登山記録:2021年(1月〜6月)     

No. 月 日 山 名 感  想

01

1/ 1

 書写山(姫路市)
 2021年元旦登山は2019年と同じく書写山を東坂コースで上ることにしました。2年前はロープウェイの駐車場に着くまでが大変でしたが、コロナ禍による外出自粛ムードが続いていますので、駐車場はけっこう空いていました。それでも新年登山を楽しむ人は多く、前後に人を見ながら登りました。そしてロープウェイの山上駅に着きますと、参道の人は一気に増えました。後は摩尼殿へと歩き、登山道に入って山頂に立ちました。後は三之堂の前に出て、参道歩きで摩尼殿に戻りました。下山も東坂コースを下って新年登山を終えました。

02

1/ 2

 鬼ヶ城山(岡山県)
 久々に岡山の低山を登ろうと総社市の鬼ヶ城山に向かいました。スタート地点はビジターセンター前の鬼ノ城駐車場です。鬼ヶ城山を登る前に反対方向の登山道に入って犬墓山に向かいました。犬墓山と変わった名前でしたが、易しく山頂に立てました。山頂には展望がありませんでしたが、近くの岩場からは鬼ヶ城山がすっきりと眺められました。駐車場へと引き返して、改めて鬼ヶ城山に向かいました。その鬼ヶ城山はすっかり遊歩道歩きで、その道もだらだらしたものでした。登山の要素は全くありません。実際に来ている人も単に散歩を楽しんでいる風でした。これでは物足りません。すぐに駐車場へと戻りますと、しっかり登山を楽しもうと近くの福山に向かいました。

03

1/ 2

 福山(岡山県)
 午前の鬼ヶ城山の感触が今一つでしたので、午後にもう一登りしようと鬼ヶ城山に近い福山に向かいました。コースは移動時間が短くて済む西郡コースとしました。その西郡コースは途中で幸山への道が分かれましたので、周回コースにしようと先に幸山に向かいました。幸山山頂は幸山城跡で、北に向かっての展望を楽しめました。その後は上の横道コースに入って西側から福山の山頂に立ちました。福山の山頂も城跡で、こちらは福山城跡でした。幸山と同様に展望があり、こちらは東から南にかけてが開けていました。福山は人気の山のようで、大勢のハイカーで賑わっていました。下山は西郡集落への直登コースを下りました。途中には妙見展望台があり、また八畳岩の巨岩にも出会えました。

04

1/ 3

 十禅寺山(岡山県)
 玉野市の十禅寺山に向かいました。車は田井八幡宮の駐車場に止めて、そこから車道を東へと歩いて一合目赤坂登山口に入りました。その先は林道歩きですが、林道を歩き過ぎてしまいました。途中で気が付いて引き返しますと、改めて山道に入り二合目を通過しました。後はずっと山道歩きです。一部は笹が茂っていましたが、概ね易しく歩けました。山頂が近くなったとき、林道に合流しました。そこが林道終点でしたが、そこから山頂までも林道と呼べそうな舗装路でしたので、易しく山頂に立ちました。山頂は休むには良い所でしたが、展望はありません。山頂からは右回りの小径に入って林道終点に戻ってきましたが、途中は竹ヤブでした。登山道に入りますと、後は往路で歩いた道ですので、気楽に歩いて駐車場に戻ってきました。
05 1/ 4  京見山(姫路市)  <京見町西口→鉄橋→山頂→京見町中央口>

06

1/ 9

 角尾山(西脇市)
 西脇十山に選ばれている角尾山を、岡崎町からのコースで登ることにしました。芳田の里ふれあい館から歩き始めて、角尾山に向かえる林道に入りました。始めにゲートを通り、林道歩きは20分ほどでした。その先は手頃な山道歩きです。送電塔のそばを通りあと500m地点に来たとき、引尾山に立ち寄ろうかと考えが浮かびました。そこで引尾山へと向かったのですが、五峰山コースとの分岐点まで来たとき、早く角尾山の山頂に立ちたい気持ちが起きました。引き返して改めて角尾山山頂に向かいましたので、結局20分ほどロスタイムでした。角尾山コースに戻りますと、山頂が近づいて急坂になりました。そこを過ぎて到着した山頂は素晴らしい展望地でした。この日は快晴の上に視界は澄み切っており、十分過ぎるほど展望を楽しみました。もう引尾山に向かいたい気持ちは消えており、下山はすんなりと岡崎町に戻りました。
07 1/10  京見山(姫路市)  <京見町西口→鉄橋→山頂→則直登山口>

08

1/15

 夜鷹山(神河町)
 兵庫県は14日にコロナ禍による緊急事態宣言が発令されました。それでも雪の山を登りたいと思い、そこで人との接触が全く無さそうな夜鷹山に向かいました。上小田地区から黒岩の滝コースを登って行きました。雪は最初からありましたが、うっすらでした。ただ雪のために道が不確かになっていましたので、途中から急斜面を適当に登って行くことにしました。水路を越えて林道に近づく頃より雪が増えてきましたので、スノーシューを履きました。林道を横切り、その先の1010mピークを越えて無人の山頂に立ちました。2時間半かかっての山頂でした。山頂では展望台に上がって展望を楽しみました。下山は往路を戻りましたが、水路まで戻りますと、緩斜面の位置まで水路沿いを歩きました。後は緩斜面を下って太田池コースに合流しました。そして駐車地点へと戻りました。
09 1/16  京見山(姫路市)  <京見町西口→鉄橋→山頂→京見町中央口>
10 1/17  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

11

1/20

 段ヶ峰〜フトウガ峰
 (宍粟市・朝来市)
 雪の段ヶ峰を登ろうと千町峠に向かいました。千町林道は期待通りに除雪されており、無事千町峠から歩き出せることになりました。雪面にトレースはありません。最初からスノーシューを履いて登りました。登るほどに霧氷の木を見るようになりました。段ヶ峰まで30分ほどでした。この日の空は雲が広がっていました。次にフトウガ峰に向かいました。ラッセルは続きます。フトウガ峰に着きますと、意外と雪は少なく地表が現れていました。そのフトウガ峰からは段ヶ峰へと引き返しました。天気はどんどん良くなり、二度目の段ヶ峰に立ちますと快晴の空になっていました。後は千町峠に戻りました。十分に段ヶ峰のスノーハイキングを楽しめました。
12 1/21  京見山(姫路市)  <春日神社→荒山→30番鉄塔→鉄橋→28番鉄塔→山頂→京見町中央口>

