TAJIHM の 兵庫の山めぐり <中播磨 
 
松尾    まつおやま 161.8m たつの市・太子町
      ささやま 150m たつの市
 
1/2.5万地図 : 龍野
 
【2023年6月】No.5 2023-104(TAJI&HM)
 
    東芝太子工場の北側より  2023 / 6

 近所で昼食がてらのミニハイキングを楽しむコースとして、松尾山から笹山へと巡るコースは選択肢の一つだった。2023年6月の第一月曜日は通院のために休暇をとったのだが、その日の検査、診療はスムーズで、11時前には自宅に戻ってきた。そこで昼食を近くの山上でとろうと松尾山に向かった。平日とあって登山口がある西はりまクリニック内に駐車地点は求めず、前回と同様に少し離れた位置となるが、太子竜野バイパスそばの空き地に車を止めてスタートした。この日は前回とは逆コースで歩こうと西はりまクリニックの敷地に入ると、松尾山の登山口に向かった。その登山口に近づくと、手前に尾根に向かえそうな幅広の道地を見たのでその道に入った。予想通りに登山コースに合流することになり、緩やかなつづら折れ道を登って尾根に出た。その尾根に着いた位置が男明神の前だった。昼を回っていたことでもあり、近くの木陰で昼休憩とした。そして昼食後は男明神の上に立った。相変わらず好展望が広がっており、存分に展望を楽しめた。後は尾根歩きに移った。北へと登ると四等三角点(点名・松尾)がある松尾山のピークに立った。その後は松尾山の最高地点となる170mピークにも立ち、西へと道なりに歩いた。次のピークが笹山で「Peak150」の名が付いている所だが、着いてみると展望が良くなっていた。どうやら一帯の木々が伐られたようで、すっきりとたつの市街や新龍アルプスが眺められた。木々が伐られていたのはその辺りだけでなく、女明神へと下って行くとその道中の木々も伐られたようで、すっきりとしている印象を受けた。女明神の上に立ってそこからも好展望を楽しむと、展望舎まで歩くことにした。竹林を抜けて笹山開拓記念碑、慰霊塔の前を通った。その辺りはすっかり遊歩道を歩く雰囲気だった。一帯は台地になっており、その西端まで歩くと展望舎が建っているのだが、意外やすっかり展望は悪くなっていた。その展望舎にベンチは置かれていなかったので、近くのベンチで休憩とした。展望は無くとも木陰は多くあり、休むには良い所だった。そこから引き返すと、県道に出られる近道に入った。建速神社の前を通って県道に出ると、後は車道歩きで駐車地点へと戻って行った。
(2023/7記)
<登山日> 2023年6月5日 11:43太子竜野バイパスそばの駐車地点スタート/11:55尾根に向かえる道に入る/12:07〜30男明神/12:39松尾山三角点/12:43松尾山最高点/12:55〜13:00笹山/13:06〜11女明神/13:22〜27展望舎/13:42県道に出る13:56駐車地点エンド。
(天気) 薄晴れに近い晴れ。薄雲の広がっている所も多かったが。青空も広がっていた。山上の気温は25℃。風は弱いながらも涼しさがあった。視界はややうっすらしていた。下山を終えた頃はすっかり晴れの空だった。
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駐車地点から松尾山を眺めた 山裾を通る県道423号線に入って西へと歩いた 西はりまクリニックの看板が現れた
西はりまクリニックの敷地に入った 尾根に向かえそうな枝道が現れると、その道に入った 結局登山口に着くことになり、登山口に入った
自然林に囲まれた登山道を登って行く 麓近くに東屋が建っているのを見た 緩やかな登山道を登って行く

(←)
前方に男明神が見
えてきた

 (→)
  尾根に着いて男明
  神の前に立った
男明神の上に立った 相変わらずの好展望地だった 東から南にかけてを眺めた
上の写真の右に続く風景を眺めた 南から西にかけての眺めだった

北の方向を眺めた

これから向かう二
つの山を見る
御津山脈の方向を大きく見る
京見山を大きく見る 足下に西はりまクリニックの施設を見る この男明神から下りると、近くの木陰で昼休憩とした
昼休憩を終えると、北へと尾根歩きに移った 尾根の一部はつづら折れになっていた 登山道のそばにベンチを見る
松尾山が近づいたとき、目印の赤テープが現れた コースを離れて松尾山に向かうと、すぐに着いた 四等三角点(点名・松尾)を見る
コースに戻って登りを続ける 松尾山の最高点が近づくと、コースは巻き道になった またコースを離れて最高点の方向に向かった

松尾山の最高点は
樹林に囲まれてい


すぐに巻き道に戻
って西へと歩いた
芝地を通った 送電塔(姫路鵤線35番)が現れた 笹山が近づいて樹林帯に入った
「Peak150」は150mピーク、すなわち笹山を指していた すぐに笹山のピークが見えてきた 山頂は木が伐られており、展望が良くなっていた
展望地に立って北西方向を眺めた 左の写真に写る北山の辺りを大きく見る
的場山を中心に眺めた 笹山の山頂を離れてコースに戻る
コースに戻って尾根道を下って行く 「鬼の足跡」の標識が現れた ここが「鬼の足跡」がある岩場だった
この岩の凹みが「鬼の足跡」と思われた 道なりに下ると、女明神の前に出てきた 女明神も好展望の岩場だった
南東の城山から北西の的場山までほぼ180度をな眺め渡せた
女明神を離れると、女明神を下から眺めることになった 分岐点に着いた 左に曲がれば県道に出ることになる 直進して展望舎まで歩くことにした
竹林を通った 笹山開拓記念碑の前を通った 展望舎までの道は、すっかり風歩道の雰囲気だった
五輪塔の形をした慰霊塔の前を通った 展望舎が見えてきた 展望舎からの展望を期待していたのだが
木々の生長で、展望はほぼ無くなっていた 展望舎の近くの木陰で休憩とした 歩いてきた道を引き返した
慰霊塔の位置まで戻ると、そこから分かれていた県道への近道に入った 細い道を歩くようになると、道そばに点々と灯籠を見た 広い道に合流した 女明神の方向から来た道と思われた
道標があり、予想通り奇妙岩(女明神)からの道だった 県道の方向へと向かうと、竹林のそばを通った 建速神社のそばを通った
県道に出てきた 県道を挟んで向かい側に建つのはペットフードの製造会社だった 県道を東へと歩いて行く 西はりまクリニックの前を通った 車道から男明神が眺められた

太子竜野バイパス
が見えてきた

そちらが駐車地点
だった

左の写真の左手、
東の方向に見える
のは馬山だった