◆ TAJI&HM の 兵庫の山めぐり <北播磨編> ★ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
笠松山 かさまつやま | 244.4m | 加西市 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1/2.5万地図 : 笠原 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【2023年2月】 No.8 | 2023-31(TAJI&HM) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
吊り橋そばの露岩地より 2023 / 2 |
2022年の年末に善防山を登ったときは下山コースとして吊り橋コースに入り、吊り橋の手前で車道に下りていた。その続きの形で笠松山を登ろうと向かったのは翌2023年2月のことだった。この日の午前は他の山を登っていたのだが、もう少し歩きたい気持ちがあってその帰路の寄り道として笠松山に向かった。前回と同じく古法華自然公園の東駐車場に車を止めて、そこからスタートした。吊り橋コースの登山口に入ると、すぐに吊り橋のそばに出た。その吊り橋を渡って露岩地に立ったまでは良かったのだが、そこで勘違いをしてしまった。そこから右に進むべきなのだが左へと歩いてしまい、そちらは下山コースだった。結局駐車地点のそばに下りてしまった。そうなると別コースで笠松山を目指すことにした。メイン通路に出ると西へと歩いて、そのメイン通路から分かれた笠松山へのコースに入った。それは東屋の建つ200mピークと笠松山との鞍部に出るコースだった。上り坂に入ると少しマイナー感があったが、登山道ははっきりしていた。鞍部に着くと笠松山へと急坂登りに入った。夏場は敬遠したくなる登りだったが、冬の季節には良い汗のかける所だった。休まず登って笠松山の山頂に立った。山頂に着けば当然展望台に上がって360度の眺望を楽しんだ。その笠松山からの下山は吊り橋コースを下った。前方に善防山を見る展望コースだった。その東尾根を下るコースは途中で石彫アトリエ館へのコースが分岐しており、そちらを下れば易しく駐車場に戻れるのだが、あくまでも吊り橋を目指した。当初往路コースとして予定していたコースを歩いてみようとの考えからだったが、下山コースとして歩くとけっこうアップダウンがあり、足の疲れるコースだった。それでもこのコースは展望が良いだけでなく、吊り橋のそばまで来ると磨崖仏をすっきりと眺められることになった。後は吊り橋を渡らず、下山コースに入って駐車場へと戻った。この日は二度下山コースを歩くことになった。 (2023/3記) |
<登山日> | 2023年2月11日 | 12:31公園東駐車場スタート/12:37吊り橋/12:45一度駐車場のそばに戻って来る/13:00鞍部/13:08〜21笠松山/13:50吊り橋手前の展望地/14:00駐車場エンド。 | |
(天気) | 晴れとは言えたが雲は多かった。山頂の気温は12℃。冷たい風あり。視界は良かった。 | ||
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