TAJIHM の 兵庫の山めぐり <岡山県の山 
 
鬼ノ城    きのじょうやま 397m 総社市(岡山県)
 
犬墓山    いぬはかやま 443.3m
 
1/2.5万地図 : 総社東部
 
【2021年1月】 2021-02(TAJI&HM)
 
   福山の妙見展望台より  2021 / 1

 2021年1月2日は岡山市近郊の低山を楽しもうと小旅行に出かけた。この数日間は日本海側は雪、瀬戸内側は晴れの天気が続いており、この日も同様だった。山陽自動車道から見る北の空は雲が広がっていたが、上空から南は快晴だった。岡山自動車道に入り、程なく現れた総社ICで高速道を離れた。ナビは鬼ヶ城山のビジターセンターにセットしており、ごくスムーズに走ってビジターセンター前の鬼ノ城駐車場には10時前の到着となった。急坂を走ってきたので、駐車場の位置で標高は350mあり、鬼ヶ城山山頂とは50mも違わなかった。その鬼ヶ城山の周囲には小さなピークが幾つかあり、一番近いピークは西向かいにあって犬墓山とちょっと変わった名が付いていた。その犬墓山の登山口も駐車場のそばにあり、登山道は犬墓山の山頂を通って岩屋観音堂まで通じていた。ごく近い位置でもあり、その山頂から鬼ヶ城山の姿が眺められるのではと考えて、先に犬墓山を訪れることにした。登山口に入ると登山道はごく普通の山道として、適度な傾斜で続いていた。良い感じのまま登って行くと、山頂が近づいたとき右手に岩場の展望地が現れて、期待通りに鬼ヶ城山がすっきりと眺められた。その展望は後でじっくり楽しもうと、すぐに山頂に向かった。僅かな距離で山頂に立つと、そこに三等三角点(点名・阿曾)を見るも、周囲は樹林が囲んでおり展望は無かった。一息入れると引き返して岩場の展望地で休憩とした。ビジターセンターに向かっていたときは快晴の空だったのだが、はや北から雲が流れてきており雲の多い空に変わっていた。そのため陽射しの消えているときの方が長くなっていたが、陽射しが現れると鬼ノ城山の姿がすっと浮かび上がった。この展望に満足して駐車場に戻ると、いよいよ鬼ノ城山のハイキングを開始した。いざコースに入ると、登山の要素は全く無かった。描いていたイメージと大きく違っており、ただ丘の遊歩道を散策する感じで、単に公園の散策をしていると言っても過言ではなかった。ハイキング姿の人は少なく、犬の散歩をしている人もおれば、幼児と並んで散歩している人もいた。展望台に立ち更に山頂となる休憩舎に立って展望を楽しむと、もうそれ以上散策する気は消えてしまった。まだ11時を回った時間でもあったので、別の山を登りたい気持ちが起きてきた。そうなると山頂を踏んだことでもあり、鬼ノ城山ハイキングを切り上げることにした。そこであっさり歩いてきた道を引き返した。但し展望デッキには寄り道したが。駐車場に戻って来ると、車に残していたガイドブック「岡山県の山」を開いて手頃な山はないかと調べると、同じ総社市に福山があることが分かった。午後はその福山に登ることを決めると、鬼ノ城山には何の未練もなく駐車場を後にした。結局、鬼ノ城山で過ごしたのは80分だけだった。
(2021/2記)
<登山日> 2021年1月2日 10:01鬼ノ城駐車場スタート/10:15〜18犬墓山/10:22〜32展望岩/10:40鬼ノ城駐車場/10:52山頂休憩舎/鬼ヶ城山散策/11:19鬼ノ城駐車場エンド。
(天気) 晴れとは言えたが雲の多い空だった。陽射しは現れたり消えたりを繰り返していた。山上の気温は7℃。風はほとんどなく、陽射しが現れるとけっこう暖かかった。視界は悪くなかった。
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10時前にビジターセンターに着いた ビジターセンターの前が駐車場だった 鬼ノ城山に向かわず、先に犬墓山に向かった
標識には犬墓山と岩屋休憩所が書かれていた 登山コースは岩屋三十三観音巡りのコースでもあった 易しい登山道を登って行く
十一番観音の前を通った 登山コースにはベンチが置かれていた 緩やかな尾根を進んで行く
展望の岩場が現れたが、先に山頂を目指した もう平坦な道だった 登山道は「総社ふるさと自然のみち」の名が付いていた

犬墓山の山頂に着
いた 展望の無い
山頂だった

三等三角点(点名
・阿曾)を見る
すぐに引き返して展望岩に向かった 下る方向に福山を見た 展望岩に戻ってきて休憩とした
北から東、そして南へと展望が広がっていた
上の写真に写る金山を大きく見る 鬼ノ城山を見る 福山を大きく見る
南の山並みを大きく見る
上の写真に写る金甲山を大きく見る 展望岩を離れてビジターセンターに戻った 足下に駐車場が見えてきた
ビジターセンターの前を通って鬼ノ城山に向かった こちらはすっかり遊歩道歩きだった 標識を見る
登山の雰囲気では無く、散歩する雰囲気だった 前方に西門が見えてきた 角楼跡の石垣に近づいた

角楼跡は板敷きの
広場になっていた

広場に立つと西向
かいの犬墓山が対
峙していた

同じく広場より南
東から南西にかけ
てを眺めた
山頂方向へと遊歩道を歩くと、休憩舎入口の標識が現れた 休憩舎の位置が山頂と思われた 休憩舎にはパノラマ写真が飾られていたが、今は展望が少なくなっていた 東に金山を見る

更に北へと歩いた
が、どうも登山と
はかけ離れた雰囲
気だったので、ハ
イキングを切り上
げることにした

山頂方向へと戻っ
て行く
山頂そばを通って更に駐車場へと戻って行く 角楼跡の横を通って行く 真っ直ぐは戻らず、展望デッキに寄り道することにした
展望デッキまで歩くと、そこは広くなっていた 展望デッキからは西門が見上げるようにして眺められた 遊歩道に戻って下山を続ける 駐車場が見えてくると車は倍ほどまで増えていた