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TAJIHM の 兵庫の山めぐり <中播磨編 
 
伊勢山    いせやま 352.8m 姫路市
 
1/2.5万地図 : 姫路北部
 
【2021年6月】 No.11 2021-109(TAJI&HM)
 
    西麓側より伊勢山西峰を望む  2021 / 6

 この日は午後に時間がとれたので、一汗かこうと伊勢山に向かったのだが、この季節の伊勢山には注意が必要だと改めて思い知らされた。易しく登ろうと伊勢岩屋の森の入口広場に着いたのは13時過ぎのこと。この日は始めに空木城跡コースへと入り、途中より神座の窟に向かうべく巻き道に入った。そのとき靴に山ヒルが付いているのを見た。足下は少しジメジメしていたので、山ヒルには良い環境のようだった。以後は足下に注意を払いながら登ることになった。その巻き道は入口広場からの近道コースに合流することになり、そして神座の窟へと向かった。尾根コースに合流し、その先の急坂を登りきると、神座の窟に入って一休みとした。そして足下を見ると、山ヒルをまた見た。どうも伊勢山は山ヒルの棲む山となったようである。後は山頂へと向かい、山頂でも一休みとした。引き返すと伊勢山西峰(岩屋山)の岩場のピークに立って展望を楽しんだ。そこまで足下は大丈夫のようだった。その後は空木城跡へと向かうことも考えたが、山頂に立ったことでもあり、一カ所血を吸われていたこともあって、近道コースでさっさと入口広場へと下りることにした。滑らぬようにと注意しながら入口広場に戻って来て足下を見ると、また山ヒルが二匹付いているのを見た。この季節の伊勢山は山ヒル対策をしっかりする必要があるようだった。
 追記として、自宅に帰って気付いたのは、更に一匹がしっかり足に付いていたことだった。結局三カ所も血を吸われていたことになり、けっこう気分は凹んでしまった。
(2021/7記)
<登山日> 2021年6月30日 13:10入口広場スタート/13:45〜56神座の窟/14:05〜21山頂/14:29〜37西峰/14:59入口広場エンド。
(天気) 曇り空。山頂の気温は23℃で。風は涼しかった。視界はうっすらとした感はあったが、悪くはなかった。西峰で憩う頃には薄晴れの空となっていた。
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この日は曇り空だった 入口広場からスタートした 案内図の先で道が二手に分かれると左手の道に入った 道そばに水道栓を見た
水は飲めないようだった 植林地を通ったが、植林区間は僅かだった 登山道の一部で荒れていたが、すぐに通過した
コースは空木城跡へのコースだった コースが二手に分かれた 直進が空木城跡だった 空木城跡まで700m、神座の窟まで900mだった
神座の窟へと右手の巻き道に入った 途中で気付いたのだが、靴に山ヒルが付いていた 入口広場からの近道コースに合流した
階段道に入った 尾根を目指して西斜面を登って行く 尾根が間近になった

尾根に着いた

神座の窟まで
100mだった

その100mは急
坂だった

神座の窟の前に着
いた

神座の窟に入って
小休止とした

また口に山ヒルが
付いているのを見


窟の中からは北西
に展望があり葛城
山が望めた

左の写真の左手に
北山を見る
神座の窟を出て山頂に向かった 途中の340mピークを越えて行く 山頂への尾根道は易しい道だった

山頂が間近になっ


伊勢山の山頂に着
いた

相変わらず樹林に
囲まれた山頂だっ

三等三角点(点名・菅野)を見る 頭上は木々の枝が広がっており、木陰の山頂だった 山頂での小休止を終えると、尾根を引き返した
その尾根の途中「打越木もれ日の森」への道が分かれた その分岐点の標識を見る これは以前からあった標識だった 伊勢山西峰が近づくと新しい標識を見た これは西峰から「打越木もれ日の森」へと向かえるコースだった

伊勢山西峰の岩の
ピークに着いた

その岩の上に上が
った

岩場は好展望地で
西から北にかけて
を眺めた
上の写真の左手、南西から西にかけてを眺めた 上の写真に写る明神山を大きく見る

上の写真に移る御
津山脈を大きく見


左上の写真に写る
490mピーク辺
りはメガソーラー
が出来ていた

南には瀬戸の海に
家島諸島を見た

北を見ると明神山
の左手後方に鉾立
山を見た
下山は入口広場への近道コースを下ることにした これも新しい標識だった 急坂を下って分岐点に着いた
近道コースに入った 礫の多い所を通った 登山道の傾斜が緩んできた
入口広場が近づいてきた 最初の分岐点の位置まで戻ってきた 駐車地点が見えてきた