TAJIHM の 兵庫の山めぐり <西播磨編 
 
高山  たかやま 300m
 
雄鷹台山  おたかだいやま 253m
 
後山   おやま 250.8m
 
1/2.5万地図 : 相生 赤穂市
 
【2026年2月】 2026-22(TAJI&HM)
 
    《雄鷹台山》 赤穂高山墓園より  2026/2 《高山》 防火帯の尾根より  2026/2

 久々に雄鷹台山の背後の尾根にある防火帯を歩くことにした。向かったのは2026年2月の最初の火曜日だった。始めに表コースで雄鷹台山を登ろうと登山口に着くと、数台の消防自動車に登山口を塞がれていた。どうやらこの日の午前は消防訓練が行われているようだった。防火帯を歩くのが目的だったので、すぐにコースを変更して、一ヶ月前の高山登山と同じく、赤穂高山墓園の駐車場をスタート地点とした。駐車場を離れると、車道を歩いて防火帯の尾根に出た。そこからは東へとひたすら防火帯を歩いた。防火林は以前よりもずいぶん大きくなっており、その美林風景と共に尾根からの展望も楽しみながら歩いた252mピーク(岩山)、260mピークと越して行くと、漸くと言った感じで後山コースと雄鷹台山コースの分岐点に着いた。先に後山に立とうと直進すると、僅かな距離で後山の山頂に着いた。三等三角点(点名・砂子)があり、展望の開ける山頂だった。残念なのは良く晴れていた空が、その頃には曇り空に変わってきたことだった。ただ曇り空ながらも視界はクリアで、御津山脈がくっきりと眺められた。後山からは引き返して分岐点に戻ると、雄鷹台山コースに入った。そちらも防火帯は続き、中間ピークに立つと、歩く方向は西へと変わった。この防火帯を初めて歩いたのは30年前だったが、樹林がずいぶん大きくなったものだと改めて思った。雄鷹台山へは北から近づくことになり、後山を離れてから23分で雄鷹台山の山頂に着いた。薄暗い山頂は無人で、東屋に入ってパートナーと二人きりの昼休憩とした。足下の赤穂市街は薄暗かったが、遠くに見える姫路市街は陽射しを受けて明るかった。風の冷たさの中で昼を過ごした後は、ひたすら防火帯を引き返した。次第に晴れてくるとの予想は外れており、薄黒い雲が広がる空は続いていた。次に向かったのは高山だった。そのため赤穂高山墓園への分岐点に着いても直進した。分岐点から先は防火帯では無くなり、赤穂高山墓園から続く管理道路だった。ダート道は緩やかな上り坂で続き、小さな電波塔のそばに着いた。前回の高山登山のときは、その電波塔のそばから始まる登山道に入ったのだが、この日は車道歩きを続けた。程なく車道から左手の斜面に小径が分かれているのを見た。その小径で駐車場へとショートカットで戻れそうに思えて、下山時はその小径を辿ることを思い付いた。車道を直進すると、山頂そばに着いた。先に最高点ピークに立ち、続けて三角点ピークに立った。すぐに下山へと移り、下山は登山道に入った。その登山道の途中では展望岩にも立ち寄った。小さな電波塔のそばを通って車道に出ると、再び山頂方向へと歩いて、先ほど見かけた左手の小径に入った。ヤブっぽいながらも順調に下って行くと、程なく伝統が点々と並ぶ所に出た。そしてその辺りで小径は不確かになった。周囲の状況を見てその電灯設備は、山の斜面に植栽で作られた「赤」の字を照らすためのものと推測された。そうなると歩いてきた道は当然そこまでで、その先はヤブだった。しかも灌木は密集しており、ヤブコギはかなり厳しいと思えた。そこで近くに見えた送電塔をまずは目指すことにした。何とか送電塔(南赤穂赤穂線4番)に着くと、その先に巡視路があるのを見て安堵した。巡視路に入れば後は楽だった。舗装路に合流すると、そこは赤穂高山墓園の駐車場にごく近い位置だった。ショートカットを試みず、素直に車道を歩いて戻るべきだったと反省しながら駐車場に近づいた。
(2026/3記)
<登山日> 2026年2月3日 10:25赤穂高山墓地駐車場スタート/10:42尾根筋に出る/10:48[11番]番鉄塔/11:15[260m]ピーク/11:31〜41後山/12:04〜30雄鷹台山/13:02[260m]ピーク/13:42〜46高山/14:18[4番]番鉄塔/14:27駐車場エンド。
(天気) スタート時は晴れていたが、尾根歩きを続けるうちに曇り空となった。尾根では気温は10℃ほどだったが、雄鷹台山で休んでいると、7℃まで下がってきた。肌寒い風を受けた。視界は澄んでいた。
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墓地の駐車場に着いて、尾根の方向を眺めた 上空は青空だった 舗装路歩きでスタートした 目指すは防火帯の尾根だった 墓園のエリアを過ぎると、車道はダート道となった

