登山記録:2022年(7月〜12月)     

No. 月 日 山 名 感  想

76

7/ 1

 氷ノ山(姫路市)
 2022年の梅雨は7月を待たずに明けました。快晴の空を見て氷ノ山を登りたくなりました。但し足は快復途上です。そこで一番易しいコースとして大段ヶ平コースを登ることにしました。始めに森林浴を楽しめるコースです。ゆっくりとしか登れませんが、それでも1時間半で山頂に立てました。平日とあって数人が休むだけの静かな山頂でした。真新しい一等三角点が目立っていました。下山もゆっくりと往路を戻りました。氷ノ山は良い山だとしみじみと思いました。

77

7/ 2

 段ヶ峰(宍粟市)
 一番易しいコースで段ヶ峰を登ることにしました。千町峠の悠友山荘前には10時に着きました。気温は何と32℃でした。猛暑の登山となりましたが、湿度は低いようで風はさらっとしており、木陰では涼しさを感じながら登れました。但し山頂が近づきますと陽射しの中をずっと登りますので、けっこう汗をかきました。30分で山頂でした。木陰の無い山頂ですが、涼しい風のおかげでさほど暑さを感じず過ごせました。展望を楽しみますと、往路をすんなりと戻りました。
78 7/ 3  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
79 7/ 5  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
80 7/ 8  京見山(姫路市)  <KDDI則直基地局→山頂→京見町西口> ※HPあり。

81

7/ 9

 愛宕山(たつの市)
 この日は新龍アルプスに向かっていたのですが、近づくほどにその上空の雲は黒味を増してきました。そこで急きょ予定を変更して、そうめんの里に近い愛宕山を登ることにしました。そうめんの里の駐車場から歩き出しましたが、30分も歩けば山頂に立てました。やはり易しい山です。山頂では休まずに、少し戻って愛宕神社の境内で休憩としました。上空の雲は薄れており、雨の心配は無くなっていました。下山は往路を戻りました。

82

7/ 9

 檀特山(太子町)
 愛宕山だけでは当然もの足りません。そこで帰路の途中で檀特山に寄り道としました、大谷口の駐車場に車を止めて大谷新道コースを登りました。山頂まで17分でした。蒸し暑い山頂でしたが、風には涼しさが感じられました。<12:01大谷口スタート/12:11大谷展望台/12:18〜33山頂/12:44大谷展望台/12:56大谷口エンド。><曇り空。薄黒い所もあれば薄青空の所もあった。山頂の気温は29℃。風は僅かにあり、ときおり涼しさを感じた。視界は少しうっすらしている程度だった。><TAJI&HM> 
83 7/10  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
84 7/12  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
85 7/16  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

86

7/17

 置塩山(姫路市)
 午後のみで楽しめる山として置塩山に向かいました。何とも蒸し暑い日でしたので、ゆっくりと登って行きました。置塩城跡は現在石垣が調査中とのことでしたので、十八丁に着きますと二の丸跡には向かわず巻き道で本丸跡に向かいました。山頂に着いたときは少々熱中症気味になっていました。そのため山頂では横になって暫し体を休めました。涼しい風が絶えず吹いており、けっこう良い感じで過ごせました。下山は往路を戻りましたが、登っていたときよりもこの下りでは登山道の荒れが気になりました。また登山を終わってのことですが、山ヒルが靴に張り付いていました。ズボンをめくりますと一匹に血を吸われていました。置塩山は山ヒルが棲む山になったようです。
87 7/18  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
88 7/22  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

89

7/23

 亀山(たつの市)
 亀山の山頂近くに伐採地が見えますが、そこが気になって亀山を登ることにしました。いつもの通り馬立登山道を登って行きました。始めは無理なく登っていたのですが、急坂が続くようになりますと次第にバテ気味になってきました。何とか主尾根に合流しますと、そこで暫し横になっていました。尾根道は緩やかでしたが、蒸し暑さもあってまたバテ気味になってきました。山頂に着いて更に南へと伐採地に向かいましたが、体が重く感じられるようになっていました。その頃には探す気力は消えていました。そこで山頂に戻りますと、また体を横にして休みました。この日は単なるピストン登山で終えることになりました。
90 7/24  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
91 7/26  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

92

7/29

 城山(宍粟市)
 波賀町上野にあります城山を山頂に近い駐車場からではなく、麓に近いゲートの位置から歩いて行くことにしました。波賀城史蹟公園までずっと車道歩きです。公園の駐車場までは1.5kmでした。駐車場から波賀城までは後500mになっていました。波賀城に着きますと誰もおらず、パートナーと二人きりで静かな時を過ごせました。波賀城の前は好展望地で、堂々とした姿の大甲山が眺められました。下山も長々と車道歩きです。この往復でけっこう汗をかきました。ところで次の山に向かっているときに、城山の山頂を踏んでいなかったことに気付きました。もう後の祭りです。

93

7/29

 点名・水谷(宍粟市)
 東山の周辺には三角点を持つピークが幾つかありますが、その一つの点名・水谷を持つ714mピークを登ることにしました。登ると言ってもそばを走る車道との標高差は70mでしかありません。作業道をアプローチとして登りますと、12分で山頂でした。何とも簡単なピークハントです。展望のほぼ無い山頂でしたが、東山の山頂は望めました。下山は車道に向かって真っ直ぐ下りますと、10分とかからず戻ってきました。

