TAJIHM の 兵庫の山めぐり <中播磨
 
苫編山    とまみやま 165.6m 姫路市
 
1/2.5万地図 : 姫路南部
 
【2022年2月】 No.21 2013-09(TAJI&HM)
 
    北向かいとなる130mピークの岩場より  2022 / 2

 苫編山を南麓側の苫道国主神社からのコースで登ろうと向かったのは、2022年2月2日のこと。そのコースを登るときは姫路バイパスのそばに車を止めるのだが、着いてみると側道工事の最中で、駐車場所は消えていた。そこで神社コースは諦めて、南東側となる四ツ池からのコースを登ることにした。そちらは特別支援学校の近くに駐車スペースがあり、そこに車を止めた。そこからのミニハイキングの様子は、下の写真帳をご覧いただきたい。登山コースは130mピーク経由で140mピークに至り、そこで主脈の縦走コースに合流した。後は南へと尾根道を歩くだけだった。苫編山は前方に見えており、鞍部へと60m下ると、山頂へと80mを登り返した。マイクロウェーブ反射板が撤去された山頂は好展望地で、姫路市の中心部がすっきりと眺められた。そこに陽射しを受けている姫路城を見た。下山は往路コースとして予定していた神社コースを下って、苫道国主神社に下りてきた。後は苫編の住宅地を抜けて、四ツ池へと近づいた。苫編池の土手道を歩き、次の高町池と玉手池の間の土手道を歩いて特別支援学校の前に出た。そこから駐車地点までは数十メートルの距離だった。
(2022/2記)
<登山日> 2022年2月2日 11:14特別支援学校の近くよりスタート/11:38[130m]ピーク/12:06〜31山頂/12:56苫道国主神社/13:10苫編池の南端/13:25駐車地点エンド。
(天気) 晴れ。空の半分は雲だった。山頂の気温は12℃。風は弱かったが冷たさあり。視界はややうっすらとしていた。
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前回と同じく特別支援学校の近くからスタートした 姫路商業高校に着いて、左手の坂道に入った その坂道が登山口に近づける道だった
車道は駐車場までで、そこより登山道が始まっていた 登山道を登って行く 苫編山から見ると北東向かいの尾根を登って行く
130mピーク手前の広場に着いた 左の写真に写る157mピークを大きく見る
前方の130mピークへと向かった 130mピークが近づくと、岩場を登った 130mピークの直前にはロープを見た
前方に見えてきたのは140mピークだった 140mピークへは緩やかな道だった 140mピークに着いて、縦走路に合流した

縦走路に入って苫
編山に向かった

前方に苫編山を見


振り返って130
mピークを見た
鞍部へと緩やかに下って行く 鞍部を越して苫編山への上り坂に入った 苫編山への上り坂はロープも張られている急坂だった

(←)
山頂が目前になっ


 (→)
  苫編山の山頂は、
  すっきりと明るく
  開けていた

山頂に立って北東
から南東にかけて
を眺めた
上の写真に写る桑原山の手前に姫路城を見る 高御位山を大きく見る 山頂の三等三角点(点名・苫編)を見る

南から南西にかけ
てを眺めた

南の視界はうっす
らとしていた
北に尾根続きとなる籾取山を見る 籾取山に陽射しが当たった
下山は苫道国主神社に通じる南尾根に入った 始めは緩やかな尾根道だった 途中から露岩も現れたが易しい道に変わりはなかった

尾根の途中からも
展望があり南東方
向が眺められた

東屋が現れた
東屋から先は道幅が広くなった コンクリート舗装となり、神社の境内に入った 境内に入って苫道国主神社を見上げた
麓まではまだ20メートルほど下ることになった 興宗寺のそばを通った 四ツ池に向かうため、苫編の住宅地を抜けて行く
四ツ池の土手へと上がって行く 四ツ池を巡る土手道を北へと歩いた 途中で高町池と玉手池の間の土手道に入った 前方に特別支援学校を見る