TAJIHM の 兵庫の山めぐり <中播磨編 
 
点名・細野 300.3m たつの市
 
1/2.5万地図 : 三日月
 
【2019年12月 2019-196(TAJI&HM)
 
   光都プラザのそばより  2019 / 12

 この三角点ピークは播磨科学公園都市内の中心地に近い位置にあり、地図を見ると三角点の位置まで遊歩道がありそうだった。そのごく簡単に登れそうな300mピークを訪れたのは2019年の大晦日だった。この日の兵庫北部は雪雲が広がると見て、近くの山で2019年を終えることにした。そして選んだのが三濃山だった。その三濃山を北面側から登ろうと考えたとき、そのコースはごく簡単なことでもあるので、三濃山を登る前に近くの三角点ピークもついでに登ることにした。そのついでとして選んだのが、この300mピークだった。三濃山ンネルを越して播磨科学公園都市に入ると、すぐに300mピークは分かった。車道との標高差は50mしかなかったので、低い丘にしか見えなかった。その300mピークを登るに当たって適当な駐車場所を求めると、東面側に駐車場を見たのでそこに車を止めた。その駐車場は300mピークの東隣のピークにある栗ノ木谷公園のもので、駐車場から300mピークに通じる遊歩道入口までは僅かな距離だった。300mピークは山に登ると言うよりも単なる丘の散策だったので、その様子は下の写真帳をご覧いただきたい。瀬戸内側からは少し離れているためか、播磨科学公園都市の上空は雲が多い上に強い風が吹いていた。それでもときおりは陽射しを受けることが出来た。遊歩道に入ると始めは易しい階段道で、すぐに緩やかな散策路となった。数分も登れば山頂だった。一帯は自然林が広がっておりそこに展望は無かったので、すぐに遊歩道のままに西へと下った。その下る途中で右手に小径が分かれた。そのまま麓に下りて行くこともなかったので、右手の小径に入ってみた。緩やかに登って再び丘の上に出ると、再び山頂に立つことになった。どうやらその小径は丘の周回コースのようだった。山頂からは改めて西へと下って今度は麓まで歩いた。西の遊歩道入口に着くとそこ光都プラザ前の芝生広場だった。近くには駐車場もあったので、そこに車を止めても良かったようだった。西の入口に着いた後は山裾を北へと歩いて北麓側の車道に出た。後は北麓側から西麓側へと歩いて駐車地点に近づいたが、ついでに栗ノ木谷公園の散策を楽しむことにした。300mピークに展望は無かったが、栗ノ木谷公園のピークは好展望地で近くに多賀登山を見るだけでなく。遠くは高倉山がすっきりと望まれた。その栗ノ木谷公園の散策中に青空が広がってきたがそれは一時的だったようで、その後は北から黒い雲が広がってきた。風も更に強くなってきた。その様子を見て三濃山を登る気持ちが萎んでしまった。そこでこの日は単に300mピークの散策を楽しんだだけで播磨科学公園都市を後にした。
(2020/1記)
<登山日> 2019年12月31日 10:00栗ノ木谷公園駐車場スタート/10:03東側遊歩道入口/10:07点名・細野/10:17二度目の点名・細野/10:25西側遊歩道入口/10:43〜50栗ノ木谷公園(山上)/10:54エンド。
(天気) 雲の多い空で、ときおり陽射しを受けた。北の空は暗かった。気温は6℃で強い北風を受けた。視界は良かった。
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栗ノ木谷公園の駐車場に車を止めた そこから南に見
えていたのは県立大学教職員住宅のビルだった
北に向かって歩道を歩いた 左手の丘が300mピー
クで、右手の丘が栗ノ木谷公園だった
右手に現れたのは栗ノ木谷公園の入口だった
公園の隣に建っていたのは播磨高原東小学校だった 小学校の向かいに300mピークの遊歩道入口を見る 遊歩道に入って易しい階段道を登った
散策路の感じになってきた 雲の多い空だったが、陽射しを受けることがあった 山頂が間近になった

遊歩道の入口から
数分で三角点ピー
クに着いてしまっ


三等三角点(点名
・細野)を見る
すぐに遊歩道を西へと歩いた 麓へと下って行く 上空に青空が少し増えてきたように思えた
下っていると右手に小径が分かれたのでそちらに入った 山頂へと向かうようになり、山上に出てベンチを見た 二度目の300mピークで一休みとした
再び西へと遊歩道を下った 今度は分岐点の位置を直進した 終始緩やかな遊歩道だった

西側の遊歩道入
口に出てきた

遊歩道入口の標識
を見る

前は光都プラザ前
の芝生広場だった

芝生広場でファ
ミリーが遊んで
いた

北へと歩いて行
った

車道に出ると東へ
と歩いた

左手前方に見える
のは兵庫県西播磨
総合庁舎だった
次の角で南に向かった 播磨高原東小学校に近づいた 右手に先ほど入った遊歩道の東入口を見る 駐車地点は間近だったが、栗ノ木谷公園に入った
平坦な遊歩道を進むと、右手に丘の上に出る近道が現
れたが
真っ直ぐに進むことにした その遊歩道は「野花の小
径」だった
また丘の上に出る小径が現れたので、今度は丘の上に
出ることにした

階段の道を登って
行く

丘の上は「花と彫
刻の広場」だった

青空が広がり出し
ており、広場は明
るかった

公園からは間近に
SPring-8が眺めら
れた

公園の北側は好展
望地のようで、そ
ちらに向かった

展望地に立つと北
の方向が広く眺め
られた

足下は播磨高原東
小学校で、北側に
も三角点ピークと
同じ高さのピーク
を見た

北東方向も眺め
られて、播磨高
原東中学校を見


左の写真に写る高
倉山を大きく見る
上の写真に写る大藪山を大きく見る 多賀登山を大きく見る そちらの空は暗かった 展望地から始まる会談を下って駐車場に向かった

(←)
駐車場の方向へと
歩いて行く

 (→)
  駐車場が見えてき
  たとき、右手に見
  えたのは先ほど立
  っていた三角点ピ
  ークだった