◆ ＴＡＪＩ＆ＨＭ の 兵庫の山めぐり ＜中播磨編＞　★

向山　　　　むかいやま

２２８.５ｍ

姫路市・たつの市

１／２.５万地図　：　龍野

【２０２２年１２月】 Ｎｏ.７

2022-197（TAJI&HM）

林田町林谷より　　2022 / 12

前二回は向山霊園を起点に岩国神社経由で向山を登り、舞子池登山口に下りていた。そこで今回は逆回りで歩くことにした。この日は２０２２年の大晦日。墓園を訪れる人が多かったため、駐車地点は岩国神社コースの登山口と言える鳥居のそばに求めた。そこを起点に出来るだけ農道を歩いて舞子池に向かった。移動時間は２０分ほど。舞子池コースの登山道に入って気付いたのは、荒れた感じが全くないことだった。どうやら少し雑草が刈られたようだった。この日は青空は少し見えるものの薄曇りのような空だったが、登るうちに少し雲が薄れて陽射しを受けるようになってきた。雰囲気の良い尾根道を歩いて山頂に立ったときは上空は青空となっており、明るい山頂だった。その山頂で昼休憩を済ませると、西へと尾根筋を辿って２１０ｍピークに立ったまでは良かったのだが、その先で尾根が二つに分かれていることに気付かず、岩国神社がある西南西方向ではなく、北西尾根に入ってしまった。その北西尾根にも登山道が付いていたため誤りに気付かず歩いたのだが、はっきり下り坂になったとき登山道が怪しくなってきた。そこで漸く尾根を間違ったことに気付いた。但し引き返すようなことはせず、赤テープを見かけたので、その赤テープを追って下ることにした。山裾に近づくと金属ネットに阻まれたが、ネット沿いに小径があり、その小径に沿って北東へと歩いた。この日も稼働している工場があり、その工場の裏手を過ぎた先でネットを通過できるゲートが現れた。ゲートを通ると車道に出ることになり、そこから駐車地点までは２００ｍほどの距離だった。勝手知ったると思っていた向山の登山コースだったが、思わぬ落とし穴があるものだと思ったこの日のだった （2023/1記）

＜登山日＞		２０２２年１２月３１日	１１：１６岩国神社鳥居前スタート／１１：３７舞子池登山口／１２：１２〜２９山頂／１２：３７〜４２［２１０ｍ］ピーク／１３：０２ゲートを抜ける／１３：０９駐車地点エンド。
（天気）		始めは薄曇りだった。山頂に立つ頃には雲の多い晴れになっていた。山頂の気温は９℃。少し風あり。視界はまずまず良かった。麓に着く頃にはまた薄曇りになっていた。

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向山霊園の近く、岩国神社の鳥居前に駐車とした 石段を登らず、反対方向に歩き出した 出来るだけ農道を歩いて舞子池に向かった （←） 舞子池まで歩いて きた 　（→） 　 上伊勢８番電柱の 　 そばが登山口だっ 　 た 登山道は定期的に整備されているのか、荒れた感じは全く無かった 登山道が落ち葉ですっかり隠されている所があった 山頂方向を望めることがあった 南へと向かうが、少し傾斜がきつくなった 登山道の両側にシダが増えることがあった 尾根歩きの中で展望の現れることがあった （←） 北東に伊勢山を見 た 　（→） 　 歩くうちに陽射し 　 を受けるようにな 　 った 明るい尾根歩きとなった 東尾根は山頂そばまで緩やかだった 山頂が目前になった 明るい向山の山頂に着いた 四等三角点（点名・河原垣内）を見る この風景を見ながら 休憩とした 上の写真に写るトンガリ山を大きく見る 同じく城山を大きく見る 同じく鷹の子山を大きく見る 御津山脈の方向を少し大きく眺めた 山頂を離れて西へと向かった ２１０ｍピークがすぐに近づいてきた この倒木は、まだ枯れずに残っていた 山頂から８分で２１０ｍピークに着いた ２１０ｍピークは岩場のテラスだった 岩場のテラスから向山の山頂を眺めた 右上の写真の右に続く風景を眺めた 北西方向に北山を見る 上の写真の右に続く風景を見る 下山は北西尾根に入ってしまった 北西尾根にもはっきりとした尾根道が続いていた 下り坂になったとき、道が消えたことで尾根を間違っていることに気付いた 引き返すことはせず、そのまま下って行くと害獣除けのネットが見えてきた　 ネット沿いに小径があり、南は大岩に阻まれていた ネット沿いを大岩とは反対の方向へと歩いた 左手に工場を見る　大晦日なのに稼働していた 工場を過ぎた先でゲートが現れて、無事通過となった 工場のそばに出てくると、後は車道歩きだった すぐに向山霊園に着いた　駐車地点へと戻って行った