TAJIHM の 兵庫の山めぐり <中播磨編
 
鶏籠山    けいろうさん 218m
白鷺山    しらさぎやま 121.2m
 
1/2.5万地図 : 龍野 たつの市
 
【2014年4月】 2014-30(TAJI&HM)
 
    《鶏籠山》  龍野公園より  2014 / 4 《白鷺山》  鶏籠山の麓より  2014 / 4

 2014年も4月となり、その声を聞くかのように播州南部はいっせいにサクラの見頃を迎えた。最初の日曜日の6日は、午前は曇りながら午後は晴れるとの予想だった。そこで午後に近場でサクラを楽しむことにした。向かったのは龍野公園だった。天気予報は当たっており、青空が広がろうとする空を見ながらたつの市街に近づいた。昼を回っての行動のため駐車出来るかが心配だったが、南側から白鷺山の西肩に近づいたとき、道路そばに駐車スペースを見たので、そこに駐車とした。そしてそこより車道を歩いて龍野公園に近づいた。その龍野公園は桜祭りが開かれており、大勢の花見客で賑わっていた。露店が出ているだけでなく、武者姿のエキストラも出て、祭りもたけなわと言った雰囲気だった。サクラはちょうど満開で、青空に映えるサクラを見ていると、まさに春本番ではと思えた。その龍野公園を抜けると、紅葉谷に近づいた。人の賑わいも紅葉谷の手前までで、その辺りまではサクラが見られたのだが、紅葉谷に入ると、ほとんど見なくなった。そこまで来たのは少しはハイキングをしようと、鶏籠山を登る考えからだった。それも南面側の大手道コースを登るつもりだった。東屋の先の小橋を渡って山裾道に入った。その小径を東へと歩いて鶏籠山の南側に出ると、そこから始まる大手道コースを登って行った。このコースはけっこう急斜面を登るので、一汗かくには良いコースだった。気温は低めのため、ちょうど良い汗をかけて山頂に着いた。その山頂に着くのを待っていたかのように、先ほどまで晴れていた空が曇り空に変わってしまった。気温も8℃まで下がって、冬のような寒さだった。山頂で一休みしたかったのだが、これでは長居はしたくないと、すぐに下山にかかった。下山は北へと向かう緩やかな道を下って両見坂に出た。後は紅葉谷の遊歩道を下って行くのだが、カエデが淡い新緑を芽生えさせており、その様も悪くなかった。紅葉谷から出ると、再び龍野公園の賑わいの中へと入った。その頃には再び青空が広がろうとしていた。曇り空は一時的だったようだった。人混みの中を南へと歩いて白鷺山の西肩まで来ると、そこから白鷺山公園の遊歩道に入った。その遊歩道の雰囲気も悪くなかった。サクラが満開だけで無く、それ以上にミツバツツジが満開で、その二色で山肌が彩られていた。その遊歩道歩きを楽しむ人が前後に見られたので、白鷺山公園も花見コースとして楽しまれているようだった。山頂は庭園風になっており、四等三角点(点名・日山)が置かれていた。また最高点には展望台も建っていた。小さな展望台だったが、そこに上がるとけっこう眺めは良く、的場山と鶏籠山を間近に眺められただけでなく、南の方向も広く眺められた。その展望台を下りて庭園を散歩する風にして東に下ると、また展望台が現れた。今度は立派な展望台だった。展望も平見の方向がいっそう広く眺められた。その展望を楽しんだ後は、遊歩道歩きを更に東へと続けると、赤とんぼ荘の前に出た。広い駐車場があり、そこまで車道が通じていた。十分に花を楽しんだことでもあり、後はその車道を歩いて駐車地点へと戻って行った。
(2014/4記)(2020/5改訂)
<登山日> 2014年4月6日 13:54龍野公園の近くよりスタート/14:16紅葉谷入口/14:42〜54鶏籠山山頂/15:34〜42白鷺山山頂/15:56エンド。
(天気) 午前は曇り空だったが、午後に入って青空が広がってきた。風は冷たく花冷えと言えそうな天気だった。昼の気温は12℃ほど。そのまま青空が続くものと思っていると、北から黒い雲が流れてきて、曇り空に変わってしまった。空気も冷えてきて8℃まで下がってきた。その曇り空は一時的だったようで、その後は再び青空が広がってきた。気温も12℃まで戻ってきた。視界は悪くなかった。
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龍野公園は満開のサクラで迎えてくれた 龍野公園は桜祭りのたけなわだった 見事な咲きっぷりを愛でながら歩いた
龍野公園を北へと歩いて行った サクラの向こうに鶏籠山が見えてきた 北へ歩いても、まだまだサクラを楽しめた
紅葉谷の遊歩道に入った 遊歩道を離れて小橋を渡り、鶏籠山の山裾へ 山裾道を歩いて鶏籠山の南側に回った
古道大手道に入った やや急斜面に登山道は続いた 「古城への道」と書かれた標識を見る