13

1/27

 京見山(姫路市)
 冬は夕陽がきれいと感じています。久々に夕陽が沈む様を眺めようと、夕暮れに京見山散歩としました。山頂からではなく、山頂に近い展望台から眺めました。嫦娥山の上に沈むと予想していましたが、嫦娥山より少し右手に沈んでいました。期待通りに赤い夕陽が眺められました。夕陽が沈み終わってから下山しました。

14

1/28

 笛石山(宍粟市)
 笛石山に向かったのは、簡単に雪山を楽しもうと考えてです。ところが千種町の山並みは高峰を覗いて雪は纏っていませんでした。そこでスノーシューは持たずに登山開始としました。松の木公園からのコースです。沢筋にはもちろん雪は見ませんでしたが、尾根歩きに入っても雪は現れません。先に山頂に近い猫石に立ち寄りますと、そこは南面側とあって、雪の欠片もありませんでした。とうとう雪を見ないまま山頂に立ちました。山頂ではさすがに北面側には雪は残っていました。山頂から見る周囲の山並みは、標高1200mを越す山のみが白くなっていました。それも山頂付近だけでした。気楽な笛石山になってしまいましたが、これも悪くないと思いながら下山しました。

15

1/30

 烏ヶ岳(三田市)
 易しく登れる北摂の山として烏ヶ岳に向かいました。スタート地点はつくしの里の駐車場です。始めに妙見山を訪れ、その先の上槻瀬砦に立ちました。七々松上池に下りてきますと、烏ヶ岳の登山道に入りました。そして山頂が近づいたとき、背後に510mピークが見えてきました。時間はたっぷりありましたので、その510mピークに寄り道することにしました。鞍部へと戻りますと、少しヤブっぽい尾根を登って510mピークに立ちました。510mピークからは烏ヶ岳を眺めることが出来ました。残念だったのは晴れていた空がほぼ曇り空に変わっていたことです。再び鞍部に戻り、改めて烏ヶ岳に向かいました。行者山経由で山頂に立ちますと、下山は見晴らしの道を下って行きました。ときおり前方に大船山が眺められました。七々松新池のそばへと下りて駐車地点へと戻っていますと、空は急速に晴れてきました。

16

1/31

 茗荷谷山(三田市)
 前日に続いて北摂の山です。須磨田三山を登ろうと、スタート地点は東本庄の生寶寺としました。主尾根に出るまでは、ひたすらヤブ尾根歩きでした。主尾根に出て登山道に出会いました。始めに天神岳の山頂に立ちました。その後は尾根を引き返して茗ヶ谷山に立ちました。天神岳では曇り空でしたが、茗ヶ谷山で休むうちに青空が現れてきました。茗ヶ谷山は展望があり、六甲の山並みも望めました。その後は遠城寺山まで尾根歩きを楽しみました。下山は遠城寺山の近くから南斜面に入り林道に出ました。武庫川のそばに出ますと、武庫川沿いを歩いて生寶寺に戻りました。
17 2/ 1  京見山(姫路市)  <京見町西口→鉄橋→山頂→京見町中央口>

18

2/ 3

 白毛山(姫路市)
 白毛山を北面側から登ることにしました。新池のそばからスタートして、山頂に建つ電波塔への管理道路を歩いて行きました。その管理道路を途中で離れて、ヤブの斜面をショートカットしました。但し登る方向を少し誤って、また管理道路に戻ってしまいました。白毛山山頂で昼休憩としました。白毛山からは登山道歩きに移って才トンガリ山に立ちました。その後は東見晴し台、泣き坂峠へと歩いて原集落に下山しました。周回コースで白毛山を歩いたことになりました。

19

2/ 5

 天児屋山(宍粟市)
 先週の笛石山は期待した雪はありませんでしたので、この日は確実にスノーハイキングを楽しめる天児屋山に向かいました。ちくさ高原スキー場に着きますと、真っ青な空に雲はほとんど見られません。最初からスノーシューを履いて歩き出しました。雪面にははっきりとしたトレースが付いており、地図を見ずに歩いて行けました。始めは車道歩きで、峰越峠から県境尾根歩きとなりました。その県境尾根を離れて江浪峠を通り、三国平に立ちました。そこから本格的なスノーハイキングとなり、1170mピーク、1226mピークを越えて行きました。新雪が積もっていましたので、スノーシューでの歩き心地は上々でした。山頂まで2時間でした。山頂からは真っ白な氷ノ山が望めました。下山はすんなりと往路を戻りました。終日快晴でした。
20 2/ 6  京見山(姫路市)  <熊見登山口→30番鉄塔→山頂→京見町中央口>

21

2/ 7

 檀特山(太子町)
 本年初めての檀特山は矢田部口から健脚コースを登って行きました。山頂まで僅か500mです。山頂に立ちますと、この日の視界は春霞と言うか紗がかかったような視界でした。下山は大谷コースに入ったのですが、途中で気が変わって大谷新道で山頂に戻ってきました。そして改めて矢田部コースに入りました。この下山ではゆったりコースを下りました。<15:08矢田部口スタート/15:19山頂/矢田部コースを下って矢田部口に下りる。><晴れ。薄雲が空の半分以上にあり、薄晴れとも言えそうだった。山頂の気温は17℃、風あり。視界はうっすらとしていた。><TAJI&HM>

22

2/10

 大海里山〜駒の尾山
 (宍粟市・岡山県
 天児屋山登山の後にまた雪が降ったようです。その新雪を楽しもうと駒の尾山に向かいました。ちくさ高原スキー場の手前にあります登山口から登って行きました。最初からスノーシューを履いてです。コースにはこの日に歩いたと思われるトレースがありました。そのトレースは大海里峠まであり、更に駒の尾山に続いていました。トレースの無い山頂に立ちたく、大海里峠からは大海里山に向かいました。一部に急坂がありましたが、全くトレースの付いていない大海里山の山頂に立てました。次に駒の尾山に向かいました。自然林は霧氷の姿になっていました。尾根にはトレースが付いていましたが、そのトレースは避難小屋まででした。そのためトレースの無い斜面を登って駒の尾山の山頂に立つことになりました。駒の尾山も純白の山頂でした。二つの山を登ったことに十分満足して大海里峠に戻りました。後は駒の尾山登山口へと下りて行きました。