94

7/30

 東山(宍粟市)
 前夜はメイプルプラザに宿泊しました。そしてこの日は東山登山です。夏場ですので易しく登ろうと、尾根コースをピストンすることにしました。そのため車は登山口のそばに駐車としました。晴れとは言えましたが雲の多い空で、あまり陽射しを受けずに登れました。また尾根では絶えず涼しい風を受けました。山頂まで1時間でした。山頂に着きますと、展望台は老朽化のため立入禁止になっていました。下山もあまり暑さを感じずに下れました。昼前には登山口に戻ってきました。
95 7/31  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

96

8/ 2

 城山(宍粟市)
 四日前に登ったばかりの城山ですが、下山後に山頂を踏んでいなかったことに気付きました。この日は日名倉山に向かったのですが、日名倉山を登る前に城山の山頂に立つことにしました。簡単に登ろうと波賀城史蹟公園の駐車場から歩き始めました。波賀城の前を通って山頂まで12分でした。そこは展望が無いため、波賀城の前で休憩としました。この日も視界は澄んでおり、十分に展望を楽しめました。休憩を含めても34分で終了となりました。

97

8/ 2

 日名倉山(宍粟市)
 真夏の登山はどうしても時間のかかる登山は避けることになります。その点、日名倉山をベルピール公園側から登りますと、短時間で山頂に立てる上に涼しい風と展望に出会えます。その考えでベルピール公園を訪れました。この日はベルピールホールの横から始まる遊歩道に入ったのですが、最初の分岐点を誤り、カヤトのヤブをこいで遊歩道に戻りました。後はずっと易しい道で、30分ほどで山頂に立てました。山頂のベンチは木陰になっており、期待通りに涼しい風に出会えました。視界は十分に澄んでおり、展望も十分楽しめました。下山は遊歩道を忠実に辿って戻りました。
98 8/ 5  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

99

8/ 6

 弥高山(姫路市)
 猛暑が続きます。易しい山を登ろうと弥高山に向かいました。広峯神社の駐車場からスタートしました。まずは広峯神社に立ち寄りました。神社の右手より登山道に入りました。ほぼ緩やかな小径とあって歩くのは易しいのですが、誤算がありました。異常に虫が多いのです。広峯神社を離れてから山頂に着くまで、何十匹ものメマトイに纏わり付かれました。山頂では別の小虫もおり、落ち着いて休めませんでした。早々と退散しました。広嶺山山頂には立ち寄らず、真っ直ぐ駐車場に戻りました。ただただ暑さと虫に苦しめられた弥高山でした。
100 8/ 7  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
101 8/ 8  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
102 8/11  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

103

8/12

 トンガリ山(姫路市)
 石倉のトンガリ山を北側から登ることにしました。開山堂前からスタートしました。始めは峰相山コースを登ったのですが、途中がすっかり草ヤブになっていました。要らぬヤブコギをして尾根に出ました。そこからは峰相山には向かわず、トンガリ山に通じる尾根に入りました。この日は猛暑だけで無く湿度も異常に高く、大汗をかきながらの尾根歩きとなりました。大黒岩に立ち寄りましたが岩の上に立つ元気はありません。尾根歩きを続けるうちにバテてきました。山頂手前の三角点ピークに着いたときは、もう限界で暫し横になっていました。山頂に立ったときは早く下山したく、素通りの形で下山に向かいました。それでも亀岩には立ち寄りました。車道に下り着いたときは再びバテていました。ふらふら状態で開山堂へと向かいました。
104 8/13  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
105 8/14  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
106 8/15  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

107

8/16

 七種山(福崎町)
 七種山を登りたくなりました。真夏ですので最短コースで登ろうと、車は作門寺山門の先の七種神社鳥居前駐車場まで進めました。そこからピストン登山としました。すぐに太鼓橋を渡って七種の滝まで10分でした。滝の上部に出ますと、山頂まであと800mでした。そこからは急坂が続きますので、大汗をかいて山頂に着きました。山頂は涼しい風があり、疲れが取れる思いでした。それと山頂は木が伐られており、南の方向も北の方向も展望が良くなっていました、下山では七種神社で足を止めて、ゆっくり滝見物をしました。

108

8/19

 国見山(宍粟市)
 この日は夏に珍しく、からっとした空気でした。そこで展望と涼しい風を楽しもうと国見山に向かいました。国見の森公園から始まる2番コースを登って行きました。湿度が低いとあって、いつもより汗はかきません。途中、七本松休憩所に立ち寄りましたが、ゆっくり登って一時間で山頂に着きました。平日のためか誰もおらず静かな山頂でした。展望台に上がりますと、秋風と呼べそうな涼しい風を受けました。展望台では展望を楽しんだ後は昼食もとりました。下山は往路を戻りました。昼を回っていましたので、さすがに夏の暑さとなりました。
109 8/20  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
110 8/21  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

