TAJIHM の 兵庫の山めぐり <中播磨編 
 
綾部山    あやべやま 144.3m たつの市
 
1/2.5万地図 : 網干
 
【2022年3月】 No.8 2022-29(TAJI&HM)
 
    御津町黒崎より  2022 / 3

 綾部山は観梅の季節に訪れることになるが、このところ黒崎梅林ではなく「世界の梅公園」を訪れている。理由は梅の花の美しさからだった。その「世界の梅公園」を2022年は有料期間が終わった直後に訪れることにした。2022年の有料期間は3月25日までで、その5日後、晴れの期待出来た30日に向かった。「世界の梅公園」は山上まで車道が通じているが、例年通り麓の駐車場に車を止めて、車道歩きでスタートした。但し、この日は駐車場そばに建つ春日神社に先に立ち寄った。小さな神社だが、境内のサクラが八分咲き程度まで開花が進んでいた。車道歩きに戻ると、始めに「世界の梅公園」のゲートを通った。車道の脇には梅の木が点々と植わっているのだが、どの木も既に落花を終えていた。少し進むと大きくカーブする位置が現れた。そこは有料期間ではチケット売場となる小屋が置かれているのだが、既に撤去されていた。その位置より遊歩道が始まっているのを見た。いつもなら今少し車道を歩くのだが、この日はその遊歩道に入った。階段部分もある易しい道だった。遊歩道は一度駐車場に出たが、そこはまだ中腹と言えそうな位置だった。駐車場を横切り、車道を横切って再び遊歩道に入った。そこからはいつも歩く遊歩道で、入口には「唐梅閣まで3分」の標識が立っていた。遊歩道を歩いて唐梅閣に出ると、辺りの梅の木には期待通り花を残しているものがちらほらあった。おかげで少しは観梅を楽しむことが出来た。中には満開のものもあった。園内をのんびりと歩き、そして山頂となる登り岩に通じる道に入った。園内では人を見かけたのだが、登り岩に着くと誰もいなかった。その登り岩のそばに東屋がありそこで一休みとした。その東屋は陽射しが入らないためか少々寒さを感じたので、近くの広場に移動して、そちらのベンチで改めて休憩とした。そこは陽射しをいっぱい受けて暖かかった。登り岩を離れると再び園内に入り、唐梅閣へと戻った。そして下山は往路と同じく、なるべく遊歩道を歩いて麓へと戻った。
(2022/4記)
<登山日> 2022年3月30日 13:13世界の梅公園の麓側駐車場スタート/13:36唐梅閣/公園散策/14:06〜46山頂/公園散策/15:00唐梅閣/15:30駐車場エンド。
(天気) 薄雲が広がる薄晴れの空だった。淡い陽射しを受けた。山頂は木陰で18℃、陽射しの下では23℃の暖かさだった。風はほとんど無し。視界は始めうっすらとした感じだったが、次第に良くなってきた。
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車道を歩き始める前に、駐車場そばの春日神社に立ち寄った 境内のサクラが見頃を迎えていた 山上に通じる車道を歩き始める 前方に公園のゲートが見えている
「世界の梅公園」の入口ゲートを通過する ゲートそばの標識では尋梅館の位置を山頂としていた 車道脇の梅の木は、総て落花を終えていた
入園券販売所は撤去されていた 入園券販売所があった位置より遊歩道が始まっていた 易しい遊歩道歩きだった
頭上に満開のヤマザクラを見た 広やかな所に出てきた そこは駐車場だったが、まだ中腹の位置だった
駐車場を横切り、車道を横切って遊歩道の続きに入った その遊歩道の入口に立つ標識を見る 遊歩道歩きで山上に近づいた

唐梅閣のそばに出
てきた

唐梅閣より東の方
向を眺めた

唐梅閣を離れて園
内散策に移った
園内では梅の花はまだまだ残っていた 紅梅を見る 前方に尋梅館を見る

(←)
鷹羽の魚見台に上
がってみた

 (→)
  瀬戸の海を眺める
  も、うっすらとし
  た視界だった
獅子吼亭の前を通った 尋梅館に近づいた 尋梅館を過ぎて広場に出た

広場から家島諸島
を眺めた

登り岩の方向へと
歩いた まだまだ
梅の花を楽しめた
梅の花を大きく見る 足下で咲いていたのは、レンギョウだった 登り岩への道に入った
東屋の手前で二等三角点(点名・登り岩)を見る 東屋に着いた 東屋の先の登り岩に上がった

東の方向を眺めた

新舞子の干潟は満
潮のために現れて
いなかった
上の写真に写る京見山を大きく見る 足下の東屋を見る
上の写真の左手を見る 東屋は寒かったので、近くの広場に移動した

広場から西の方向
を眺めた

左の写真に写る坂
越尾崎の尾根を少
し大きく見る
広場でも満開のヤマザクラを見た 広場から尋梅館が眺められた 登り岩を後にして、公園へと戻った
公園に戻ってきた 前方に尋梅館を見る 尋梅館のそばを通り、唐梅閣へと向かった

北向かいの尾根が
眺められた

唐梅閣まで戻って
きた
下山は唐梅閣のそばから遊歩道に入った 中腹の駐車場まで下りてきた 駐車場を横切り、遊歩道の続きに入った
車道が見えてきた 車道に出ると、後は駐車場まで車道歩きだった 「世界の梅公園」の入口ゲートまで戻ってきた