登山記録:2014年(7月〜12月)     

No. 月 日 山 名 感  想

060

7/ 6

 ウリュウド(姫路市)
 今週も滝見物をしようと夢前町の鹿ヶ壺に向かいました。ついでに三角点雪彦山を登ることにしました。鹿ヶ壺山荘の前からスタートしますと、遊歩道を歩いて鹿ヶ壺の滝風景を楽しみました。登山コースとは別に小径が沢沿いに続いていました。その小径でウリュウドに近づけることが分かり、目標をウリュウドに変えました。それが大変な苦労をすることになりました。その小径はヒルの巣窟でした。おまけに小径はいつしか不確かになりましたので、適当に急斜面を登ることになりました。漸くの思いで主尾根に出ますと、そこから僅かな距離で山頂でした。ガスの山頂です。下山は主尾根を北へと歩き、千畳平に通じる尾根を下りました。尾根には細々と小径があり、無理なく千畳平に下りて来られました。後は再び鹿ヶ壺の遊歩道を歩いて戻ってきました。

061

7/12

 天狗山〜猿藪〜高山
     (丹波市)
 二度目の高山は、天狗山と猿藪とを組み合わせて登ることにしました。地蔵の森公園からスタートして始めに高山林道を登って行きました。終点から山道に入り、けやき峠に出ました。そこからは先に天狗山に向かいました。天狗山の山頂は、展望がありませんでした。引き返してけやき峠に戻り、そこより南へと急尾根を登りました。高山の手前で猿藪コースに入りました。猿藪の山頂では、高山の姿が眺められました。引き返して、漸く高山へと登って行きました。この日三つ目となります高山には、少々へばり気味で着きました。山頂手前の展望地で一休みとしました。下山は尾根を西へと歩き、送電塔を過ぎた位置で尾根を離れました。巡視路を下って奥山林道に出ますと、後は林道を歩いて駐車地点に向かいました。最後に首なし地蔵にも立ち寄りました。
062 7/13  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町西口>

063

7/19

 広嶺山(姫路市)
 この日の天気予報は不安定な天気とのことでしたが、朝の空は晴れていました。そこで近くの山で昼を過ごそうと、広嶺山に向かいました。JR姫路駅からバス便利用です。北平野バス停から歩き始めました。易しい登山道を歩いて広嶺神社に着きました。昼食は少し戻って「憩の広場」の東屋でとりました。食後は山頂の荒神社を含めて広嶺神社の領域を散策しました。その後は増位山に向かう予定でしたが、空が急速に暗くなり、雷も聞こえてきました。そこで車道を歩いて下山することにしたのですが、車道歩きの途中で雨になってしまいました。そのため樹林の中で一時間ほど雨宿りする羽目になりました。雨が止んだ後は白国まで下りてきて、後はバスで姫路駅へと戻りました。
064 7/20  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

065

7/21

 氷ノ山(養父市)
 緑の季節に氷ノ山を登ろうと考えていました。季節の中で7月に登っていませんでしたので、この日に向かいました。コースは鳥取県の舂米側からです。車は響の森駐車場に止めて、往路は氷ノ越コースを登りました。峠に着いたときは氷ノ山の姿は見えていたのですが、近づくほどにガスに包まれてしまいました。この日は展望のことよりも緑の美しさが目的です。尾根のブナ林を愛でて、山頂へと近づきました。山頂に着きますと、ガスは徐々に薄れて、周囲が見えるようになりました。下山は仙谷コースを下りました。急坂を下ったり、岩のごろごろした沢沿いを歩いたりと少々険しさのあるコースでしたが、緑の美しさは格別でした。
066 7/26  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

067

7/27

 点名・平野(神河町)
 暁晴山の南隣のピークが点名・平野が置かれた1002mピークです。1994年に登っていましたが、そのときは三角点を確認出来ませんでした。そのことが気になっており、この日に再訪としました。スタート地点は坂ノ辻峠に近い位置からです。途中までは植林地を歩くとあって、無理なく登って行けました。ところが山頂が近づきますと、カヤトのヤブコギになってしまいました。山頂もカヤトの原でしたが、何とか三角点に出会えて一安心でした。ただ山頂の展望は今一つでした。展望は次の951mピークで楽しめました。この日は無理をせず、中坪峠まで歩きますと、尾根を離れて基幹林道に下りました。後は林道を歩いて駐車地点に戻ってきました。
068 8/ 2  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

