TAJIHM の 兵庫の山めぐり <中播磨 
 
苫編山    とまみやま 165.6m 姫路市
 
1/2.5万地図 : 姫路南部
 
【2020年8月】 No.20 2020-132(TAJI&HM)
 
    130mピークの広場より 2020 / 8

 2020年8月は月初より暑い日が続いており、8日の土曜日も昼が近づいて30℃を越すまでになってきた。その暑さの中でも昼を山上で過ごしたくなった。ただ暑い盛りの登山はどうしても短時間で山頂に立てる山を選びたくなるもので、その考えに立って近所の苫編山を登ることにした。選んだコースは姫路しらさぎ特別支援学校の北側にある尾根を登るコースで、2年前にも暑い季節に同コースを登っており、けっこうバテていた。それに懲りずにまた向かったものだった。そのミニハイキングの様子は下の写真帳をご覧いただきたいが、前回よりも湿度が多少低かったためか、主尾根との合流点となる140mピークに着いてもバテ気味になるようなことはなかった。それもその先の鞍部から苫編山へと80mほどの急坂登りに入ると、一気にバテてきた。苫編山の山頂に着くと、とにかく木陰を探して休憩とした。もうこれで十分の思いとなったので、最短コースで戻ることにした。鞍部まで引き返すと、そこからは東へと通じる谷筋の小径に入った。道なりに緩やかに下ると車道の終点位置に下り着いた。そこから東へと車道歩きに移ると、辺りは産廃処理場のようだった。その先はもう特別支援学校で、学校の周囲を巡るように歩いて学校の東側に出ると、駐車地点は目の前だった
(2020/8記)
<登山日> 2020年8月8日 11:27特別支援学校のそばよりスタート/11:57[140m]ピーク/12:10〜40山頂/12:46鞍部/12:52車道に出る/13:01エンド。
(天気) 薄曇り。山頂の気温は28℃で、風は僅かにあり。ほのかな涼しさを感じた。視界は薄ぼんやりとしていた。
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姫路しらさぎ特別支援学校の近くに車を止めた 始めに北へと車道を歩いた 姫路商業高校の敷地に近づくと、左手に坂道が現れた

(←)
その坂道を登って行く

  (→)
   広い駐車場への道
   だったが、駐車場
   の手前から尾根道
   が始まっていた
尾根道を登って行く 左手に特別支援学校を見た 真っ直ぐ北西に向かうようになった
右手に姫路商業高校と町坪池を見る 130mピークの手前は広場のように開けていた
h広場から北に157mピークを見る 広場から南西に苫編山を見る 広場を離れるとき、掲揚台跡のそばを通った
130mピークへと登って行く 露岩地を登る 展望地が現れたので、一息入れることにした

(←)
苫編山がすっきり
と眺められた


 (→)
  白毛山山頂の電波
  等は改修中のよう
  だった
140mピークへと向かう 140mピークに着いて縦走路に合流した 鞍部へと下って行く
鞍部を通過した ロープを掴んで急坂を登った 急坂のまま山頂が目前になった
苫編山の山頂に着いた コンクリート土台はマイクロウェーブ反射板を撤去した跡だった 最高点に三等三角点(点名・苫編)を見る

山頂を西側から眺
めた

木陰を見つけて昼
休憩とした
山頂は好展望地だったが、この日の視界は濁りきっていた 南東方向を見る 左の写真の右手となる南の方向を見る

(←)
上の写真に写る仁
寿山を大きく見る


 (→)
  北の方向もうっす
  らとしていた
下山は往路を引き返した 鞍部へと下って行く 鞍部が見えてきた 鞍部は十字路になっていた
鞍部からは東への小径に入った 谷筋をマイナーな小径が続いた 麓に下りてくると、車道に出ることになった
車道に入ると、その辺りは産廃の処分場のようだった 積み上げられた木材の廃材を見る 特別支援学校の外周路を歩くようになった
右手に見えたのは苫編池だった 校庭の東側に回って来ると、校庭越しに苫編山を見た 駐車地点が見えてきた