TAJIHM の 兵庫の山めぐり <中播磨編 
 
峰相山    みねあいさん 244m 姫路市
 
1/2.5万地図 : 龍野
 
【2021年5月】 No.7 2021-79(TAJI&HM)
 
    峰相山大池の南側より  2021 / 5

 峰相山の南尾根にある190mピークが展望地であることを思い出して、昼どきに軽い山歩きをしようと峰相山に向かったのは2021年5月の第二土曜日のことだった。峯相上池のそばに広い駐車場があるので、そこに車を止めようとしたところ、そこは入口が閉じられていた。コロナ禍による緊急事態宣言が出ており、それに伴う処置のようだった。そうなると車道の終点まで車を進めた。そこは開山堂前の広場で、広場の一隅に駐車とした。そこからは登山コースを歩く予定だったが、東の方向を見ると害獣避けフェンスに扉が付いているのを見た。それを見て扉を抜けてその先の谷筋を登ることにした。谷筋に入ると目印テープもあったが。ヤブでは無かったので谷筋を適当に歩いて行った。十数分ほど登って尾根の近畿自然歩道に合流すると、そこからは先に峰相山の山頂に立った。相変わらず展望の無い山頂だった。引き返す形で尾根を南東へと歩いて南尾根に入った。途中まではスムーズだったが、その先はシダが増えてシダヤブの感じになってきた。それも長くは続かず抜け出した。そして急坂があって190mピークに着いた。そこまでに展望は無く、漸く展望を得ることになった。足下には白鳥台の住宅地が広がっており、白鳥城の背後に見えるのは書写山だった。西にはトンガリ山が見えていた。その190mピークで昼休憩とした。休憩は20分ほど。そこからは更に南へと歩いた。急坂を下ると平坦な尾根となった。その辺りから西斜面を下ることが出来ればと考えていたのだが、期待通りに赤テープが西斜面に付いているのを見た。その赤テープを追って下ると、無難に麓に下り着いた。そこは管理研修棟のそばだった。後は害獣避けフェンスに沿って北へと歩き、ゲートが現れるとそこを通過して峯相の里のエリアに入った。そこから駐車地点までは8分の距離だった。
(2021/5記)
<登山日> 2021年5月8日 11:08開山堂前広場スタート/11:22尾根に出る/11:28山頂/11:46〜12:05[190m]ピーク/12:21管理研修棟のそばに下り着く/12:30エンド。
(天気) 曇り。山頂の気温は19℃で、風は無かった。黄砂の影響で視界はうっすらとしていた。
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(←)
峯相の里を車道終
点まで走って、開
山堂前の広場に着
いた

 (→)
  広場の東側は害獣
  避けネットが張ら
  れており、そこに
  ゲートを見た
ゲートを抜けると、尾根を目指して北へと歩いた 谷筋を適当に歩いて行った 周囲に自然林が広がり出した
新緑の自然林を見る 尾根に着いた 尾根は近畿自然歩道になっていた 到着地点は太陽公園への分岐点でもあった
先に山頂に向かった 峯相の里からの登山コースが合流した 右手前方が高くなっていた そちらが山頂だった

山頂に着いた

近畿自然歩道から
少し外れた位置だ
った

山頂の山名標識を
見る 展望は皆無
だった
山頂を離れて、歩いてきた尾根道を引き返した 態様公園への分岐点を過ぎて更に牟波に向かった 緩やかな上り坂となった
概ね無難に歩けていたが シダの茂る所が現れた ただ道ははっきりしていた シダ帯は長くは続かず、また歩き易くなった

190mピークが
近づいて上り坂に
なると、またシダ
が増えてきた

190mピークに
着いた そこは開
けており、漸く展
望が得られた

ピークからは東の
方向に展望があっ


白鳥城も見えてい


白鳥城の背後の山
は書写山だった

立つ位置を変える
と、南の方向も眺
められた

足下は白鳥台の住
宅地だった
上の写真に写る城山を大きく見る 西向かいのトンガリ山を見る
トンガリ山の左下に新池を見た トンガリ山を大きく見る 190mピークからは南へと尾根歩きを続けた
始めに急坂があった 急坂とあってか、展望は良かった 木に掴まりながら下った
急坂が終わると、尾根は平坦になった 西斜面に赤テープを見たので、それを追うことにした 灌木ヤブの中を下ったが、難儀するほどでは無かった
害獣避けフェンスの位置まで下りてきた フェンスに沿って北へと歩いた 管理研修棟のそばまで来た その管理研修棟の近くでゲートが現れたので、そこを通過した