23

2/11

 籾取山(姫路市)
 四ツ池そばの特別支援学校を起点として、学校の北側にある支尾根を登って行きました。140mピークに着いて主尾根に合流しますと北へと歩いて157mピークに立ちました。更に北へと歩いて籾取山山頂に立ちました。下山は157mピークに戻って、井ノ口の住宅地最奥の登山口に下りました。後は四ツ池へと戻りました。休日の昼間でしたが、誰とも会わない静かな山歩きを楽しめました。<12:38特別支援学校そばよりスタート/12:54[140mピーク]/13:04[157mピーク]/13:20〜30山頂/13:47[157mピーク]/14:07井ノ口登山口/14:16エンド。><晴れ。青空の色は淡かった。山頂の気温は16℃で、陽射しの下では十分な暖かさだった。但し風には冷たさあり。視界は少しうっすらとしていた。><TAJI&HM>

24

2/13

 三国岳(多可町)
 三国岳を山寄上からのコースで登ることにしました。大玉林道の途中からスタートしました。林道終点からは始めは地図の破線コースを辿れたのですが、途中で不確かになりました。跡は三国峠までひたすら急斜面の植林地を登りました。三国峠からはハイキングコースとなり、楽々と山頂に立ちました。作業道が山頂まで来ており、その作業道からは素晴らしい展望が得られました。下山は三国峠まで戻りますと、そこから道の駅「多可」に通じる登山コースに入りました。こちらは往路とは違ってはっきりとした山道で、易しく下って行けました。下るうちに作業道となり、そして林道となって道の駅の前に出ました。そこからは駐車地点まで国道427号線及び大玉林道を40分近く歩くことになりました。

25

2/14

 トンガリ山(姫路市)
 近場で短時間でしっかり体を動かそうと石倉のトンガリ山に向かいました。峰相大池のそばよりスタートして、宮が谷尾根まで14分、更に19分で山頂でした。この日は山頂でも20℃を越す春の陽気でしたので、けっこう汗をかきました。単に山頂に立つのが目的でしたので、一休みを終えますと登ってきた道を引き返しました。その帰路で亀岩に立ち寄りますと、涸れないと言われていた凹みの水が涸れていました。
26 2/15  京見山(姫路市)  <京見町西口→鉄橋→山頂→京見町中央口>
27 2/17  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→鉄橋→京見町西口>

28

2/19

 雄鷹台山(相生市)
 この日は綾部山に梅見に出かけたのですが、まだ三分咲きでした。そこで急きょ雄鷹山登山に切り替えました。屋津坂の入口に車を止めて、そこから歩き始めました。鳩が峰の登山口まで21分でした。登山道は冬場とあってヤブの感じは幾分和らいでおり、無理なく登って行けました。登山口から山頂まで27分でした。山頂からはすぐに引き返して、展望岩で休憩としました。足下には大浦湾のイカダ風景が広がっていました。また金ヶ崎辺りの海が光っていました。後は登山口へと戻り、屋津坂を入口の駐車地点へと歩いて行きました。

29

2/20

 薬師峰(福崎町)
 薬師峰にそうびろ山を組み合わせて、周回で歩くことにしました。駐車地点は野外活動センターのそばにあります七種山登山者用駐車場です。そこから東尾根の薬師峰登山口まで9分でした。この登山道はしっかり登れる上に雰囲気も良く、良い感じで登って行けました。登山口から山頂までほぼ1時間でした。山頂は少し木が伐られたようで、北に向かって展望がありました。その薬師峰から少し戻って南の尾根に入りました。メジャーなコースではありませんが、はっきりとした尾根道があり目印も点々と付いていました。ヤブになることも無く、そうびろ山に着きました。そうびろ山からは薬師峰が眺められました。その後は北西尾根を下りました。その尾根にも細々と尾根道があり、目印もあって無難に田口大池のそばに下りてきました。そこから駐車場までは僅かな距離でした。
30 2/23  京見山(姫路市)  <京見町西口→鉄橋→山頂→京見町中央口>

31

2/24

 祇園嶽(たつの市)
 往路は馬立登山口からの城山コースで尾根に出ました。そこから山頂までは1kmでした。尾根に着いた位置よりも山頂は低いとあって、概ね緩やかな下り坂でした。山頂に着きますと、そこは尾根で一番と言ってもよい展望が広がっていました。白い三室山も眺められました。下山が水布祢コースを下りました。少々マイナー感のある登山道でした。麓に下り着きますと、市野保集落を抜けた後、農道を歩いて駐車地点に戻りました。
32 2/26  京見山(姫路市)  <京見町西口→鉄橋→山頂→京見町中央口>

33

2/27

 赤谷山(宍粟市)
 23日に早々と戸倉スキー場が終了しました。そこで堂々と戸倉スキー場コースを登って赤谷山を目指すことにしました。ゲレンデの雪は少ないとは言え真っ白でしたので、最初からスノーシューを履いて登って行きました。スキー場を過ぎて尾根歩きとなっても雪は少ないままでした。その雪が増えてきたのは県境尾根が近づいてきた辺りからでした。期待通りに真っ白な尾根を歩いて山頂に立ちました。気温は−2℃の上に強い風があり、顔が痛くなるほどの寒さでした。辺りの木々は霧氷になっていました。下山は往路を戻りました。雪が少なくなった辺りからはスノーシューを脱いで歩きました。4時間ほどのスノーハイキングでした。
34 2/28  京見山(姫路市)  <京見町西口→鉄橋→山頂→京見町西口>

