TAJIHM の 兵庫の山めぐり <中播磨編 
 
綾部山    あやべやま 144.3m たつの市
 
1/2.5万地図 : 網干
 
【2023年4月】 No.9 2023-62(TAJI&HM)
 
    御津町黒崎より  2023 / 4

 観梅で有名な綾部山にはほぼ梅の花が咲く季節に訪れていたが、2023年は梅が終わって桜が満開を迎えたときに向かった。4月4日のことで、世界の梅公園の入口駐車場に着くと、そばの春日神社で満開の桜を見た。その入口駐車場に車を止めると、出来るだけ車道を歩かないようにして山上に向かった。観梅の季節ならチケット売場が置かれている位置までは車道を歩き、そこから先は遊歩道に入って、そちらで山上に向かった。一度車道を横切るも、その先も遊歩道があり、登り着いた所が唐梅閣の前だった。予想通り梅の木はすっかり新緑になっており、花を咲かせているのは桜か菜の花だった。平日とあって人のほぼいない公園内をそぞろ歩きで通り抜けると、二等三角点がある登り岩に向かった。そして登り岩の東屋で昼食とした。風はひんやり感があり陽射しも熱く感じることは無く、ちょうど良い感じだった。登り岩に立って風景を楽しむと、近くの冒険広場に立ち寄ったり、綾部梅林側の最高点となる北ピークに立ったりした後、世界の梅公園に戻った。但し公園の散策路には入らず裏道となる北斜面側の車道を歩いて戻ることにした。その車道脇には***軒が建っており、北の方向の展望が楽しめた。その後は往路で歩いた遊歩道に入って麓へと戻った。まさに散歩登山の綾部山だった。
(2023/4記)
<登山日> 2023年4月4日 11:21世界の梅公園入口駐車場スタート/11:44唐梅閣/12:01〜25山頂(冒険広場を含む)/12:31北ピーク/12:43来鶴軒/13:00駐車場エンド。
(天気) 快晴。淡い青空だった。山頂の気温は21℃。風は少しひんやりしていた。視界はややうっすらしている程度だった。
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駐車場そばの春日神社は、桜が満開だった 境内に入って、満開のソメイヨシノを眺めた 車道歩きに入ると、池のそばでは紫の花が咲いていた
咲いていたのはオオアラセイトウのようだった 山上まで通じている車道を歩いて行く 満開のヤマザクラも見た
観梅の季節はチケット売り場が置かれる位置に着いた 前年と同様に、その位置から始まる遊歩道に入った 遊歩道の周囲は新緑色になっていた
一度樹林帯を抜け出た ヤマザクラとソメイヨシノが並んでいた 中腹の駐車場に着いた
駐車場の先で車道を渡ると、遊歩道の続きに入った 遊歩道は丸太の階段部分が多かった すぐに唐梅閣が見えてきた
唐梅閣の前に立った 相変わらず立入禁止だった 梅の木はすっかり新緑色だった 園内散策に移った
前方に見えるピークは北ピークだった 人気の無い園内だった 魚見岩の展望台に立った

(←)
展望台から穏やか
な瀬戸の海を眺め


 (→)
  東屋には獅子吼亭
  の名が付いていた
尋梅館の前を通った 芝生広場を横切った 広場の一角で満開のヤマザクラを見た
山頂へと向かった 山頂となる登り岩展望台への遊歩道に入った 遊歩道はほぼ平坦な道だった
登り岩展望台の手前に建つ東屋が見えてきた 東屋に着いた 登り岩を見上げた
登り岩の上に立って新舞子海岸を眺めた 足下の東屋を見る
東屋の手前で二等三角点(点名・登り岩)を見る 次に冒険の森の方向に向かった 冒険の森の展望広場まで歩いてきた
南は家島諸島の風景だった 展望広場から西の方向を眺めた
展望広場からは南入口に通じる道に入った 途中で分かれた北に向かえる巻き道に入った 登り岩のそばに戻ってきた
登り岩遊歩道の入口に戻ってきた 入口のそばから北ピークを目指した 北ピークに着くと、そこは綾部山梅林の最高点だった

北ピークも好展望
地だった
足下は梅林風景だ
った

(←)
北ピークから戻る
とき、御津山脈が
眺められた

 (→)
  左の写真の右に続
  く尾根を眺める

(←)
尋梅館の方向には
向かわず、裏道の
車道に入った

 (→)
  車道からは東の方
  向が眺められた

(←)
道路のそばに建っ
ていたのは来鶴軒
だった

 (→)
  来鶴軒に入って北
  向かいの尾根を眺
  めた
右上の写真の右に続く尾根を見る 更に右手を見ると、京見山まで望めた
中腹の駐車場まで下りると、そこからは遊歩道に入った 遊歩道を下って行く 遊歩道の入口まで下りてきた
車道に出ると、後は駐車場まで車道歩きだった 沿道ではコバノミツバツツジの花を良く見た 駐車場に戻ってくると、改めて春日神社の桜を楽しんだ