TAJIHM の 兵庫の山めぐり <中播磨編 
 
籾取山    もみとりやま 200.1m 姫路市
 
1/2.5万地図 : 姫路南部
 
【2017年1月】 2017-01(TAJI&HM)
 
    西飾磨支線5番鉄塔の近くより  2017 / 1

 2017年元旦は14時となって体が空いたため、近くの低山で初登りをすることにした。そこで籾取山を久々に井ノ口の住宅地から始まるコースで登ることにした。井ノ口に住んでいたことがあり、よく登っていたコースである。そのハイキングの様子は下の写真帳でご覧いただきたい。スタートは県立姫路しらさぎ特別支援学校の前からとした。特別支援学校は以前は県立姫路高等技術専門学院だった所で、四ツ池のそばに建っている。四ツ池の一番北の池、町坪池の土手を歩いて井ノ口の住宅地に近づいた。登山道に入ると季節柄落ち葉が多く、尾根に取り付く辺りでは道を隠すほどに積もっていた。そのため傾斜のきつい所では慎重に登った。まずは157mピークに立ち、そして山頂へ。山頂に着いたときは15時20分過ぎになっていたこともあってか、他に人影は見なかった。この日は下山で少し違うコースを歩いてみることにした。157mピークに戻って来ると、苫編山へのコースに入った。P6番鉄塔を過ぎて140mピークまで来ると、そこから東に延びる尾根に入った。そちらにも歩き易い尾根道が付いており、ごく気楽に歩いて行けた。展望も開けて悪くないコースだった。小さなピークを越すと下り坂になり、道なりにどんどん下ると姫路商業高校と姫路しらさぎ特別支援学校との中間地点に下りてきた。そこは駐車地点のそばだった。
(2017/1記)(2020/4写真改訂)
<登山日> 2017年1月1日 14:24姫路しらさぎ特別支援学校前スタート/14:33井ノ口登山口/14:42[5番]鉄塔/14:52姫商コースと合流/15:01[157m]ピーク/15:22〜42籾取山/16:01[157m]ピーク/16:12[140m]ピーク/16:32エンド。
(天気) 2017年元旦は快晴で迎えた。雲はほとんど見られなかった。但し数日好天が続いていたため、空の色は少し薄かった。山頂の気温は14℃と高めだったが、風が冷たかったため陽射しの暖かさが削がれていた。視界はまずまず良かった。
<< Photo Album 2017/01/01 >>
町坪池のそばを通って登山口に向かった 途中で町坪池の土手に出て、土手上を歩いた
井ノ口の住宅地へと入った 住宅地の北東端が登山口だった スクーターも通るゆったりとした道を歩いて行く

(←)
落ち葉の積もる尾
根道に入った


 (→)
 西飾磨支線5番鉄
 塔の手前で山頂が
 眺められた
少し笹の茂る所を抜けて行く また送電塔が現れた JRの西庄P4番鉄塔だった 尾根を離れて中腹をトラバースする
姫商コースと合流して157mピークに向かった 尾根を北へと登って行く 露岩地を登るようになると、周囲が開けてきた

(←)
振り返ると姫路の
市街地が広がって
いた

  (→)
   急坂を登って行く
急坂を登りきると、尾根は一気に緩やかになった 西に向かっての展望が現れた
右上の写真に写る苫編山を大きく見る すぐに現れた送電塔は西庄P5番鉄塔だった 鉄塔のそばに標石を見た そこが157mピークだった
鞍部へと急坂を下った 前方に木々を通して籾取山の山頂が望めた 鞍部を通過する
登り返しも急坂だった 少し登ると尾根が緩んできた 山頂に建つ送電塔が近くなってきた
先に反射板の前に出た 反射板のフェンスを回り込んで送電塔の下に出た 送電塔(西日本新姫路線4番)の下を通る

(←)
送電塔の先が山
頂だった

 (→)
  山頂の佇まいを
  眺める
四等三角点(点名・籾取)を見る 伏見宮貞愛親王の石碑を見る 山頂を北側から眺めた

(←)
送電塔のそばに立
って南の方向を眺
めた

 (→)
  海上に男鹿島を見
  る

(←)
白毛山の姿を大き
く見る

 (→)
 左の写真に写る御
 津山脈を大きく見
 る
木々の隙間から北の方向を眺めた 左の写真に写る氷室山を大きく見る

(←)
上の写真に写る谷
山を大きく見る

  (→)
  七種山の姿を大き
  く見る

東の方向を見る

左の写真の中央に
写る姫路城を大き
く見る

(←)
上の写真の右手
に高御位山を見


 (→)
  南東に麻生山と
  仁寿山の並ぶ姿
  を見る
改めて南に目を向けると家島も見えていた 山頂で20分ほど過ごすと歩いて来た道を引き返した 前方に見えたのは御旅山だった

前方に157mピ
ークを見るように
なった

鞍部へと下るうち
に157mピーク
が見上げるように
して眺められた
鞍部を過ぎて上り坂に入った 157mピークの手前で脇道に入ってみた 足下に見えたのは姫路循環器病センターだった

 そこは山頂に劣ら
 ぬ好展望地だった
157mピークの西庄P5番鉄塔まで戻ってきた 苫編山へと続く尾根道に入った 前方に次の送電塔が見えてきた
次の送電塔は西庄P6番鉄塔だった 緩やかな尾根道だった 140mピークへと緩やかに登った
140mピークで東尾根に入った 前方に四ツ池が見えた 左手に157mピークを見る

前方の130mほ
どのピークを越す
ことになった

16時を過ぎてい
たため、夕暮れの
光になっていた
130mピークを越すと、後は下る一方だった 足下に見えて来たのは姫路商業高校だった 緩やかな下り坂だった

広場になった所が
現れた

北東を見ると籾取
山の山頂がちらり
と見えた

四ツ池が近くに見
えるようになった

麓まで緩やかな道
が続いた

登山口に下りてき


駐車地点まで僅か
な距離だった