TAJIHM の 兵庫の山めぐり <岡山県の山
 
櫃ヶ山    ひつがせん 953.4m 真庭市(岡山県)
 
1/2.5万地図 : 横部
 
【2016年8月】 No.2 2016-79(TAJI&HM)
 
   湯原ICの近くより  2016 / 8

 二度目の櫃ヶ山に向かったのは2016年8月の猛暑の中だった。お盆休暇の一日を櫃ヶ山登山で過ごすことにした。12日のことで、朝から快晴の空だった。国道313号線を北上すると右手に足温泉が現れ、そこより少し進んだとき左手に櫃ヶ山登山口と書かれた大きな標識が現れた。そのそばに駐車スペースを見たので、そこに駐車とした。気温は既に32℃になっていた。その登山口からのコースは正面コースで、前回の往路と同じコースだった。櫃ヶ山を紹介したガイドブックでは必ずと言ってよいほど書かれているコースでもあるので、ここに詳細は記さず下の写真帳をご覧いただきたい。舗装路の坂道を歩きだすと、まだ人家が現れた。人家が終わると土道となり畑地を通ったりしたが、案内標識に従ううちに山中へと入って行った。有り難かったのは樹林の中を多く歩けたことで、麓は30℃を越えていても樹林帯は28℃ほどとあって、さほど暑さを気にせず登って行けた。道の傾斜は緩やかで、前日の大佐山登山よりも気楽と言えた。そのコースが厳しくなったのは五合目を過ぎて急斜面を登るようになってからで、そこはまともに陽射しを受けることになり一気に厳しい雰囲気となった。他の季節なら後ろに広がる風景を楽しみながら登るのだが、その余裕は無く早く木陰に入ろうと前方を見つめて登った。ときおり樹林に入って木陰に出会えたものの、陽射しを受けての急坂登りが何度かあり、櫃ヶ山の山頂に着いたときはバテバテになっていた。山頂は草地になって開けており、好展望地になっていた。ただその展望を楽しむ余裕は無く、少ない木陰を見つけると倒れ込むようにして休憩とした。昼食を済ませると暫くまた横になって、そのまま昼寝となった。それで漸く体力が回復すると、展望を楽しむことにした。この日はまずまず視界が良く、北は大山の姿が望めた。またその右手には蒜山三座も見えていた。東には三坂山を、また西に続く縦走路に入ると星山も望めた。山頂で50分ほど過ごすと、下山に移った。当初の予定では縦走路に入って大庭皿コースで戻って来ることにしていたのだが、短時間で下山したい思いになっており、往路のコースが木陰が比較的多かったこともあって、往路を引き返すことにした。陽射しを受ける急坂は、登りのときとは違ってただ足を下ろして行くだけなので、陽射しはさほど気にならなかった。この下山では七合目の近くにある銀嶺水に立ち寄ったのだが、水溜まりこそあれ水は流れていなかった。五合目を過ぎるとほぼ木陰を歩けるとあって、休まず下った。登山口に戻ってきたのは14時20分過ぎ。麓は35℃に迫る暑さだった。大汗をかいた体をさっぱりさせようと、近くにある湯原温泉へと車を走らせた。
(2016/10記)(2020/6改訂)
<登山日> 2016年8月12日 9:52櫃ヶ山登山口スタート/10:18林道出合/11:01〜10六合目/11:38八合目/12:00〜47山頂/13:05銀嶺水/13:35五合目/14:22エンド。
(天気) 快晴。雲はほとんど見られないものの、青空の色はやや薄かった。麓の気温は既に32℃になっていたが、途中の樹林帯は30℃、山頂の木陰は28℃だった。山頂ではほのかな風を受けた。視界はまずまず良かった。
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大きな「櫃ヶ山登山口」の標識があった 登山道案内図があったが、参考にはならなかった 始めは舗装路歩きだった
5分ほど歩くと、登山道に入った そのまま樹林に入るのかと思っていると 一度畑地になっている所を通った
石垣のそばを通った セミの抜け殻を見る 竹林に入った
竹林を抜けると前方が明るくなった 樹林を抜け出して強い陽射しを受けた 林道に出てきた
林道を西の方向に歩くと すぐに登山道の続きに入った ときおり櫃ヶ山の標識を見た
植林地のそばを通った 自然林の中を登って行く 横倒しになったブナの下を潜った

 ワラビが群生する
 中を登ることがあ
 った

 五合目の標識を見
 る
また樹林の中を登るようになった 草地の急斜面の登りとなり、陽射しが厳しかった 六合目に着いて山頂が見上げられた

 後ろを振り返ると
 好展望が広がって
 いた


  また樹林帯に入って
  一息つけた
自然林が美しかった 七合目の標識を見る ナデシコが咲いていた
近くに銀嶺水があるようだったが、先に進んだ マツムシソウを見る また陽射しを受けながらの登りが続いた
キキョウが咲いていた 樹林に再び入ると、巻き道の形で進んだ 八合目の標識を見る

 九合目を過ぎる


 山頂は目前になっ
 た

 この九合目も展望
 が良かった
丸太の階段道を登った 前方が開けてきた 山頂が目前になった

 山頂は草地になっ
 ており、展望が良
 かった

 但し、陽射しを遮
 る木は少なかった

 木陰を求めて西寄
 りの位置で昼休憩
 とした

 その西寄りの位置
 から山頂を眺めた

 南西方向には尾根
 続きの星山が望め
 た


   星山を大きく見る
 
北に大山を見る 大山の右手に蒜山三座を見る
山頂からは東に向かっての展望が一番良かった
上の写真に写る霰ヶ山を大きく見る 上の写真に写る泉山を大きく見る した蒜山を大きく見る
山頂の三等三角点(点名・櫃ヶ山)を見る 山頂の標識では星山まで5kmだった 旭川に架かる旭川橋を見る
暑さを考慮して下山は往路を戻ることにした ヨツバヒヨドリを見た フシグロセンノウを見た
下り坂とあって、急坂をどんどん下った 展望を見ながらの下りだった 摺鉢山と三坂山の並ぶ姿を見る
銀嶺水の分岐点まで来た 銀嶺水に向かうこと
にした
数分で着いたが、銀嶺水は涸れていた 七合目まで下りてきた
暑い盛りの下りとあって、ときおり木陰で休ん
六合目を過ぎてここを下りきれば楽になるはず
だった
ようやく樹林の中を続けて歩けるようになった
自然林に包まれて、優しげな風景を見る 林道を横切る位置まで戻ってきた 足下に国道313号線が見えてきた
竹林まで戻ってきた 登山口に着いて、後は舗装路を歩くだけだった 国道313号線が間近になった