展望が現れると、
南東方向が眺めら
れた

この日の視界は良
かった

尾根に着くと、そ
こは防火帯コース
の分岐点だった
東へと防火帯歩きに移った 尾根道は防火帯だけに十分過ぎる道幅だった すぐに左手に送電塔(西播赤穂線11番)を見た
緩やかな尾根歩きが続く 振り返ると、高山が望めた 左手に木津地区への道が分かれた
252mピーク(岩山)が近づいた 252mピークを越した 先に見えてきたのは260mピークだった
「岩屋寺跡」の標柱を見た 緩やかに260mピークへと登って行く 260mピークを越した
なぜかピークの標識は270mを越えていた 次の目標は後山だったが、概ね下り坂だった ほぼ真っ直ぐな道だった
雄鷹台山コースの分岐点に着いた 分岐点の標識を見る 分岐点からは直進して後山に向かった
後山の山頂に着いた 三等三角点(点名・砂子)を見る 山名標識を見る

後山の山頂は好展
望地だった

東向かいの尾根を
眺めた
上の写真の右手となる南の方向を見る 左の写真に写る小豆島を大きく見る
明るくなった高伏山を見る 高伏山の左手後方は天下台山だった 坂越湾を眺めた
雄鷹台山に向かうべく、後山を後にして引き返した 雄鷹台山コースに入った 前方に見えてきたのは中間ピークだった

中間ピークに着く
と、西に雄鷹台山
を見た

送電塔の右手に、
歩いてきた尾根を
見る
雄鷹台山コースの防火林も美林だった 鞍部を過ぎて登り返すパートナーを振り返った 雄鷹台山に北側から近づいた
緩やかな尾根歩きで山頂に近づいた 横谷渓谷への道が分岐した 雄鷹台山の山頂に着いた

曇り空ながら、う
っすら四国の山並
みも望めた
上の写真の左に続く風景を見る 大鳴門橋が見えていた
小豆島の左手後方に、阿讃山地の尾根を見た 左の写真の左手を見る 大麻山は鳴門市の最高峰だった

黒鉄山を見る

晴れるのを待った

一時だけ青空を見
たが、また雲が広
がってしまった
雄鷹台山での休憩を終えると、往路を引き返した 前方に見るのは中間ピークだった 中間ピークを過ぎると、前方に後山を見た
後山コースの分岐点に戻ってきた 防火林帯を西へと歩いて行った 前方に260mピークを見る
260mピークを越えて、前方に高山を見た 252mピークを越すと、高山の姿は大きくなった 赤穂高山墓園からの道が合流した
防火林は終わって、普通の林道となった 登山道が右手に分岐したが、この日は車道歩きを続けた 前方に山頂の電波塔が見えてきた
山頂の手前まで歩いてきた 階段を登れば山頂だった 山頂に着くも、通信設備を見るだけだった 引き返して左の道に入った
手前の電波塔が三角点ピークだった 三角点ピークへと階段を登った 電波塔のそばに三等三角点(点名・高山)を見る
三角点を離れると、下山は登山コースに入った 南東へと緩やかな登山道を歩いて行く 途中で展望岩に立ち寄った
この日は澄んだ視界を楽しめた 足下は赤穂市街が広がっていた
登山道に戻って下山を続けると、東の方向が広く眺められるようになった
上の写真の中央部を大きく見る 下るうちに雄鷹台山を見るようになった
林道そばに建つ電波塔の位置に戻ってきた すぐ先が林道だった 林道を下山方向ではなく、山頂方向に歩いた 左手に小径が分岐したとき、ショートカットで戻れるのではと期待して小径に入った
その小径は電灯設備の位置までだった 植栽で作られた「赤」の字を照らす電灯設備だった その先は急斜面の上にヤブがきつかった そこで近くに見えた送電塔を目指した ヤブコギで何とか送電塔(南赤穂赤穂線4番)に着いて一安心となった
送電塔から先は易しい巡視路を歩けた 程なく車道に合流した すぐに駐車場に通じる広い道に出た
歩く方向に見るのは雄鷹台山だった 駐車場が近づいた 駐車場に戻ると、また青空が広がろうとしていた