登山記録:2012年(7月〜12月) |
No. | 月 日 | 山 名 | 感 想 |
059 | 7/ 1 | 京見山(姫路市) | <京見町中央口→山頂→京見町西口> |
060 |
7/ 7 |
天下台山(相生市) |
昼どきを近くの山で過ごそうと、気楽に登れる天下台山に向かいました。コースとしては岩屋谷公園から始まる遊歩道を登って行きました。曇り空でしたが、登るほどに青空が見られるようになりました。山頂では立見岩に立って、北の展望を楽しみました。下山は北尾根を下りました。烏帽子岩、トンビ岩を通るコースです。往路の遊歩道と違って、こちらは純然たる山道コースです。夏に困るのは蜘蛛の巣の多いことで、それを払いながら下りました。ときおり展望が開けて、それを楽しみながらの下りでもありました。 |
061 | 7/ 8 | 京見山(姫路市) | <京見町中央口→山頂→京見町西口> |
062 |
7/14 |
檀特山(太子町) |
朝方は小雨が降るような天気でしたので、遠出は諦めました。その空も午前で雨は止みましたので、近所の檀特山で昼食をとることにしました。西麓のため池のそばに車を止めて、そこからの登山道を歩きました。季節がらヤブ蚊が多く、何度か刺されてしまいました。このような天気ですので山頂は誰もいませんでした。その山頂には風があり、曇り空とあって、意外と涼しく過ごせました。山頂から見える風景はどんよりとしており、早く梅雨が明けてほしいと思いました。 |
063 | 7/15 | 京見山(姫路市) | <京見町西口→山頂→京見町中央口> |
064 |
7/16 |
宮山(宍粟市一宮町)★ |
この日は雲の多い晴れと予想して、宍粟市の北部を目指しましたが、高い山はどうも雲に隠されているようでした。そこで一宮町まで来たとき、急きょ宮山(岡城山)に目標を切り替えました。宮山は簡単な山です。市民の森から歩き易い登山道が始まります。途中では寄り道で磐座にも立ち寄りました。そこでの休憩時間を入れても登山口から40分ほどで山頂でした。山頂は城跡とあって木陰が多くあり、そこに涼しい風が渡っていました。この山頂から見る行者山は姿が良く、それを眺めながら昼食としました。軽い登山の宮山でしたが、気軽に登れるのも良いものです。 |
065 | 7/16 | 京見山(姫路市) | <勝山町南登山口→山頂→京見町中央口> |
066 |
7/21 |
宮山(宍粟市山崎町) |
先週と同じく宍粟市北部の山を目指していたのですが、またもや北の空にはガス雲が広がっていました。そこでこの日も急きょ目的を変更して山崎町の宮山に向かいました。その宮山を五十波の野口神社から始まるコースで登ることにしました。その登山道ですが、歩き出しますと、瞬く間に山ヒルが何匹も取り付いてきました。その山ヒルを引き剥がしながらの登りでした。コースが途中で二手に分かれますと、往路は急勾配コースを登りました。雨上がりとあって急坂が滑り易くなっていました。また蒸し暑さのため汗びっしょりになりました。もうくたくたになって山頂に着きました。宮山は展望の悪い山ですので、山頂ではひたすら風の涼しさを楽しみました。下山は一般コースを下りました。野口神社が近づきますと、またもや山ヒルの襲来を受けました。 |
067 | 7/22 | 京見山(姫路市) | <京見町東口→山頂→京見町西口> |
068 |
7/29 |
観音山(新温泉町) |
暑い盛りは海で泳ぐのも良いものです。例年通り、山と海の両方を楽しむことにしました。向かったのは浜坂です。先に登山をしようと、観音山を登りました。連日高い気温が続いていますが、山中は終始木陰があり、厳しくも無く山頂に立てました。その山頂には涼しさのある浜風が吹いており、快いばかりでした。山頂からは青い海が眺められました。観音山から下山しますと、次に近くの浜坂県民サンビーチに向かいました。そこで午後は海水浴としました。人出は多くありませんでしたが、感じの良いビーチでした。海の水は澄んでおり生暖かさがありました。波間に浮かんだり浜辺で昼寝をしたりと、のんびり過ごしました。 |
069 |
7/30 |
扇ノ山(鳥取県) |