111

8/23

 書写山(姫路市)
 書写山をしっかり登りたくなりました。今回も刀出坂コースです。前回はリハビリ中に登りましたので、刀出駐車場から三之堂まで54分かかっていました。それから9ヶ月経っており、どれだけしっかり登れるかを確かめることにしました。前回と同じく刀出登山者駐車場からスタートして、始めに近道コースを通りました。蒸し暑い中でしたが休まず登りますと、三之堂まで38分でした。足に痛みも無く登れました。食堂前で一休みを終えますと、山頂そばの白山権現でも一休みとしました。この日は摩尼殿には向かわず三之堂に戻りました。後は金剛堂の前を通って刀出坂へと入り、メインコースを登山口まで歩きました。
112 8/26  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

113

8/27

 権現山(丹波篠山市)
 この日は丹波篠山市へ朝から出かけることにしていたのですが、訳があって自宅を離れたのは昼前でした。もう時間のかかる山は登れません。地図で丹波篠山市内の中心部を眺めて決めたのが、篠山城跡に近い権現山です。権現山に着きますと、周囲をうろついて諏訪神社に駐車スペースを見つけました。そこからスタートです。権現山は麓との標高差は80mしかありません。南麓側から小径があり、弥勒堂、妙見堂を通って山頂に立ちました。南麓から10分とかかりませんでした。草ヤブの山頂でした。山頂へは別の方向から車道が来ていましたので、その道で下山としました。但し大回りをして戻ることになりました。

114

8/28

 五台山(丹波市)
 鴨内峠コースで五台山を登ることにしました。鴨内峠へは市島町側からも氷上町側からも登れますが、氷上町側からとしました。これは失敗だったようで、林道には崩壊地があり、登山道に出るまでも少々手間取りました。登山道に合流しますと、後はスムーズでした。鴨内峠からは更に易しい道となりました。この日の山頂は涼しい風があり、良い感じで休めました。展望も十分楽しめました。その展望を小野寺山でも楽しもうと立ち寄りますと、そちらの展望はほぼ消えていました。下山は往路を戻りましたが、林道に出るまでにまた難儀することになりました。
115 8/30  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
116 9/ 2  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

117

9/ 3

 高御位山(加古川市)
 3月に登ったときは足の痛みで大いに難儀した高御位山ですが、最近は足の痛みは無くなっていましたので、どれくらい登れるようになったのか確かめてみることにしました。半年前と同じく成井コースをピストンすることにしました。暑い日でしたがマイペースで休まず登って行きますと、足の痛みも無く30分ほどで山頂に立てました。山頂では涼しい風に出会えました。下山も30分ほどでした。まだ以前のようには歩けませんが、痛みも無く歩けるようになって喜ばしい限りです。
118 9/ 4  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
119 9/ 6  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

120

9/ 9

 籾取山(姫路市)
 姫路市西庄にあります姫路循環器病センターが今年の4月末で閉鎖されましたが、そこの駐車場がまだ使えるのではと考えて出かけますと、第1駐車場は開いていました。目的は籾取山です。西庄グランドを横切って南へと向かいますと、井ノ口からのコースと合流しました。後は勝手知ったる道です。急坂を登って157mピークへ。そこからは籾取山との鞍部に下り、登り返して山頂に立ちました。曇り空でしたが視界ははっきりしていました。山頂での休憩を終えますと、往路を引き返しました。鞍部まで下りたとき、そこから循環器病センターに通じる標識を見て、そのコースを歩きたくなりました。ところがコースはほぼ消えていました。迷走して往路コースに戻ることになりました。すんなりとピストンするべきだったと反省しました。

121

9/10

 大藤山(加古川市)
 前週に高御位山を登りましたが、高御位山に向かっているときに目に付いたのが大藤山です。今週はその大藤山を登ることにしました。長楽寺の駐車場に車を止めますと、始めに長楽寺の境内に入りました。その後は石仏巡りの道に入り、そして登山道に入りました。登山道には標識がありロープも張られて分かり易かったのですが、少々ヤブっぽい道になっていました。蜘蛛の巣も多くあり、それを払いながら登りました。展望の無いまま山頂に着きますと、そこも展望はありません。涼しい風を楽しみますと、すんなり往路を辿って下山としました。
122 9/11  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
123 9/13  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

124

9/16

 黒尾山(宍粟市)
 この日は千種町の山を目指していたのですが、向かうにつれそちらの天気の悪いことが分かりました。一宮町から波賀町に入ったとき、黒尾山の標識を見ました。そこで急きょ目標を黒尾山に変えました。そのコースは小野コースでしたが、地図を持っていなかったため林道を入口から歩きますと、途中で判断誤りもあって登山口まで105分もかかってしまいました。登山コースに入りますと、目印を追って無難に登って行けました。急坂もありしっかり登ることになりました。登山道の雰囲気も悪くありません。山頂に着きますと、木陰で涼しさを楽しめました。下山は往路を戻りましたので、また長々と林道歩きをしました。但し下山の林道歩きは75分でした。久々の長時間登山になりました。
125 9/17  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
126 9/18  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
127 9/19  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
128 9/20  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
129 9/23  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

