TAJIHM の 兵庫の山めぐり <沖縄県の山 
 
石川岳    いしかわだけ 203.9m うるま市・恩納村
(沖縄県)
 
1/2.5万地図 : 石川
 
【2022年12月】 No.3 2022-191(TAJI&HM)
 
    うるま市石川石崎より 2022 / 12

 三回目の石川岳も突然の思い付きからだった。この日は午前にヤブ山のシガマ森を登ったのだが、予想以上にヤブ山だった。そのため午後に予定していたヤブ山の恐れがある無名山を敬遠することにして、午後は登山道のはっきりした山を登ることにした。そこで石川岳を思い付いた次第だった。石川青少年の家に着くと、以前は無かった登山者用駐車場が作られていた。まずは管理棟の一階事務所に登山届を出してからスタートとした。この日ははっきりとした登山道を歩きたかっただけなので、コース標識のままに登ることにした。登山道に入ると最初に険しい所があり、そこを過ぎても「息切れの坂」があって、しっかり登ることになった。標高190mまで登ると緩やかな道となりAコースとB・Cコースが分岐した。そこは最短で山頂に立てるAコースに入った。そして事務所の位置から30分ほどで山頂到着となった。生憎の曇り空ながらも、少しばかり展望を楽しんだ。但し強風を我慢しながらだった。下山はAコースを少し戻って下山コースに入った。「しりもち坂」を通るコースで、往路コースよりは緩やかだった。下山も事務所まで25分だった。結局、山頂での休憩時間を入れても一時間で終了となった。ヤブ山も悪くないが、良く整備された登山道をスポーツ登山の感覚で登るのも悪くないと思えた石川岳だった。
(2023/2記) 
<登山日> 2022年12月23日 12:53少年の家事務所スタート/13:02下山コース合流点/13:15ABコース分岐点/Aコースに入る/13:21〜28山頂/下山道を下る/13:44下山コース合流点/13:53少年の家事務所エンド。
(天気) 曇り。ときに陽射しが現れたり、逆に雨粒が落ちてきたりした。山頂の気温は13℃。強い風が吹いていた。視界は良かった。
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石川青少年の家に着くと、一般登山者用駐車場が作られていた 登山受付は15時までだったので、時間は十分にあった 石川青少年の家の敷地に入ると、施設案内板が立っていた そこには登山コースも描かれていた 
事務所に登山届を出してから登山開始とした 車止めを通過する 車道を歩いていると、東に向かうようになった
(←)
北に向かい出すと
土道を歩くように
なった

 (→)
  順路コースは右手
  の道だった 直進
  は下山コースだっ
  た
小橋を渡って登山道に入った いきなり険しい感じとなった しっかり登ることになった
一度、登山道は緩やかになったが 「息切れの坂」が現れた また、しっかり登ることになった
赤土の道を登って行く 標高190mまで登ると、もう易しい道だった Aコース(左)とB・Cコース(右)とに分かれた
最短で山頂に立てるAコースを進んだ 道そばで咲いていたのはツワブキの花だった このAコースから下山道が分かれた
緩やかな道のまま山頂が近づいた 石川岳の山頂に着いた 三度目の山頂だった

山頂の展望台を見
る その手前は三
等三角点(点名・
石川岳)だった

まずまず展望があ
り、南東に平安座
島を見た
石川の市街地を眺めた 左の写真に写る中城(なかぐすく)城跡の辺りを見る

展望台に上がると
北から北東にかけ
てが眺められた

伊江島がごくうっ
すらと眺められた

下山コースを下る
べく、まずはAコ
ースを戻った
Aコースから下山コースに入った 緩やかに下って行く 赤土で滑り易い坂には「しりもち坂」の名が付いていた
滑らないように慎重に下った 往路コースが分岐する位置に戻ってきた 管理棟へと車道を歩いて行く
管理棟が近づいたとき、石川岳を振り返った 事務所に立ち寄って下山の報告をした 門の位置まで来ると、その先が登山者用駐車場だった