扇ノ山を姫路公園コースで登ることにしました。県道37号線を走って姫路公園を過ぎた先で、河合谷林道へと入りました。その林道で標高900mの登山口に着きました。始めは沢筋を歩いて行きました。水が意外な冷たさでした。沢を離れますと杉林の中を登りましたが、次第に自然林に変わりました。コースは中国自然歩道になっており、ブナ林もあって良い雰囲気で登れました。気温も26℃ほどでしたので、あまり暑さは感じませんでした。檜蔵に立ち寄りますと、岩の上は展望地になっており、氷ノ山が一望でした。そこより20分少々ほど登って山頂に着きました。山頂では避難小屋の二階に上がって過ごしました。窓からは涼しい風が入ってきて、快適でした。山頂で1時間余り過ごして、下山はすんなりと登ってきたコースを引き返しました。 |
070 |
8/ 4 |
青倉山(朝来市) |
青倉山を黒川ダム湖側から登ることにしました。ダム湖を巡る車道の適当な所に車を止めて、そこから沢沿いで青倉山に向かいました。途中からは尾根に出て、後は尾根なりに山頂を目指しました。尾根からの展望はありませんでしたが、涼しい風があり、無理なく登って行けました。おおよそ1時間で山頂でした。山頂の反射版の位置は陽射しが強く当たっていましたので、山頂そばの林の中で休憩としました。そこは一段と涼しい風が渡っていました。快いばかりの涼しさに、暫し昼寝を楽しみました。また展望も楽しんで、下山は青倉神社に通じる主コースを下りました。但し途中から黒川コースに入って林道に下り着きました。後は黒川ダム湖畔に出て、ダム湖の風景を眺めながら駐車地点に戻りました。 |
071 | 8/ 5 | 京見山(姫路市) | <京見町西口→山頂→京見町中央口> |
072 |
8/11 |
角尾山(西脇市) |
暑い日に大汗をかいて、その後に温泉に入るのは良いものです。その考えで決めたのが角尾山です。南西麓の光明寺集落から光明寺への参道を歩いて尾根に出ました。後はひたすら北へと歩いて行きました。ただこの日は曇り空ながら蒸し暑い日でした。更に尾根の途中から小雨となりました。雨具を着ての登りでしたので、全身汗みずくになってしまいました。山頂に着いたときは蒸し暑さでばててしまっており、雨の中で倒れ込んでしまいました。そしてそのまま眠ってしまいました。一時間ほど眠っていいたのですが、その頃には曇り空に戻っていました。下山はすんなりと往路を引き返しました。 |
073 | 8/12 | 京見山(姫路市) | <京見町西口→山頂→京見町中央口> |
074 |
8/13 |
庄山(姫路市) |
今年の盆休暇は天気が良くないため、地元で過ごすことにしましたが、この日も朝は雨でした。その後天気は回復してきましたので、近くの山で昼を過ごそうと、庄山に向かいました。コースは東麓側にあります城山中学校の近くからのコースです。30分ほどで山上に出ましたが、暑さのためにふらふらでした。そこで東ピークで暫しの昼寝としました。次に三角点のある西ピークへと向かったのですが、そちらへの道は途中がヤブになっており、そのうえ蜘蛛の巣がやたらと多く、なかなか大変でした。またしてもバテてしまい、西ピークでも横になって体を休めました。後は登ってきた小径を引き返しての下山です。暑い盛りとあって、下山と言えどもすっかり全身汗みずくになってしまいました。 |
075 | 8/14 | 京見山(姫路市) | <京見町西口→山頂→京見町中央口> |
076 |
8/15 |
庄山(姫路市) |
2日前の庄山登山で、コンパスを落としていることに帰宅後気付きました。そこでコンパスを探そうと再び庄山に向かいました。この日はパートナーが同行です。コースは同じ城山中学校のそばからのコースです。涼しいうちにと、8時前から登り始めました。足下に注意しながら三角点のある西ピークまで歩きましたが、コンパスは見つかりません。諦めて東ピークへと引き返していますと、ヤブの中で見つかりました。どうやらヤブコギ中に落としていたようです。後は東ピークでのんびり過ごしました。この日の視界は良く、瀬戸の島も見えていました。下山は東ピークで見つけた南に向かう小径を下りました。始めは展望コースでしたが、麓が近づくとヤブ道になりました。麓は33℃の暑さでした。その暑さの中を城山中学校へと戻りました。 |
077 |
8/18 |
笛石山(宍粟市) |