130

9/24

 後山(宍粟市)
 後山を美作市側から登ることにしました。スタート地点は後山キャンプ場の駐車場です。コースは6年ぶりとなります。始めの沢沿いコースは以前と変わらず歩き難さがありましたが。沢を離れてからの直登コースも以前より歩き難くなっていました。県境尾根に出ますと、一気に易しいコースとなりました。船木山を通って後山へ。尾根は雰囲気が良いだけでなく展望も楽しめて、このコースのハイライトと言えました。この日は秋の好天とあって、後山の山頂は大勢のハイカーで賑わっていました。下山を往路を戻りました。県境尾根を離れてからの歩き難さは下山となっても変わらず、そのためキャンプ場に戻ってきたときは、足はすっかりくたびれていました。
131 9/25  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
132 9/27  京見山(姫路市)  <京見町西口→鉄橋→山頂→京見町西口>

133

9/30

 堂山(豊岡市)
 前回と同じく東コースを登る予定でしたが、田結漁港に沿って走りますと西コースの登山口を見ました。その近くに車を止めますと、西コースを登って行きました。登山コースは四国八十八カ所巡りになっており、石仏が点々と置かれていました。途中には展望地もありました。但しコースとしてはあまり歩かれていないように思えました。230mピークを通って山頂へ。山頂は草ヤブになっている所がありましたが、ベンチもあって休むには良い所でした。下山は東コースを下りました。こちらは途中に展望台が作られており、津居山湾を囲む風景が一望でした。コースを周回で歩けて満足出来る堂山でした。

134

9/30

 津居山(豊岡市)
 以前から気になっていた津居山を堂山の下山後に登ることにしました。情報は全く持っていませんでしたが、照満寺の奥の谷筋をアプローチとすれば何とかなるだろうと考えていました。その照満寺の奥は広い墓地になっており、そこの駐車場からスタートしました。墓地の奥まで来ますと、期待通りに小径が始まっていました。西斜面側の鞍部に着きますと、日本海とそこに浮かぶ後ヶ島が眺められました。その先に小径はありません。雑木ヤブの西斜面を適当に登って行きました。一度は易しい草地になりましたが、最後はきつい笹ヤブに入りました。その笹ヤブの中に三等三角点を見ました。下山は往路を辿って戻りました。

135

10/ 1

 ジャミ山(豊岡市)
 出石町の近く、養父市と豊岡市の境界尾根に455mピークがありますが、その点名でもあり俗称でもあるジャミ山の名に惹かれて登ることにしました。榎見林道に入りますと、林道途中から歩き始めました。その林道が東へ向かい出す辺りで離れて作業道に入りました。その作業道は既に廃道になっており、とんでもない悪路でした。その悪路も途中で離れて急斜面を登って行きました。境界尾根に出ますと、後は緩やかな尾根道でした。下り気味に歩いて山頂に立ちました。樹林に囲まれた山頂でしたが、少しは展望を得て床尾山が眺められました。下山は境界尾根を離れて北へと続く尾根に入りました。その尾根を作業道に一番近づいた位置で離れて作業道に下りました。後は榎見林道に合流して、駐車地点へと戻りました。
136 10/ 2  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

137

10/ 4

 城山(姫路市)
 城山の東尾根コースは東麓のどの辺りから始まっているのか確かめることにしました。そこで林道を東尾根コースに近い位置まで走りました。コースが近づいたとき鎖止めに阻まれましたので、鎖止めの手前からスタートしました。林道を東尾根コースと交差する位置まで歩きますと、そこからは東へと麓の方向に向かいました。緩やかに下って着いた所は青山ゴルフ場でした。そこから改めて城山山頂へと向かいました。林道を越えますと、後は何度か歩いた道です。ゴルフ場の入口から35分で山頂に立ちました。後は駐車地点へと戻りましたので、ちょうど東コースをピストンした形となりました
138 10/ 7  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

139

10/ 8

 伊勢山(姫路市)
 比較的良く登る近場の山の一つに伊勢山があります。今回は南麓側のヤマザクラ広場から登ることにしました。木漏れ日の森の遊歩道を歩いて行きますと、伊勢山エリアに入って西沢コースを登って行きました。西尾根コースに合流しますと尾根のままに北へと歩きました。登山コースが右手に離れても急尾根を登って伊勢山西峰に立ちました。その後は神座の窟には立ち寄らず、山頂となる伊勢山本峰を目指しました。山頂に立ちますと、少し戻って東沢コースで下山としました。この下山で山ヒルの被害にあってしまいました。
140 10/ 9  京見山(姫路市)  <京見町西口→鉄橋→山頂→京見町西口>
141 10/10  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

142

10/11

 砥峰(神河町)
 砥峰高原のススキが見頃のようですので、砥峰登山と併せて高原ハイキングを楽しむことにしました。砥峰の登山口は自然交流館の裏手にありました。山頂までの距離は800mです。目印を追いながら登って、登山口から30分で山頂に立ちました。以前と変わらず展望の無い山頂でした。自然交流館に戻って一休みの後に、砥峰高原ハイキングを開始しました。周回コースを左回りで歩いて行きました。ススキは見頃でしたが、曇り空のためしずんだ色合いの高原でした。そのハイキング中に徐々に青空が広がってきました。おかげで視野いっぱいに光るススキの穂が眺められました。一時間半ほどのハイキングで十分に砥峰高原を楽しめました。