069

8/ 3

 牛ヶ峰山(新温泉町)
 印象が薄くなってきた山の一つが牛ヶ峰山でした。そこで記憶を新たにしたく、17年ぶりに登ることにしました。登山コースは前回と同じく、越坂集落の先から始まるコースです。山頂そばに建っています牛ヶ峰神社への参道でもありますので、終始歩き易い道でした。その登山道を囲む自然林は、ブナを始めとして緑の美しさが印象的でした。37分で山頂でした。山頂は笹と樹林で展望はありません。それでも少しですが日本海が眺められました。下山は往路を引き返しました。

070

8/ 4

 有子山(豊岡市)
 二度目の有子山です。暑い季節でしたので、ゆっくりと登って行きました。出石城跡の中を通って登山道に入りますと、急坂登りが続きました。たちまち大汗になりました。休み休み登って山頂に立ちました。山上は有子山城跡が広がっています。ワラビで青々とした広場に東屋がぽつんと建っている風景は、好感が持てました。展望も足下にすっきりと出石城下が眺められました。その後は千畳敷に立ち寄ったり、ワラビ採りを楽しんだりと、のんびり過ごしました。

071

8/ 9

 苫編山(姫路市)
 台風11号が近づいていました。風は次第に強くなっていましたが、午前に降っていた雨は、午後の入って止みました。そこで近場の山を登ろうと、苫編山に向かいました。コースは苫道国主神社からのコースです。ごく簡単に登って、山頂そばにあります岩場のテラスに立ちました。風のおかげで澄んだ視界になっていました。苫編山からは籾取山へと続く縦走路を157mピークまで歩きました。久々に歩くコースでしたが、途中はけっこうヤブになっていました。その後は井ノ口地区へと下り、四つ池の縁を歩いて戻ってきました。
072 8/10  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

073

8/14

 三濃山(相生市)
 昼前に少し強く雨がありました。その雨が止んで青空が見えてきました。その空を見て、三濃山で体を動かすことにしました。簡単に登ろうと、播磨科学公園都市側から登りました。1600mコースです。ごく気楽な遊歩道歩きで山頂に立てました。その山頂でまず見たのはアカガシの木です。新しい枝は確実に生長しており、4メートルを越すまでになっていました。下山は最短コースの貯水池コースを下りました。

074

8/15

 高御位山(加古川市)
 雨が降ったり止んだりの空でした。少しぐらいの雨ならと、久しぶりに高御位山に向かいました。東麓の成井登山口からです。往路は獣道(けものみち)コースを登りました。自然な山道を歩いて山頂に立てました。いつ雨が降ってもおかしくない空でしたので、ハイカーは少ないようでした。下山はすんなりと参道コースを下りました。その途中で雨が降り出したため、10分ほどでしたが、木陰で雨宿りすることになりました。
075 8/16  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

076

8/17

 伊勢山(姫路市)
 蒸し暑い日でしたが、午後に少し体を動かそうと、伊勢山に向かいました。伊勢岩屋の森から登りました。伊勢山への最短コースです。湿気たっぷりの空気に、たちまち大汗となりました。神座の窟で一休み、本峰でも一休み、更に西峰でも一休みとしました。もう気温は32℃になっており、空木城跡まで歩く気力は残っていませんでした。下山はすんなりと往路を戻りました。
077 8/23  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町東口>

078

8/24

 明神山(姫路市)
 しっかりと登れる山として、明神山のAコースを登ることにしました。どんよりと曇った空でしたが、午前に雨は降らないとの予想を信じてスタートしました。Aコースは岩場が多くあり、けっこう面白いコースです。蒸し暑さのため途中からバテ気味になりましたので、休み休みで登って行きました。このまま順調に登って行けるものと思っていますと、六合目を過ぎたときに、一気に大雨が降ってきました。もう登山をするレベルの雨ではありません。七合目でBコースと合流した後は、山頂に立つのは諦めて下山としました。途中の登山道は川のようになっていました。ただ皮肉なことに、明神池まで下りてきますと、雨は小止みになりました。池からは明神山の姿が眺められました。

