TAJIHM の 兵庫の山めぐり <北播磨編
 
点名・谷田    たにだ 349.0m 加西市
 
1/2.5万地図 : 北条
 
【2017年1月】 2017-04(TAJI&HM)
 
   加西市下芥田町より  2017 / 1

 2017年に入ったばかりの3日は、加西市の丘と呼べそうな小山を訪れることにした。山の名は向山で、標高は160mほででしかなかった。どうみても一時間程度の散歩になりそうだったので、その近くの山をもう一つ登ることにした。そこで「北条」の地図を見て選んだのが加西市の北部、下芥田町の西にある標高349mの四等三角点ピークだった。その349mピークを念のためにネットで調べてみると、「大字子山」の名を見たが、どうも大字(おおあざ)子山と読めてしまい、ピンと来なかった。そのためここでは点名・谷田として記すことにした。予定通り向山を登り終えたのは11時前のこと。途中コンビニに立ち寄ったりしていたので、下芥田(しもげた)町に入ったときは、11時半が近い時間になっていた。向山に登っていたときは晴れていた空だったが、北から薄黒い雲が広がろうとしていた。車は登山コースに近い県道369号線上に止めて、そこより地図の破線路が始まっている位置へと向かった。頭上を送電線が走っており、送電塔が幾つか東の斜面に建っているのが見えた。芥田川に架かる小橋を渡ると、作業道が山の方向へと続いていた。その作業道から巡視路となる小径が左手に分かれているのを見た。そこが登山口と言えそうで、入口には害獣避けゲートが設けられていた。巡視路へと入ったが、もうその頃にはすっかり曇り空になっていた。しかも薄黒い雲だった。巡視路とあってプタ階段の所もあったが、周囲は自然林とあってその落ち葉が巡視路を隠していた。そのためコースが分かり難くなっており、目印テープを追うようにして登った。そのうちに尾根を登るようになり、その尾根上で送電塔(播磨線125番)に出会った。そこは少し展望があり、東向かいに見えていたのは鎌倉山だった。その送電塔を後にして少し登った所が330mピークで、山頂の一角に出た感じとなった。そこより西へと歩いて小さなピークに着き、更に南西へと歩くと山頂となる三角点ピークに着いた。ずっと雑木林が良い感じで続いていたが、山頂も雑木に囲まれて落ち着ける所だった。但し、展望は良くなかった。一休みを終えると、少し展望を探ることにした。少し南に移ると、木々の小枝に遮られながらも東に鎌倉山、南には高御位山が眺められた。下山はすんなりと往路を戻ったところ、30分ほどでゲートの位置まで戻ってきた。その頃には上空の黒雲から雨粒が落ちてきた。濡れても気にならない程度だったが、急ぎ足で駐車地点へと戻った。そして車に着いて帰り支度をしていたところ、雨は止みすぐに青空が見えてきた。その後は一気にと言った感じで青空が広がってきて、もう呆気にとられる思いだった。駐車地点を離れて南に向かったとき西の尾根を眺めると、349mピークが快晴の空の下で明るく眺められた。
(2017/2記)(2020/4改訂)
<登山日> 2017年1月3日 11:29スタート/11:33ゲート/11:55[125番]鉄塔/12:15〜46山頂/12:59[125番]鉄塔/13:18ゲート/13:23エンド。
(天気) 朝の青空は消えてしまい、すっかり曇り空に変わっていた。しかも黒い雲だった。山頂の気温は10℃で、風は僅かだったが冷たかった。視界は少しうっすらとしていた。下山を終える頃には小雨がぱらついてきた。雨はすぐに止むと、その後は目を見張る早さで快晴に変わってきた。
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県道369号線を離れて登山口に向かった 頭上はほぼ曇り空に変わっていた 芥田川に架かる小橋を渡った
左手の道に入った 作業道に入った 左手に小径が分かれると、すぐにゲートが現れた
その先は幅広の登山道だった 左手に小さな溜め池が現れた 巡視路を示す標識が立っていた
巡視路は落ち葉に覆われて滑り易くなっていた 巡視路らしくプラ階段が続いた コースが分かり難い所は赤テープを追った
尾根に出て尾根を登るようになった 尾根の途中で送電塔(播磨線125番)に出会った 先に送電塔に着いて、後から来るパートナーを待った
送電塔からは北の方向が眺められた 送電塔の向こうに見えていたのは笠形山だった 笠形山の右手に見えていたのは400m台の尾根だった
送電塔を離れて尾根歩きを続けた プラ階段を登って行く 小さなピークに着いた 330mピークだった
歩く方向が西へと変わった 巡視路を離れて山頂方向に向かった 山頂が間近になった

 山頂に到着した

 ゲートの位置から
 40分だった

 四等三角点(点名
・谷田)を見る

  山頂から東を見ると
 鎌倉山が眺められた


  南西には木々の隙
  間から深山が見え
  た
南の方向を見る 志方城山の右手後方には加古川の製鉄所がうっすら見えていた
山頂を西側から眺めた 下山は往路を引き返した 尾根道が東に折れる位置からは、笠形山が眺められた
330mピークへとプラ階段を登る 125番鉄塔まで戻ってきた マイナーな雰囲気の中、下山を続ける
溜め池が見えて来た 登山口が近くなった マンリョウの赤い実を見る ゲートまで戻って来た
駐車地点に戻っていると、小雨が降ってきた 上空はすっかり暗かった 駐車地点に戻って来た頃より、急速に晴れてきた