35

3/ 3

 笠形山(神河町)
 久々に笠形山を笠形神社コースで登ることにしました。前日の雨は高い山では雪だったようで、播州北部の山並みは白くなっていました。大鳥居のある登山口まで車を進めて、そこからスタートしました。笠形神社辺りから雪を見るようになりました。笠ノ丸まで来ますと雪は5センチほどとなり、すっかり白くなっていました。登山口から山頂までは100分でした。山頂は陽当たりが良いため、はや雪解けが進んでいました。風は無く穏やかな山頂でした。展望を楽しみながら昼休憩としました。下山はすんなりと往路を戻りました。登山道の雪は少なくなっていました。
36 3/ 5  京見山(姫路市)  <京見町西口→鉄橋→山頂→京見町中央口>
37 3/ 6  京見山(姫路市)  <京見町西口→鉄橋→山頂→京見町中央口>

38

3/10

 堂床山(猪名川町)
 旭ヶ丘ニュータウンの最高地点に近い位置に車を止めてスタートしました。始めに南へと下って堂と子山に近づける作業道に入りました。作業道は山道となり、それを適当な位置で離れて右手の斜面に取り付きました。けっこう急斜面でしたが、休まず登りますと登り着いた所が丸山でした。そこからは易しい尾根歩きとなりました。兵庫県と大阪府との県境尾根です。ただ堂床山の手前は急坂でした。堂床山の山頂は、展望は良いとは言えませんでした。堂床山からは県境尾根を537mピークまで辿りました。そこからは地図の破線路を辿って沢筋に出ました。後は鎌倉集落へと出て大回りをして駐車地点へと戻りましたが、旭ヶ丘ニュータウンを麓から最高地点へと標高差150mを登りましたので、二度登山をした気分になりました。

39

3/11

 鳥飼山〜昼ヶ岳
     (三田市)
 波豆川集落の近くから始まる真新しい林道を歩いて三田市猪名川町との境界尾根に向かいました。その境界尾根に着きますと鳥飼山登山口を見ました。そこからは登山道に入って尾根歩きを始めました。鳥飼山まで27分でした。山頂からはすっきりと大船山が眺められました。鳥飼山を後にしますと北へと尾根歩きを続けました。途中、554mピークを越えて行きます。その554mピークの次が昼ヶ岳南峰でした。そこにはコースから少し離れて反射板が建っていました。その反射板が素晴らしい展望地で、北から東、南と遮るもののない展望を楽しめました。昼ヶ岳(北峰)まで歩きますと、そこからは西斜面を適当に下って林道に出ました。後は林道を歩いて駐車地点へと戻って行きました。
40 3/12  京見山(姫路市)  <京見町西口→鉄橋→山頂→京見町西口>

41

3/13

 綾部山(たつの市)
 綾部山に観梅に出かけました。午後に入ってからの思い付きでしたので、黒崎梅林には寄らずに世界の梅公園だけ散策することにしました。いつもの通り公園の麓側駐車場に車を止めて、山上の公園まで車道を歩いて行きました。世界の梅公園に入りますと、梅の花は少し盛りを過ぎた感じで、落花の終わった木もあれば、今が満開の木もありました。梅の花を愛でるだけではなく、当然綾部山の山頂にも立ちました。この日は視界が良く、淡路島がくっきりと見えていました。山頂を離れますと、再び世界の梅公園で観梅を楽しみました。そして麓へと戻りました。
42 3/14  京見山(姫路市)  <京見町西口→鉄橋→山頂→京見町中央口>

43

3/17

 白岩山〜高畑山
     (神河町)
 久々に白岩山を登ることにしました。スタート地点は猪篠集落の最奥、東コースと西コースが分岐する位置からです。往路は東コースを登って行きました。始めに30分ほどの林道歩きがあってから登山道に入りました。登山道は植林地を登ることがほとんどでしたが、山頂が近くなってカヤトや笹の中に岩が点在する風景となりました。白岩山の山頂に立ちますと、尾根続きとなる高畑山までピストンすることにしました。尾根は一部でアセビが茂っていましたが、概ね易しく歩けました。高畑山で昼休憩としました。白岩山に戻ってきますと、下山は西コースを下りました。このコースも西尾根を離れますと、ほぼ植林地の中を下りました。登山道を下りきりますと、そこは猪篠集落の一角でした。

44

3/19

 城山(太子町)
 8ヶ月前に下山路として歩いた若王子神社コースを登って城山に立つことにしました。若王子神社の手前からスタートしました。楯岩城址遊歩道を登って行きますが、作業道と呼べそうな幅広の道です。はや満開となったヤマザクラをちらほら見ました。遊歩道の終点からは山道に入って、220mピークに立ちました。そこは楯岩城址でした。後は城山へと林道で近づき、また山道に入って易しく山頂に立ちました。山頂の一等三角点を見た後は、少し東寄りにあります展望地で姫路市街の風景を眺めました。山頂に戻りますと、往路を辿って若王子神社へと戻りました。
45 3/20  京見山(姫路市)  <京見町西口→鉄橋→山頂→京見町中央口>
46 3/21  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

47

3/24

 金輪山(たつの市)
 昼どきを近くの山で過ごそうと、「椰獅子の丘」に出かけました。この日は「椰獅子の丘」の駐車場からスタートして、大池のそばから遊歩道に入りました。その遊歩道も尾根に向かう沢筋コースには入らず、始めに山裾をを歩いて遠回りで尾根に出る東回りコースを歩きました。尾根に出て尾根コースに合流しますと、後は210mピークを通って山頂に立ちました。山頂まで40分でした。山頂の南側は千畳敷と呼ばれる広場になっており、そこで昼休憩としました。サクラの花が咲き始めていました。下山はずっと尾根道を歩いて、のろし台跡があるピークを通って戻りました。

48

3/26

 トンガリ山(朝来市)
 生野のトンガリ山を18年ぶりに登ることにしました。菖蒲沢コースですが、栃原川では堰堤を作る工事が行われており、林道を予定していた位置よりもけっこう手前から歩き出すことになりました。そのため林道終点まで1時間ほどかかりました。その先は沢に沿って小径を歩きました。目印がしっかり付いていました。その沢筋を途中で離れますと、急斜面を登って尾根に出ました。その尾根にも点々と目印があり。無理なく山頂に立てました。山頂は好展望地で、東に向かっての展望が楽しめました。下山はすんなりと往路を戻りました。終日快晴でした。