079

8/31

 天下台山(相生市)
 天気予報は曇りでしたが、朝の空は快晴でした。休日で青い空を見るのは久しぶりです。早く山頂に立てる山に登ろうと、天下台山に向かいました。市営墓地そばから始まる西コースを登って行きました。その途中で展望台コースに入りますと、サギソウが咲いていました。展望台に立った後は、獅子岩にも立ち寄り、そして山頂へ。あまり蒸し暑さは無く、視界も澄んでおり、秋の気配を感じました。下山は西コースをずっと歩いて戻りました。
080 8/31  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町東口>

081

9/ 6

 行者山(宍粟市)
 行者山への生栖集落からのコースは、行者堂を通るコースと月谷川からのコースがありますが、月谷川コースをまだ登っていませんでしたので、そのコースを往路としました。林道歩きの後に植林地を登るコースでした。山頂が近づいて、漸く自然林を歩くようになりました。山頂は他に人影は無く、ごく静かに過ごせました。但しうっすらとした視界のために、展望は楽しめませんでした。下山は行者堂コースを下りました。そして生栖集落に入り、集落を抜けますと月谷川沿いの林道を登って、駐車地点に戻って来ました。
082 9/ 7  京見山(姫路市)  <熊見登山口→山頂→京見町中央口>

083

9/13

 開聞岳(鹿児島県)
 鹿児島での一日を開聞岳登山で過ごすことにしました。但し雨です。山麓の登山者用駐車場に着きますと、開聞岳はすっぽりとガスに包まれていました。普段着にズック靴、そして傘を差しながらと、散歩のようなスタイルで登りました。登山者は少なく、七合目までで10人ほどの下山者とすれ違っただけでした。登るほどに雨は弱くなりました。山頂まで2時間でした。山頂はすっかりガスで、おまけに風が強く吹いていました。すぐに下山です。下山中に雨は止みましたが、ガスの消えることはありませんでした。まずは良い運動が出来ました。
084 9/14  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

085

9/15

 暁晴山(神河町)
 この日は視界が澄んでいましたので、展望を楽しめる山として暁晴山に向かいました。簡単に登ろうと、峰山林道側から始まるコースを登りました。往路ではコース標識を見落として、林道を長く歩いてしまいました。それを途中で気付きましたので、適当に斜面を登って行きました。山頂に近づいてススキのヤブコギとなりましたが、無事登山道に合流しました。山頂では思う存分に展望を楽しみました。下山は尾根筋に着いています登山道を、すんなり歩きました。

086

9/15

 出石山(宍粟市)
 暁晴山から駐車地点に戻ってきますと、車で峰山林道を西へ800mほど移動しました。そこは支林道が分岐する位置で、始めに支林道を歩きました。そして適当な所で尾根に取り付きました。植林地の尾根は緩やかで、途中で989mピークを越えました。ごく楽に歩けていたのですが、山頂が近づくほどにアセビがはびこってきました。そのアセビのヤブをかき分けて山頂に立ちました。山頂は適度に展望があって、暁晴山がすっきりと眺められました。出石山から点名・岡ノ上へと向かいたいところですが、この日は山頂に立ったことで良しとして、駐車地点に戻りました。

087

9/19

 金井山(韓国)
 初めての釜山の山は、釜山を代表する金井山を選びました。コースとしては城壁巡りもしたく、南門からずっと北へと歩くことにしました。スタート地点は地下鉄の温泉場駅からです。まずは南門ですが、麓の金剛公園から登山道を登りました。南門に立った後は東門、北門へと城壁沿いのコースを歩きました。そして金井山の山頂に立ちました。ここまで5時間20分でした。金井山は展望抜群の山頂でした。下山は北門まで戻り、そこより尾根を離れて梵魚寺に出ました。梵魚寺を見学した後は、車道をずっと歩いて地下鉄の梵魚寺駅に着きました。結局8時間のハイキングとなり、十分に金井山を味わいました。