お盆休みの登山はひたすら暑い中でしたので、涼しさの感じられる山に登ることにしました。それも手頃な時間で上れる山と考えて選んだのが笛石山です。雲の多い空で、後山も三室山も雲に隠されていましたが、笛石山は姿を見せていました。登山コースはごく普通に松ノ木公園から始まるコースを登って行きました。植林地の斜面を登って尾根に出ますと、涼しい風に出会えました。猫石を訪ねますと、ちょうど上空に雲が広がったこともあり、猫石の上が良い休憩場所でした。パートナーは猫石の上で昼寝までしました。更に場所を笛石山の山頂に移して、そちらでも昼寝をして過ごしました。おかげで2時間ばかりも山頂で過ごして、思い通りに涼しさを楽しめました。 |
078 | 8/19 | 京見山(姫路市) | <才尾根コース登山口→山頂→京見町西口> |
079 |
8/25 |
十方山(広島県) |
以前から気になっていた十方山に出かけました。自宅を未明に出ますと、8時には南尾根コースの登山口に着けました。良く晴れて暑い日でしたが、登山道は木陰が多くあり陽射しを受けずに登って行けました。途中からはブナ林が現れて、なかなか美しいコースでした。但し風が無いため、大汗をかきました。山上の草原に出たときは、けっこうバテバテになっていました。山頂に着きますと、まずは木陰で一休みとしました。体が回復した後で山頂からの展望を楽しみました。少しうっすらとした視界でしたが、遠く瀬戸内海も望めました。また十方山の草原はまだまだ夏の花が咲いており、それも楽しめました。その十方山からの下山では、瀬戸の滝を訪ねました。落差47mはなかなか見応えがありました。 |
080 |
8/26 |
深入山(広島県) |
前夜は北広島町の宿に泊まりました。クーラーの要らない涼しい所でした。この日も快晴です。気楽なハイキングを楽しもうと、深入山を登ることにしました。「いこいの村ひろしま」の駐車場に車を止めて、往路は東登山口から登り始めました。朝の涼しさの中、美しい林を見ながらの楽しいハイキングでした。山頂は360度の展望地でした。青い空の下、涼しい風を受けながらで申し分なしでした。下山は林間コースを下りました。絶好の森林浴でした。南登山口に下り着いた後は山裾道を歩いて駐車地点へと戻りました。「いこいの村ひろしま」の温泉に入ってから帰路につきました。 |
081 | 9/ 1 | 京見山(姫路市) | <京見町西口→山頂→京見町中央口> |
082 |
9/ 2 |
傳塚山〜桑原山 (姫路市) |
桑原山と伝塚山の並ぶ姿は、姫路市街地の山からけっこう目にすることが出来ますが、なぜか登らないままに来てしまいました。その二つの山は山陽自動車道を挟んで庄山と対峙しています。8月に庄山を登ったことで、行く気が起きました。ヤブ山のようですので、適当に登って行こうと、東麓側にありました竹林の中の広い道を歩き出しました。しかし道は堰堤までで、その先はずっとヤブを登って行くことになりました。先に傳塚山の山頂に立ちましたが、やはりヤブのピークでした。次に伝塚山に向かったところ、採石場の縁に出ました。そこからはパノラマで採石場が眺められました。伝塚山への登りは、またヤブとなりました。そして桑原山の山頂も三角点回りが開けているだけで、展望はありません。下山は採石場の近くから始まる谷筋を東へと下りました。こちらは軽いヤブコギ程度で下って行けました。それにしてもまだなだ暑さの続く中での低山のヤブコギは、けっこう厳しいものでした。 |
083 |
9/ 9 |
八重鉾山〜坂元山 (姫路市) |
足の指にバイ菌が入って痛みますので、軽い山を登ることにしました。この日向かったのは市川の左岸、仁寿山の北にあります100mに満たない小さな丘です。姫路市埋蔵文化財センターを起点に丘の北端に近づき、そこから印鐸神社への参道に入りました。印鐸神社から先は優しい遊歩道が八重鉾山へと続いていました。但し季節がら蜘蛛の巣を払いながらでした。八重鉾山の山頂には東屋が建っていました。八重鉾山からは尾根の巡視路を南へと歩きました。道は易しいものの、相変わらず蜘蛛の巣だらけでした。坂元山の山頂に立ってからは、巡視路のままに東へと下りますと、宮山古墳公園のそばに下り着きました。ついでと言った感じで古墳公園のピーク、宮山の山頂も踏みました。その古墳公園のそばが姫路市埋蔵文化財センターでした。 |
