TAJIHM の 兵庫の山めぐり <中播磨編 
 
籾取山    もみとりやま 200.1m 姫路市
 
1/2.5万地図 : 姫路南部
 
【2022年9月】 2022-120(TAJI&HM)
 
    西飾磨支線5番鉄塔の近くより  2022 / 9

 籾取山に車で向かったときは、駐車場所として四ツ池に近い空き地を利用していたが、以前より止めたかった場所は姫路循環器病センターの駐車場だった。そちらの方が登山道までの距離は短かった。但し病院が開いているときは迷惑駐車となるので、曜日を考える必要があった。その循環器病センターが2022年4月末で閉鎖され、はりま姫路総合医療センターに統合されることになった。こうなるといつでも駐車場が利用できる可能性が出てきた。そこで駐車場を利用して籾取山を登ることにした。向かったのは残暑厳しい9月9日のこと。心配は駐車場も閉鎖されていることだったが、着いてみると病院の敷地内には入れなくなっていたが、敷地外の第一仮設駐車場は駐車可能だった。車を止めると、まずは病院の方向とは反対の東へと歩いた。まだ車道歩きで、車道の先で現れたのは西庄グラウンドだった。そのグラウンドの奥から登山道が始まっているのは知っていたが、右手にも坂道となっている別の道が見えた。その道の方が尾根に早く近づけそうに思えて入ってみると、すぐに小さな公園で終わってしまった。改めてグラウンドの奥から始まる小径に入った。その小径は井ノ口の住宅地に通じる道で、その途中より籾取山への登山道が始まっていた。その登山道は何度も歩いている道なので、後は勝手知ったるとばかりに気楽に登山道を辿った。始めは西へと緩やかな上り坂で、途中で二つの鉄塔が現れた。その辺りは木が伐られたようで展望が良くなっており、循環器病センターが良く見えていた。その小径を今少し進むと、左手から姫路商業高校からのコースが合流した。そこからは北へと登るようになった。すぐに急坂登りとなり、露岩を見るようになった。登るほどに背後に四つ池の風景が広がってきた。急坂を登りきって緩やかな道になると、程なく157mピークに着いた。そこに建つ西庄P5番鉄塔の位置でコースは二手に分かれた。左手となる南西に向かうコースは苫編山に通じる道で、直進となる北へと向かう道が籾取山コースだった。北へと向かうと急坂で鞍部へと向かった。その鞍部の位置は十字路になっており直進は籾取山だが、標識を見ると西への道は変電所に通じ、東への道は循環器病センターに通じるようだった。直進して登り返して行く。鞍部と山頂との標高差は100mだった。そこまで歩いてきての印象は、どうもこのコースを歩く人は少ないようで、以前よりも荒れているとの印象を持った。山頂が近づいても登山道のマイナーな雰囲気は変わらなかった。山頂が間近になるとマイクロウェーブ反射板が現れて、その背後には西日本新姫路線4番鉄塔が建っていた。その鉄塔より少し先が山頂だった。山頂に着いたときは鞍部より15分、歩き始めてから53分が経っていた。山頂に展望はほぼ無かったので、少し戻って4番鉄塔の建つ露岩地で休憩とした。そこはなかなかの好展望地で、東から南、西へと広く眺められた。この日は曇り空だったが視界は悪くなく、小豆島もはっきりと見えていた。その露岩地で30分近くの休憩を終えると、往路を引き返して下山とした。その下山だったが、157mピークとの鞍部まで戻ったとき、東へと循環器病センターに通じるコースを歩いてみたくなった。これまで一度も歩いていなかったが、標識を信用して歩いてみることにした。ところがコースは始めからはっきりしておらず、それを適当に歩くと竹ヤブに突っ込むことになった。そこを突破して循環器病センターのそばに出てきたものの、センターの敷地はフェンスに囲まれており、法面も2メートル以上の高さがあった。辺りを探るも、越せそうな所は無かった。結局は南へと斜面を横切って往路コースに合流することになった。157mピークを迂回した形になったが、ヤブを歩く苦労の方がはるかに大きかったと言えそうだった。登山コースと合流した位置は、西飾磨支線5番鉄塔の近くだった。そこからは気楽なもので、登山道の後は西庄グラウンドを横切って駐車場へと戻って行った。
(2022/9記)
<登山日> 2022年9月9日 12:24第一仮設駐車場スタート/12:34西飾磨支線5番鉄塔/12:55[157m]ピーク/13:17〜43籾取山/13:57鞍部/14:05フェンスそばに出る/14:22西飾磨支線5番鉄塔/14:30駐車場エンド。
(天気) 曇り空。雲は薄黒さがあった。山頂の気温は29℃。風の止まっているときが多かったが、ときおり涼しい風を受けた。視界は良かった。
<< Photo Album 2022/09/09 >>
第一仮設駐車場からスタートすることになった 登山道に通じる道に入った 始めは車道歩きだった
広場(西庄グラウンド)が現れた 広場の奥から登山道が始まっているのだが  奥からの登山道以外にも右手に別の小径を見た 早く尾根に近づけるのではと思えて歩くことにした 残念ながら小径はすぐに公園風の所で終わってしまった