088

9/20

 蓬莱山(韓国)
 釜山市街の展望を楽しめる山として、影島の蓬莱山に向かいました。チャガルチからタクシーで高神大学へと移動し、そこからの登山道を登って山頂に立ちました。この日は快晴の上に澄んだ視界でした。山頂からは足下に釜山市街が広がっていました。まさにパノラマと言って良い風景は、期待以上の素晴らしさで感激しました。下山は市街地の方向に下りました。そして影島大橋を渡り、チャガルチ市場で午前のハイキングは終了としました。

089

9/20

 乗鶴山(韓国)
 午前に蓬莱山登山を楽しみますと、地下鉄で堂里駅へと移動しました。そこから乗鶴山へと向かいましたが、昼食をとっていませんでしたので、途中の食堂で昼食としました。繁華街の通りを北へ歩いて行きますと、登山口が現れました。そこから沢沿いのコースを登って行きました。良く整備されたコースで、気楽な登りでした。山上に出ますと、ススキの中を歩くようになりました。山上からは釜山市街が良く見えました。山頂に着きますと、そこは一段と素晴らしい展望地で、360度の展望が楽しめました。下山は正覚寺へのコースを下りました。こちらは少しマイナーなコースでした。正覚寺の先で市街地に入り、堂里駅へと戻って行きました。

090

9/21

 龍頭山(韓国)
 この日は帰国日でしたが、午後の便でしたので、午前の時間で龍頭山公園を散策することにしました。公園には釜山タワーが建っていますので、そこは観光地でした。その山上の公園までエスカレータで上がれますが、階段の道を登って公園に出ました。ホテルを出てから10分ほどでした。朝の時間帯とあって、公園の空気は爽やかでした。当然、釜山タワーも訪れました。最上階の展望台からは、釜山市街がまさにパノラマとして眺められました。一見の価値ありの展望を楽しみました。

091

9/23

 基山(佐賀県)
 この日は久留米市で休日となりました。少し運動をしようと基山町の名山、基山を訪れることにしました。スタート地点はJR原田駅です。住宅地を抜けて基山の方向へと歩きました。登山口まで50分ほど歩くことになりました。後は程良いハイキングコースが続いており、気楽に登って行けました。途中から史跡巡りコースに合流しますと、更に歩き易くなりました。山頂に着きますと、そこは広く草地になっており、また展望も広がって、開放感たっぷりの山頂でした。下山はJR基山駅に出ようと、南の方向へと下りました。長くも歩かず舗装林道に出ました。後はひたすら舗装路歩きを続けて、予定通り基山駅に着けました。

092

9/27

 星山(岡山県)
 星山を登りたくなりました。20年ぶりです。前回はコースを勘違いして要らない苦労をしましたので、一番易しいと言えそうな星山登山道東口コースを登ることにしました。往路は前山を迂回するコースを歩きました。期待通りに樹林の美しいコースでした。山頂は笹に囲まれて長閑さがありました。また展望も楽しめる山頂でした。下山は前山を通るコースを歩きました。前山から見る星山の姿も悪くありません。最後にシバ栗拾いもして登山口に戻ってきました。
093 9/28  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

094

10/ 4

 大甲山〜荒尾山
     (宍粟市)
 大甲山をガイドブックの「宍粟50名山」に紹介されている南側からの行者堂を通るコースで登ることにしました。初めて歩くコースでしたが、作業道を離れてからは自然林を歩くことが多く、けっこう雰囲気の良いコースでした。行者岩では展望も楽しめました。大甲山の山頂も好展望地でした。大甲山からは足を延ばして荒尾山へ。更に点名・岩野辺のピークまで歩きました。尾根では紅葉が始まろうとしていました。下山は往路を引き返しました。雲の多かった空も、良く晴れた空に変わってきました。
095 10/ 5  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