49

3/27

 鶴居城山(市川町)
 鶴居城山には何度か登っていますが、いずれも南コースでしか登っていません。この日は北コースで下山することにしました。いつもの通り南東麓にあります墓地の駐車場に車を止めてスタートしました。そして南東尾根を登る南コースに入りました。爽やかな空気感の中、登山口ゲートから33分で山頂でした。誰もいない静かな山頂でひとときを過ごしました。北コースを知らないため、山頂から適当に北東尾根に入りますと、単なるヤブでした。そのヤブコギの中で登山道に出会いました。それが北コースでした。どこから始まっていたのかと一度山頂に戻りました。結果は山頂より南コースを150mほど下った辺りから分かれていました。後は北コースを辿って麓に下りてきました。
50 3/28  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

51

3/31

 利神山(佐用町)
 利神山山頂の桜を見たくなりました。山頂の利神城跡は石垣が崩壊する危険があるため、登山コースは立入禁止です。それでも山頂の桜を見たく、自己責任で登ることにしました。石垣に近づかないことは必須条件です。道の駅を起点に平福の家並みを抜けて登山コースに入りますと、登山道は以前のままの佇まいでした。やや急坂もあり、しっかり登って行けました。山頂の城跡に着きますと、石垣の補修工事の最中でした。作業の妨げにならないようにして山頂に立ちました。期待通りに山頂の桜は今が見頃とばかりに咲いていました。展望も素晴らしく、遠くは那岐連山も見えていました。下山は往路を戻りました。石垣に近づかないようにそっと城跡を離れました。麓が近づきますと、佐用川沿いの土蔵風景がすっきりと眺められました。

52

4/ 2

 京見山(姫路市)
 福井大池そばの農業者公園には桜並木がありますが、満開ではと期待して公園で昼を過ごすことにしました。京見町西口を起点に尾根に出ますと、遠回りで山頂に近づく古墳巡りコースに入りました。そして200mピークに立ちました。そこからは山頂には向かわず、北麓の原池団地へと下山しました。福井大池を通って農業者公園に入りました。期待通りに桜は満開でした。公園で昼休憩した後は、おもむろに京見山を目指しました。原集落から泣き坂峠に出て、そこからは西へと尾根を歩いて山頂に立ちました。下山は京見町中央口へと下り、京見町でも桜の花を楽しみました。

53

4/ 3

 笹山〜松尾山
    (たつの市) 
 たつの市誉田町の笹山、松尾山を12年ぶりに登ることにしました。スタートは少し離れた太子竜野バイパスの近くからとしました。西はりまクリニックのそばから始まる女明神への登山道に入りました。寄り道として沖縄慰霊塔を訪れた後、女明神と呼ばれる大岩に立ちました。好展望の大岩でした。その先のピークが笹山です。笹山の山頂に立った後は東へと歩いて、松尾山の最高点にも立ちました。そこからは南へと延びる尾根に入り、三角点がある松尾山を通って男明神に立ちました。男明神も好展望の大岩でした。そこからは西斜面に付く下山道に入りました。西はりまリハビリテーションセンターの桜が満開でした。
54 4/ 4  京見山(姫路市)  <京見町西口→鉄橋→山頂→京見町中央口>

55

4/ 7

 三草山(加東市)
 三草山を南麓側の鹿野コースで登ることにしました。ところが鹿野コースの登山口に着きますと、鹿野コースは現在工事中で登山禁止になっていました。そこで急きょ東麓側の畑コース登山口に移動しました。そして畑コースで山頂に向かいました。畑コースは良く整備されコースで、歩き易い上に距離は短いとあって40分とかからず山頂でした。この日は快晴で、視界も悪くありませんでした。ほぼ360度の展望をゆっくり楽しみました。山頂で早めの昼食を済ませますと、往路をすんなりと戻りました。下山は32分で戻って来ました。

56

4/ 9

 黒尾山(宍粟市)
 黒尾山を西側から登ることにしました。大国農場の近くから始まる黒尾山林道を起点から歩き始めました。登山口に着いてもそこは通過して、どんどん南へと林道の終点まで歩きました。そこより尾根に取り付いて、870mピークに建つ16番鉄塔で昼休憩としました。その後は北へと尾根道を辿って、918mピークに立ちました。その先で一度林道に下り、黒尾山に近づいてから尾根道に戻りました。そして登山コースに合流しました。そこから12分で山頂でしたが、スタートしてからは2時間50分が経っていました。山頂でのんびりと展望を楽しみますと、下山は登山コースを辿って林道の登山口に出ました。後は黒尾山林道をずっと歩いて戻りました。

57

4/10

 御祓山(朝来市)
 朝起きますと、急にみづめ桜を見たくなりました。急きょのことで9時前になって自宅を離れましたが、播但道を利用しましたので11時前には糸原登山口に着きました。みづめ桜までの道はツツジ回廊になっていましたので、満開のコバノミツバツツジを眺めながらの登りでした。みづめ桜はと言いますと、期待通りに満開になっており、快晴の下でその優雅な姿を楽しめました。その後は御祓山を山頂まで歩き、山頂で昼休憩としました。下山は往路を戻りました。再びみづめ桜と対面することになり、誰もいない中で暫し眺めていました。そしてツツジ回廊を歩いて登山口へと戻りました。
58 4/11  京見山(姫路市)  <京見町西口→鉄橋→山頂→京見町東口>
59 4/14  京見山(姫路市)  <京見町東口→山頂→京見町西口>
60 4/16  京見山(姫路市)  <京見町西口→鉄橋→勝山町南登山口→鉄橋→山頂→京見町中央口>
61 4/17  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>
62 4/18  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

63

4/19

 塔ノ岳〜丹沢山
    (神奈川県)
 丹沢の蛭ヶ岳を一泊二日で目指しました。この日は8時過ぎに大倉駐車場をスタートして大倉尾根を登って行きました。月曜日でしたが、快晴に誘われてかハイカーを前後に見ました。易しい尾根歩きが続くかと思っていますと、堀山の家を過ぎて急坂が多くなりました。西に富士山を見るようになりました。塔ノ岳の手前では階段登りが続きました。駐車場から3時間20分で塔ノ岳に着きました。塔ノ岳では一時間ほど昼休憩をとりました。富士山を見ながらです。塔ノ岳を離れますと一気に人影は減り、静かな登山となりました。尾根の雰囲気は良く、丹沢の奥深さを味わえました。塔ノ岳から1時間15分、14時前に丹沢山に着きました。この日は丹沢山までです。山頂に建つみやま山荘での泊まりとしました。