改めて広場の奥か
ら始まる登山道に
入った

井ノ口からの小径
との合流点からは
右手に尾根道が分
かれた

尾根道に入ると、
そこからは勝手知
ったる道だった

(←)
緩やかな尾根道だ
った

 (→)
  西飾磨支線5番鉄
  塔の手前は、以前
  よりも展望が良く
  なっていた
5番鉄塔を過ぎて更に進むと西庄P4鉄塔が現れた 尾根筋を離れて道なりに歩いて行く 左手から姫路商業高校からのコースが合流した
合流点からは北へと歩くことになった やや急坂を登って行く 露岩が現れるようになると背後に展望が広がってきた

後ろを振り返った

足下に見えていた
のは四ツ池だった
急坂が終わると、西への展望が現れた 露岩の上から西を見ると、苫編山が近かった
前方に157mピークに建つ鉄塔が見えてきた その鉄塔はJR西日本の西庄P5番だった 鉄塔のそばに山頂の雰囲気を持つ所があった
鞍部への下りは急坂だった 下っていると、方に山頂を見た シダが道に被さるように茂る所があった
鞍部に着いた そこは十字路になっていた 姫路循環器病センターにも通じているようだった 籾取山への登り返しは、急坂では無かった
緩やかに山頂へと向かった 上り坂でもシダの茂る所が現れた 山頂手前に建つ送電塔が見えてきた
先に反射板が現れた 送電塔まで来たが、山頂は今少し先だった 露岩を登って山頂に近づいた
籾取山の山頂に着いた 駐車場から53分が経っていた 四等三角点(点名・籾取)を見る
送電塔(西日本新姫路線4番鉄塔)が建つ岩場に戻って休憩とした 岩場は好展望地だった 北東から南東にかけてを眺める
上の写真の右半分を拡大して見る
氷室山の右手後方には笠形山が望めた 笠形山を大きく見る
姫路城を大きく見る 大神峯を大きく見る 高御位山を大きく見る
南から南西にかけてを眺めた 曇り空ながら瀬戸の島もはっきり見えていた
上の写真に写る小豆島を大きく見る 下山に移る前に、もう一度山頂に立った 石碑は「伏見宮貞愛親王殿下採蕨之跡」だった
下山は往路を戻るのみ 反射板のフェンス沿いを歩く 鞍部へと下っていると、旧循環器病センターが見えた
鞍部まで下りて来ると、病院コースに入ることにした 入ってみると、はっきりしないコースだった 適当に歩くと竹林に入ることになった
竹林を抜けると、人工物に出会った すぐ先が病院だった 病院のそばまで来たが、フェンスと法面に阻まれることになった 下り口を探したが見つからず、結局南へと登山道がある方向に歩いた
竹林の斜面を登って行く 長くも歩かず、無事登山道に合流した すぐに西飾磨支線5番鉄塔が現れた
西庄グラウンドまで戻ってきた グラウンドを横切れば舗装路を下って行くだけだった 駐車場が見えてきた