◆ TAJI&HM の 兵庫の山めぐり <中播磨編> ★ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
籾取山 もみとりやま | 200.1m | 姫路市 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1/2.5万地図 : 姫路南部 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【2023年1月】 | 2023-02(TAJI&HM) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
姫路市土山より 2022 / 10 |
4ヶ月前に旧循環器病センターの駐車場を起点に籾取山を登ったときは、往路は157mピークを経由したものの、下山は157mピークをエスケープするルートをとっていた。この日は往路コースとして往路でそのエスケープルートを歩くことにした。更に籾取山からは北へと歩いて鬢櫛山に立つことにした。そして下山は琴丘高校に下山して周回コースとすることにした。 向かったのは2023年の新年二日目のことで、駐車場を離れると西庄グランドを横切って登山口に入った。すぐに尾根道に入ると、西飾磨支線5番鉄塔の先で尾根道を離れた。右手の斜面に入って適当に樹林を抜けて行く。木々は空いており、また冬場とあって蜘蛛の巣は無く、けっこう易しく歩けた。一度、旧循環器病センターに近づいてから籾取山手前の鞍部を目指すと、竹林を抜けることになった。その辺りが一番ヤブっぽいと言えたが、ヤブコギとまでは言えなかった。竹林を抜けると、ぴったりと言った感じで鞍部に着いた。そこからはただ登山道を歩いて籾取山を目指すだけだった。マイナー感はあるものの道ははっきりしており、鞍部から13分で反射板の前に出た。その背後には西日本新姫路線4番鉄塔があり、その鉄塔を抜けると籾取山山頂だった。スタート時は晴れていた空だったが、その頃には雲の多い空に変わっていた。北の空には黒い雲が広がっていた。山頂では4番鉄塔のそばで小休止とした。東の空には青空が広がっており、瀬戸の海は陽光を受けていた。小休止を終えると、予定通り周回で歩こうと北へと向かった。籾取山から先の道は荒れた感じは無く、マイナー感も無かった。展望もあって雰囲気は良かった。190mピークを過ぎると、東に向かって下り坂となった。そして登り返して着いたピークが鬢櫛山だった。そこからは北の尾根への小径が分かれていたが、更に東へと歩いた。また展望の尾根歩きとなって西日本新姫路線3番鉄塔の前に出た。更に東へと歩くと小さな鉄塔(西飾磨支線2番)が現れて、その先でまた登山コースは二手に分かれた。北に向かうとJR播磨高岡駅に出てしまうので、東に向かう道を選んだ。はっきりと下り坂になり、琴丘高校のそばに下りてきた。その先も細々と小径があり、目印テープが付いていた。その目印テープを追うと、70mピークを登ることになった。70mピークを越すと当然下り坂になるのだが、その道が急坂だった。激下りと言えそうなレベルなのに、更に落ち葉が積もってコースが分かり難くなっていた。ロープの張られている所もあったが木に掴まりながらでもあって、すっかりマイナーコースだった。とにかく目印のままに下ると無事麓に下り着いた。そして山裾道を歩いたのだが、その道に「通行禁止」の標識を見た。どうやらこの70mピークからのコースは急斜面を下るためか、お薦めでは無いようだった。最後に車道に出ると、その道は琴丘高校の校門に繋がる道だった。後はひたすら住宅地の細い車道を歩いて、注射地点へと戻った。校門に近い車道に出てから20分近くかかることになった。 (2023/1記) |
<登山日> | 2023年1月2日 | 10:40第一仮設駐車場スタート/10:47西飾磨支線5番鉄塔/11:04鞍部/11:18〜32籾取山/11:46鬢櫛山/12:18[70m]ピーク/12:29琴丘高校の校門近くに出る/12:47駐車場エンド。 | |
(天気) | スタート時は晴れていたが、次第に西から雲が広がってきた。薄曇りの空でときおり陽射しを受ける程度となる。山頂の気温は11℃。少し風あり。視界はややうっすらとしていた。 | ||
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