64

4/20

 蛭ヶ岳〜丹沢山
    (神奈川県)
 みやま山荘の朝食は早く、6時前には山荘を離れて丹沢の最高峰、蛭ヶ岳に向かいました。この日も快晴です。サブザックに替えていましたので荷は軽く、朝の冷気にも助けられて、気持ちの良い尾根歩きでした。好展望の尾根歩きでもありました。蛭ヶ岳には1時間少々で着きました。一休みした後は引き返しました。丹沢山に戻ってきますと、みやま山荘に預けていたザックを受け取って下山開始としました。塔ノ岳までは静かな登山でしたが、大倉尾根に入りますと大勢のハイカーとすれ違うようになりました。下るほどに周囲の木々は裸木から新緑へと変わってきました。大倉の駐車場には13時半に戻って来ることが出来ました。この日は7時間ほど歩きましたので、足はすっかりくたびれました。

65

4/21

 越前岳(静岡県)
 前夜は御殿場市に泊まっていました。この日は愛鷹山系の最高峰、越前岳を目指しました。黒岳も登りたく、そこで山神社登山口から歩き出しました。南斜面を登って富士見峠に出ますと、そこから黒岳までは20分でした。黒岳山頂の展望は素晴らしく、富士山を眺めるには最高の展望台でした。富士見峠に戻りますと、そのまま西へと越前岳に向かいました。峠と山頂との標高差は500mで、だらだらと登りました。静かな尾根歩きでした。越前岳の山頂に着きますと、そこは大勢のハイカーで賑わっていました。十里木コースを登ってきた人が多いようでした。その山頂からは駿河湾の風景はすっきり眺められましたが、肝心の富士山は半分ほど木々に隠されていました。下山は帰路のロングドライブを考慮して、呼子岳へと周回コースには入らず、早く下山しようと富士見峠に戻って行きました。

66

4/23

 峰旗(宍粟市)
 21年ぶりの峰旗です。今回は南東尾根を登ることにしました。始めに高尾林道を歩きました。尾根端に近づきますと、その尾根の南側を通る作業道に入りました。作業道の終点からは沢沿いの小径を歩きました。その小径が歩き難くなったとき、急斜面を登って南東尾根に出ました。後はひたすら尾根歩きです。三つの鉄塔のそばを通りましたが、いずれも好展望地でした。山頂にはスタートしてから2時間40分かかって着きました。そこには展望はありませんでしたが、のんびり過ごせました。下山は南東尾根を出来るだけ下りました。四つの鉄塔を過ぎた先で作業道に下りました。下山も2時間10分かかりましたので、けっこう疲れました。
67 4/24  京見山(姫路市)  <京見町西口→鉄橋→山頂→京見町中央口>
68 4/25  京見山(姫路市)  <KDDI則直基地局→山頂→京見町西口>
69 4/28  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
70 4/29  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

71

4/30

 宮山(宍粟市山崎町)
 山崎町の宮山を、よいたいコースで登ることにしました。このコースは2回目ですが、今回はガイドブックに従って「よいたいトンネル」そばの登山口から歩き始めました。前日の雨の影響か、上空にはガスが残っていましたが、次第に晴れてきました。新緑の季節とあって、尾根の緑が鮮やかでした。600mピークを通り、1時間半かかって山頂に着きました。11℃と冷えた山頂でした。休憩は金剛岩のそばに移動し、そちらでとりました。周囲にはガスが残っていましたが、休むうちにほぼ晴れとなりました。北に見えていたのは黒尾山でした。下山は往路を戻りました。晴れとなって急速に気温は上がり、19℃までになりました。けっこう新緑を楽しめた宮山でした。
72 5/ 1  京見山(姫路市)  <京見町西口→鉄橋→山頂→京見町中央口>
73 5/ 2  京見山(姫路市)  <京見町西口→鉄橋→山頂→京見町中央口>

74

5/ 3

 金梨山(朝来市)
 金梨山に金梨山大権現までの正規コースがあることを知り、登ることにしました。金梨山は18年ぶりです。この日は快晴でした。諏訪橋そばから始まる登山道に入りますと、始めは山裾を巡るようにして歩きました。鳥居が現れますと、そこからは東へとあまりはっきりしない尾根を登るようになりました。道ははっきりしていました。標高400mまで登りますと、巻き道となって南に回り込み、南尾根を登って金梨山大権現の前に出ました。巨岩に囲まれた中に小さな祠が鎮座していました。そこは展望もあり、竹田城址がすっきりと見えていました。その大権現から一登りして山頂に着きました。山頂は樹林に囲まれており、展望はありません。下山は周回コースに入らず、往路をすんなりと戻って午前で登山を終わらせました。

75

5/ 3

 三開山(豊岡市)
 午後にもう一山登ろうと、豊岡市の三開山に向かいました。スタート地点は瑞峰寺の駐車場です。墓地の最奥から登山道は始まっていました。それは谷コースでした。石仏が点々と置かれたコースでした。登山道が二手に分かれますと、ショートコースを登って山頂に立ちました。山頂は涼しいばかりの風が吹いていました。展望も良く、豊岡盆地を囲む山並みが眺められました。下山は往路を戻りましたが、散策コースを歩きました。更にその先で尾根コースに入りました。緑の美しいコースでした。瑞峰寺にすんなり戻ると思っていますと離れ出しましたので、後は変則的に歩いて瑞峰寺に戻ってきました。

76

5/ 4

 白菅山(香美町)
 白菅山を三段登山口からのコースで登ることにしました。標識、目印が的確になり、迷わず登って行けました。途中のピークに三段山、笹原山があり、どちらも好展望地でした。コースはけっこうアップダウンがあり、しっかり登れるコースでした。最後は130mほど急坂を登って白菅山山頂に立ちました。白菅山も好展望地に変わっていました。東斜面に広がるブナの純林帯は見事な新緑色でした。白菅山からは往路を戻りましたが、途中で主コースを離れて鉄山にも立ちました。主コースに戻りますと、笹原山、三段山と歩いて三段登山口に戻って来ました。
77 5/ 5  京見山(姫路市)  <京見町西口→鉄橋→山頂→京見町西口>
78 5/ 7  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