084 |
9/14 |
横山岳(滋賀県)★ |
湖北の山旅をしたくなりました。一番気になっていたのが横山岳です。未明に自宅を出ますと、8時過ぎには白谷の登山口に着けました。往路は東尾根コースを登りました。始めは林道歩きでしたが、尾根に出ますとブナ林の広がる中を歩くようになり、まずは東峰に立ちました。雲が多いながらも青空も見える空でしたが、視界はモヤが強く近くの山でも薄ぼんやりとしか見えていませんでした。それでも西峰に向かうときに琵琶湖が望めました。西峰で昼休憩をした後、下山は白谷コースを下りました。こちらはちょっと険しさのあるコースでした。登山道はマイナー感たっぷりで、急斜面をずっと下って行きました。このコースの魅力は途中で二つの滝に出会えることで、往路と違った味わいを楽しめました。 |
085 |
9/15 |
賤ヶ岳(滋賀県) |
前夜は余呉湖畔の余呉湖荘に泊まりました。その横から賤ヶ岳への登山道が始まっています。そこで朝の散歩気分で、賤ヶ岳を登りました。30分で山頂でした。朝の爽やかさがある山頂に立って、北に余呉湖を、南に琵琶湖を眺めました。素晴らしい展望に山頂では40分ほど過ごしてしまいました。下山はすんなりと往路を戻りました。 |
086 |
9/15 |
七々頭ヶ岳(滋賀県) |
賤ヶ岳からの下山を終えますと、次は七々頭ヶ岳に向かいました。上丹生からのコースを登って行きましたが、昼の時間帯とあって、蒸し暑さの中での登山でした。急坂を登ることもあって、大汗をかきながらでした。山頂に着いたときは少々バテがきており、暫し昼寝をして体力の快復を待ちました。七々頭ヶ岳は古い参道を登ると言う趣がありましたが、山頂に広がるブナ林と、木々を通して見えていた余呉湖が印象的でした。下山は往路を戻りました。 |
087 | 9/17 | 京見山(姫路市) | <京見町西口→山頂→京見町中央口> |
088 |
9/22 |
矢筈山(岡山県) |
矢筈山に興味がありましたので、列車の利用を含めて計画しました。加茂町知和の千磐神社に車を止めてスタートです。まずまずの晴れでしたが、まだ蒸し暑さがあり、けっこう汗をかいての登りでした。山頂が近づきますと、城跡を通ることになりました。雑木林が風情を誘っていました。山頂は本丸跡です。視界を遮る木立は少なく、気持ちの良い展望が広がっていました。那岐連山も眺められました。下山は美作河井駅へと下りました。こちらは急坂が続きました。下山を終えますと、一駅間でしたが因美線の列車に乗り、ローカル線の旅も味わいました。 |
089 | 9/23 | 京見山(姫路市) | <京見町西口→山頂→京見町東口> |
090 |
9/29 |
畑山(姫路市) |
6月の終わりに登ったときは、ヤブと雨で登頂を断念しましたが、この日はその続きをすることにしました。神谷ダム湖の湖岸道路を西へと歩き、適当な所で斜面に取り付きました。尾根に出ますと、最初はヤブコギです。途中から少し歩き易くなり、そして登山道に出会えました。跡は登山道を歩いて山頂を目指しましたが、終始、蜘蛛の巣を払いながらでした。笹地の山頂は以前と変わらず、落ち着ける所でした。ただ視界はモヤが強く、近くの山もうっすらとしていました。下山は登山道を歩いたのですが、次第にダムから離れ出しました。往路と同じく道無き斜面を下って湖岸路に出ました。結局、ダム湖から畑山に向かう道は無かったようです。 |
091 |
10/ 6 |
大嶽山(神河町) |
この日は午前中は晴れると見ていたのですが、朝から雲が広がる空でした。但馬の山へと播但道に入ったものの、暗い空を見て北に向かう気持ちが萎えてしまい、市川北ICで降りました。そして向かったのが大嶽山です。「かんざき薬神の森」からのコースなら、地図無しでも登れると考えてでした。薬王子神社のそばから遊歩道が始まっていました。「かんざき薬神の森」エリアを過ぎますと、林道に合流しました。林道は山頂の間近まで続いて、最後の短い距離は山道でした。大嶽山の山頂に立つのは9年ぶりです。南側の木が切られたようで、展望が良くなっていました。市川流域が遮るものも無く眺められました。 |
092 |
10/ 8 |
コミ山〜ズッコ山 (香川県男木島) |
