TAJIHM の 兵庫の山めぐり <北但馬編 
 
宮山    みややま 273.3m 新温泉町
 
1/2.5万地図 : 湯
 
【2019年8月】 2019-122(TAJI&HM)
 
   湯村トンネルの近くより  2019 / 8

 湯村温泉は国道9号線のそばにあり、湯村温泉の神社として八幡神社も国道9号線に面している。その八幡神社の背後にあるのが標高273mの三角点ピークだった。地形図には山名が書かれていないものの三等三角点の点名が宮山であり、麓に八幡神社があることから宮山と呼んでもよさそうだった。
 2019年8月のお盆休暇は遠くに出かける考えは無かったので、近くの温泉へ一泊旅行をすることにした。そこで向かったのが但馬の湯村温泉で、前日の9日は温泉に近い草太山を登った後に旅館に入った。そして温泉に入ったりとのんびり過ごしたのだが、その夜は夕食を少し食べ過ぎてしまった。翌日となるこの日はまだ満腹感が残る感じで朝を迎えることになり、これはどうしても朝食の前にお腹の調子を整えようと思い軽い運動をすることにした。そこで旅館の前が八幡神社であることを幸いに、宮山で早朝登山を楽しもうと出かけた次第だった。旅館を離れたのはまだ6時になっていない時間だった。1分と歩かず八幡神社の鳥居の前に出た。点の記では神社からの小径を30分ほど歩いて山頂に至るとなっていたので、石段を登って本殿の前に出ると本殿の右手奥から始まる小径に入った。その小径を辿れば自然と尾根筋を登って行けると思っていたのだが、すぐに小径は不確かになってしまった。それでも斜面の樹林は疎らな上に斜面は緩斜面だったので適当に登って行けた。少し登ると東屋や朽ちたアスレチック設備が現れた。どうやら山裾に近い位置に公園が作られていたようだったが、今は廃墟になってしまったと思えた。そこからは真っ直ぐ北へと山頂に向かった。微かな小径の跡を辿る感じで登った。登るのは易しかったが、季節柄かやたらと蜘蛛の巣が多く常に蜘蛛の巣を払いながら登ることになり、これはけっこう面倒だった。この宮山を登る目的に湯村温泉街が見えることを期待していたのだが、周囲は概ね自然林で展望は全く現れなかった。その展望の無いまま山頂到着となった。鳥居の位置から30分だった。山頂は広く平坦になっており、そこも樹林帯であることに変わりなく展望の欠片も無かった。早朝とあって気温は25℃までしか上がっていなかったが、それでもすっかり汗まみれになっていた。山頂で数分の休憩をとっただけで、すぐに下山とした。下山はまっすぐ南に下ると再び公園跡に入り、そして八幡神社へと戻ってきた。樹林を抜け出るとすっかり晴れの世界で、湯村温泉を囲む山並みがくっきりと見えていた。旅館に戻るとすぐに温泉で汗を流した。そしてお腹が空いた状態で朝食会場へと向かった。
(2019/8記)
<登山日> 2019年8月10日 5:53旅館駐車場スタート/5:58八幡神社本殿/6:08公園跡地/6:25〜30山頂/6:45公園跡地/6:58エンド。
(天気) 晴れ。樹林帯にはまだ朝の光は十分に届いていなかった。山頂の気温は25℃で、風はほとんど無し。登山中に展望はほぼ無いものの、麓からは周囲の山並みがくっきりと見えていた。
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八幡神社に着いたのは、まだ6時前だった 始めに神社の石段を登って行く 境内に出ると夫婦杉を見た
夫婦杉を見上げる 本殿の前に出た 本殿の右手から始まる小径に入った
順調に尾根筋に出られると思っていたのだが、なぜか
小径はすぐに不確かになってしまった
歩き易そうな所を探って歩くと右手に逸れだして麓に
近づいた 壊れた小屋を見る
小径を探るのは諦めて、尾根筋の方向へと斜面を適当
に登った
尾根筋に出ると、そこに壊れたアスレチック設備を見
近くに東屋が建っているのも見た どうやら一帯は以
前は公園になっていたようだった
尾根筋に出たことで、後は北へと真っ直ぐ山頂に向か
った
緩斜面とあって無理なく登れたが、蜘蛛の巣がやたら
と多かった
常に蜘蛛の巣を払いながら登った 尾根筋にはうっす
らと小径が付いていた
もう役目を終えた共同アンテナを見た

展望が無いまま
山頂が間近とな
った

山頂に着いた

そこは広く平らに
なっていた
山頂の三等三角点(点名・宮山)を見る 山頂は樹林に囲まれており、展望の欠片も無かった 見上げると、トチノキが多いようだった
山頂では数分の休憩をとっただけですぐに引き返した 共同アンテナの位置まで戻ってきた 真っ直ぐ南へと下って行く
公園跡まで下りてきた 公園跡にある東屋に立ち寄った 公園跡に古い案内板を見た
はっきりとした小径に出た 八幡神社の裏手に出てきた 始めに歩いた小径の入口に下り着いた
八幡神社の境内から温泉街の方向を眺めた 草太山がくっきりと見えていた 神社の石段を下って温泉旅館へと戻った