TAJIHM の 兵庫の山めぐり <中播磨編 
 
白毛山    しらげやま 215m 姫路市・太子町
 
才トンガリ山 165m
 
1/2.5万地図 : 姫路南部
 
【2021年2月】 2021-18(TAJI&HM)
 
    マルアイ広畑店の駐車場より  2021 / 2

 白毛山を北面側から登って周回コースで楽しもうと向かったのは、2021年2月3日のことだった。白毛山山頂に建つ電波塔への管理道路は北面側に付いており、これまでも何度か管理道路を歩いて山頂に立っていたが、そのときと同様に駐車地点は山陽新幹線の京見トンネル西出口の近くとした。山陽新幹線に沿うYMCAに通じる道に入ると、京見トンネルに近づいた。そのトンネル西出口のそばに僅かな駐車スペースあり、そこに駐車とした。間近は新池だった。その新池を横目に歩き始めた。これまでは白毛山山頂までずっと管理道路を歩いていたが、この日は最短距離で登ることにした。管理道路の入口ゲートを抜けて管理道路が一度尾根に一番近づいた位置で、管理道路を離れてヤブの斜面に取り付いた。南東へと登って尾根に出ることにしたのだが、結果としてこれはあまり意味の無い行動となってしまった。灌木ヤブを抜けるまではよかったが、シダヤブが現れてそれを避けるうちに南西へと向かうことになり、結局管理道路に戻ってしまった。それでもそのまま管理道路歩きのまま山頂には向かわず、山頂が間近にまったとき再び斜面に入って近道で山頂に立った。その白毛山山頂で昼を済ませると、登山コース歩きに移って才トンガリ山に向かった。才トンガリ山が近づくと、陽光の暖かさを甘受しながらの展望ハイキングとなって、才トンガリ山は冬こそベストシーズンではと思えた。才トンガリ山で小休止を済ませると、一度歩いてきた尾根道を引き返して才コースに入った。才コースと言っても東見晴し台の先で白毛山からの京見山コースに合流することになった。180mピークまで来ると前方に京見山が大きく見えていた。そこから泣き坂峠へと急坂を下った。泣き坂峠に着くと、この日は京見山に向かう気持ちは無く北へと原集落への小径に入った。この北面側の道は少々ナイナー感はあったが、ヤブの所は無く少し歩き難いと思える程度で下って行けた。原集落に入ると、車道歩きとなり新池そばの駐車地点まで10分少々の距離だった。
(2021/5記)
<登山日> 2021年2月3日 11:18新池のそばよりスタート/11:24管理道路ゲート/11:34管理道路を離れる/11:56〜12:14白毛山/12:30〜34才トンガリ山/12:48東見晴し台/13:04泣き坂峠/13:20原集落/13:32新池エンド。
(天気) 晴れ。樹林帯の気温は8℃で、白毛山山頂では12℃だった。風があり冷たかった。視界はまずまず良かった。
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新池のそばに駐車
した 間近に山陽
新幹線の京見トン
ネルが見えていた

右手に見える新池
を眺めた
すぐにYMCAの門が現れると、回り込んで進んだ YMCAの施設を横目に、舗装路を歩いて行く YMCAのエリアを離れて、南東方向へと歩いた
NTTのゲートが現れると、その先は管理道路だった そこも回り込んで進んだ 進む方向は南となった 管理道路のまま山頂に向かう気は無く、途中でショートカットする予定だった 管理道路が大きく曲がり出したとき、管理道路を離れて斜面に取り付いた そのとき後ろを振り返った
シダの斜面を登って南東方向に向かったが 灌木ヤブが現れて、そこは突き抜けたが シダヤブが現れて、右手右手と回り込んだ
管理道路が見えてきたので、管理道路に上がることにした 法面に沿って歩いて管理道路に出た 斜面登りは、無駄に足掻いただけとなった 車道歩きに入ると、すぐに山頂の電波塔が見えてきた
管理道路とは別に、近道となる山道があるのを見た その近道に入った すぐに電波塔が見えてきた
電波塔が中央に建っている白毛山の山頂に着いた  NTTの電波塔を見上げた

陽射しをいっぱい
受ける山頂だった
が、風が冷たかっ


山頂の南端で昼休
憩とした
北東を見ると、氷室山の背後に笠形山が望めた 東に高御位山から高山へと続く山並みを見る

北西に新龍アルプ
スを見る

西に見える檀特山
は近かった

北東に籾取山を見


南東に御旅山を見

白毛山を離れて才トンガリ山への道に入った 京見山コースが分岐するも直進する 才コースが分岐するも直進する
展望岩に着くも、以前ほどの展望は無かった 才トンガリ山へと西に向かって歩くようになった

才トンガリ山への
道はパノラマコー
スだった

才トンガリ山の山
頂が目前になった
才トンガリ山の山頂に着いた 以前はあった腰掛けは無くなっていた 左の写真に写る白毛山を大きく見る
南は広畑の市街地が広がっていた 西に京見山を見る
上の写真に写る夢前川の河口辺りを大きく見る 才トンガリ山を離れて歩いてきた道を引き返した 上空は快晴だった
才コース分岐点から才コースに入った 岩場が現れると展望が良くなった 左手に先ほど立っていた才トンガリ山が見えていた

東見晴し台が見え
てきた

東見晴し台に着い


東見晴し台は地図
では180mピー
クだった
東見晴し台の標識を見る 東見晴し台に立って北東から南東にかけてを眺めた
北西に城山を見た 左の写真に写る黒尾山を大きく見る
次に向かうのは東見晴し台と同じ高さの180Pだった 緩く下って樹林帯に入った 180mピークへと登り返した

180mピークか
らは京見山が大き
く眺められた

瀬戸の海に男鹿島
を見る
急坂を下って泣き坂峠に向かった 急坂が終わると鞍部は近かった 京見山との鞍部となる泣き坂峠に着いた
泣き坂峠の標識を見る 次に向かう葉原集落だった 原集落への道に入った 谷筋を歩くとあって、始めは少し歩き難さがあった
下るうちに道は緩やかとなり、歩き易くなった 堰堤のそばを通った その先は車も通れる道幅となった 原野営場の前を通った
後は原集落へと自然と近づいた 原集落へと入って行った 梅の花が咲き始めていた
原集落を抜けて原交差点に通じる車道に近づいた その車道を歩いて新幹線のそばまで来ると、YMCAに通じる道に入った 前方に山陽新幹線の京見トンネルが見えてきた そのそばが駐車地点だった