 小さな山なのに自
 然林が鬱蒼として
 いる感があった

   ほぼ山頂に近い所で
   平坦地に出た 二の
   丸跡だった
山頂への道に入った 崩れそうな石垣を見る 山頂手前は「削平地」だった

 鶏籠山の山頂(本
 丸跡)に着いた


  山頂には小さな方
  位盤が置かれてい
  た
木立を通して西に的場山を見る 同じく木立を通して南に白鷺山を見る 東に見えるのは金輪山だった
山頂で白い花を付けていたのはアセビだった 曇り空になったこともあり北へと下山を開始した 緩やかな尾根を下って、両見坂に向かった
尾根の途中で満開のミツバツツジを見た 両見坂に下りてきた 後は紅葉谷の遊歩道を下って行った
紅葉谷の名の通りに、モミジの新緑が見られる
ようになった
そのモミジの新緑にうっすらと陽が射して、新
緑を浮き上がらせていた
紅葉谷の入口が近づいてきた
龍野公園が近づくと、また青空が広がり出した
サクラの花が青空に映えていた
小さな公園の一角に置かれていたシーソーにパ
ートナーが座っている
白壁の通りを歩いて龍野公園に近づいた 前方
に白鷺山に建つ赤とんぼ荘が見えている
シダレザクラが頭上に被さるように咲いていた また龍野公園の賑わいの中に入った 白鷺山の西肩まで来て、階段に入った 
先ほどの階段は途中の石碑までで、正しい遊歩
道は少し南から始まっていた その遊歩道に合
流する
白鷺山は全体が白鷺山公園になっており、ここ
ではサクラよりもツツジの花が目に付いた
サクラとツツジに彩られた遊歩道を登って行く
ずっとツツジとサクラの花が遊歩道を飾っていた 振り返って見る風景も悪くなかった 白鷺山の山頂に出ると、展望台が建っていた
その展望台に上がってみた 展望台からは的場山の姿が見上げるようにして眺められた
南西方向の展望も良く、御津山脈から北へと続く山並みが眺められた 左の写真に写る宝台山を大きく見る

 上の写真に写る御津
 山脈の中心部を大き
 く見る

   南西を見ると朝日山
   の背後に淡路島がう
   っすらと眺められた
山頂には四等三角点(点名・日山)が置かれて
いた
山頂一帯は「童謡の広場」となっていた 山頂から東に少し下ると、また展望台が現れた

こちらの展望台の方
が南の風景をより広
く眺められた
京見山の方向を大きく見る 展望台を離れて更に東へと下った 前方に見えてきたのは赤とんぼ荘だった
歩いてきた遊歩道を振り返ると、「童謡の小径」
と名が付いていた
赤とんぼ荘まで車道が通じていたので、その車
道で駐車地点へと戻って行った
車道からは北に鶏籠山が眺められた