2014年の大晦日は、籾取山の縦走で終えることにした。但し午前のみで終えたかったため、英賀保駅を起点とせず、少しはしょって四ツ池の南端から歩き始めることにした。その四ツ池の南端までは、パートナーに送ってもらった。おなじみのコースなので、ここには詳しくは書かないが、四ツ池の東側を歩いてまずは北へと向かった。井ノ口の住宅地を抜けると、住宅地の北東端から始まる登山道に入った。その後は登山道のままに歩いて、西庄P5番鉄塔の建つ157mピークに立つと、そのまま北へと歩いて籾取山の山頂に立った。黄砂の影響でもあるのか、黄色みがかってうっすらとした視界だったが、久々に白亜の姫路城を籾取山から眺めた。その後は主尾根を鬢櫛山まで歩くと、そこから分かれる北西尾根コースに入った。その尾根の途中に浜田線11番鉄塔が建っているが、そこは素晴らしい展望地で、南西から西、北、北東まで一望だった。その尾根を下りきった所が上蒲田公園で、県道516号線に出ると、夢前橋まで7分の距離だった。その頃には良く晴れていた空はすっかり薄曇りに変わっていた。夢前橋に近い日赤病院前バス停に着くと、姫路行きのバスの乗り込んでミニハイキングを終了とした。
(2015/1記)(2020/8改訂) |