TAJIHM の 兵庫の山めぐり <西播磨 
 
雄鷹台山    おたかだいやま 253m 赤穂市
 
1/2.5万地図 : 相生
 
【2024年1月】 No.5 2024-08(TAJI&HM)
 
    赤穂市民病院の近くより  2024 / 1

 ミニ旅行として前夜は赤穂御崎の老舗旅館に泊まっていた。この日は前日に続いて赤穂の山を登る予定だったが、どの山を登るかは決めていなかった。朝の空は前日とは代わって快晴。雲一つ見なかった。その空を見て雄鷹台山を登ろうと決めた。冬の陽射しをいっぱい浴びて展望を楽しもうとの考えからだった。コースとしては単純に南尾根を登る大師堂コースをピストンすることにした。登山口に着くと狭い駐車場に3台の車を見たが、まだ数台分のスペースがあったので余裕での駐車となった。そこからのハイキングの様子は下の写真帳をご覧いただきたい。ひたすら南尾根を登る単純なコースなので、ゆっくりを心がけて登り味を楽しみながら登った。冬のハイキングとあって陽射しが快く、軽い汗をかきながら登るのは楽しいの一言だった。登るほどに展望が背後に広がり、前方を見ると山頂が次第に近づいて来ると言った、いつもと同じ味わいの登りでもあった。標高46mで一合目が始まり、五合目で100m、そして十合目となる標高253mの山頂に着いたのは、登山口に入って35分後だった。ごく軽い汗をかいての到着だった。前日は四国の高峰も望める澄んだ視界だったが、この日は少しうっすらとしており四国はモヤに閉ざされていた。それでも東に南、西と十分に展望を楽しめた。ただ快晴の空が山頂で休むうちに薄雲が広がってきて、南の空は薄晴れ状になってしまった。山頂で20分ほど休むと、またゆっくりを心がけて歩いてきた尾根コースを引き返した。
(2024/1記)
<登山日> 2024年1月9日 10:05登山口駐車場スタート/10:23五合目/10:40〜57山頂/11:28登山口駐車場エンド。
(天気) スタート時は快晴だった。山頂で休むうちに雲が増えてきた。山頂の気温は13℃。風に冷たさは無し。視界は少しうっすらとしていた。
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登山口のそばに車を止めると、階段歩きでスタートした まずは御大師堂の前に出た 御大師堂の右手から山頂に通じる登山道に入った

登山道のそばに石
仏を見るようにな
った

少し開けた所に出


その先に一合目の
標識を見る

一合目で標高46
mだった
石仏を見ながらの登りだった 背後に風景が広がり出した 前方、北西方向に黒鉄山を見た
二合目に着いて前方に山頂を見た 三合目が近づくと、腰掛岩のそばを通った 山頂の手前のピークは七合目辺りだった
五合目まで登ってきた 六合目を過ぎると、尾根は緩やかになった 七合目に着いて東屋を見た
近くにあった休憩場所は「満点星広場」だった 送電塔(赤穂支線5番)の下を通った 登山道が二本になった
九合目まで登ってきた 山頂が近づいて前方が開けてきた 鉄棒の位置まで来ると、山頂は目前だった

(←)
雄鷹台山の山頂に
着いた そこは十
合目だった

 (→)
  山頂に近い所に東
  屋が建っていた

東屋の近くに立っ
て西の方向を眺め


上の写真の左手、
南の方向を眺めた

上の写真の左手、
東の方向を眺めた
上の写真の左手に御津山脈を見る 上の写真に写る西島の辺りを大きく見る大きく見る
東屋では休まず、ベンチに座って陽射しを浴びた 黒鉄山を眺めた ホテル万葉岬の辺りを見る
この日はピストン登山だった 往路を戻って行く 易しい登山道を戻って行く 七合目の5番鉄塔が近づいてきた
登山道ではツバキの花を良く見た 尾根の先は千種川の河口だった 三合目の辺りで右手に旧登山道が分かれた
二合目では赤穂市街が広く眺められた 一合目を過ぎて尾根筋を離れた 足下に登山口が見えてきた