TAJIHM の 兵庫の山めぐり <中播磨編
 
飾西180mピーク 180m 姫路市
 
1/2.5万地図 : 姫路北部
 
【2016年7月】 No.2 2016-65(TAJI)
 
    こどもの館より  2016 / 7

 姫路市自然観察の森で山頂と呼ばれているのが地図では標高点も無い180mピークのことだが、遊歩道が通じているのでごく気軽に訪れることが出来る所である。そのためハイキングとしては物足りないので、近くの鷹山と組み合わせたくなるのだが、ごく軽い散策として楽しむ場合はヤブのある鷹山は敬遠して、180mピークのみで済ませるのも悪くないと思っている。
 2016年7月10日は第24回参議院選挙の投票日だった。朝の7時に投票を済ませると、帰る足で京見山を登ったのだが、午後に入ってもう少し歩きたくなった。但し外の気温は30℃を越えていたため、散策として楽しめる山を登ることにした。それに叶うのが姫路市自然観察の森の180mピークだった。遊歩道が充実しているので、暑い中でもごく気楽な気持ちで歩けそうだった。自然観察の森の駐車場に着いたのは13時過ぎで、まさに昼下がりの暑い時間帯だった。その暑い中でも、駐車場は半分ほど埋まっていた。その駐車場からの散策の様子は単に遊歩道を歩いただけのことでもあり、下の写真帳をご覧いただきたい。180mピークへの往路としては始めは山裾の遊歩道を歩き、途中から尾根に出て山頂へと向かった。山頂まで30分とかからなかった。山頂には東屋と展望台があり、東屋には3名の若い女性が休んでいたが、聞こえてきたのは中国語だった。下山は尾根の遊歩道をずっと歩いた。こちらはメインの散策路らしく、中央公園、ソヨゴ公園を通ることになった。最後にネイチャーセンターに立ち寄ってから駐車場へと戻った。終始、樹林の中を歩いたので、気温は30℃を越えることは無く、厳しい暑さを感じずに歩けた。むしろ樹林を愛でながら散策を楽しめたと言えた。暑い季節に汗をかきながらの散策も悪くなかったと思えて駐車場へと戻った。
(2016/7記)(2020/4改訂)
<登山日> 2016年7月10日 13:12自然観察の森駐車場スタート/13:36尾根コースに合流/13:38〜48山頂/13:54中央広場/14:09〜15ネイチャーセンター/14:20エンド。
(天気) 朝から薄雲の広がる空が続いていた。気温は樹林帯も山頂も29.5℃だった。ほのかな風があり、涼しさを感じた。視界は少しうっすらとしていた。
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 「姫路市自然観
 察の森」の駐車
 場から歩き始め
 た

 階段を登って、ネ
 イチャーセンター
 の方向に向かった

 ベンチが並ぶそ
 ばを通った

 右手に桜山貯水池
 が眺められるよう
 になった
左手にネイチャーセンターを見て、そのまま東
に進んだ
散策路の言葉が相応しい風景だった 遊歩道は平坦な道として東に続いた

 東屋のそばを通
 った

 裾野の遊歩道を
 離れて尾根方向
 に向かう遊歩道
 に入った
尾根への遊歩道は緩やかだった 左手にソヨゴ広場への道が分かれるも直進した 木陰道が続いた
尾根筋の遊歩道に合流した 尾根の遊歩道も優しい道だった すぐに山頂が近づいた
自然観察の森の山頂(180mピーク)に着いた 東屋が建っており、数名の若い女性が憩っていた 山頂の一角にあった展望台に上がってみた
 展望台から見える
 南の風景は、樹木
 の生長により前回
 と比べると少なく
 なっていた

  桜山貯水池の畔に建
  つのは「こどもの館
  」だった
山頂を離れて、尾根の遊歩道を戻った 尾根の遊歩道をずっと歩いて行くことにした 中央広場が現れた
広場の「一角に自然観察の森の案内図が立っていた  中央広場を横切って尾根歩きを続けた 八重咲きのクチナシの花を見た

 東屋が現れると、
 その先がソヨゴ広
 場だった


   下るうちにまた東
   屋が現れた
道なりにどんどん西へと下った また東屋を見た 開けた所が現れて桜山貯水池を囲む尾根が眺められた
ネイチャーセンターに通じる小径に入った ネイチャーセンターに立ち寄った 遊歩道に戻ると、駐車場は近かった