143

10/14

 須留岐山(養父市)
 須留岐山を南麓側の周回コースで登ることにしました。浅間寺から少し離れた所にあった空き地よりスタートしました。浅間寺に入りますと、本堂の裏から直登コースが始まっていました。始めは多少きついかと思える程度の傾斜でしたが、途中からまさに急登の連続となりました。鎖が付けられており、鎖を掴んでの登りとなりました。急坂はずっと続いて、結局山頂まで鎖が付いていました。山頂に着きますと、暫く横になって息を整えました。須留岐山の展望は良く、北に来日岳を南に須留ヶ峰が眺められました。下山は尾根コースを下りました。こちらは少し回り道となりますが、易しく下って行けました。気楽な感じで浅間寺に戻ってきました。

144

10/15

 的場山(たつの市)
 前日に続いてしっかり登ろうと、急坂コースがある的場山に向かいました。龍野公園の動物園前駐車場からスタートしました。往路は紅葉谷の遊歩道経由で両見坂からの急坂コースに入りました。期待通りにしっかり登ることになり、良い汗がかけました。山頂に着きますと、少し木が伐られており、東の方向に展望が得られました。下山はすくね茶屋に通じる谷コースを下りました。始めは易しいコースですが、沢沿いを歩くようになりますと、石がごろごろとしてけっこう歩き難くなりました。簡単なハイキングでしたので、午前で終了となりました。
145 10/16  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
146 10/17  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

147

10/21

 宮山(相生市)
 この日は京見山で昼食をする予定でしたが、澄んだ空を見て別の山で昼食をとりたくなりました。そこで簡単に登れる山として宮山が思い浮かびました。スタート地点はイオンタウンの駐車場からとしました。ごく一般的なコースを登ろうと那波八幡神社へと歩きますと、そこから始まる登山道を登って行きました。始めは易しい里山道ですが、途中から露岩地の登りが続きました。その露岩を登るのも楽しいものです。展望も一気に広がってきました。山頂に着きますと、展望を楽しみながら昼食タイムとしました。下山は往路を戻りましたが、その途中で右手に分かれたマイナーコースに入りました。最後は墓地に入って那波西本町の一角に下り着きました。

148

10/22

 桶居山(姫路市)
桶居山を北側からのコースで登ることにしました。いわゆる夕陽ヶ丘コースです。住宅地の中に駐車地点を求めてスタートしました。登山口に入りますと、登山道は巡視路でもありました。はっきりした道を歩いて送電塔に着きました。送電塔を過ぎても登山道は続いており、尾根コースに合流しました。その尾根歩きは二度目です。播磨アルプスの名に相応しい岩場が続くコースです。展望も優れており、楽しく登れました。山頂で昼どきを過ごしますと、下山は往路を戻りました。再び岩場歩きを楽しみました。
149 10/23  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

150

10/25

 感状山(相生市)
 四日前の宮山と同じく、相生市の手頃な山で昼食をとろうと感状山に向かいました。羅漢の里の駐車場からスタートです。瓜生羅漢への道に入りますと、その途中で感状山の登山口が現れました。暫くは階段状の遊歩道を登りました。遊歩道はつづら折れの道になっていました。城跡のエリアに入りますと、その雰囲気を楽しみながら山頂に立ちました。明るく開けた山頂でした。正午までに時間がありましたので、三角点がある西山までのピストンをしました。単なるピークハントです。感状山に戻って来ますと、瀬戸の海まで見える展望を楽しみながら昼休憩としました。下山は往路を戻りましたが、登山口に着いた後に瓜生羅漢を訪れました。
151 10/28  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
152 10/29  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

153

10/30

 南山(姫路市)
 11年ぶりです。前回と同じくJR御着駅からスタートしました。南山には南尾根端の登山口から登って行きました。登山道に被さっていたササは刈られており、すっきりとした遊歩道に戻っていました。おかげで気楽に登って行けました。この日は尾根なりにずっと登山道を辿って、姫路バイパスのそばまで歩きました。そこから引き返して山頂に立ちました。この南山には幾つも送電塔が建っており、展望は恵まれています。また展望岩や東屋もあり、ファミリー向けのハイキングコースと言えそうでした。下山は南登山口に下ってJR御着駅へと戻りました。

154

11/ 3

 銅山(宍粟市)
紅葉の銅山を目指しました。コース分岐点に着きますと、伐った木が集められており搬出作業の最中でした。その作業を横目に周回コースを右回りでスタートしました。銅山の鉱山跡コース登山口まで30分でした。そこからは境界尾根を目指して登りますが、目印がずっと続いており、迷わず登って行けました。境界尾根に出ますと、尾根道は落ち葉に覆われていました。期待通りに紅葉を愛でながらの尾根歩きでした。山頂は残念ながら展望はありません。山頂からは大路峠へと下りました。また紅葉を楽しめることになりました。大路峠からは沢沿い道となり、作業道に合流しました。その作業道が駐車地点が近くなったときに泥道になったのは災難でした。

155

11/ 4

 天下台山(相生市)
 前日の登山で足は疲れていましたが、快晴の空を見て京見山ではなく別の山で昼食をとろうと天下台山に向かいました。何度も登っている天下台山ですので、カメラを持たずに登ることにしました。岩屋公園に着きますと、公園は低学年の小学生で賑わっていました。登山道は静かなものです。40分ほどで山頂に着きますと、そこも無人でした。少し暑さを感じる陽射しを受けながら昼食をとりました。下山は往路を戻りました。岩屋公園に子供たちの姿は無くひっそりとしていました。<11:13岩屋谷公園駐車場スタート/11:34階段道の入口/11:56〜12:16山頂/12:37階段道の入口/13:00駐車場エンド。><快晴。山頂の気温は22℃。風は僅かで冷たさは無し。陽射しの下では暑さを感じた。><TAJI&HM>
156 11/ 5  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
157 11/ 6  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

