TAJIHM の 兵庫の山めぐり <南但馬 
 
御祓山    みはらいさん 773.1m 養父市
 
1/2.5万地図 : 大屋市場
 
【2021年4月】 No.5 2021-57(TAJI&HM)
 
    大屋町笠谷より  2021 / 4

 この日、朝起きたときに急にみづめ桜のことが思い出されました。2021年は桜の開花が早く、3月下旬には播州南部の桜は早々と満開になった。そのことからみづめ桜も一週間は開花が早まっているのではと考えられた。そうなると今が満開ではと思われた。そこで急きょ、みづめ桜鑑賞と共に御祓山を登ることを決めた。自宅の出発は9時と遅かったが、播但道を利用したので11時前には糸原登山口に着くことが出来た。好天にもかかわらず広い駐車場には数台の車を見るだけだった。そこからの登山の様子は下の写真帳をご覧いただきたい。10分ほど歩いて東屋に着くと、そこからの道はツツジ回廊だった。コバノミツバツツジが登山道の周囲に多くあり、そのコバノミツバツツジは今が満開で、まさに花回廊だった。そのツツジ回廊はみづめ桜の手前まで続いた。みづめ桜に着いたのは、登山口から1時間後のこと。ツツジの一部で満開を過ぎていたことから、みづめ桜は盛りを過ぎているのではと少々心配していたのだが、みづめ桜は見事な満開状態で迎えてくれた。ひんやりとした空気の中でほぼ純白の姿を見せており、その背後にはまだ雪を残した氷ノ山が見えていた。まるで絵画を見ている面もちにさせられた。暫し見とれていた後は御祓山登山に移った。目印テープが的確にあり、急坂があるもののそのしっかり登る感は悪くなく、みづめ桜から26分で山頂到着となった。そして陽だまりの中で昼休憩とした。展望は良いとは言えない御祓山だったが、南東方向には少し展望があって、千ヶ峰から粟鹿山までが眺められた。40分ほどの休憩を済ませると下山に移った。ただ往路を戻るのみ。みづめ桜に戻って来ると、午前はそこに数人いたのだが今は無人になっており、静まった中でみづめ桜を楽しむことが出来た。後は再びつつじ回廊を歩いて登山口へと戻って行った。期待以上に花を楽しめた一日となった。
(2021/4記)
<登山日> 2021年4月10日 10:54登山口駐車場スタート/11:05東屋/11:48〜56みづめ桜/12:22〜13:01山頂/13:20〜47みづめ桜/14:27東屋/14:38登山口駐車場エンド。
(天気) 快晴。上空に雲は見ず、周辺に少し見るだけだった。山頂の気温は10℃で、少し風あり。風はひんやりとしていた。視界は良かった。午後のみづめ桜の辺りは、13℃まで気温は上がっていた。
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糸原コースの登山口駐車場には、数台が止まっていた 登山口に入った 簡易トイレが並んでいた 始めに坂尻川に沿って歩いた
石垣のそばを通った 植林地だったが棚田跡だった 沢そばを離れて植林地の中を登った 作業小屋を見る
東屋が建つ位置まで歩いてきた 東屋の先で尾根道に入った 満開のヤマザクラを見た
鮮やかなコバノミツバツツジが現れた ツツジ回廊が始まったようだった 登山道は階段部分もあった 少し老朽化していた
登山コースは尾根筋では無く、巻き道になっていた 木々に遮られながらも須留ヶ峰が見えてきた 木々が切れて、須留ヶ峰がすっきりと眺められた
みづめ桜のことは忘れて、ツツジ回廊歩きを楽しんだ 後ろを振り返ると、洞山が望めた 鮮やかなコバノミツバツツジに足を止めた

木々が途切れたと
き、そこに氷ノ山
を見た

氷ノ山は雪を多く
残していた
いつしかコバノミツバツツジを見なくなった 植林地の中を歩くようになった 前方にみづめ桜が現れた

みづめ桜は満開の
姿で迎えてくれた

ベンチが置かれた
位置まで歩いて来
ると、遠くに氷ノ
山が望まれた
少時の休憩後、見祓山へと巻き道を進んだ 標識が現れて、そこからは北へと向かうことになった いきない急坂登りだった
尾根が緩んで優しく歩けるようになったと思ったが また急坂が現れて、ロープを掴んで登った 後は適度な傾斜の尾根登りとなった
周囲の自然林はまだ裸木だった 山頂が近づいてアセビが増えてきた 山頂手前でアンテナの残骸を見た

(←)
御祓山の山頂に着
いた

 (→)
  三等三角点(点名
  ・糸原)は割れて
  いたが、針金が巻
  かれていた

須留ヶ峰は木々に
妨げられていたが

須留ヶ峰の左手は
すっきりと眺めら
れた
東に向かっての眺めは以前よりも少し良くなっているように思われた

(←)
上の写真の左手を
見ると、粟鹿山も
望めた

 (→)
  粟鹿山を大きく見
  る

三国岳を大きく見


加美アルプスを大
きく見る
粟鹿山の左に建屋山を木々の間に見た 山頂は 北西方向には木々の隙間からながら鉢伏山を見た
山頂で昼休憩を済ませると、往路を戻った 巻き道になっている所を通る 急坂を慎重に下った

(←)
みづめ桜が見えてきた

      (→)
      午後も快晴が続いてい
      た その明る中で、み
      づめ桜を改めて眺めた

(←)
みづめ桜の周りには誰
もおらず、ひっそりと
していた 別の角度か
ら眺めた
みづめ桜の品種はエドヒガンだった 花は白かった 花を大きく見る 幹は古色蒼然としていた

(←)
みづめ桜のそばか
ら改めて氷ノ山を
眺めた

 (→)
  氷ノ山の山頂を大
  きく見る
みづめ桜を離れて植林地へと入った 再びツツジ回廊に入った 足下ではスミレがよく咲いていた

西に展望の開ける
ことがあった

銅山の背後にちら
りと藤無山を見た
ツツジの背後に須留ヶ峰を見る 見事な鮮やかさのコバノミツバツツジを見た みづめ桜のことは忘れる思いでツツジを楽しんだ
東屋まで戻ってきた 後は易しい道だった 小橋を渡ると、坂尻川は右手に移った 登山口に戻ってきた