島の山を登りたくなり、高松港の沖に浮かぶ女木島と男木島を登ることにしました。宇野港を6時半発のフェリーに乗り、高松港では8時発のフェリーに乗って先に男木島に降りました。コミ山の中腹にあります展望台までは順調でしたが、山頂への道が分かりません。そこで厳しいヤブコギをして何とかコミ山の山頂に立ちました。そこもヤブで展望はありません。その山頂に小径を見ましたのでそれを辿って下ったところ、何と展望台に戻ってきました。次にズッコ山を目指しました。展望台から適当に歩きましたが、こちらもヤブコギ登山でした。ズッコ山の山頂もすっかりヤブでした。そこでアクシデントが起きました。山頂にスズメ蜂の巣があったようで、パートナーが刺されてしまいました。こうなるとハイキングどころではありません。女木島を諦めて早く病院へと帰路につきました。 |
093 |
10/12 |
城山(養父市) |
建屋川、畑川、大屋川の三つの川が合流する地点に城山があります。その交通の要所となる山上に残された稲津城跡を訪れることにしました。城山へは稲津集落から尾根伝いで登りました。植林が主体の尾根には登山道はありませんでしたが、ヤブになっている所も無く無難に登れました。ただ間伐で伐られた倒木が多くあり、それが邪魔でした。山頂は広く平らになっており、いかにも城跡と言った雰囲気がありました。但し、今は雑木林になっており、展望はありませんでした。下山は往路の尾根の一つ北の尾根を下って戻りました。 |
094 |
10/12 |
庵月山(香美町)★ |
城山から下山を終えますと、香住へと移動しました。目的は香住の港に近い庵月山です。庵月山に近づく林道を走っていますと、山頂に建つ通信施設への登山道を見つけました。登山口そばに車を止めて、その登山道を登って行きました。20分ほどで山頂でした。山頂は展望はありませんでしたが、登山道からは香住の海岸が眺められました。1時間とかからないミニ登山で終わりました。 |
095 |
10/13 |
蓮台山〜カサハ久斗山 〜久斗山 (香美町) |
前夜は香住泊まりです。朝をゆっくりしたため、余部には9時を回って着きました。空は快晴です。林道を走って甌穴公園へ。そこから蓮台山へと登って行きました。ブナの美しいコースでした。蓮台山からはカサハ久斗山、三角点久斗山へと歩いて行きました。南の山並みを眺められることはありましたが、余部橋梁は木々の隙間から見るだけでした。三角点久斗山からは一度カサハ久斗山に戻りました。そしてそこより中央尾根コースに入りました。急坂が続くコースでしたが、シャクナゲ尾根と呼べそうなほどシャクナゲの木が尾根を覆っていました。最後に徒渉しますと、そこは駐車地点のそばでした。けっこうワイルドコースとして楽しめました。 |
096 |
10/20 |
大船山(三田市) |
大船山の初登山は1999年でしたが、あまり印象に残っていません。そこで二度目の登山をすることにしました。今回は東麓の三田アスレチックからのコースを登りました。易しい登山道が続き、最後は急坂でした。ロープを掴んでしっかり登りました。山頂まで40分でした。少し狭い山頂でしたが、雰囲気は悪くありません。南の方向が広く眺められました。下山は往路を戻りました。 |
097 |
10/20 |
有馬富士(三田市) |
大船山登山が短時間で終わりましたので、午後のハイキングとして有馬富士に向かいました。公園内の散策を含めて、ゆっくりと歩きました。こちらは車道歩きがあったり、遊歩道があったり、そして最後は岩場の急坂もあって、けっこう楽しめました。1時間かけての山頂でした。山頂からの展望も良く、有馬富士の方が大船山よりも楽しかったと言えました。下山は西から来ていた登山道を下りました。頂上広場を通って福井大池のそばに下りて来ました。 |
098 | 10/21 | 京見山(姫路市) | <京見町西口→山頂→京見町中央口> |
099 |
10/25 |
比叡山(滋賀県) |
