TAJIHM の 兵庫の山めぐり <西播磨 
 
    むかいやま 196.9m No.4
 
    まるやま 209.6m No.4
 
 
1/2.5万地図 : 播州赤穂 赤穂市
 
【2010年5月】 2022-49(TAJI&HM)
 
    万葉岬より  2022 / 5

 2022年の5月連休は遠くに出かける予定は無く、自宅で過ごすことにしていたのだが、一日だけ気分転換として相生市金ヶ崎にある万葉岬のホテルで過ごすことにした。そのホテルから良く見えていたのが向山と丸山だった。翌日は赤穂市の別の山を予定していたのだが、向山と丸山の両山を登ってみたくなった。どちらもこの二月に登ったばかりだったので、簡単に登ろうと向山と丸山との鞍部まで車を進めて、そこから両山をピストンすることにした。 当日の朝はホテルでゆっくりしていたこともあり、鞍部に着いたときは11時が近い時間になっていた。車は丸山の登山口そばに駐車とした。そして先に向山へと向かった。鞍部からだと途中まで林道歩きだった。林道は緩やかな上に簡易舗装されていた。登山道に入っても暫くは緩やかな道で、山頂が近くなって漸く山を登る感じになった。そして歩き始めてから22分、登山道に入ってから10分で山頂到着となった。2ヶ月前は冬枯れの風景だったが、今は新緑の盛りとなっており、すっかり明るい山頂だった。この日の視界は良く澄んでおり、瀬戸の海は青い海として眺められた。万葉岬のホテルも良く見えていた。鞍部に戻って小休止をとると、おもむろに丸山に向かった。少し気温は上がっており、暑さを感じながら階段状の遊歩道を登った。こちらも登山口から14分で山頂に着いた。樹林に囲まれた山頂は二月と違って、ひたすら涼しさを楽しむことになった。また丸山からも万葉岬が眺められた。静かな山頂でのんびり20分ほど過ごした後、往路を引き返して鞍部へと下りて行った。
(2022/6記)
<登山日> 2022年5月6日 10:45向山登山口スタート/10:57登山道に入る/11:07〜27向山/11:39林道に出る/11:53〜12:00亀甲山登山口(休憩)/12:14〜32丸山/12:49亀甲山登山口エンド。
(天気) 晴れ。薄雲の見られる空だった。気温は向山で21℃。丸山に立ったときは23℃まで上がっていた。陽射しの下では暑さを感じたが、木陰は十分に涼しかった。視界は良かった。
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前夜に万葉岬のホテルから向山、丸山を眺めた 車は亀甲山登山口近くに止めて先に向山を目指した 向山登山口に入った 暫くは林道歩きだった
向山の登山口標識を見る 林道は簡易舗装されており、ごく緩やかな道だった 周囲の樹林は、良い雰囲気だった

林道から分かれて
向山への登山道が
始まった

登山道は、暫くは
緩やかな道だった

(←)
山頂が近づいて、
はっきり上り坂に
なった

 (→)
  二ヶ月ぶりの山頂
  は木々が青々とし
  ていた

山頂の木々は新緑
の盛りだった

二ヶ月前と同様に
海を眺めながら休
憩とした

この日の海は青い
海として眺められ


(←)
嫦娥山の手前に万
葉岬とホテルが見
えていた

 (→)
  南に小豆島を見る

西の方向を眺めた

219mピークと244m
ピークは、どちら
も鹿久居島の山だ
った

上の写真の右に続
く風景を見る

上の写真に写る福
浦の向山を大きく
見る

上の写真の右手に
は黒鉄山が望めた
唐船山の辺りを眺めた 20分ほどの休憩を終えて歩いて来た道を引き返した 登山道を下って行く
林道を戻る 登山口に戻ってきた 丸山側の登山口で小休止をとった
丸山へと登山再開した 登山口の名は亀甲山だった 丸太のは階段道を登るようになった 階段道は暫く続いた
階段が終わると緩やかな尾根道を歩いた 振り返ると向山が見えていた 丸山の山頂が近づいた

(←)
丸山の山頂に着い
た 2ヶ月ぶりの
山頂は、空気が爽
やかだった

 (→)
  二等三角点(点名
  ・尾崎)を見る

山頂の一角にはベ
ンチが置かれてい
た 爽やかな空気
の中で休憩出来た

三角点の辺りは常
緑樹に囲まれてい

近くに老朽化した東屋があり、そこは少し展望があった 東屋のそばから瀬戸の海を眺めた 丸山からも万葉岬のホテルが眺められた
万葉岬の右手を見る 遠方に高御位山を見た 丸山でも20分ほどの休憩をとった後、往路を戻った 鮮やかな色のヤマツツジを見る
前方に向山を見ながら下った 右手に現れたのは赤穂市街だった モチツツジの花を見る
向山の手前に見えているのは瀬戸内ホームだった この日は展望地の見晴台には立ち寄らないことにした 登山口に戻ってきた