158

11/ 8

 大段山(宍粟市)
 銅山に続いて紅葉を楽しめそうな山として大段山に向かいました。上千町コースを登って行きました。紅葉は少し盛りを過ぎており、尾根道は落ち葉で覆われていました。残念だったのは上空の雲が増えてきたことで、昼を回りますとほぼ曇り空となりました。下山は途中まで往路を戻りました。左手に林道が見えてきますと、その林道に下りました。後は林道を歩いて駐車地点に戻りました。皮肉なことに駐車地点に着きますと、一気に青空が広がってきました。そこで林道を少し戻って、残っていた紅葉を陽射しの下で楽しみました。

159

11/11

 大井戸山(多可町)
 ラベンダーパーク多可からのコースを再訪することにしました。前回はガスのために展望を楽しめていません。この日は快晴です。ラベンダー園の北東端から登山道に入ったつもりでしたが、その道はすぐに消えてしまいました。前回の記憶を頼りに軌道修正をして、無事登山コースに合流しました。後は無難に登って行けました。途中、巡視路のプラ階段を登ることもありました。道誤りもあって1時間半かかって山頂に着きました。山頂手前に好展望地があり、笠形山から深谷山へと続く尾根が一望出来ました。下山は往路を引き返しました。忠実にコースを辿って、無事ラベンダーパーク多可に戻ってきました。紅葉も楽しめた大井戸山登山でした。
160 11/12  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
161 11/13  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→鉄橋→京見町西口>
162 11/17  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
163 11/18  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

164

11/19

 飯森山(神河町)
 飯森山を高坂峠からじっくる登ることにしました。峠に着きますと、地蔵さんが迎えてくれました。登山口は神河町側にあり、すぐに町境尾根に出ました。「仙人ハイク縦走コース」と名付けられたはっきりとした尾根道があり、それを北へと辿って行くだけです。概ね尾根の西面側は植林地で、東面側は自然林になっていました。自然林の多い所では登山道は落ち葉に覆われていました。山頂までに731mピークや飯森山南峰があり、けっこう足の疲れるコースです。2時間かかって山頂に着きました。山頂は少し展望があり、北に大きな姿を見せていたのは千ヶ峰でした。下山は往路を戻りました。下山と言えどもまた幾つかピークを越えますので、登山口に戻ってきたときはすっかり足はくたびれていました。
165 11/20  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
166 11/22  京見山(姫路市)  <京見町西口→鉄橋→山頂→京見町西口>
167 11/23  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

168

11/25

 鶏籠山(たつの市)
 昨年に続いて今年も紅葉谷の紅葉を楽しむことにしました。龍野公園の駐車場からスタートです。紅葉谷の入口に着きますと、紅葉は昨年よりも華やかな色合いでした。昨年よりも一週間早いためかと思いました。紅葉谷を歩く前に鶏籠山登山としました。これも昨年と同じく南麓側からの龍野城コースを登りました。山頂に着きますと陽だまりで昼食としました。紅葉はありませんが静かな山頂を楽しみました。両見坂に下りますと、紅葉の紅葉谷をゆっくり下りました。平日にもかかわらず、紅葉狩りを楽しむ人は多いようでした。その後は龍野城にも立ち寄って、城内散策を楽しみました。
169 11/26  京見山(姫路市)  <熊見登山口→30号鉄塔→山頂→京見町中央口>

170

11/27

 書写山(姫路市)
 二日前と同じく紅葉狩りを楽しむことにしました。午前は用事がありましたが、午後に入って書写山に向かいました。そして刀出坂コースを登って行きました。円教寺の境内に入りますと、始めに金剛堂付近の紅葉を楽しみました。紅葉は少し盛りを過ぎていましたが、見頃の木も多くありました。真っ赤なカエデを眺めました。その後は摩尼殿へ白山権現へと歩き、山頂に立ちますと十字坊跡地で一休みとしました。三之堂に下りてきますと、再び金剛堂付近を散策しました。そして奥之院に立ち寄ってから刀出坂を戻りました。
171 11/29  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
172 12/ 2  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

173

12/ 3

 日光寺山(福崎町)
パートナーの腰痛が続いています。そこで易しく登れる山として日光寺山に向かいました。今回は南面側の管理道路コースを登ることにしました。その管理道路に入りますと、すぐに現れた百町池のそばに車を止めて管理道路歩きをスタートしました。ずっと舗装路歩きです。途中には東屋の建つ展望地もありました。山頂には電波塔が建っており、そこまで車道は続いていました。下山は往路を戻りましたが、山頂近くにある日光寺に寄り道しました。下山の管理道路歩きは、少々退屈さを感じました。
174 12/ 4  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

