TAJIHM の 兵庫の山めぐり <西播磨編 
 
宮山    みややま 173.6m 相生市
 
1/2.5万地図 : 相生
 
【2022年10月】 No.5 2022-147(TAJI&HM)
 
    コープデイズ相生より  2022 / 10

 近場の山の山頂で昼どきを過ごそうと考えたとき、久々に宮山を登るのも悪くないと思えた。向かったのは2022年10月下旬、近所のかかりつけ医を訪れた後のことだった。下山後に買い物もしたく、駐車地点はイオンタウン相生の駐車場とした。そこから八幡神社までは15分の距離だった。その神社の左手から始まる登山コースに入った。墓地のそばを通ると雑木帯の道となり、里山道を登る雰囲気となった。それも中腹からは広い露岩地に入り、露岩の登りが続いた。岩への靴底のかかりは良く、滑る感じは無かった。登るほどに背後に相生湾を囲む山並みが広がってきた。140mピークに着くと、そこからは北東へと尾根歩きに入った。また雰囲気の良い雑木帯を歩くようになり、山頂が目前となって岩場登りとなった。先ほどの露岩地と違って砂礫が多くあり、滑り易くなっていた。その登りでは南から西の方向に展望を得た。そして八幡神社から24分で山頂到着となった。陽射しの強い山頂だったので、木陰を求めて昼休憩とした。昼食をとるだけでなく山頂からの展望も楽しんだ。30分ほどの休憩を終えると、下山は往路を戻った。但し広い露岩地を下り終えた先で右手に小径が分かれたとき、その小径に入った。その小径は駐車地点への近道だったが、いわゆるマイナーコースで登山道を辿ると言うよりも木々の間の歩き易い所を下る感じだった。それでもヤブの感じでも無く下れて墓地へと入った。その墓地を抜けると那波西本町の一角に下り着いた。そこから駐車地点までは6分の距離だった。
(2022/11記)
<登山日> 2022年10月21日 11:24イオンタウン駐車場スタート/11:39那波八幡神社/12:03〜37山頂/12:51枝道に入る/13:00車道に下り着く/13:06駐車場エンド。
(天気) 晴れ。空の半分ほどまで雲が広がっていたが、青空の色はきれいだった。山頂の気温は24℃で。風は弱かった。視界は澄んでいた。
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イオンタウン相生からスタートした 幅広の歩道を北へと歩いて行く 右手に現れたのは、那波港と大島山だった
那波港の交差点まで来ると八幡神社の方向に向かった 那波八幡神社に通じる車道に入った 八幡神社の鳥居を潜る 右は得乗寺だった
那波八幡神社に着いた ここまで15分だった 左手に八幡保育所があり、その先に階段を見た 階段を登って、尾根上に出ることになった
尾根に出ると、そこは広場になっていた 広場の一角に忠魂碑が建っていた 尾根筋に付いている登山道に入って尾根歩きに移った
始めに墓地のそばを通った 照葉樹林の中を歩くようになった 緩やかな尾根道を歩いて行く
露岩を見るようになった 広い露岩地を登るようになった 背後に御津山脈の風景が広がってきた
露岩地登りが続いた 140mピークが間近になって北に山頂を見た 140mピークからは北東へと樹林の中を歩いた
易しい尾根歩きだったが 樹林帯を抜けると、山頂手前まで露岩地登りだった 登るほどに背後に展望が広がった
露岩地より南東から南、南西にかけてを眺めた
露岩地より南西から西、北西にかけてを眺めた

宮山の山頂に着い


最高点の辺りを眺
めた そこは掲揚
台があった所だっ

掲揚ポールはまだ倒れたままだった 最高点の近くに三等三角点(点名・八幡山)を見る 山頂のウバメガシが生き生きとしていた
この展望を楽しみながら昼食とした
上の写真に写る天下台山を大きく見る 同じく仏ヶ台山を大きく見る 足下に見えていたのは大島山だった
書写山の方向を眺めた 北北東の方向に新龍アルプスを見た
城山の方向を眺めた 下山は往路を戻った
滑り易い露岩地を下る 優しげな樹林帯を抜けて行く 140mピークを過ぎて、広い露岩地を下った
露岩地が終わって樹林帯に入った その樹林帯の中で、右手に小径が分かれた その小径に入ったが、マイナー感漂う道だった
歩き易い所を歩く感じで下って行く 墓地に下りてきた 墓地の中を抜けて行く
墓地を離れて、麓へと近づいた 那波西本町の一角に下り着いた バス通りに出ると、イオンタウンは近かった