79

5/ 8

 峰相山(姫路市)
 昼を近くの山で過ごそうと峰相山に向かいました。車道の終点は開山堂前の広場です。そこからスタートしましたが、登山コースには入らず谷筋を登って近畿自然歩道に出ました。そして山頂に立ちました。その後は南尾根に向かいました。途中にヤブっぽい所がありましたが、190mピークに立ちました。そこは展望地で、足下に白鳥台の住宅地が広がっていました。その190mピークで昼休憩としました。その後は更に南へと急坂を下りました。尾根が平坦になりますと西斜面に赤テープを見ました。それを追いますと、峯相の里の管理研修棟そばに下りてきました。後は適当に歩いて駐車地点に戻って行きました。
80 5/ 9  京見山(姫路市)  <京見町西口→鉄橋→山頂→京見町中央口>
81 5/12  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

82

5/14

 烏帽子山(多可町)
 三度目の烏帽子山です。今回は初回と同様に北麓側の林道をアプローチとすることにしました。但し林道が二手に分かれたときに直進せず、左手の林道に入りました。その支林道の終点からは送電経路の尾根を登りました。巡視路が尾根から離れても尾根筋を登って行きますと、烏帽子岩に着きました。以前と変わらず好展望を楽しめました。その後は山頂に立って、そこでも休憩としました。下山は山頂から北西へと延びる尾根を下りました。その尾根の途中で東斜面に入って林道に出ました。林道の重複部分を除けば周回で烏帽子山を登ったことになりました。
83 5/15  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>
84 5/16  京見山(姫路市)  <京見町西口→鉄橋→山頂→京見町中央口>
85 5/19  京見山(姫路市)  <才尾根コース登山口→山頂→京見町西口>
86 5/21  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

87

5/22

 東山(宍粟市)
 この日は千種町に向かっていたのですが、そちらの山は雨雲に隠されていました。それを見て急きょ目標を東山に変えました。東山は姿を見せていました。フォレストステーション波賀に移動し、尾根コース登山口まで車を進めてそこからスタアートしました。その直後より雨粒が落ちてきました。後は小雨が降ったり止んだりでした。50分かかって山頂に着きました。山頂に着く頃には雨は止んでいました。そして休んでいるうちに急速に晴れてきました。視界は澄んでおり、瀬戸の島々もはっきり見えていました。また京都丹波の山も望めました。下山はすんなり往路を戻りました。その下山中にまた曇り空に戻ってしまいました。

88

5/23

 牧山(宍粟市)
 牧山には前回は新宮町側から登っていました。今回は国見の森公園側から登ることにしました。23年ぶりです。公園の駐車場に着いて、始めに比地の滝を見物しました。その上の主園路に出て西へと歩きますと、長谷山遊鶴寺跡への作業道が分かれました。その作業道を終点まで歩きました。その先は急斜面を登りました。ところがまた作業道に出会い、また作業道を終点まで歩きました。もう尾根は間近でした。尾根に出ますと、尾根筋を歩いて牧山の山頂に立ちました。全く展望の無い山頂でした。下山は作業道の終点位置まで戻り、後はひたすら作業道を歩いて主園路に合流しました。主園路歩きで駐車場へと戻って行ったのですが、また比地の滝へと寄り道してから駐車場に戻りました。
89 5/23  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

90

5/26

 書写山(姫路市)
 刀出の登山口を起点にスタートしましたが、最初は近道コースを歩きました。旧刀出道です。途中で正規コースに合流しました。梅雨どきですので沢の水量は増えていました。圓教寺の境内に入りますと、始めに金剛堂や法華堂が建つエリアを散策しました。その後は三之堂の前に出て、そこで昼休憩としました。休憩後は山頂に立ち、摩尼殿へと歩きました。三之堂に戻りますと、奥之院に立ち寄りました。そして再び刀出道を歩いて登山口へと戻りました。

91

5/29

 大蔵山(たつの市)
 前日までの出張の疲れが残っていたため、この日は登山を自重する考えでしたが、晴れた空を見て景色の良い所で昼食をとることにしました。その考えで菖蒲谷公園のエリアにあります大成池に出かけました。その大成池のそばに車を止めて、まずはお腹を空かそうとハイキング開始としました。池のそばから始まる登山道を登って、展望台が建つ510mピークに立ちました。展望台での展望を楽しみますと、南東へと歩いて大蔵山の山頂に立ちました。こちらは展望は皆無です。すぐに引き返して西の峠池への道に入りました。カリオンを叩いた後、西ノ峠池のそばに出ました。後は林道を歩いて大成池のそばに戻ってきました。お腹は十分に空いており、大成池の佇まいを眺めながら昼食をとりました。

92

5/30

 小世山〜奥山
     (市川町)
 小世山を目指して小畑集落の最奥、角谷池のそばから林道歩きでスタートしました。林道終点から先は谷筋を登りましたが、急坂の上に倒木が多く、少々難儀させられました。途中で尾根筋に出て、南東尾根を登って小世山の山頂に立ちました。展望の無い山頂でした。少し北へと歩きましたが、同様に展望はありません。小世山からは南西尾根を下りました。少しヤブ尾根でした。奥山との鞍部まで下って来ますと、そのまま林道へと下山する予定を変更して奥山まで登ることにしました。急尾根を登って奥山に立ちました。そちらは山頂の少し南に素晴らしい展望地がありました。その後は南東尾根を下って角谷池のそばに下りてきました。

93

6/ 2

 屋敷台(たつの市)
 4日前に菖蒲谷公園に行きましたが、そのとき旧菖蒲谷村の案内図が立っているのを見ました。その案内図の屋敷台に展望台が描かれているのを見て、久々に屋敷台を訪れたいと思いました。その日は登らず、曇り空で遠くには出かける気分になれなかったこの日に出かけた次第です。紀功碑前の登山口から歩き始めて、途中から棚田跡コースに入りました。雨乞い岩、コケコロ岩のそばを通って山頂に立ちました。なるほど木々が伐られて、南の方向に展望がありました。但しこの日の視界はうっすらとしていました。その展望のことよりも、山上の自然林がしっとりとした色合いになっており、目を楽しませてくれました。その自然林の散策だけで十分でした。
94 6/ 4  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