175

12/ 6

 地徳山(姫路市)
 播磨アルプスの西尾根を歩くことにしました。鹿島神社の駐車場からスタートです。鹿島神社から登山道に入りました。尾根の展望台に出ますと、すぐには地徳山には向かわず反対方向に歩いて百間岩の岩登りを楽しみました。百間岩の先にあります32番鉄塔まで歩いてそこからの展望を楽しみました。視界は十分に澄んでおり、どの山もくっきりと眺められました。展望台に戻ってきますと、南へと向かい地徳山まで一気に登りました。地徳山の山頂も好展望地でした。地徳山からは更に南へと歩いて豆崎奥山にも立ちました。豆崎奥山からは中所登山口へと下り、車道を歩いて駐車地点に戻りました。

176

12/ 9

 杉山〜段ヶ峰
     (宍粟市)
 播州北部でも段ヶ峰辺りならまだ雪は無いと思えて向かいました。杉山と段ヶ峰の両山を一番易しいコースで登ることにしました。大谷コースです。杉山と段ヶ峰との鞍部までは、作業道歩きでした。鞍部に着きますと、先に杉山に向かいました。周囲の木々はすっかり裸木でした。杉山の山頂は360度の眺望です。快晴の上に視界は澄み切っていました。その空の下で眺望を楽しみました。氷ノ山は白くなっていました。鞍部へと引き返しますと、段ヶ峰へと登り返しました。杉山から段ヶ峰まで35分でした。段ヶ峰でも360度の展望を楽しみました。下山は千町峠へと下りました。後は林道歩きで駐車地点に戻りました。

177

12/10

 善防山(加西市)
 近場の山で昼食をとろうと善防山に向かいました。古法華自然公園の東駐車場からスタートです。往路は初めてのコースとして石仏の道からのコースを登ることにしました。東屋までは石仏の道でしたが、尾根に向かえる小径に入りますと、ちょっぴり険しい道となりました。尾根に出ますと、善防山までに220mピーク、190mピークを越すことになりました。吊り橋からのコースが合流しますと、ハイカーとすれ違うようになりました。善防山の山頂に立ちますと、好天に誘われたハイカーでまずまずの賑わいがありました。その好展望の山頂で昼休憩としました。下山は吊り橋に通じるコースを下りました。但し吊り橋は渡らず、その手前で分かれた近道コースで戻りました。
178 12/11  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
179 12/13  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
180 12/16  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
181 12/17  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

182

12/18

 春日山(福崎町)
 午後に入って易しい山を登ろうと、福崎町の春日山に向かいました。地図では飯盛山となっています。気温が低い上に寒風吹きすさぶ日でした。西麓のグラウンドに着いて、そこから歩き始めました。標識があり、それに従うだけです。コースは整備されており、新しさのある丸太の階段道を登って行きました。15分と歩かず山頂でした。山頂は素晴らしい展望地です。遠くの山が白くなっているのが眺められました。但し寒風のために長居は出来ません。下山は鍛冶屋地区への道を下りました。その途中で小飯盛山に立ち寄りますと、そこも好展望地でした。そして鍛冶屋地区に下りて駐車場へと戻りました。

183

12/20

 妙山(沖縄県)
 この日より久々の沖縄山行です。今回の目的は易しい山に絞っての三角点巡りです。那覇空港の到着が遅れたため、レンタカーで出発したときは15時になっていました。向かったのは恩納村とうるま市との境にある妙山です。山頂そばを車道が通っており、車で山頂そばまで来ますと、駐車場もありました。そこまで来ると山頂との標高差は40mほどしかありません。しかも山頂までコンクリートの階段を登るだけでした。5分で山頂に着きました。山頂の三角点は一等三角点でした。山頂には展望台が建っており、その上に立ちますと本部半島と伊江島がすっきりと眺められました。

184

12/21

 点名・古宇利島
     (沖縄県)
 この日は朝から雨でした。始めに八重岳に向かったのですが、強い雨と風で断念しました。そこで目標を切り替えて、古宇利島の最高点を目指しました。最高点の近くまで来ますと、適当な空き地に車を止めて、そこから歩き出しました。GPSを見ながら進みますと、畑地の中に樹林が見えました。そこに着きますと目標としていた「古宇利火立所跡」の石碑を見ました。そのそばから始まる小径で最高点に立ちますと、無事二等三角点に出会えました。その辺りは木製の回廊が巡っていたり東屋があって公園風になっていました。

185

12/21

 八重岳(沖縄県)
 午前に一度は断念した八重岳を午後に改めて目指しました。山頂に一番近い駐車場に着きますと、暫く強い雨が収まるのを待ちました。14時を回って小雨となりましたので、漸く八重岳に向かいました。山頂には大きなレーダー施設が建っており、そこまでずっと舗装路歩きです。14分でレーダー施設の前に出ました。そのそばが一段高くなっており、そこに上がりますと広く芝地なっていました。その一角に一等三角点を見ました。山頂は展望も良く、ほぼ360度の展望を楽しめました。

186

12/22

 津波山(沖縄県)
 三角点があり山名も付く山として津波山に向かいました。地図を見ますと山頂を通る小径が描かれています。北西側からの車道で近づきますと、ペンション天夢森の先で鎖止めが現れました。そこよりスタートです。鎖止めの先は農道でした。農道を歩いて行きますと、途中で尾根に出られる小径が分かれました。すぐに尾根に出ますとはっきりとした尾根道に出会えました。それが山頂を通る小径でした。易しく山頂に立てました。三角点は山頂のそばにありましたが、周囲はすっかりリュウキュウチクのヤブでした。下山は往路をすんなり戻りました。展望は農道からあり、西の海岸線が眺められました。

