TAJIHM の 兵庫の山めぐり <西播磨
 
高山    たかやま 300m 赤穂市
※ 三角点ピークは299.2m
1/2.5万地図 : 相生
 
【2012年12月】 2012-117(TAJI&HM)
 
    赤穂市六百目町より  2012 / 12

 2012年のハイキングはごく軽い山で終えることにした。高山はその山肌にウバメガシで造形された「赤」の字が市街地から眺められ、赤穂市のシンボルと言える山である。その高山にはこれまで東側から防火帯を歩いてしか訪れていなかったので、正面と言える南からのコースで山頂に立つことにした。但し山頂まで車道が通じているので、その車道を麓から延々と歩くのはどうかと思われたので、中腹辺りから歩くことにした。ごく軽い散歩のようなハイキングである。向かったのは大晦日の31日。雲は少し多いもののまずまずの晴れ具合だった。それは良かったが、風の冷たさが身にしみる日だった。地図を見ると車道は中腹で2本に分かれていたので、往路と復路で別々の道を歩くことにいた。そのハイキングの様子は下の写真帳でご覧下さい。まずは平穏無事に2012年を終了した。
(2013/1記)(2020/10改訂)
<登山日> 2012年12月31日 11:10中腹の駐車地点スタート/11:27赤穂ピクニック公園/途中で送電塔への道に入るも引き返す/11:50防火帯との合流点/12:07〜36山頂/13:01観光農園への車道に入る/13:13エンド。
(天気) 澄んだ青空も見られたが、北から絶えず雲が流れてきて、陽射しが隠されることが多かった。気温は5℃ほど。風は強くは無かったが、冷たかった。視界は十分に澄んでいた。下山を終えた頃は、青空の部分が広くなっていた。
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2本の車道のうち、西側の道路の南端の位置よ
り歩き始めた
東側の道路を登っていこうと、2本の道路を結
ぶ平坦な車道を東へと歩いた
歩いている途中で見かけたのは、おんびき岩と牛岩
だった おんびき(蛙)が牛の上に乗っていた
麓からの車道と合流して尾根の方向に向かい出
した
赤穂ピクニック公園のそばを通った 次に赤穂高山墓園のそばを通った
瀬戸の海が眺められるようになった 車道から分かれて山頂に向かう小径を見た 小径を歩くことにした 途中で小さな橋を渡った
小径は鉄塔までだった どうも巡視路だったよ
うである
車道に戻ってきた 東に見えたのは雄鷹台山だ
った
ダート道になった車道を登って行く
尾根に出て左手から防火帯が合流した 車道を西へと向かう ほぼ平坦な道となった 山頂が近づいて右手に最初の電波塔を見た
山頂が目前になってきた 幾つかの電波塔が見
えている
地図を確認しないまま、正面に見えるピークが
三角点ピークではと階段を登った
ピークに着いてこちらに三角点の無いことを思い出
した 但しこちらのピークは300mを越えている
すぐに東隣りのピークに向かった ピークへの小径に入った ピークに着いて三等三角点(点名・高山)を見る

 周囲は木立が囲ん
 でおり、展望は全
 く無し

    展望は車道からが
    良く、車道に出て
    南東方向を眺めた
向山を大きく見る 南に見える小豆島は大きかった
山頂で昼どきを過ごすと、車道を引き返した 防火帯の分岐点を通過する 赤穂高山墓園を見下ろす位置まで下りてきた

 車道が二手に分か
 れると、往路とは
 違う右手の道に入
 った

   その車道で下って
   いるとき、東に展
   望を得た
山頂方向を振り返って「赤」の字を見る 前方に見えてきたのは赤穂高山観光牧場だった 高木農園のそばを通ると駐車地点はもう目前だった