096

10/11

 鉾立山〜三角点雪彦山
     (姫路市)
 鉾立山を東カニワコースで登ることにしました。スタート地点はカニワ林道の途中からです。林道を終点まで歩きますと、後はカニワ渓谷沿いの小径を登って行きました。渓谷を離れますと、急坂を登って雪彦峰山の縦走路に合流しました。そしてスタートしてから2時間で鉾立山に着きました。この日は澄んだ視界で、氷ノ山がくっきりと見えていました。この後は三角点雪彦山に立ち、千畳平へと下りました。そしてカニワ林道へと戻りましたので、鉾立山を周回で楽しめたことになりました。
097 10/12  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

098

10/18

 ダルガ峰〜長義山
     (宍粟市)
 ちくさ高原の散策に出かけました。高原の駐車場に着きますと、ちょうどちくさ高原ゲレンデマラソンがスタートしようとしていました。そのスタートを見届けてから、ハイキング開始としました。ゲレンデを適当に登って県境尾根に出ました。そこより南へとダルガ峰を目指しました。もう色付いている木立を見ました。ダルガ峰は山頂の位置こそ樹林に囲まれていましたが、近くには好展望地があり、那岐山や沖ノ山の展望が楽しめました。ダルガ峰からは引き返して、北へとずっと歩きました。そして長義山の山頂に立ちました。長義山からは東へと下って長義山登山口に出ますて、後は車道を歩いて駐車場に戻ってきました。
099 10/19  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町東口>

100

10/26

 母栖山(宍粟市)
 宍粟市北部の山を目指していましたが、高い山はガスに隠されていました。それを見て、急きょ母栖山登山に切り換えました。母栖集落の近くから始まるコースは、気楽に登って行けました。途中に送電塔があり、そこは展望地でしたが、周囲の山はガスで見えませんでした。山頂には40分で着きました。そこはすっかり植林に囲まれていました。これでは物足りず、金鉱跡が見える位置まで歩きました。その頃にはガスが消えて、青空が広がってきました。その空の下で見る金鉱跡は、一見の価値ありの風景でした。これで満足して引き返しますと、送電塔の位置からは周囲の風景が眺められて、展望も楽しめました。
101 11/ 1  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

102

11/ 2

 綾部山(たつの市)
 昼を回って少し天気が回復してきましたので、近くの山でも登ろうと、季節外れでしたが綾部山に向かいました。幸い黒崎梅園のゲートは開いており、すんなりと梅園散策が出来ました。梅園では下肥の作業が行われていました。梅園を抜けますと、山頂に立って瀬戸の海を眺めました。その後は世界の梅公園を散策し、唐梅閣にも上がりました。そして下山は南入口へと下って戻ってきました。一時間半ばかりのミニハイキングでした。

103

11/ 3

 感応寺山
    (南あわじ市)
 久々の淡路島です。感応寺山は淡路鳴門自動車道の洲本ICの先、緑PAのそばに立つ山です。ふもとは淡路ふれあい公園になっています。その淡路ふれあい公園から始まるハイキングコースを登って行きました。途中でコースを離れて東屋もに立ち寄りました。コースは丸太の階段が多くありましたが、概ね易しい遊歩道で、展望も楽しめました。感応寺が建つ山頂に立ちますと、そこが一番の展望地でした。淡路南部の山並みが一望出来ました。下山はすんなりと往路コースを戻りました。

104

11/ 3

 柏原山(洲本市)
 感応寺山から下山した後は、国道28号線沿いの店で昼食としました。そして柏原山に向かいました。林道を見つけるのに少し手間取りましたが、柏原林道を柏原山森林公園まで走り、そこからハイキングを開始しました。スタート地点と山頂との標高差は70メートルほどでしたので、ごく簡単なハイキングです。山頂は木立に囲まれていましたが、北側展望台と南側展望台で展望が楽しめました。午前の感応寺山と同じく、一時間半程度のミニハイキングでした。

105

11/ 8

 上郡アルプス
     (上郡町)
 生駒山から西の尾根が、上郡アルプスとして登山道が整備されたようです。そこでその一部を歩くことにしました。スタート地点は生駒山の羽山登山口です。ごく気楽に生駒山山頂に立って、そこで昼食としました。その後は西へと歩いて、大鳥山に立ちました。大鳥山からは南の尾根に入りました。展望に恵まれた尾根で、上郡町の山並みが一望でした。最後に羽山に立ち、丹東地区へと下りました。
106 11/ 9  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