187

12/22

 多野岳(沖縄県)
 津波山を後にしますと、次の山として宇橋山に向かいましたが、その取り付き点が分かりません。そこで宇橋山はあっさり諦めて一ツ岳に向かいました。その一ツ岳の手前にあるのが多野岳です。序でとばかりに立ち寄ることにしました。二度目ですので勝手知ったるの思いで歩きました。ほとんどが車道歩きです。始めに三角点ピークに立ちました。近くにほぼ同じ高さのピークが二カ所あり、そちらにも立って好展望を楽しめましたが、ピークとピークの間はすっかりヤブになっており、けっこう苦労させられました。

188

12/22

 一ツ岳(沖縄県)
 多野岳を後にしますと一ツ岳を目指したのですが、一ツ岳のそばに着くのが大変でした。瀬嵩林道から分かれた嘉陽林道は、道幅が狭いだけでなくススキが林道に被さるように茂っていました。レンタカーを傷つけないように走るのが大変でした。点の記では道は無いと書かれていましたが、細々とながら登山道がありました。おかげで林道から5分ほどで山頂に立てました。ヤブの山頂でしたが、東の海岸線が眺められました。登山としてはごく簡単な一ツ岳でした。

189

12/22

 名護岳(沖縄県)
 この日はほぼ三角点巡りでしたが、最後にメリハリのある山を登ろうと、名護岳に向かいました。その名護岳はまだ歩いていなかった林道コースで登ることにしました。名護岳林道に入りますと、すんなりと登山口に出会えました。その近くに車を止めてスタートしました。短いコースでしたが、いかにも登山道を登っている雰囲気があり、しっかり登ることになりました。山頂に着きますと、暖かい陽射しを受けながら名護市街を眺めました。下山は往路をすんなり戻りました。

190

12/23

 シガマ森(沖縄県)
 名護市南部の地図を眺めて気になったのがシガマ森です。いかにもトンガリ山の姿が想像出来ました。点の記では小径ありと書かれていました。ところが麓に着いて地元の人に聞きますと、道は無いとのことです。その通りで山裾からヤブでした。登るうちにリュウキュウチクのヤブとなりました。しかも急坂です。ひたすらヤブコギで登って行きました。低山ですので何とか登りきって山頂に立ちました。山頂は少し展望があり、間近に海が眺められました。下山もずっとヤブコギでしたので、何とも疲れたシガマ森でした。

191

12/23

 石川岳(沖縄県)
 前のシガマ森がヤブでしたので、午後は登山道のはっきりした山を登ろうと石川岳に向かいました。少年の家に着きますと、事務所に登山届を出してからスタートです。登山道を歩くのが目的でしたので、標識のままに登りました。急坂も楽しく登りました。コース分岐点では、一番早く山頂に立てるAコースに入りました。山頂に着いて展望を楽しみますと、下山道コースに入って戻りました。はっきりとした登山道を歩くのも良いものです。

192

12/24

 グスクロード
     (沖縄県)
 グスクロードを歩いて二つの「グスク」を訪れることにしました。序でに二カ所の三角点を確認することにしました。車をグスクロード公園の駐車場に止めますと、グスクロードを歩いて玉城城跡を訪れました。公園に戻って来ますと、公園内の四等三角点(点名・玉城)を確認しました。次にグスクロードを歩いて糸数城跡に向かったのですが、意外と距離があたため途中で引き返しました。糸数城跡まで車で移動し、城跡散策を楽しみました。その糸数城跡の近くに三角点ピークがありました。間近までは散策路でしたが、ピークまではジャングルのような道でした。
193 12/25  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
194 12/27  京見山(姫路市)  <京見町東口→七つ岩→山頂→京見町西口>

195

12/29

 明神山(姫路市)
 明神山を手早く登ろうと、往路はBコースを登って行きました。往路としてBコースを登るのは5年ぶりです。急坂が長く続きますので、けっこう汗をかきながらの登りでした。山頂に着きますと、澄んだ視界の下、展望を楽しみながらの昼休憩でした。下山もBコースを予定していたのですが、尾根歩きを楽しもうとCコースを下ることにしました。急坂あり露岩地ありと尾根歩きとしては面白かったのですが、アップダウンの多いコースとあって、最後は膝が痛くなってしまいました。
196 12/30  京見山(姫路市)  <才コース登山口→泣き坂峠→山頂→京見町西口>

197

12/31

 向山(姫路市)
 岩国神社の鳥居前を駐車地点としました。始めに車道を歩いて舞子池コースの登山口に向かいました。そして舞子池コースを登って行きました。始めは薄曇りでしたが、山頂に立つ頃には陽射しを受けるようになりました。山頂で展望を楽しみますと、下山は東尾根を下りました。210mピークまでは良かったのですが、その先で岩国神社への道に入らず、北西尾根に入ってしまいました。北西尾根にも尾根道が付いていましたが、途中で消えてしまいました。道誤りに気付きましたが、引き返さずに適当に下って麓に無事下り着きました。