山に立ちたいものだと思った。
(2017/1記)(2020/6改訂)
<登山日> 2016年12月17日 9:38高速道のそばよりスタート/9:49ゲート/10:02尾根に出る/10:21山頂(三角点)/10:33こもれび広場/10:57ゲート/11:04エンド。
(天気) 快晴。山頂の木陰では気温は5℃と低かったが、風がほとんど無かったためか陽射しは十分に暖かかった。視界は澄んでいた。麓に下りて来ると、気温は10℃まで上がっていた。
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駐車地点から東に見えたのは鳥取道だった 中国道に沿った車道を西へと歩いた 前方に見えていたのは大撫山に続く尾根だった
右手前方に高山が見えてきた 林道を目指して金近川に架かる小橋を渡った 対岸に出て西へと歩いた。
別の小橋からの道と合流して北へと向かった 林道歩きとなり、害獣避けゲートを抜けた 前方に小さな丘が現れると、その東側を回った
これから向かう尾根が見えてきた 小さな溜め池のそばを通った 尾根へと坂を登って行く

 峠に着くと案内板
 が立っていた

 但し、すっかり消
 えており、ただの
 板になっていた

 東の方向にも小径
 があり、長谷寺に
 通じているようだ
 った

 峠からは南に展望
 を得たが、丘の連
 なりにしか見えな
 かった

   左の写真に写る船
   岩の辺りを大きく
   見る

 山頂に向かえる遊
 歩道に入った


   易しく歩いて行け
   ると思ったが
笹ヤブになっている所が現れた 落ち葉の積もる所を通った 山頂へと左手の上り坂に入った

 山頂へと最後の坂
 を登った


   最高点と思える所
   に着いたが、そこ
   に三角点は無かっ
   た

 標識が現れた

 そのまま西へと歩
 いても、麓に着く
 ようだった

 西へと歩いて行く
 と、すぐに三角点
 が現れた そこは
 最高点の位置より
 数メートル低かっ
 た
三等三角点(点名・横坂)を見る 周囲は雑木が茂っており、展望は悪かったが 西の方向に木々を通して大撫山が眺められた
大撫山に建つ二つの天文台を見る すぐに引き返した 標識の位置に戻ると、こもれび広場の方向に向かった
こもれび広場へと南の方向に下った 少し荒れ
気味ではっきりしない所もあった
こもれび広場は雑草が茂っており、広場の感じ
は無かった
西を見ると、大撫山へと続く尾根が眺められた
こもれび広場からは東の方向に向かった 途中から道がはっきりしなくなり植林地を適当
に下った
作業道に出てきた 丘を回り込むようにして歩
いた
振り返って、高山を見る 南の方向を望めることがあった 往路で歩いた林道が見えてきた
ゲートの位置まで戻ってきた 口金近の集落が見えてきた 金近川の右岸側を歩いて駐車地点に向かった