107

11/16

 小野岳(福島県)
 会津若松市で一日が空きました。そこで駅に近い山として、小野岳を登ることにしました。駅は会津鉄道の湯野上温泉駅です。小野観音堂のそばから始まる登山道を登って行きました。会津地方は前日まで雨模様でしたが、山は雪だったようで、中腹から雪が見られるようになりました。登るほどに雪は増えてきましたが、ラッセルされており、無理なく登って行けました。但し、山頂が近づいてガス帯に入りました。山頂で積雪は40cmほどでした。山頂は展望が楽しめるとのことでしたが、ガスで何も見えませんでした。下山は大内宿へは下らず、往路を引き返しました。

108

11/22

 地獄谷(相生市)
 近畿自然歩道を歩いて車池に出ることにしました。そのため相生市の釜出集落から歩き始めました。少し荒れた所もある自然歩道でした。車池は紅葉の盛りになっており、ちょっと贅沢な雰囲気で憩えました。その後は近くのピークに立とうと、地獄谷と名の付いた三角点ピークに向かいました。尾根は色付いて良い雰囲気でしたが、山頂は木立に囲まれて展望はありませんでした。下山は釜出集落に向かう尾根を下りました。途中は易しい尾根でしたが、最後は急斜面を下ることになりました。

109

11/23

 古賀志山(栃木県)
 宇都宮市で休日を過ごすことにしました。早朝の新幹線に乗って宇都宮入りです。バスの便が悪く、立岩入口バス停を降りた後、一時間かかって森林公園に着きました。公園は紅葉の盛りでした。往路は北コースを登りました。一部で道が荒れていましたが、概ね易しいコースでした。古賀志山に着きますと、意外と展望の少ない山頂でした。そこで西隣の御嶽山にも立ちました。そちらは素晴らしい展望で、日光と那須の山並みが眺められました。下山は南コースを下って森林公園に戻ってきました。そして再びバス停を目指してひたすら歩きました。

110

11/29

 来日岳〜薬師山
     (豊岡市)
 城崎温泉から大師山を登ることにしました。ところが週末とあって駐車場所がありません。諦めて向かったのが来日岳です。来日コースを登って行きました。午後からの登山でしたが、山頂には14時過ぎに着きました。このとき大師山まで歩く考えが浮かびました。来日岳からは林道歩きです。途中で道誤りをしてしまい、大師山に着いたときは16時になっていました。後は温泉寺へと下りて、夕暮れの城崎温泉街をそぞろ歩きしました。来日岳登山口に戻ってきますと、すっかり暗くなっていました。

111

11/30

 大山(新温泉町)
 兵庫県の北西端の山が大山です。鳥取県との県境の山です。その大山へと陸上岬のそばより県境尾根を辿って行きました。ヤブ山と予想していたのですが、木立が疎らなこともあってスムーズに登って行けました。展望もあって、東浜がすっきりと眺められました。途中の休憩を除きますと、山頂まで一時間でした。山頂も展望があって、扇ノ山が眺められました。下山はすんなりと往路を引き返しました。ついでに陸上岬の遊歩道を歩いて、陸上岬展望台に立ちました。日本海が間近に眺められました。

112

12/ 6

 双子山〜石楠花山
     (神戸市)
 久々に六甲山系の山を登ることにしました。スタート地点は谷上駅です。石楠花山を目指して炭ヶ谷を登って行きました。双子山のそばを通っているとき、双子山に立ち寄る気持ちが起きて、双子山の西峰と東峰の両方に立ちました。その後は烏帽子岩に寄り道してから、石楠花山の山頂に立ちました。そして展望台で昼食としました。下山は黄連谷、徳川道、トエンティクロスを歩き、布引の滝を眺めてから新神戸駅でハイキング終了としました。
113 12/ 7  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