95

6/ 5

 篠の丸(宍粟市)
 久々に篠の丸を登ることにしました。コースは南麓の山崎西小学校から始まるコースで、初めてのコースです。登山道ははっきりしていましたが、けっこう急坂の続くコースでした。始めのうちは登山道上に落ち葉が多く積もっており、歩き難さがありました。それも登るうちに無理なく歩けるようになりました。ただ尾根の傾斜はあまり緩まず、しっかり登ることになりました。50分で山頂でした。山頂からの展望は以前よりも更に悪くなっており、水剣山の山頂をちらりと見るだけでした。下山は往路を戻りました。下山を終えますと、両足共に山ヒルに血を吸われていました。迂闊でした。
96 6/ 6  京見山(姫路市)  <京見町西口→鉄橋→山頂→京見町西口>

97

6/ 9

 舞狂山(養父市)
 急に暑くなってきました。その暑さを考慮して山頂まで車道が着いている舞狂山を登ることにしました。往路は坂本交差点のそばを起点として、北面側に作られた管理道路を登って行きました。山頂が近づいたとき、先に四等三角点が置かれた381mピークに立ちました。車道の終点となる山頂につきますと、そこでは涼しいばかりの風を受けることが出来ました。展望も少しあり、蘇武岳や粟鹿山が望めました。下山は南尾根を下って行きました。中腹辺りで沢筋に入りますと、堰堤が作られている工事現場に出会いました。その先は車道を歩いて県道2号線に出ました。後は県道に沿った歩道を長々と歩いて駐車地点へと戻って行きました。

98

6/10

 大徳山(養父市)
 大徳山の北面側、「米里・大徳の森」の駐車場を起点にひたすら林道を歩きました。標高470m地点は山頂に一番近づく位置ですが、そこで林道を離れて北尾根に取り付きました。その急尾根を登って山頂に立ちました。山頂は木々に囲まれており、展望はありません。但し涼しい風があり、良い感じで休めました。山頂より北西に200mほど歩きますと、反射板が建っていました。そこは好展望地でした。山頂に戻って来ますと、下山は往路と同じルートを辿りました。急斜面を下って林道に出ますと、後はずっと林道を歩きました。
99 6/12  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>
100 6/13  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
101 6/16  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町西口>

102

6/18

 志方城山(加古川市)
 午後から雨の予想でしたので、午前中に下山を終えようと考えて志方城山に向かいました。往路は車道を終点まで歩き、後は階段状の遊歩道を登って山頂に立ちました。山頂は城跡として広く平らになっていますが、すっかり夏草が茂っていました。視界も薄ぼんやりとしていました。その山頂では八十八カ所巡りを楽しみました。その最中に雨が降ってきました。下山は旧道コースを下る予定でしたが滑る恐れがありましたので、すんなり往路の易しいコースで戻りました。
103 6/19  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

104

6/20

 飯盛山(たつの市)
 午後より仕事のための移動がありましたので、登山に使える時間は午前中だけでした。そこで近場の山を登ろうと、たつの市揖西町の飯盛山に向かいました。簡単に登ろうと、南麓側奥池のそばから歩き始めました。山陽自動車道のそばを通って斜面に取り付きました。ヤブの所は無く、適当に登って西尾根の鞍部に出ました。そこまで来れば40mほど登るだけで山頂でした。山頂に展望はありません。山頂からは南東方向へと下って150mピークに立ちました。そこからは飯盛山との鞍部に戻り、南斜面に入りました。僅かな距離で奥池に戻ってきました。簡単なピークハントでした。

105

6/23

 奥山(三田市)
 三田市布木の奥山に向かいました。高平ふるさと交流センターを起点に「高平観福の森」の遊歩道を歩いて先に堂山の山頂に立ちました。山頂の東屋の前からは、大船山がすっきりと眺められました。次に尾根を北へと歩いて奥山に向かいました。鞍部までは遊歩道がありましたが、奥山へと登り始めますと道は細々としてもうヤブ山派の世界でした。奥山の山頂で昼休憩としました。その後は更に北へと歩いて北ピークにも立ちました。その後は北尾根を下って沢筋に下りてきました。そこからは西へと歩いて県道に出ました。後は県道沿いの歩道を20分ほど歩いて、駐車場に戻ってきました。

106

6/24

 布見ヶ岳(宝塚市)
 スタート地点は宝塚西谷の森公園の西の谷駐車場です。農舎の前を通って上り坂に入り、峠の東屋に立ちました。その後は北へと向かい、馬ノ背を通って展望台に立ちました。展望台で展望を楽しみますと、竜王山の山頂に立ちました。その後は六角東屋の位置まで下りました。そこからは北へと歩いて湿原のそばを通りました。公園のエリアを過ぎても西へと斜面を登りました。尾根に出ますと、北へと歩いて波豆竜王山に立ちました。引き返す形で尾根を南へと歩いて、布見ヶ岳の山頂に立ちました。そこからは引き返して六角東屋へと戻りました。後は広い道を南へと歩いて農舎の前を通り、駐車場に戻って来ました。
107 6/26  京見山(姫路市)  <京見町西口→鉄橋→山頂→京見町中央口>
108 6/27  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

109

6/30

 伊勢山(姫路市)
 曇り空と言うこともあり、午後に入って易しい山として伊勢山を登ることにしました。西麓側の伊勢岩屋の森からのコースです。展望広場からスタートです。気温は高くなく気楽な感じで登っていたのですが、気が付くと山ヒルが靴に付いていました。以後は山ヒルに注意しながらの登りとなりました。神座の窟に入って一休みとしましたが、また靴に山ヒルが付いていました。その後は山頂に移動して、そちらでも一休みとしました。引き返して西峰に立ちますと、少時展望を楽しみました。後は展望広場へと戻りました。車に着いて足下を見ますと、何と三カ所で血を吸われた跡がありました。夏の伊勢山は要注意です。