延暦寺が建つ比叡山を、滋賀県側から登ることにしました。朝は快晴でした。車は日吉大社に近い観光駐車場に止めて、そこから500m歩いて東塔本坂コースを登って行きました。登山道は道幅が十分にあり、緩やかでしたが、少し荒れが目立ちました。登山道の先が延暦寺でした。その延暦寺の境内を抜けて山頂を目指しました。但し、山頂への標識がありません。適当に歩きますと、四明岳のロープウエイ駅に出てしまいました。そこより山頂の大比叡へ向かいました。山頂では大きな一等三角点を見ました。下山はケーブルカーの延暦寺駅に出て、そこから始まる登山道を下って行きました。こちらは純然たる山道でした。そして坂本の町へと戻って行きました。 |
100 |
11/ 3 |
入相山(神河町) |
入相山を神河町側から登ることにしました。それも麓の岩屋集落からです。始めに県道8号線を高坂トンネルに向かって歩き出しました。途中で旧の県道に入り、高坂峠に出ました。そこから漸く登山コースに入りました。植林の中を登っていましたが、山頂が近づくと雑木林に変わってきました。入相山は三度目ですが、今回来ますと東側がすっきりと開けており、展望が良くなっていました。山頂で憩った後は、岩屋峠へと下って行きました。岩屋峠からは西の斜面を下ったのですが、地図の破線路は消えていました。沢に沿って下ったところ、イバラが繁茂しており何度もひっかかってしまいました。林道に出ても林道は廃道状態で、やはりイバラをかき分けてでした。どうにか岩屋集落に下りて来られましたが、何とも厳しい下山でした。 |
101 |
11/10 |
大撫山(佐用町) |
前週の入相山登山で両膝を痛めてしまいました。痛みが引かず、週中には整形外科に行く始末でした。その痛みも週末になって弱くなりましたので、ごく軽いハイキングをしようと佐用町の低山に向かいました。始めに大撫山を訪れましたが、音楽堂近くの406mピークから歩き始めましたので、ハイキングと言うほどでも無く、散歩のようなものでした。天文台が建つ山頂は好展望地で、その上この日は視界も悪くなく、播州北部の山並みがすっきりと眺められました。そのため山頂では1時間ほど過ごしてしまいました。歩いていたのは往復でも30分ほどでした。 |
102 |
11/10 |
利神山(佐用町)★ |
次に利神山へ向かいました。平福駅の南側、トンネルに近い位置より南へと歩き出し、往路は南麓側から山頂を目指しました。山裾は林道が付いており、それを歩いていますとなぜか飼い猫と思われる黒猫君が付いてきました。林道が終わりますと南尾根を辿りました。なぜか黒猫君も尾根を付いてきます。尾根にはヤブの部分もありましたが、概ね無難に登って山頂へ。黒猫君も山頂まで付いてきました。山頂の利神城跡からの展望は、大撫山に負けていません。大撫山と同様に展望を十分に楽しみました。下山は平福へと登山コースを下りました。その途中で黒猫君は別れました。麓に下りますと野道を歩いて駐車地点に戻りましたので、利神山を周回で歩けたことになりました。 |
103 |
11/18 |
点名・奥善定 (たつの市) |
たつの市新宮町に札楽山がありますが、どの山が札楽山と呼ばれているのか分からないため、松尾神社の背後にある387mピークを札楽山と想定して登ることにしました。スタート地点はその松尾神社です。札楽山林道を歩き出しますと、すぐに右手に支林道が分かれましたので、そちらを歩いて行きました。林道は長くは続かず後は適当に登って尾根に出ました。尾根は適度な歩き易さでしたが、展望は良くありません。札楽山と想定した387mmピークもすっかり木立に覆われていました。そこからは更に西へと、三角点ピーク(点名・奥善定)まで歩いて尾根歩きは終了としました。その後は三角点の近くにある山中の池を覗いてから下山としました。下山はずっと林道を歩いて戻って来ました。ところで後で改めて札楽山について調べますと、松尾神社の背後の尾根では無く、向かいの尾根のようでした。勘違い登山をしてしまいました。 |
104 |
11/24 |
丹生山〜帝釈山 〜シビレ山 (神戸市) |
丹生山はおおよそ19年ぶりです。今回はサイクリングセンターのそばから始まる義経道を登って行きました。程良い歩き易さの登山道でした。丹生山の山頂は丹生神社の境内ですが、紅葉が進んでおり、カエデの木が見事に色付いていました。また山頂からは少し展望も楽しめました。その後は帝釈山へと歩いて行きました。歩き易い登山で、気楽に帝釈山に立てました。ハイキングはそこまでの予定でしたが、尾根の歩き易さに、もう少しハイキングを楽しむことにしました。そこで引き返す形で西へと歩いて、シビレ山に立ちました。山頂こそ木立に囲まれていましたが、尾根からは南の風景が楽しめました。その後は再び丹生山に立ち、表参道を歩いて下山としました。 |
