TAJIHM の 兵庫の山めぐり <中播磨編 
 
書写山 (東坂コース) 371m 姫路市
 しょしゃざん
1/2.5万地図 : 姫路北部
 
【2021年1月】 No.18 2021-01(TAJI&HM)
 
    曽左小学校前歩道橋より  2021 / 1

 2021年元旦は晴れで朝を迎えたが、前日の大晦日と同様に、播州北部より北は雪雲のようだった。そこで2年前の2019年元旦と同様に遠くに出かけるようなことはせず、書写山を東坂コースで登って新年の気分を味わうことにした。但し午前は用事があり、午後に入って書写山に向かった。2年前は書写山を訪れる人が多く、駐車場に入るまでにけっこう時間がかかったものだが、コロナ禍による外出自粛ムードがあるためか駐車場は空いており、ごくスムーズに車を止めることが出来た。北部の荒天によるものか風の強い日で、その冷たい風を受けながら歩き始めた。東坂コースに入ると新年登山を楽しむ人は多いようで、常に前後に人を見ながら登った。下りて来る人も当然多かった。ロープウェイの山上駅に着くと、観光客と混じることになり、参道ではその人たちと密にならないようにして歩いた。摩尼殿に着くと、そこは正月らしい賑わいがあった。その摩尼殿からは参道を離れて白山神社へと続く登山道を登った。白山神社の前に出ると山頂に立ち、その先の十地坊跡地で少し展望を楽しんだ。三辻山の尾根が白くなっており、その背後の北の空は薄黒い雲が広がっていた。後は三之堂へと下りて来ると、そこは摩尼殿とは違って人影は少なく、平日のような感じでひっそりとしていた。これで正月の書写山をまずは味わえたと思え、参道に入って摩尼殿へと戻った。ロープウェイの山上駅へと戻ると再び東坂コースへと入り、まだ登って来る人とぽつりぽつりとすれ違いながら麓へと戻って行った。
(2021/1記)
<登山日> 2021年1月1日 12:44ロープウェイ駅駐車場スタート/12:54東坂コース登山口/13:15紫雲堂跡展望広場/13:31山門/13:39摩尼殿/13:52〜56十地坊跡地/14:00〜06/三之堂/14:12摩尼殿/14:32ロープウェイ頂上駅/14:56東坂コース登山口/15:08エンド。
(天気) 晴れてはいたが、少し雲の多い空だった。山上の気温は7℃前後で、風が少しあり冷たかった。視界は澄んでいた。
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ロープウェイ駅の駐車場から標識に従って歩き始めた 東坂コースの登山口へと標識は続く 細い舗装路へと入った
この標識で住宅地へと入った 住宅地を抜けると、この標識が現れた 東坂コース(東坂参道)に入った
参道を登って行く 露岩地を登ることもあった 近道コースは登らず、一般コースを登った
五丁目の標石を見る 十一丁目の標石を見る コースを離れて紫雲堂跡展望広場に立ち寄った

展望広場から南の
方向を眺めた

ロープウェイ山上
駅の下に出てきた
山上駅に着いて一気に人が増えた 山上駅の前に十三丁目の標石を見た 参拝入口を通過する

(←)
参道に入って鐘撞
き堂の前を通った

 (→)
  参道の途中には展
  望の良い所があっ
  た
仁王門を通った 摩尼殿へと緩やかな上り坂を歩いた 石仏が並ぶそばを通った
摩尼殿の前に出た その上空は青空が広がっていた 摩尼殿の入口まで上がってきた 更に白山権現への道へと進んだ
白山権現への道は、純然たる山道だった 歩き難い所もあった 山道を登りきって、白山権現の前に出た
白山権現のそばに、書写山山頂を示す標識を見た 少し離れた所にも山頂標識を見た 北へと、十地坊跡地に向かった
十地坊跡地に着いて、北の方向を眺めた 七種山を大きく見る

(←)
上の写真の左半分
を少し大きく見る

 (→)
  左上の写真に写る
  高畑山を大きく見
  る
上の写真に写る三辻山を大きく見る 十地坊跡地を離れて、三之堂へと下って行く 三之堂に下りてきた

摩尼殿とは違って
三之堂の広場はひ
っそりとしていた

大講堂を正面から
眺めた
参道を歩いて摩尼殿へと戻って行く 摩尼殿の前は、相変わらず賑わいがあった 東坂コースへと戻って行く 十妙院の前を通った
ロープウェイ駅への案内板を何カ所かで見た 仁王門まで戻ってきた 参道の展望地からは高御位山が望めた
ロープウェイ駅に戻ってきた 東坂コースに入った 前方に展望が開けることがあった
下山も近道には入らず一般コースを下った 五丁目まで下りてくると、そこの展望台に立って南の風景を眺めた
南山を大きく見る 御旅山を大きく見る 男鹿島を大きく見る
登山口が間近になった ロープウェイの麓駅へと戻って行った 駐車場のそばから下りてきたロープウェイを見る