114

12/13

 芥子山(岡山県)
 芥子山は岡山の山百選に選ばれています。南麓に車を止めて、Cコースを登って行きました。途中でDコースに入って大多羅寄宮跡に立ち寄りました。Cコースに戻って登りを続け、山頂が近づきますとAコースに入りました。最後は露岩地を登って山頂に立ちました。展望の良い山頂でした。下山は北面側のコースを歩きたかったのですが、北風が強く吹いていましたので、往路と同じく南側のコースで下山としました。

115

12/14

 屋敷台〜大蔵山
     (たつの市)
 午後の散策として、菖蒲谷森林公園の一角にあります屋敷台に向かいました。スタート地点は紀功碑のそばからです。遊歩道が続いており、気軽に登って行けました。寄り道で棚田跡にも立ち寄りました。屋敷台の山頂一帯は疎らな雑木林になっており、心休まる所でした。その後は西ノ峠池へと下り、ついでとばかりに大蔵山を登りました。西ノ峠池に戻ってきますと、後は車道を歩いて紀功碑へと戻って行きました。 
116 12/20  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

117

12/21

 京見山〜白毛山
     (姫路市)
 この日は自由な時間は午前11時まででした。その時間内で十分に歩こうと、京見山から白毛山を周回で歩くことにしました。京見山へは7時40分過ぎに京見町の西登山口から登りました。山頂に立った後は東へと歩き、泣き坂峠、東見晴し台を通って白毛山に立ちました。白毛山からは管理道路を北へと歩いて麓に下りました。原集落に入りますと、その奥から山に取り付きました。そして再び白毛山に立ちました。その後は泣き坂峠を通って、京見山の則直コースで下山としました。京見町の西登山口に戻ってきますと、ちょうど3時間のハイキングになっていました。

118

12/23

 長富士(加西市)
 善防山の尾根の西端にあります長富士に向かいました。その登山口を知りませんので、南麓にあります小原新新池の東端付近から取り付きました。道は見えず、適当に登るうちにヤブコギになりました。但し露岩地もあって、ヤブ山派向きの山と言えました。尾根に何とか出ますと、後は尾根道を辿って山頂に立ちました。展望の良い山頂で、善防山と笠松山の並ぶ姿が眺められました。下山は南西へと踏み跡程度の小径を辿りました。最後はヤブコギになりましたが、小原新新池の北西端に下り着きました。

119

12/27

 釣鐘山〜石切山
     (宝塚市)
 JR北伊丹駅の近くで用事がありました。それが終わったのは14時前でした。残りの時間で近くの山を登ろうと、隣の川西池田駅から釣鐘山を目指しました。釣鐘山のそばまで来ましたが、住宅がびっしりと山裾に建っていました。そこで住宅の切れ目から取り付いたところ、けっこうなヤブコギになってしまいました。尾根道に出会いますと、すぐに釣鐘山の山頂に立ちました。後は石切山まで気楽な尾根歩きでした。石切山の山頂で展望を楽しみますと、先へは進まず引き返しました。釣鐘山の登山口を知った後は、川西能勢口駅まで歩いてミニハイキングを終了しました。

120

12/30

 荒地山(芦屋市)
 荒地山を登るに当たり、スタート地点はJR芦屋駅としました。コースはオーソドックスに鷹尾山を通るコースとしました。そのコースは岩梯子など岩場の登りがハイライトです。山頂に立った後は芦有道路の方向に下りました。そちらのコースはマイナーなようで、標識が少なく、二度ほどコースを外れてしまいました。それでも無難に山芦屋町に戻って来られました。

121

12/31

 籾取山(姫路市)
 2014年の最後の日は、午前の2時間ばかりを山で過ごすことにしました。スタート地点は四つ池の南端からとしました。四つ池の縁を歩いて井ノ口登山口より登り始めました。穏やかな空の下、ごく気楽な感じで籾取山の山頂に立ちました。更に北へと鬢櫛山まで歩き、下山は鬢櫛山から上蒲田公園登山口へと続く尾根を下りました。そして国道2号線に出て日赤病院前バス停より姫路駅へ向かうバスに乗り込みました。