105 |
11/25 |
馬山(太子町)★ |
朝から雲一つ無い快晴の空でした。この空を見て、近くの山で秋を楽しむことにしました。始めに訪れた馬山は紅葉の見頃になっており、それを味わいながら易しい登山道を登りますと、20分で山頂でした。澄んだ空の下で、山頂展望を楽しみました。山頂での休憩を入れましても50分程度の散歩のような登山でした。 |
106 |
11/25 |
鶏籠山(たつの市) |
馬山だけでは当然物足りません。もっと紅葉を楽しもうと鶏籠山に向かいました。揖保川そばの観光駐車場から歩き始めました。紅葉谷は大勢の観光客で賑わっていました。鮮やかに色づいた紅葉を愛でながら、遊歩道を両見坂へと登りました。鶏籠山の登山道に入りますと、こちらは観光コースでは無いため静かなものです。のんびりと低山散策を楽しむ感じで山頂に立ちました。下山は南麓側へと大手道コースを下って紅葉谷に戻りました。 |
107 |
12/ 1 |
大日山〜坂の山 (姫路市) |
山陽電鉄の的形駅の北側には低山が広がっていますが、その的形の山の代表的な山と言えそうな大日山と坂の山の登山を楽しむことにしました。国道250号線の八家峠のそばから始まる登山道を登って行きました。登山道は大変歩き易く、また紅葉が見頃になっており、楽しく歩けました。送電塔が建っている青の山を経由して、大日山に立ちました。大日山には東屋があり、南に向かって気持ちの良い展望が広がっていました。東隣の坂の山も好展望の山頂でした。光る瀬戸の海が眺められました。再び大日山の山頂に立ち、そこから南麓の地集落へと下りて行きました。 |
108 | 12/ 2 | 京見山(姫路市) | <才登山口→山頂→京見町西口> |
109 |
12/ 9 |
札楽山(たつの市) |
3週間前に札楽山の位置を勘違いして札楽集落背後の尾根を歩いてしまいました。正しくは集落の東向かいの尾根だと分かりましたので、改めて札楽山に向かいました。札楽山は一帯の尾根を指すようですので、祇園社が祀られているピークを目指すことにしました。スタート地点は前回と同様に松尾神社です。札楽山林道を経由して適当に斜面に取り付きました。シダヤブや灌木ヤブもありましたが、山頂が近づきますと大岩の中を登るようになりました。祇園社はひときわ大きな岩の上にありました。そこは展望も素晴らしい所でした。祇園社を離れますと、そのまま尾根を南へと辿りました。まだまだ上り坂でした。その上り坂が下り坂になりますと、大成池のそばに出ました。この日のハイキングはそこまでとして、往路を辿って松尾神社へと戻りました。 |
110 |
12/16 |
鶴嘴山(たつの市) |
午前は雲が多い空でしたが、昼を回ってほぼ雲の無い快晴の空となりました。視界も澄んでいました。そこで展望の良い山で午後を過ごすことにしました。まずは鶴嘴山を觜崎橋のそばから始まるコースで登りました。登山道はすっかり落ち葉道でした。気温は18℃まで上がっており、ぽかぽか陽気の中を尾根からの展望を楽しみながらし登りました。鶴嘴山からは大源寺山へと向かいましたが、タイコ岩まで歩かず下山としましたので、鶴嘴山のみの登山となりました。 |
111 |
12/16 |
金輪山(たつの市) |
この日、二つ目の山として鶴嘴山に近い金輪山に向かいました。その金輪山を西麓の島田地区からの登山道で登ることにしました。登山口を探すのに少し手間取りましたが、登山口が分かれば後は簡単でした。まだ荒削りの登山道でしたが、道幅はたっぷりありました。登山口から山頂までは800mです。山頂に着いたときは16時が近くなっていました。山頂では夕陽に光る揖保川を眺めました。下山はすんなりと往路を戻りました。 |
112 |
12/23 |
弁ヶ岳(沖縄県) |
前日は深夜に沖縄入りしましたので、この日は10時を過ぎてから始動しました。朝からどんよりとした曇り空でしたので、登山に主体は置かず、観光として首里城に向かいました。それでも先に首里城の近くにあります弁ヶ岳公園に立ち寄って、弁ヶ岳の頂に立ちました。そこには一等三角点があって、少々驚かされました。その後に首里城観光としました。首里城では城内の見学だけにとどめず広く園内の散策も楽しみました。その中で園内の三角点探しもしました。四等三角点はアカス森の広場の近くにありました。 |
