苫編山を南麓側の苫道国主神社からのコースで登ろうと向かったのは、2022年2月2日のこと。そのコースを登るときは姫路バイパスのそばに車を止めるのだが、着いてみると側道工事の最中で、駐車場所は消えていた。そこで神社コースは諦めて、南東側となる四ツ池からのコースを登ることにした。そちらは特別支援学校の近くに駐車スペースがあり、そこに車を止めた。そこからのミニハイキングの様子は、下の写真帳をご覧いただきたい。登山コースは130mピーク経由で140mピークに至り、そこで主脈の縦走コースに合流した。後は南へと尾根道を歩くだけだった。苫編山は前方に見えており、鞍部へと60m下ると、山頂へと80mを登り返した。マイクロウェーブ反射板が撤去された山頂は好展望地で、姫路市の中心部がすっきりと眺められた。そこに陽射しを受けている姫路城を見た。下山は往路コースとして予定していた神社コースを下って、苫道国主神社に下りてきた。後は苫編の住宅地を抜けて、四ツ池へと近づいた。苫編池の土手道を歩き、次の高町池と玉手池の間の土手道を歩いて特別支援学校の前に出た。そこから駐車地点までは数十メートルの距離だった。
(2022/2記) |