113 |
12/23 |
石川岳(沖縄県) |
首里城を離れたときは13時半を回っていましたが、午後の残りの時間で石川岳ハイキングをすることにしました。二度目の石川岳です。石川青少年の家に着きますと、既に14時半になっていました。山頂へはAコースを歩きました。その後にターザン広場へと歩き、今度はCコースで再び山頂に立ちました。下山はAコースを下りました。今回は初めてCコースを歩きましたが、沢歩きもあって低山にしてはけっこうワイルドさがあり、石川岳の面白さを改めて認識しました。 |
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12/24 |
ウフグシクムイ 〜本部富士 (沖縄県)★ |
この日は朝から青空が現れていました。最初に目指したウフグシクムイは本部富士の隣の山です。東麓側から登れるとの情報でありましたので、そちらに向かいますと、山頂方向に向かえる切り開きの道を見ました。その道を登ったのですが、途中で不確かになってしまいました。後は適当に登って行きました。けっこう急斜面もありヤブコギもありました。それでも何とか山頂に着きました。山頂はヤブではなく草地になっていました。おかげで大展望が楽しめました。次に本部富士に向かいました。こちらははっきりとした登山道があって無理なく登れました。ガレ場には注意が必要でしたが、無難に山頂に立てました。その山頂からはウフグシクムイ以上の展望が楽しめました。 |
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12/24 |
嘉津宇岳〜古巣岳 (沖縄県) |
この日の午前は本部富士のハイキングを楽しみました。正午過ぎに下山を終えますと、午後は嘉津宇岳登ろうとすぐに移動しました。7年ぶりの嘉津宇岳です。前回とはコースを変えて南麓の勝山公民館から始まるコースを登ることにしました。途中までは安和岳コースと同じです。谷筋を北へと登りますと、嘉津宇岳コースが右手に分かれました。そこから嘉津宇岳までは意外と距離があり、上り下りもあって2時間かかっての山頂でした。暫し山頂展望を楽しんだ後は、往路を戻らず古巣岳経由で下山としました。この下山コースもなかなか歩き応えがありました。結局、嘉津宇岳は4時間のハイキングとなって、十分に満足出来ました。 |
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12/29 |
向山(姫路市)★ |
朝から晴れていましたが、昼過ぎまで用事があって出かけられませんでした。14時を過ぎて時間が取れることになりましたので、ごく低山の散策を楽しむことにしました。向かったのは的形の山の一つで、海に近い向山です。住吉神社から歩き始めて、まずは海岸に接する行基が鼻に立ちました。更に防波堤の先端まで歩きました。そこより引き返す形で尾根歩きを始めました。磯山は遊歩道で立てたのですが、向山への道はまだ整備途上で、少しヤブコギになりました。その後は道なりに歩いて北麓の住宅地に降り着きました。そのまま住宅地を抜けて駐車地点に戻る予定でしたが、標高67mの丘のような山ですので、再び尾根を歩いて住吉神社へと戻って行きました。 |
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12/31 |
高山(赤穂市) |
どうも両膝の具合が悪いため、2012年最後の山は無理をしないことにしました。向かったのは赤穂市の高山です。山頂まで車道が通じている山です。その車道を走って車を中腹まで進めました。そこよりスタートです。赤穂ピクニック公園のそばを通って、ずっと車道歩きです。防火帯と合流すると、後は山頂までほぼ平坦な道となりました。風の冷たさが身にしみましたが、陽射しを受けたときはほのぼのと暖かさを感じました。約1時間かかっての山頂到着でした。山頂こそ展望はありませんが、山頂のそばからは赤穂市街と瀬戸の海が一望でした。 |